セルフネイルを楽しんでいる方の中には、「もっぱらマニキュア派」という方も多いのではないでしょうか。
マニキュアは短時間での施術が可能でコスパも良いため、気軽にネイルをしたい時に最適です。
マニキュアはジェルネイルと比較すると、決して持ちが良いとは言えませんが、なるべく長く綺麗に持たせたいと思いますよね。
そこで今回は、持ちがいいと人気のマニキュアブランドや、ネイルを長持ちさせるためのコツなどを解説します。
これまでマニキュアの持ちが悪くて悩んでいた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- マニキュアの種類と選び方のポイント
- ・マニキュアの種類
- ・マニキュアを選ぶ時のポイント
- 持ちが良いと人気のおすすめマニキュアブランド
- ・NAIL HOLIC(ネイルホリック)
- ・RIMMEL(リンメル)
- ・ジーニッシュマニキュア
- ・ZOYA(ゾーヤ)
- ・INTEGRATE(インテグレート)
- ・KATE(ケイト)
- ・CANMAKE(キャンメイク)
- ・excel(エクセル)
- ・OPI(オーピーアイ)
- マニキュアの持ちが悪い原因
- ・マニキュアの持ちは普通どのくらい?
- ・マニキュアが早く取れてしまう原因
- マニキュアを長持ちさせる塗り方とポイント
- ・セルフでマニキュアの塗り方
- 持ちの良いマニキュアをさらに長持ちさせるコツ
- ・マニキュアを塗る時に意識すること
- ・日常生活で意識すること
- まとめ
マニキュアの種類と選び方のポイント
マニキュアを購入する際、どのような基準で選べばよいか悩んでしまうことがありますよね。
そこでまずは、マニキュアの種類や選び方から解説します。
マニキュアの種類
マニキュアの主な種類は、マット・シアー・パール・ラメ入りの4つです。
ここでは、この4種類の特徴を解説します。
▪️マットタイプ
マットはマニキュアの中で最もスタンダードなタイプで、透け感がなくパールやラメなども入っていないことが特徴です。
そんなマットタイプのマニキュアは、その色が持つ本来の色彩を楽しみたい時におすすめ。
ちなみに、数年前からジェルネイルを中心に人気がある”すりガラス風”のマットネイルとは異なります。
▪️シアータイプ
シアータイプはその名の通り、透明感がある色合いのマニキュアのことです。
優しい発色の仕方が特徴で、ナチュラルな印象に仕上がるため、オフィスネイルにも向いています。
近年大人気のうるうるネイルやちゅるんネイルにも、このシアータイプが活用されることが多いです。
重ねる回数で色味が調整できるので、オンオフ問わずさまざまなシーンで重宝します。
▪️パールタイプ
パールタイプは、貝殻のように上品で柔らかな輝きが特徴です。
艶っぽくて女性らしい雰囲気になるので、結婚式などのお呼ばれやデートにも◎
ただし、パールタイプはムラになりやすいため、ある程度のテクニックが必要です。
大切なシーンで塗りたい時は、事前に練習しておくことをおすすめします。
▪️ラメ入りタイプ
キラキラのラメ入りタイプのマニキュアは、華やかなネイルを楽しみたい時にぴったりです。
細かいラメや大粒のラメ、ホログラムミックスなど、さまざまなラメ感のアイテムが揃っているため、好みに合わせて選べます。
また、ラメ入りのマニキュアはムラになりにくいので、ネイル初心者の方にもおすすめです。
マニキュアを選ぶ時のポイント
マニキュアを選ぶ時は、以下の5つのポイントを意識してみましょう。
- TPOに合っているか
- ファッションや季節にマッチしているか
- 綺麗に塗れる色味かどうか
- パーソナルカラーに合っているか
- 速乾タイプかどうか
まずはTPOを意識し、自分がどのようなシーンで使いたいのかを考えましょう。
例えば、おしゃれのためならトレンドカラーを、オフィスネイル用なら落ち着いたシアー系のベージュを選ぶのがおすすめです。
それでも悩んだ時は、自分のファッションや季節に合うカラー・質感を選んでみましょう。
モノトーンのお洋服が多いなら、指先に差し色として赤や濃いめのピンクを選ぶのもありです。
また、春はパステルカラー、夏はキラキラのラメ入り、秋冬はこっくりとしたボルドーといったように、季節感を意識してマニキュアを選ぶのも楽しいですよ。
そして、ネイル初心者さんの場合は、塗りやすさも重視して選ぶことが大切です。
前項でも触れていますが、セルフネイルに慣れていない方には、ムラなく塗れるラメ入りタイプをおすすめします。
また、肌を美しく見せたい方はパーソナルカラーに合った色味を、忙しい方は速乾タイプを選ぶと良いでしょう。
持ちが良いと人気のおすすめマニキュアブランド
マニキュアを塗ったら、できる限りはキレイに長持ちさせたいですよね!
