ネイルチップの横幅が足りない・サイズが合わない!チップの測り方や対処法 | ネイル女子

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「ネイルチップを付けようとしたらチップのサイズが合わない!」
そんな経験はありませんか?

特に、横幅が足りなかったり大き過ぎたりと、ネイルチップは横幅が合わないことが多いです。

でもがっかりする必要はありません!
ネイルチップの場合、オーダーでもしない限り、最初から自爪のサイズにぴったりと合うチップの方が稀。

ネイルチップは、自分の爪のサイズに合わせて、ある程度の調整が必要不可欠なものです。

とはいえせっかくのネイルチップ、サイズ合わせに失敗したくない人がほとんどですよね!

この記事では、ネイルチップの横幅が合わないなど、自爪とチップのサイズが合わない時の対処法や選び方、正しいネイルチップのつけ方など、ネイルチップに関するお悩みについてご紹介します。

ぴったりのサイズのネイルチップがなく装着時に違和感を感じていた人は、ぜひ参考にしてみてください♪

ネイルチップの横幅が足りない時の4つの対処法

ネイルチップの写真

ネットショップやネイルチップ作家から購入したネイルチップをいざ爪に付けようとしたら、
ネイルチップの横幅が短くて足りない・・・
爪のサイドが見えている・・・
こんなことはありませんか?

せっかくチップを付けようと思ったのにショックですよね。
そんな時のために、横幅を合わせる方法をいくつか知っておきましょう!

1.もう1段階大きいネイルチップに変えて調整する

ネイルチップをネイルファイルで削って調整できそうなら、もう1段階大きいネイルチップを爪に合わせて、横幅を調整してみましょう。

ネイルチップは、各サイズごとに複数枚ずつのセットになっているのが一般的です。

ネイルチップがネイルファイルで削って調整できそうなら、本来の自爪のサイズよりも、もう1段階大きいチップを選び、爪に合わせて横幅を調整してみましょう。

横幅が足りない=自爪より小さいネイルチップを広げることはできないので、それなら少し大きいネイルチップを削って横幅を狭める方が早いです!

ただし、アートやパーツが全面に付いているとネイルファイルで削れませんし、削るとアートやパーツが外れてしまうかもしれないので調整する時は注意しましょう。

■大きいネイルチップを削って調整する方法

ネイルチップの幅を削ってサイズを調整するやり方は簡単です!
ある程度チップの削り方をマスターできれば、ネイルチップをより自然に美しく見せることができます。

ネイルチップにありがちな、爪が浮いたようなわざとらしさを回避し、さりげなくこなれ感のあるチップ使いをマスターしましょう!

■用意するもの

  • ネイルチップ
  • ネイルファイル
  • スポンジバッファー

これらを用意して以下の通りに進めてみましょう♪

■ネイルチップ「横幅の削り方」

  1. 適切なサイズのネイルチップを、各爪に1本ずつ合わせて選ぶ
  2. ネイルチップの両サイドをネイルファイルで少しずつ削っていく
  3. 削り終わったら、チップに残ったバリ(削りカス)を取り除く

1.適切なサイズのネイルチップを、1本ずつ合わせて選ぶ
自爪の横幅より1ミリくらい大きめのネイルチップを、爪に重ねて合わせてみましょう。
爪の曲線に合わせた時にネイルチップが広がっておらず、カーブが合っているかを確認し、合っていればOK!

2.ネイルチップの両サイドをネイルファイルで少しずつ削っていく
少し削ったら、横幅が合うかどうかを自爪に合わせて確認しながら行います。
横幅がまだ合わず、ネイルチップの幅が大きいときは、2を繰り返しましょう!

3.削り終わったら、チップに残ったバリ(削りカス)を取り除く
ネイルチップと自爪の横幅がぴったりになったら、スポンジバッファーを使ってバリを取ります。

最後に、ダストブラシで細かな削りカスをはらったら、横幅の調整は完了です!

