ネイルオイルの代用品は?ネイルケアできるコスパ◎アイテム | ネイル女子

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ネイルケアに欠かせないネイルオイル(キューティクルオイル)ですが、1個あたりの価格が意外と高い商品もあります。

節約したいなぁと思っている方の中には、代用品を探している人もいるのでは?

また、ネイル専用のオイルを購入するより、他にも使えるもので代用できたらそのほうがコスパが良いですよね。

今回の記事では、ネイルオイルの代用品はあるのか?
そしてどんな商品が代わりに使えるのかを紹介します。

ネイルオイルの代用品ってあるの?

ネイルオイルを塗る手元のアップ

ネイルオイルとは、爪や爪周辺の皮膚の保湿に特化したオイルのことです。
容器はマニキュアのようにハケ付きのボトルに入ったものや、ペンタイプ、ロールオンタイプ、スポイトタイプなどがあります。

また、少量でも香りが感じられるように比較的強めに香料が入る工夫がされていることもあります。

成分次第で代用できる!

オリーブオイルの写真

ネイルオイルは植物由来の成分として、

・ホホバオイル
・アルガンオイル
・オリーブオイル
・アーモンドオイル

などが使われています。

また、プチプラネイルオイルなら合成成分がメインとなり、化粧品によく入っているミネラルオイルなどが該当します。

爪の保湿に最も適しているのは、爪や甘皮の保湿に特化し、浸透しやすく作られているネイルオイルと言えます。

ですが、植物由来のオイルやミネラルオイルは、ボディオイルやハンドクリーム、スキンケア用の美容オイルにも含まれています。

成分による効果がわかっていれば、他の商品でもネイルオイルの代用品にできますよ!







ネイルオイルの代用品を紹介

前述の通り、爪を保湿するならネイルオイルが一番効果的です。
ですが、以下のような商品もネイルオイルの代用品になりますよ!

ボディオイル

ボディオイルを手に取る

ネイルオイルと似たような成分が配合されているのが「ボディオイル」です。

ボディオイルの人気ランキング上位の商品は、ホホバオイルやオリーブオイルといった植物由来の成分がメインです。
これらはネイルオイルにも使われています。

ボディオイルは塗ることで皮膚の表面に油膜を張って、潤いが蒸発するのを防げます。もちろん、指先や甘皮周りの潤いも逃しません。

また、ボディオイルは全身に使えるという理由から、ネイルオイルよりも大容量の商品が多いです。
コスパよく使えるのもうれしいですね!

ただし、ボディオイルをネイルオイルの代用品として使うなら、気をつけたいポイントもあります。
それはテクスチャーの違いです。

ネイルオイルは指先や爪先にも塗ることから、ベタつきを防ぐためにさらっとしていて、皮膚の内部への浸透が早いという特徴があります。

一方で、ボディオイルは皮膚にオイルの膜を張ることをメインとしているため、潤いを与えたり、浸透力はそこまで重視していません。

商品によっては、ボディオイルを使うことで爪や指がベタつくこともあるので、使う量やタイミングには注意しましょう。

おすすめ1.無印良品のホホバオイル

無印良品が販売している全身に使える保湿オイルです。
サラッとしたベタつきにくいテクスチャーが特徴で、手元にも使いやすいでしょう。

ネイルオイルの主成分になることも多いホホバオイルなのでネイルの保湿もバッチリです。

無香料、無着色でどんな場面でも気軽に使用できますよ。

おすすめ2.小林製薬のバイオイル

12年の渡る研究開発から生まれた独自成分「ピュアセリンオイル」配合で、肌の角質層の深部までしっかり浸透し、保湿します。

4種類の植物オイル(ラベンダーオイル、ローズマリーオイル、カモミールオイル、トウキンセンカエキス)と、ビタミンA・ビタミンEが配合されているので全身の肌をしっとりと潤いで包んでくれます。