ここでは持ちがいいと人気のおすすめマニキュアをご紹介します。
気軽に購入できるものばかりなので、ぜひ新しいマニキュアを買う時の参考にしてみてください。
NAIL HOLIC(ネイルホリック
「NAIL HOLIC(ネイルホリック)」は、全200種類以上の豊富なカラーバリエーションや、手頃な価格帯が魅力のネイルブランド。
トレンドや季節、シーンなどに合わせやすいカラーが揃っているため、セルフネイラーさんからも非常に人気が高いです。
また、マニキュアの持ちをグンと良くしてくれる「NAIL HOLIC」のトップコートは、速乾・ジェル風・マット・ラメ入り・スモーキーの5種類が展開されています。
プチプラなので数種類のトップコートを揃えておき、忙しい時は速乾タイプ、ジェルっぽく仕上げたい気分ならジェル風にするなど、その時の状況に合わせて使い分けるのもおすすめですよ。
RIMMEL(リンメル)
「RIMMEL(リンメル)」のマニキュアは、パーフェクトゲルコンプレックス処方で、指先に加わる様々な衝撃を吸収してくれることが特徴です。
生活の中で避けられない何らかの衝撃からネイルを守る、”ショックプルーフ効果”が期待できるので、マニキュアが長持ちします。
また、顔料がしっかり配合されているため、1度塗りでもキレイに発色することが魅力です。
さらに、スライド性の高い液体が、爪の上でスムーズに伸びるので、ムラやハケ跡のない仕上がりが叶います。
優れた速乾性と高発色が魅力の「スピーディ フィニッシュ N(全15色)」と、72%の自然由来成分※を配合したヴィーガンネイルの「カインド&フリー ネイルポリッシュ(全5色)」の2つのシリーズに分かれているので、好みや生活スタイルに合わせて選んでくださいね。
ジーニッシュマニキュア
「ジーニッシュマニキュア」は、ジェル成分(光硬化樹脂)が配合された画期的なアイテム。
マニキュアなのに、ジェルネイルのようなぷっくり感を楽しめることが大きな特徴です。
まるでサロンで仕上げたような、うるうる感のあるツヤが長持ちするので、美しい指先を長期間キープできます。
速乾性が高く、ワンコートが約60秒で乾くことも嬉しいポイントです。
日常生活で浴びる太陽光などに反応し、少しずつ硬化して密着力がアップするため、マニキュアが剥がれやすくて悩んでいた方にもおすすめします。
トレンドカラーや季節感を意識したカラーなど、可愛い色味が勢揃いしていることも魅力です。
ZOYA(ゾーヤ)
「ZOYA(ゾーヤ)」のマニキュアは、柔軟性に優れていて爪の動きにフィットするため、美しいネイルが長持ちします。
プロのネイリストが愛用しているブランドでもあるので、より本格的な仕上がりを求めているセルフネイラーさんにおすすめのメーカーです。
そんな「ZOYA」のマニキュアは、塗布するだけでツヤのある健康的な指先に導き、気になる爪の凹凸をカバーして滑らかに整えられることが魅力。
さらに、使い続けることで、爪の強度が増したり、成長速度が向上したりするのを実感できることが特徴です。
ジェルネイルで自爪が薄くなってしまった方は、回復期間に「ZOYA」のマニキュアを使用するのもおすすめ。
透明感があるナチュラルなカラーが多いので、オフィスネイルとしても最適です。
派手なネイルが苦手な方や、品がある自然な指先に仕上げたい方にも◎
INTEGRATE(インテグレート)
プチプラコスメとして愛されている「INTEGRATE(インテグレート)」のマニキュアは、剥がれにくさと高発色カラーが魅力です。
塗りやすくて速乾性も高いので、忙しい時でもサクッと気軽に塗ることができます。
また、日本人が好むカラーが揃っていて、うるうる&ツヤツヤの質感が今っぽくておしゃれです。
ツヤ感や持ちをさらにアップしてくれる、ベース&トップコートも販売されているため、一緒に購入しておくとかなり使えます。