この方法を使えば、自分の爪に合う自然なネイルチップに調整できます。
アートが施されているチップも、セルフアート用の透明や白無地のチップでも、サイズ調整の仕方は基本同じです。

もし「横幅は合うようになったけど、根元の形が合わない」というときは、この記事の下部でご紹介する爪の根元の調整方法をご覧ください。

2.両面テープを重ねて自爪とネイルチップのカーブを合わせる

伸ばした透明な両面テープ

ネイルチップの横幅が足りず、自爪とネイルチップのカーブに隙間がある時は両面テープを重ねてカーブを合わせてみましょう。

この方法はネイルファイルで削って調整する必要がないので、一番簡単です♪
ただし、ネイルチップの横幅が足りない状態で爪にくっつけるので、自然な見た目にはなりにくいのは覚えておきましょう。

■両面テープでカーブの隙間を埋める方法

やり方は簡単です♪

  1. ネイルチップに両面テープを1枚貼り付ける
  2. その上に両面テープを必要なだけ貼り重ねていく

ネイルチップに両面テープを1枚貼り付けてから、その上にもう1枚両面テープを貼り付けるだけ!

このようにすることで、ネイルチップと自爪の間に余分な空間がなくなり、より安定して密着します。

2枚重ね付けでまだ隙間がある時は、もう1枚両面テープを付けましょう。

しかしやりすぎはNG!
両面テープで厚みが出すぎると、物に触った時にチップが引っかかりやすくなり、知らないうちにネイルチップが行方不明になる可能性があります。

3.ネイルチップを温めてカーブを変える

ドライヤーとグレーのタオル

ネイルチップは素材の性質上、温めると柔らかくなり、カーブの形を多少変えることができます。

おすすめの方法は
・ドライヤーを使う
・お湯を使う

ドライヤーの温風で温めたり、50〜60度程度のお湯にネイルチップを入れて20秒〜30秒ほど待つなどして、チップのカーブを変えましょう!

温めたらウッドスティックなどで押さえてカーブを緩めたり、指で摘んでカーブを強くしたりして調整してください。

この方法を使えば、ネイルチップの形状を自分の爪のカーブにより適した形に調整できます!

ただし、このやり方はネイルチップが割れたり、アートやパーツが剥がれてしまう可能性があります。

無地のネイルチップはカーブを調整しやすいですが、完成済みのネイルチップを温める時は十分注意してくださいね。

カーブが調整できたらネイルチップを冷風や冷水などで冷やすことで、チップの形を固定させましょう!

■ドライヤーやお湯でネイルチップを温める時の注意点

ドライヤーの温風をネイルチップの裏側から当てていく際、ネイルチップも想像以上に熱くなってきます。
そのため、やけどしないよう注意が必要です。

一点誤解しがちですが、ネイルを温めることでチップは柔らかくなりますが、自由自在に形を変えられるようになるわけではありません。
あくまで微調整ができるようになる程度です。

ネイルチップは非常にデリケートなものです。
優しく扱わないと簡単に割れてしまうので気をつけましょう!

4.返品や交換ができないか問い合わせる

「ネイルチップのデザイン上どうしても横幅を削れない」
「自分で削ってサイズを合わせるのは自信がない・・」

そんな時は、購入元に返品や交換をお願いできないか確認してみましょう!

ただし1度ネイルチップを使ったり、削ってしまうと返品・交換ができない可能性が高いので注意してくださいね。

ちなみに、ハンドメイド作家サイトやネイルチップオーダーサイトから購入したネイルチップは返品や交換ができないケースが多いようです。

ネイルサロンでフルオーダーメイドのネイルチップを購入した場合は、サイズが合わないことはほとんどないはずですが、ネイルサロンに問い合わせてみましょう。
ネイリストがサイズ調整をしてくれるかもしれません。

ネイルチップを購入する前に自爪のサイズを知っておく

ネイルチップを合わせている写真

ネイルチップは横幅だけでなく、縦幅や根元の形が合わない、サイズが合わないときもありますよね。

ナチュラルな見た目にするためには、自爪のサイズに合ったチップを付けることが大切です。
そのためには、自分の爪のサイズを知っておく必要があります。

自分の爪のサイズを知っておく必要がある

ネイルチップと爪のサイズを合わせるためには、事前に自分の爪のサイズを知っておくことがポイント!

