マニキュアはセルフでも手軽にできるのでよく塗っているという方も多いのではないでしょうか。
自分の好みの色を塗ると気分が上がりますが、時には好みのカラーではなく手がきれいに見える色を塗ってみたいというときもあるはずです。
今回の記事では、マニキュアで手がきれいに見えるおすすめの色をご紹介していきます。
マニキュアの選び方や上手に塗るためのコツも紹介しているので参考にしてみてください。
マニキュアの選び方
まずはマニキュアの選び方のポイントをご紹介します。
選び方のポイントを知って自分に合うマニキュアを見つけられるようになりましょう。
カラーバリエーションが豊富
まず大事なのはカラーバリエーションが豊富なことです。
マニキュアは例えばベージュというカラー1つ取っても、濃さやラメの有無など様々なベージュがあります。
自分の塗りたい色があるメーカーのマニキュアを使うようにしましょう。
色ムラになりにくいこと
初心者さんは色ムラがないように塗るのが難しいと感じるかもしれません。
カラーの中で色ムラになりにくいのは透け感のある色です。
大きめのグリッターが入っているタイプも、塗った後にラメの位置を爪楊枝で散らせばきれいに見えやすいです。
逆に、白の顔料の多い色は色ムラになりやすいので注意しましょう。
パール系のカラーもハケ跡が残りやすいので塗るのが難しいです。
速乾性
マニキュアは自然乾燥させるので、その時間が短い速乾タイプのほうがストレスが少ないです。
近年は速乾60秒といった速乾性をウリにしているマニキュアも多いので、好みのカラーがあれば利用してみても良いかもしれませんね。
手がきれいに見える色
手がきれいに見えやすい色のマニキュアについて紹介していきます。
時には好みのカラーだけでなく、以下の色にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ヌーディーなベージュ
自分の肌色に近いヌーディーなベージュは手がきれいに見えるカラーの代表格です。
ベージュと言っても落ち着いた印象になるグレーがかったグレージュや、女性らしい雰囲気になるピンクベージュ、上品なイメージのミルクティーベージュなど様々なカラーがあります。
また、マットだけでなくシアーなベージュは涼し気な印象になるので春から夏にピッタリ。
華やかなパール入りやグリッター入りのベージュは、服が落ち着いたカラーになりがちな秋から冬におすすめです。
大人な雰囲気になるくすみカラー
トレンドを押さえたいならおすすめはくすみカラーです。
可愛くなりがちなピンク系も、くすみピンクならシックな手元を演出できますよ。
また、肌から浮きやすい寒色系の色もくすみがかった色なら馴染みやすいので、普段挑戦したことない色味にチャレンジしたいというときにも取り入れやすいでしょう。
血色感を出せるシアーな暖色
ハンドだけでなく、フットでもきれいに見えやすいのはシアーな暖色です。
ビビッドなレッドやオレンジはパッと華やかになるのですが、目立つのが気になる……という方も多いです。
そんなときには透け感のある暖色を使うと、肌に馴染んで浮かない仕上がりになります。
血色感もプラスされるので、肌がきれいに見えやすいですよ。
おすすめのプチプラマニキュア
おすすめのプチプラマニキュアをご紹介します。
キャンメイク カラフルネイルズ
プチプラコスメといえばキャンメイクは有名ですよね。
マニキュアもプチプラですが塗りやすいテクスチャーで、シーズンごとに新色も出るのでトレンドカラーを取り入れたい方におすすめです。
ドラッグストアやバラエティショップで手軽に購入できるのも嬉しいポイントです!
ネイルホリック
プチプラとカラーバリエーションの豊富さならネイルホリックがおすすめです。
オフィスネイルに使える上品な色から、推し活で使えそうなニッチなカラーまで様々な色が揃っています。
シルバーのラメカラーなどには、細いラインが引ける細筆タイプもあるのでアートもしやすいですよ。
ちふれ
ちふれは塗りやすい平筆で、初心者の方でもきれいに塗れるのでおすすめです。
大人女性に似合うローズ系のカラーもあるのでオフィスネイルに使用したい方に特に向いています。
また、015の透明ラメというカラーは重ね塗りでオーロラ風のアレンジもできるのでいつものカラーをニュアンスチェンジしたいときに使用してみてください。
マニキュアを上手に塗るためのコツ
マニキュアを上手に塗るコツを解説していきます。
きれいに塗るためには練習はもちろん大事ですが、今回は意識すればすぐに実践でき、結果が出るコツをご紹介します。
甘皮ケアをする
マニキュアを上手に塗るためには塗る前の下準備が非常に大切です。
爪の表面を湿らした綿棒でクルクルと拭いて、爪の根元部分を軽く押し上げるだけでも余分な甘皮が除去できてきれいになりますよ。
より丁寧に行いたいときはメタルプッシャーとキューティクルリムーバーという溶剤を使って行いましょう。
エッジまで塗る
マニキュアを爪先のエッジ(爪の厚み)まで塗るとそれだけで持ちが良くなり、見た目も美しくなります。
普段表面だけしか塗っていないという方は、まず最初に筆先で爪先のエッジをサッとひと塗りしてから表面を塗るようにしてみてください。
キューティクルラインを揃える
少し技術がいりますが、爪の生え際のラインをきれいに揃えることで仕上がりが良くなります。
かたついてしまったときには、薄くコットンを巻いたウッドスティックに除光液を少量付けて拭うと修正することができるのでやってみてくださいね!
乾いてから次を塗る
マニキュアは乾いてから塗るのが大事です。
乾ききっていない状態で重ね塗りしてしまうと寄れてしまいやすくなります。
トップまで仕上げた後も、内側がなかなか固まっていない状態になり、時間が経っていても衝撃が加わった際にグチャッとなりやすいので注意しましょう。
まとめ
今回の記事では、マニキュアのおすすめの色についてお話をしてきました。
ベージュカラーは塗るだけで手が上品な雰囲気になり、きれい見えするのでおすすめです。
プチプラマニキュアも質のいいものが多いのでぜひ利用してみてください。