1本でベースとトップの2つの役割を果たしてくれるのも嬉しいです。
KATE(ケイト)
「KATE(ケイト)」のマニキュアは、発色の良さや剥がれにくさに定評があります。
大人気のコスメブランドなので取り扱っている店舗も多く、化粧品を購入するついでに気軽にチェックできることも魅力です。
全16色の”美発色カラー”には、肌なじみの良いピンク系や、大人っぽさをアピールできるレッド系、キラキラと華やかなラメなどが揃っています。
爪の凹凸や色ムラを補正してくれるベースコートやトップコートをセットで使用すれば、マニキュアの持ちがさらにアップするのでおすすめです。
トップコートはぷっくりとしたツヤや厚みが出るジェル風、モードな指先が叶うマット、血色感が出るクリアレッドの3種類があるので、仕上がりのイメージに合わせて選べます。
CANMAKE(キャンメイク)
「CANMAKE(キャンメイク)」のマニキュアは、持ちの良さ・ツヤ感・塗りやすさの3拍子が揃った、優秀なアイテム。
擦れにも強く、塗りたてのようなツヤツヤ感が長持ちしてくれるのが嬉しいポイントです。
「カラフルネイルズ」のシリーズには、オフィスネイルにもOKなモーヴピンクやベージュ、洗練された印象のモスグリーンやブルーグレー、偏光パールカラーなどが揃っています。
プチプラだから数種類のカラーを購入しやすく、その日のファッションなどに合わせてコーディネートできる点も嬉しいです。
自爪の凹凸や色ムラ、黄ばみなどをカバーできる「ファンデーションカラーズ」は、その名の通りネイル用のファンデーション。
ナチュラルな美爪へと導いてくれるので、自爪そのものをキレイに見せたい方にもおすすめします。
excel(エクセル)
「excel(エクセル)」のマニキュアは、持ちの良さはもちろん、おしゃれなカラーバリエーションや、高級感のあるボトルデザインが魅力的。
重ね方によって異なったニュアンス感を楽しめることが特徴で、TPOに合わせて色味を調節できるのが良い点です。
液体が滑らかで塗りやすいテクスチャーなので、初心者さんでもつるんとしたキレイなネイルに仕上げることができます。
ヌードピンクや透け感グレー、ミルキーホワイトなどの定番カラーも素敵ですが、タイミング次第では限定カラーをゲットできる可能性もありますよ。
OPI(オーピーアイ)
プロネイリストからも熱く支持されている「OPI(オーピーアイ)」は、言わずと知れたマニキュアの老舗ブランドです。
そんな「OPI」のマニキュアで特におすすめなのは、色ツヤが長持ちすると評判の「インフィニットシャイン」。
通常のマニキュアは長くても1週間ほどしか持ちませんが、こちらのアイテムなら美しく鮮やかなカラーが最大で11日持続すると言われています。
プロ御用達のブランドなので、もちろん速乾性も抜群です。
外資系ブランドですが、日本人の肌にもなじみやすいピンクやベージュなどのカラーが展開されています。
持ちは短めなマニキュアですが、翌日に剥がれるなど、極端に持ちが悪いのは何らかの原因があります。
以下では、代表的な原因をご紹介します。
マニキュアの持ちが悪い原因
持ちは短めなマニキュアですが、翌日に剥がれるなど、極端に持ちが悪いのは何らかの原因があります。
以下では、マニキュアの持ちが悪い代表的な原因をご紹介します。
マニキュアの持ちは普通どのくらい?
セルフで塗ったマニキュアの持ちは、平均3〜5日間です。
しかし、早い場合には塗った翌日に剥げてきてしまうこともあります。
そもそも、マニキュアは手軽に扱える分、持ちが短いことが特徴とも言えます。
また、持ちだけでなくツヤ感の持続も短いです。
トップコートを塗った直後は特にツヤツヤで美しい状態ですが、日が経つにつれてツヤがなくなってしまうというのは覚えておきましょう。
ちなみにネイルサロンで付けた場合、マニキュアは1週間程度持ちますよ!
