ネイルファイルはセルフジェルネイルやネイルケアで活躍する必須アイテムです!
しかし、ネイルファイルにはいろんな種類があって、どれを使えばいいのかわからないですよね。
「ネイルファイルってそもそも何?」
「いろんな種類があるけど何が違うの?」
「数字が書いてあるけどどういう意味?」
この記事ではネイルファイルとはどんなものがあるのか、種類・使い方・数字の意味・お手入れ方法まで徹底解説します!
ネイルファイルとは
ネイルファイルとは、ジェルネイルやネイルケアに使う「爪やすり」のことを指します。
この4種類は全てネイルファイルという括りになるので覚えておきましょう!
- エメリーボード
- ゼブラファイル
- スポンジバッファー
- シャイナー
4つのネイルファイルは、それぞれ用途が異なります。
間違った使い方をすると自爪を傷つけてしまう可能性があるので要注意!
ちなみに、ネイリストはネイルファイルというと「ゼブラファイル」のことだけを指すケースが多いです!
ネイルファイルに書かれている数字は何?
ネイルファイルは本体やパッケージに数字が印字されていますが、これはやすりの目の粗さを表すグリット(G)という単位です。
グリットは数値が小さいほどやすりの目が粗くなり、大きいほどやすりの目が細かくなります。
上の写真のネイルファイルのように同じ数字が2つ書かれていたら、表も裏も同じ目の粗さということになります。
違う数字が書かれていたら、表と裏でやすりの目の粗さが違うので注意しましょう。
グリッドがいくつのネイルファイルを使えばいいのかは、この記事の下部でお伝えするのでそちらもチェックしてください♪
エメリーボードとは
エメリーボードとは、自爪を削るために使う爪やすりのことを指します。
爪を削って短くしたり、爪の形を作る・整えるときにはエメリーボードを使いましょう!
ちなみに爪やすりといえば、ステンレス製やガラス製の丈夫なタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
これらは厳密に言うとエメリーボードではありません。
プロのネイリストは爪やすりにエメリーボードを使う人がほとんどです。
ネイルの資格として有名な「ネイリスト技能検定試験」でも、実技試験で用意する爪やすりはエメリーボードとなっています。
これはエメリーボードが使い捨て用のやすりで、お客さんによって使い分けられ、衛生的に保ちやすいことが主な理由です。
ゼブラファイルとは
ゼブラファイルは「ウォッシャブルファイル」「アクリルファイル」「ファイル」とも言います。
ネイルファイルの中では最も硬くて頑丈なやすりで、エメリーボードよりも厚みがあるのも特徴です。
ゼブラファイルはジェルネイルのオフや、スカルプ(長さ出し)、ネイルチップの成形など人工爪を削る時に使用します。
自爪を削る時には使いません。
また、他のネイルファイルと比べてやすりの目が粗いので、勢いよく削ってしまうと自爪まで傷つけてしまう可能性も。
「自爪を削るときには使わない」「たくさん削れるので削りすぎに注意」この2点に気をつけましょう。
スポンジバッファーとは
スポンジバッファーは「スポンジファイル」「バッファー」「ソフトファイル」とも言います。
スポンジ素材で出来たやすりで、他のネイルファイルよりも柔らかく、比較的ソフトな削り心地が特徴的です。
スポンジバッファーは爪先を滑らかに整えたり、爪先のバリ取りや、爪表面のデコボコをなだらかにする「サンディング」のために使います。
削り心地が優しいので、エメリーボードやゼブラファイルと同じグリッドを使っても、爪を大きく削ることはできません。
シャイナーとは
シャイナーは仕上げにツヤ出しをするためのアイテムです。
スポンジ製で柔らかく、やすりの目が他のネイルファイルよりも非常に細かくなっています。
スポンジバッファーと一体型になったものや、ガラス製のシャイナーもあります。
シャイナーは他のネイルファイルと用途が大きく異なり、磨いて爪にツヤを出すために使います。
シャイナーを使って磨くと、ガラスのようにツヤツヤで、つるんとした非常になめらかな仕上がりになります!