使いやすいハーバルフローラルの香りも人気です

ネイルケアもできるハンドクリーム

ハンドクリームを手のひらに取る

ハンドクリームの中には手元だけでなく、爪や甘皮周りの保湿もできる商品があります。
ハンド・ネイル兼用のクリームを使うことで、ネイルオイルの代用品にもなりますよ。

ハンドクリームの嬉しいポイントは、バリア機能を高めるセラミドや植物エキスなどの保湿成分と、潤いが逃げないように蓋をする油分のどちらも配合されている点です。

爪や甘皮周りに塗ることで、潤いも与えつつ、その潤いが逃げにくいという効果も期待できるのです。

また、香りにこだわった商品が多いのも特徴的。
クラランスやRMKといったコスメブランドも、高級感のあるフレグランスが人気のハンド&ネイルクリームを販売しています。

ただし、ハンドクリームもボディオイルと同じく、しっとりとした使用感を重視しています。
ネイルオイルと比べるとやはりベタつきやすいので、気になる方は少なめに使うなど調整してくださいね。

ちなみにハンドクリームとネイルオイルを併用するほうが、やはり保湿効果は大きくなります。

両方使う場合は、ネイルオイルを塗った後にハンドクリームを塗るという順番を守りましょう。
両者の役割を邪魔することなく効果的に使えますよ!

おすすめ1.KOSE FORTUNE フレグランス ハンドクリーム

爪保護成分などが配合されたネイルケアもできるハンドクリームです。

手全体に塗るだけでなく、爪の周りに塗ってマッサージをするようによく馴染ませることでしっかり保湿がされるでしょう。

おすすめ2.BEIGIC クラシック ハンド ネイルクリーム

乾燥が気になる爪や手元にぴったりな、シアバターやオリーブオイルが配合されているハンド&ネイルクリームです。

ヴィーガン処方なので、環境にも優しいのがうれしいですね。
敏感肌の方でも使いやすいこだわりの成分と、優しい植物の香りがプレゼントにも人気です。

ベビーオイルやヘアオイルは?

ベビーオイルと保湿剤

ベビーオイルやヘアオイルは、ネイルオイルの代用として使えないわけではありません。
しかし、成分が物足りない、爪にはいらない成分が入っている商品もあるので、選び方には気をつけましょう。

ベビーオイルの場合、最も有名な商品は「ミネラルオイル」と「ビタミンE」のみで構成されています。
これは赤ちゃんの敏感な肌でも使えるように、シンプルな作りを目的としているからです。

しかし、ベビーオイルは大人の爪や甘皮周りの保湿としては少々物足りないのが正直な所です。

潤いが逃げないように蓋をすることはできますが、丈夫な爪にしたり、ハリツヤのある手元にするといった効果は期待できません。

また、ヘアオイルは近年ネイルオイルやボディオイルとしても使える物が増えています。

これは植物由来の成分がメインの商品で、昔からある大島椿シリーズをはじめ、N. ポリッシュオイルなども該当します。

しかし、ヘアオイルの中には髪の指通りを良くするためにシリコンが入っている商品もあります。
シリコン自体は化粧品などにも入っている安全な成分ですが、種類によってはコーティング力が高すぎるので、しっかりクレンジングしないと落とせないのです。

シリコンが残ったままだと、上から保湿剤を使っても肌の内部へなかなか浸透しません。

ヘアオイルをネイルオイルとして使いたいなら、「肌や爪にも使える」と記載している商品を選びましょう。

まとめ

英字新聞の上に置かれたネイル用品の写真

今回の記事では、ネイルオイルの代用品についてお話してきました。
ネイルオイルの代用はボディオイルやネイルケアができるハンドクリームで可能です。

しかし、使いやすさを考えるとやはりネイルオイルのほうが便利です。

ネイルオイルは高級品を使うことより、1日に5回を目安にしっかりと継続して塗ることが大切。
安いものでも、使い続ければ十分効果が期待できます。

1回あたりの使う量も非常に少ないので、基本はネイルオイルで、無くなったらボディオイルやハンドクリームで代用してみてくださいね。







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