マニキュアが早く取れてしまう原因
「持ちがいいと評判のマニキュアを使っているのに、すぐに剥がれてしまうのはなぜ!?」
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
すぐにマニキュアが剥がれてしまう方は、もしかすると施術方法や日常生活の中に原因があるかもしれません。
ここでは、マニキュアが早く取れてしまう原因を解説します。
思い当たる内容がある場合は、それを改善することでマニキュアの持ちが良くなる可能性があるので、ぜひ試してみてくださいね。
・甘皮ケアが足りていない
セルフネイル初心者の方で当てはまりやすいのがこの甘皮ケア不足です。
甘皮をしっかり押し上げて、ルースキューティクルを除去していないと、根元からマニキュアが剥がれやすくなります。
・油分除去できていない
マニキュアを塗る前の下準備で大切なのが油分除去です。
爪に油分が残っていると、マニキュアを塗っても弾いてしまい、キレイに均一に塗れません。
さらに油分は爪への定着も悪くなる要素です。せっかく塗っても剥がれやすくなり、持ちの悪さに繋がってしまうのです。
・はみ出しがある
爪からはみ出して、皮膚についたまま放置するのもNGです。
はみ出している部分からマニキュアが浮いてしまい、全体的に剥がれやすくなってしまいます。
また、はみ出している部分があるのは、見た目の美しさにも影響するのではみ出しているところがないかをよく確認する癖を付けましょう。
・水仕事が多い
日常生活で持ちが悪くなる原因になりやすいのが水仕事の多さです。
また、プールやサウナに通う習慣がある場合も取れやすくなります。
マニキュアをつけている爪は、ちょっとだけ水がかかるくらいならそこまで気にする必要はありません。
しかし、水仕事が多かったり、プールやサウナによく行く人は、指先が常に水気にさらされている状態になります。
爪は水分が多い状態が続くと、ふやけて柔らかくなります。
すると塗っていたマニキュアと爪の密着度が下がり、持ちの悪さにつながるのです。
・指先にかかる衝撃が多い
指先に衝撃がかかっているとマニキュアの密着度が下がり、持ちが悪くなることがあります。
特に缶のプルタブを爪先で開けたり、タイピングを爪先でしたりしがちな方は、できるだけ指の腹を使用するように意識してくださいね。
マニキュアを長持ちさせる塗り方とポイント
長持ちすると評判のマニキュアを使用しても、事前の甘皮処理や油分除去、塗り方などによってはすぐに剥がれてきてしまう可能性があります。
そのため、正しい順序や技術でマニキュアを塗ることが大切です。
そこでここからは、マニキュアを長持ちさせる塗り方について詳しく解説します。
「どのマニキュアを使っても、すぐに剥がれてしまう」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セルフでマニキュアの塗り方
セルフでマニキュアを塗る時、「ネイルサロンのように綺麗に塗れたらいいな」「できるだけ長持ちさせたいな」と思うことがありますよね。
そこでここからは、ネイルサロンでも行っているマニキュアを長持ちさせる塗り方とポイントを解説します。
1.甘皮ケア
マニキュアを塗る前は、必ず甘皮ケアをするようにしましょう。
爪の表面にルースキューティクルが残った状態のままマニキュアを塗布しても、キレイに仕上げることができません。それだけではなく、その後の持ちにも影響してしまいます。
逆を言えば、しっかりと甘皮ケアができている状態でマニキュアを塗れば、キューティクルラインや表面を美しく仕上げることができ、持ちも良くなるでしょう。
2.油分除去
甘皮ケアが完了したら、次は忘れずに油分除去を行いましょう。
爪の表面に余分な水分・油分が残っていると、マニキュアを弾いてしまうことがあるので注意が必要です。
油分除去は、エタノールもしくはプレプライマーを使用して行います。
エタノールを使用する場合は、ワイプ(キッチンペーパーで代用可)に染み込ませて、爪表面をやさしく拭き取ればOKです。
一方、プレプライマーを使用する場合は、ハケで全体に塗布すれば水分・油分を飛ばすことができます。
3.ベースコートの塗布
油分除去ができたら、ベースコートを塗っていきます。
ベースコートを使用せず、いきなりカラーを塗ってしまう方もいるようですが、マニキュアの持ちが悪くなる原因のひとつでもあるので、気をつけてくださいね。