自爪のサイズを理解していれば、チップを選ぶ時に失敗がありません。

■自爪を測る時に必要なもの

必要なものはたった2つ!

  • 柔らかいメジャー
  • サイズを記録するためのメモ

「爪のサイズのを測る」と聞くと何か特別な道具が必要そうですが、使うのは「柔らかいメジャー」のみ。
あとは、測った爪のサイズを忘れないように記録するための「メモ」があれば大丈夫です。
もちろんスマホに記録してもOK!

【柔らかいメジャーとは?】
メジャーには色々な種類がありますが、カーブのある爪のサイズを測る場合
・裁縫用の巻き尺
・ウエストを測る時に使うリボン状のメジャー

が理想です。

プラスチックでできた定規や家具などを測る金属製のメジャーなどはおすすめしません。

■自爪の幅の測り方

自爪の幅を測るには、いくつかポイントがあります。
・幅が最も広い箇所を測る
・1mm程度大きめに削る

爪はそれぞれに個性はありますが、幅が最も広い箇所は爪の中心であることがほとんどです。

爪の横幅を測る時は中心部分を計測するようにしましょう。

計測の際に注意することは、
メジャーがズレてしまうと爪にフィトしたネイルネイルチップを選ぶことができなくなる可能性があること。

そのため余裕をみて、
実寸よりも1mm程度大きめにしておくと不安がなく、大きい分には削って調整していけるので安心です。

【測り方】
メモリを爪のサイドにきちんと合わせたら、メジャーを爪にピタッと巻き付けるようにして測ります。
左右10本の爪のサイズを1本ずつ計測しましょう。

ネイルチップを選ぶ時のポイントとサイズの合わせ方

サークル状に並んだネイルチップ

近年、ネイルチップ作家やネイルチップ専門店などが増えていることから、ネイルチップはブームといえます。

そのため今では、ジェルネイルやネイルサロンでしかオーダーできなかったようなトレンドのデザインチップを気軽に手に入れることができます。

でも、ネイルチップはあくまで「爪に装着して楽しむもの」です。
デザインが気に入って選んだネイルチップが、自分の爪にぴったりとフィットするとは限りません。

チップのサイズが合わず爪にフィットしなければ、せっかく選んだお気に入りのデザインも台無しです。

以下で、ネイルチップを選ぶ時のポイントやサイズの合わせ方をお伝えします。

ネイルチップを選ぶ時のポイント

まずはネイルチップ選びに失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。

  • 自爪からのはみだし
  • カーブのフィット具合
  • チップ全体の長さ

この3つは必ずチェックしましょう!

横幅のサイズが大きかったり根元が浮いていたりする場合は、ファイルで削って整えます。

また装着した時にカーブが合わずに自分の爪からチップが浮いてしまう場合は、ネイルチップが小さいと思ってください。

セルフでネイルチップを作成する時のチップ選びの際も、チェックするポイントは同じです!

ネイルチップは自爪より1ミリくらい大きめを選ぶ

自爪より小さいネイルチップは隙間ができやすく、すぐに取れてしまいます。
また見た目も不自然で、つけ心地も圧迫感があるので悪くなりがち・・・

小さいネイルチップを大きくすることはできないので、ネイルチップは自爪より少し大きめのものを選び、後で調整するようにしましょう!

ネイルチップのサイズの合わせ方

ネイルサンプルを爪に合わせる様子

ネイルチップのサイズの合わせ方は、
・根元の形が合わない時
・爪とチップのカーブが合わない時
・ネイルチップの縦幅を調整する場合

のように、それぞれのパターンによって異なります。

■根元の形が合わない時

根元の形が合わない時はネイルファイルで削りましょう。
ネイルチップの根元が自爪の形と合っていると、浮いた感じに見えず自然な仕上がりになります!

