マニキュアでセルフネイルをしているとオフのとき必要な除光液。
なんとなく買ったものが落ちにくかったり、爪や皮膚が乾燥してしまったりと使っている除光液に何らかの不満がある方は多いようです。
今回の記事では、おすすめの除光液や選び方のポイントを解説します。マニキュアの落とし方のおさらいもしていますよ!
本記事を参考にして自分に合った除光液が選べるようになりましょう。
除光液の選び方
まずは除光液の選び方のポイントを紹介します。
譲れないポイントを軸に選んでいきましょう。
アセトンの有無で選ぶ
除光液にはアセトン配合のものと、アセトンフリーのものがあります。
アセトンはジェルネイルをオフする際に必須の成分なので、強力なオフする力がありますが、その分皮膚や爪を乾燥させやすかったり、ツンとした薬品臭がきつかったりというデメリットもあります。
濃いカラーやグリッターの入っているマニキュアを塗る場合はアセトン配合のものがおすすめですが、ナチュラルカラーやグリッターなしのマニキュアならアセトンフリーのものにすると自爪が酷く乾燥してしまうのを防ぐことができますよ。
形状で選ぶ
除光液はボトルタイプ、シートタイプ、スポンジタイプの3種類の形状があります。
最も一般的なものはボトルタイプで、容量が多くたっぷり使うことができます。
シートタイプは持ち運びに便利で、旅行先や外出先でオフがしたくなったときに便利です。
スポンジタイプは容器の中に除光液が染み込んでいるスポンジが入っているので、爪をスポンジに当てて落とすタイプです。
シートタイプと同じでコットンを用意する必要がないので簡単にオフできます。
香りで選ぶ
除光液は特有のツンとしたニオイがするものが多いですが、苦手な方も多いのでニオイが押さえられているものもあります。
香り付きのものを選ぶとニオイの悩みが軽減されるはずですよ。
保湿成分の有無で選ぶ
除光液はアセトン配合だと特に爪や皮膚が乾燥してしまいます。
オフの後にネイルオイルで保湿することが非常に大切ですが、除光液自体に保湿成分が配合されているものもあります。
このような除光液を使うと、自爪や皮膚の乾燥を抑えられるので乾燥が気になる方におすすめです。
おすすめの除光液10選
おすすめの除光液10選をご紹介します。
ケイト ネイルカラーリムーバー
リーズナブルな価格で容量がたっぷりとあり、よく落ちるので口コミも高評価のリムーバーです。
アセトン配合ですが、ニオイもそこまでキツくはありません。
アンドネイル モイスチャースパリムーバー
アセトンフリーに加えて、6種類のオーガニックオイル成分配合で爪がオフした後も白くならず潤います。
ツンとしたニオイを抑え、柑橘系の香り付きです。
ディーアップ ネイルポリッシュ リムーバー
アセトン配合で、ジェルやネイルチップのグルーも落とせる強力なリムーバーです。
濃いカラーのオフも色残りがないのでスッキリとマニキュアを落とせます。
セザンヌ マイルドエナメルリムーバー
プチプラコスメで人気のセザンヌの除光液です。
ニオイが比較的抑えめで、ツンとしないので使いやすいと言えます。
インテグレート トリートメントネールリムーバー
アセトン配合ですが、フローラルの香り付きでニオイが気になりにくいです。
使用後も爪が白くならず、爪に優しいつけ心地です。
コージー本舗 エナメルリムーバー
アプリコットの香り付きでニオイがキツくなく、低価格なのが魅力です。
ラメ入りのマニキュアもしっかりオフできます。
OPI マニキュア 除光液 アセトンフリー
ネイルサロンでもセルフネイルでも人気のマニキュアブランドOPIの除光液です。
アセトンフリーの他に、ラメ入りのマニキュアもよく落ちる強力なタイプなどもあります。
デュカート マイルドエナメルリムーバー携帯用
シートタイプの除光液です。8枚入りなので片手で1枚使う場合は4回分あります。
持ち運びに便利です。
コーセー ソフティモ エナメルリムーバーシート
1枚でしっかり両手のオフができる大判サイズです。
10枚入りで外出中や旅行中にマニキュアがオフしたくなったときに最適です。
パラドゥ Parado スポンジリムーバー
容器に指を入れて、容器の中でくるっと指を回すだけでオフができます。
ただし、ラメのマニキュアをオフした後は他のマニキュアをオフした後にラメがつきやすくなるので注意が必要です。
マニキュアの落とし方をおさらい
マニキュアの落とし方をおさらいしましょう!
1.除光液をコットンに染み込ませる
まずはコットンにたっぷりと除光液を染み込ませます。
少ないと落ちにくいのでたっぷりというのが大切です。
2.爪をコットンで押さえる
爪の上にコットンを乗せ、指の腹で押さえます。
人差し指と親指で揉み込むようにすると除光液がよく染み込みますよ。
3.つまむようにしながら爪先に引く
コットンでマニキュアをつまみ上げるようにしながら爪の根元から爪先にコットンを引きます。
この方法で行うと表面のマニキュアはほとんどきれいに落ちますが、サイドや根元に残ってしまったマニキュアがある場合は、綿棒に除光液を染み込ませて擦り落としましょう。
まとめ
今回の記事では、おすすめの除光液や除光液の選び方のポイント、マニキュアの落とし方についてお話をしてきました。自分に合っている除光液を見つけて、快適にセルフネイルを行えるようにしましょう!