持ちを良くすること以外にも、ベースコートには色素沈着を防いだり、爪の凹凸を整えたりする役割があるため、省略せずに必ず塗るようにしましょう。
なお、ベースコート・カラー・トップコートの全てに共通することですが、マニキュアは爪表面だけではなく、エッジ(先端)にも塗布することが大切なポイントです。
4.カラーの塗布
ベースコートの表面が乾いたら、カラーを塗布していきます。
ベース・トップコートは1度塗りですが、カラーは2度塗りが基本です。
ただ、近年のマニキュアは1度塗りでもしっかりと発色するアイテムが多数販売されているので、適宜調整するようにしましょう。
前項でお伝えした通り、エッジ部分にも忘れずにマニキュアを塗布してくださいね。
このひと手間だけでも、かなりマニキュアの持ちに差が出ます。
5.トップコートの塗布
カラーの表面が乾いたら、最後の仕上げにトップコートを塗布しましょう。
トップコートは、ツヤ感を出したり、マニキュアの持ちを良くしたりする役割があります。
また、トップコートを塗ることでちょっとしたムラや小さく掘ってしまった部分なども、気にならないくらいキレイになる場合があるので、必ず使用するようにしてくださいね。
その後は、3〜4日に1度のペースでトップコートを塗り直せば、さらにマニキュアの持ちを良くすることができます。
持ちの良いマニキュアをさらに長持ちさせるコツ
「さらにマニキュアの持ちを良くするためにはどうしたら良いのか?」気になりますよね!
ここでは、マニキュアを塗る時に重視したいポイントや、持ちを良くする日常生活のコツをご紹介します。
マニキュアを塗る時に意識すること
ちょっとしたポイントに気をつけるだけで、マニキュアを綺麗に仕上げたり、長持ちさせたりすることができます。
まずは、マニキュアを塗る時に意識することを解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▪️下準備をしっかりする
マニキュアでも、持ちを良くするためには塗る前の下準備が非常に大切です。
マニキュアの場合は甘皮処理、油分除去の2つを重視してネイルケアをしましょう。
これらの工程をしっかり行うことで、剥がれやすいマニキュアもぐっと持ちが良くなります。
甘皮処理にはキューティクルリムーバーという甘皮をふやかす溶剤を使用すると押し上げやすくなるのでおすすめです。
▪️はみ出しはきちんと拭き取る
マニキュアを乾かす前に、はみ出している部分がないか必ずチェックしましょう!
マニキュアは綿棒やコットンを薄く巻き付けたウッドスティックに、除光液を染み込ませて拭えばきれいに拭き取ることができますよ。
▪️エッジまで塗る
繰り返しになりますが、エッジとは爪先のふちの部分のことです。
表面はしっかり塗っているのに、エッジは塗り忘れているという場合、爪先の強度が低くなり浮いたり剥げたりしやすくなります。
爪先からマニキュアが剥げやすい場合は、エッジまでしっかり塗れていない可能性が高いので、意識して塗ってみてください。
日常生活で意識すること
正しい方法でマニキュアを塗り、サロン級の仕上がりになったとしても、日常生活のクセや習慣が原因で持ちが悪くなってしまうことがあるので注意が必要です。
ここでは、マニキュアを長持ちさせるために日常生活の中で意識すべきポイントを解説します。
▪️爪先ではなく指の腹を使う
手の使い方で、爪先を使うのが癖になっていませんか?
プルタブを持ち上げたり、スマホ操作で爪がカチカチと当たっていたり・・・。
小さな衝撃ではありますが、積み重なることで持ちの悪さに繋がっていることがあります。
こまめに意識するだけ動作が変わるので注意してみましょう。
▪️水仕事はゴム手袋をする
食器洗いやお風呂掃除の時にゴム手袋をすると、マニキュアの持ちが良くなりますよ!
手の乾燥や手荒れも防ぐことができるため、ネイルだけでなく手元そのものの美しさもキープできます。
めとめ
いかがでしたか?
今回はマニキュアを長持ちさせるためのポイントや、持ちがいいと人気のマニキュアブランドなどを解説しました。
使用するマニキュアを変えたり、塗り方や日常生活を見直したりするだけで、持ちが良くなる可能性があります。
これまでマニキュアを塗ってもすぐに剥がれてしまっていた方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!