逆に、根本の形が合っていないと、非常に不自然に見えます。
「いかにもつけ爪」っぽくなり、おしゃれに見えません。

チップが自爪の根元の形が合わない、または、チップがはみ出るときは、ネイルファイルで少しずつ削り、根元の形を調整していきます。

削る時はチップが破損しないように注意しながら、軽い圧力で丁寧に削ることが重要です。

「少し削ったら爪に合わせてみる」を繰り返し行いましょう。

また、ネイルファイルを使う際は、ネイルチップに対して直角に近い角度で当てると削りやすくなります。
削った後にバリが残った時は、スポンジバッファーを使って取り除きましょう♪

■爪とチップのカーブが合わない時

カーブが合わない時は粘着グミを使ったり両面テープ重ね付けしましょう!

ネイルチップのサイズや根元は合うけど、チップのカーブがきつめで隙間ができて合わない・・。
そんな時は、粘着グミの使用や両面テープの重ね付けで調整していきます。

粘着グミは、両面テープやネイルグルーよりも厚みのあるネイルチップ用接着剤です。
ぷにぷにとした材質でできていて、チップのカーブの隙間を埋めながら自爪に付けられます♪

そして両面テープの重ね付けは、少しずつカーブの隙間を埋めて接着できるので、細かい調整がしたい方におすすめです!

重ね付けしすぎるとチップが浮いたような仕上がりになるので注意してくださいね。

■ネイルチップの縦幅を調整するには?

ショートネイル向けのネイルチップが自爪の縦幅と合わない、自爪のほうが大きい時は、まず自爪がチップからどのくらいはみ出ているかチェックしましょう。

爪先の先端や角が少しはみ出ている程度なら、自爪を削ってネイルチップの形に合わせるのが早いです。

しかし自爪のピンクの部分の縦幅が長く、ネイルチップで覆えない時は、残念ながら自爪もネイルチップも調整することはできません。

自爪が大きい方はショートネイル向けのネイルチップは使わず、チップを購入する時に商品の縦幅が何ミリかを確認しておきましょう。

また、ネイルチップの縦幅が長すぎる、もう少し短くしたいというときはネイルファイルで削ればOKです!
上でご紹介した根元を削る時と同じように、ネイルファイルで軽く削って調整しましょう。







ネイルチップのつけ方

ベージュチェックのネイルチップと植物

では、ネイルチップの付け方をお伝えします。
ネイルチップを付ける手順は簡単♪

■手順

  1. 自爪を整える
  2. サイズを調整したネイルチップを爪につける

では詳しくみていきましょう!

1.自爪を整える

爪ヤスリで爪を削る様子

ネイルチップを付ける時は、自爪が傷まないように爪の長さを短くしておきましょう!

爪が長く伸びている時は、爪切りとエメリーボードを併用して短くします。
爪先の形はラウンドなどナチュラルな形がおすすめです。
元々爪が短い場合は、エメリーボードで形を調整しておきましょう。

自爪が長い状態でネイルチップを付けてしまうと、ネイルチップが剥がれやすくなりますし、ネイルチップを外そうとした時に自爪が傷つきやすいです。

爪を伸ばしたいと思っている方でも、ネイルチップを付ける時は短くする必要があることは覚えておいてくださいね。

またネイルチップを付ける前には、「甘皮処理」を行うようにするのがおすすめです!

■甘皮処理が必要な理由

甘皮ケアをする様子

直接ネイルをするわけではないのに、なぜ甘皮処理が必要なのでしょうか?
その理由は、
「見た目が美しく見えるから」
「ネイルチップが剥がれにくくなるから」

です。

・見た目が美しくなる
甘皮が未処理だとキューティクルラインが曖昧になり、ネイルチップは甘皮を避けた位置から装着することになります。
その結果、根元に隙間ができてしまい、見た目が美しくなくなります。

甘皮処理をすることで、キューティクルラインに合わせて根元からしっかりとチップを付けることができるようになります。

また、そもそも伸び放題の甘皮やささくれなど、ケアを怠っているそ指先そのものが生活感をイメージさせます。
それではせっかの可愛いネイルチップも、魅力は半減です。

・ネイルチップが剥がれやすくなる
キューティクルラインに沿ってネイルチップを付けることで、自然に生えてきたような爪に見せることができます。

しかし甘皮ケアをせずにネイルチップを根元から装着することで、チップが甘皮に乗ってしまいます。
根元が浮いてしまうことで密着度が下がり、そこからネイルチップは剥がれやすくなります。

甘皮のケアをする際は、必ずささくれなども一緒にカットするようにしてくださいね。

可能であればネイルケアグッズは常に用意しておき、甘皮ケアは定期的に行いましょう!

2.サイズを調整したネイルチップを爪につける

ネイルチップは事前にサイズを合わせたものを準備しておきます。

それぞれの爪に合わせて調整してあると思うので
「どのチップがどの指のものか」わからなくならないように気をつけましょう!

台紙に両面テープを張り、指の順番通りにネイルチップを貼り付けておくとわかりやすく、また間違えにくくなるのでおすすめです。

■ネイルチップの正しいつけ方

  1. 爪の油分除去をする
  2. ネイルチップに両面テープを貼る
  3. チップを爪の根元に合わせ、根元からゆっくりと貼っていく
  4. 上からしっかりと圧をかけ、チップを爪に密着させる

ポイントは、チップを爪の根元に合わせて根元から貼っていくことです!
根元から先端に向かって空気を抜いていくようなイメージで、チップをゆっくりと倒していきます。
自爪とネイルチップをピタッと定着させることができます!

ネイルチップをつける時に使う粘着剤の種類

ネイルチップをつけるには、「両面テープ」「粘着グミ」「グルー」など、いくつか種類があります。

それぞれに特徴があるので、自分がネイルチップを装着する際に使いやすいものを選びましょう。

両面テープ(シール)

最も親しみやすいのが「両面テープ」や「シール」のタイプです。
100円ショップなどでも手に入れることができます。

両面テープ(シール) のメリットは、
・気軽に使える
・付け外しが簡単にできる

ただし気軽に使える分、粘着剤の中では一番衝撃に弱く取れやすいです。

粘着グミ

使いやすさと持ちの良さで、近年一番人気なのがこの「粘着グミ」タイプです。

粘着グミのメリットは、
・付け外しが簡単にできる
・しっかりと接着できる
・再利用が可能

ネイルグルー

絶対に途中で取れたくない時におすすめなのが「ネイルグルー」タイプです。

ネイルグルーのメリットは、
・粘着グミや両面テープ系と比べて強度がある
・そう簡単には取れない

 

ただし、本当に取れないため外すときは、
・専用のリムーバー(アセトン)が必要
・チップも一緒に溶けてしまう
・チップの再利用はできない
・無理やりはがすと自爪を傷つける可能性がある

これらのことを理解した上で使用してください。

ワンタッチネイルグルー

ネイルチップブームによって最近人気のグルーが「ワンタッチネイルグルー」です。

ワンタッチネイルグルーのメリットは、
・爪に優しい
・つけたりはがしたりできる
・専用のリムーバー(アセトン)不要

その日だけ気軽にネイルチップを楽しみたい人におすすめです。

ただし、使い方によってはすぐに取れてしまうことも・・・。
持ちをよくするにはコツがいるため、本番の前までに何度か試してみると良いでしょう!

ネイルチップがすぐに外れてしまう!5つの原因と対処法

自分のネイルを見る女性

ネイルチップがすぐに外れてしまう原因として、以下のことが考えられます。

原因1.チップのサイズが合っていない

チップのサイズが合っていないと、サイドやカーブに隙間ができ外れやすくなります

・対処法

すでにご紹介したやり方で、自爪のサイズをしっかりと測り、適したサイズのネイルチップを選んでください。

原因2.甘皮処理があまい

前述の通り甘皮処理があまいと、甘皮にチップが重なることで隙間ができて外れやすくなります。

・対処法

甘皮処理を丁寧に行い、ネイルチップは爪表面をクリアにした状態でつけるようにしましょう。

原因3.爪に油分が残っている

油分と粘着剤は相性が悪く、爪に油分が残っているとその油分で接着剤の力が弱くなってしまい、チップが外れやすくなります。

・対処法

甘皮処理が終りチップを装着する直前に、必ず爪表面の油分除去を忘れずに行ってください。

原因4.粘着力が弱い

粘着力が弱く感じる原因として、元々ネイルチップをつけるのに適していない粘着剤(両面テープ)、もしくは、粘着部を指で触ってしまい粘着力が落ちてしまっている可能性があります。

・対処法

一般的な両面テープでは粘着力が弱く、チップはすぐに取れてしまいます。
まずはネイルチップに適した接着剤や粘着テープを選ぶこと。
そして、粘着テープ類を扱う時はピンセットを使い、粘着部に直接触れないように気をつけましょう。

逆に、チップ装着後すぐにオフしたい場合は、事前に粘着部を何度か触っておいて粘着力をあえて落としておくことも可能ですよ!

原因5.指先を使っている

つい普段通りに指先を使ってしまいがちですが、ネイルチップは爪とチップがくっついているだけです。
指先を使うことで、チップに負荷や衝撃がかかることで外れやすくなります。

・対処法

ネイルチップ装着中は、できるだけ意識して指先を使わないようにして、爪にかかる負担を減らすようにしましょう!
また、水に触れるのも極力避けましょう。

よくある質問Q&A

ネイルチップ関連の「よくある質問」をご紹介します。

ニコニコマークのQA

Q1.ネイルチップはどこで買うのがおすすめ?

A.生活雑貨店ならロフトやドンキ、ネット通販サイト、ネイルサロンでのオーダーがおすすめです。

・ロフトやドンキ
ロフトやドンキなど実店舗で買い物するメリットは、商品を直接手に取りカラーやデザインを確認できること。
また、注文してから受け取りまでの期間を待つ必要なく、即日手に入ることです。
反面、サイズ展開やネイルデザインのバリエーションはさほど多くないですが、通販にありがちな「実物が届いたら実際のイメージと違った・・・」といったトラブルの心配もありません。

・ネット通販サイト
ネット通販サイトなら、トレンドを取り入れたおしゃれなニュアンスネイルが豊富に揃うと話題の、ネイルチップ専門通販サイトの「ミチネイル」が人気。
ネット通販のメリットは、たくさんのネイルチップサンプル一覧の中からお気に入りのデザインを選ぶことができること。
また、近年はミチネイルのようなネイルチップ専門店が増えていて、無料でサイズ合わせができたり、チップの試着可能など、初心者でも安心のサービスを提供しているショップも多いです。
ただし、オーダーしてから時間がかかることや、配送料がかかる場合があるので、事前に問い合わせが必要です。

・ネイルサロン
ネイルサロンなら、プロのネイリストが最先端のアートから爪にフィットした自分好みのデザインまで、理想のチップに仕上げてくれます。

Q2.ネイルチップはどうやって保管するのが正解?

A.ネイルチップの保管は、チップ同士がぶつからないよう、ケースに並べたり、両面テープを張った台紙に貼り付けるのがおすすめです。

小袋などでバラバラの状態でまとめて収納すると、パーツやストーン、ラメや金箔などが取れてしまう恐れがあるのでやめましょう!
100円ショップならちょうど良いケースや、台紙に貼り並べたチップを収納できる名刺や写真ホルダが簡単に手に入ります。
また、変色や変形の可能性があるので、直接日光の当たらない場所で保管してください。
チップをきれいな状態で保存するためにも、丁寧な「付け方・外し方」を心掛けましょう。

まとめ

自爪を削る写真

ネイルチップの横幅が合わない時でも、様々な対処法があるので、諦めずに調節しましょう♪

両面テープを重ねて固定したり、チップを温めてカーブを変えたりする方法や、購入先に返品や交換が可能なのか確認することも大切。

また、サイズ合わせが自分でできればプレーンのネイルチップからセルフでオリジナルチップを制作することも可能です。

ネイルチップのサイズ選びや測り方・調整の仕方などは、何度か経験を積んでいくうちに簡単にできるようになっていきます。

サイズの合ったネイルチップはつけ心地に違和感がなく、見た目も非常に自然できれいです◎
自分に合ったやり方で、理想のネイルチップのフィット感を手に入れてみてくださいね!







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