注意点としては、シャイナーはやすりの目が非常に細かいとはいえ、使いすぎると爪を薄くする可能性があるという点です。
2~3回かけるだけでもツヤがしっかり出るので、頻繁にかけすぎないように気をつけましょう。
自爪のツヤ出しをこまめにしたい時は、ベースコートとトップコートを併用するのもおすすめですよ!
ネイルファイルの選び方
「セルフネイルやネイルケアをしたいけど、どのネイルファイルを用意すればいいの?」
初心者だと、ネイルファイルの選び方に迷いますよね。
そんな時は以下の表を参考に、目的に合わせて選べば大丈夫!
一般的に使われるグリッドも記載しています♪
用途 | ネイルファイルの種類 | グリッド | 使い方 |
ジェルネイル | エメリーボード | 120~180G | 爪の長さや形を整える |
スポンジバッファー | 100~180G | バリを取る / 表面のサンディング | |
ゼブラファイル | 100~180G | ジェルネイルのオフ | |
ネイルケアやマニキュア | エメリーボード | 120~180G | 爪の長さや形を整える |
スポンジバッファー | 100~180G | バリを取る / 表面のサンディング | |
シャイナー | 4000G前後 | 爪にツヤを出す(不要なら飛ばしてOK) | |
ネイルチップ作成 | ゼブラファイル | 150~240G | ネイルチップの長さや形を整える |
スポンジバッファー | 100~180G | バリを取る / 表面のサンディング |
ネイルファイルの正しい使い方
ネイルファイルはプロも行っている正しい持ち方や、正しい使い方があります。
それぞれチェックして、ネイルケアやジェルネイルオフのやり方を覚えましょう!
正しい持ち方
ネイルファイルには効率よく削るための正しい持ち方が2種類あります!
「爪先を削るとき」と「爪表面を削るとき」で持ち方が変わるので注意しましょう。
持ち方1:爪先を削る時
- ネイルファイルの端を親指・人差し指・中指の3本で軽い力で持ちます。
この時、末端を持つのではなく、端を2~3センチ残すと軸がぶれにくくなります。 - 削る時は爪先に軽く当てて、ネイルファイルを引くように動かしましょう。
- 往復で動かす「往復がけ」は削るスピードが早くなりますが、軸がぶれてまっすぐ削れなくなるのでNGです。
持ち方2:爪表面を削る時
- ネイルファイルの上部を人差し指と中指で挟みます。
- 親指をネイルファイルの下部に置き、浮いているネイルファイルを支えます。
ネイルファイルの表側は人差し指と親指で支え、裏側は中指で支えるようなイメージです。 - 削る時は爪表面にネイルファイルの面を軽く当てて、少しずつ削ります。
ネイルファイルで爪が隠れてしまうので、削りすぎないようにこまめに確認しながら行いましょう。
ネイルファイルを使ったネイルケアのやり方
自爪をきれいに保つためだけでなく、ジェルネイルを塗る前の下準備としても行うのがネイルケアです。
ネイルケアには以下のような工程があります。
- ファイリング
- バリを取る
- サンディング(必要なければ飛ばしてOK)
ちなみに、爪のツヤ出しをしたい方は、上の工程が終わったらシャイナーをかけましょう!
ジェルネイルやマニキュアを塗る時はシャイナーを使ってはいけません(ジェルやマニキュアの持ちが悪くなるため)。
また、爪の形には上の図のような5つの基本形があります。
自分の好きな形や、これから付けるネイルデザイン、ライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
注意点として、「4:オーバル」と「5:ポイント」は爪先が尖っており、爪にある程度長さがないと形が作れません。
この後紹介するファイリングで自爪を短くしすぎないように注意しましょう。
1.ファイリングする
使うもの:エメリーボード
エメリーボードなどを使って爪の長さや形を整えることを「ファイリング」と言います。
ここではベーシックな爪の形である「ラウンド」の削り方を解説します♪
- まずは爪の長さを調整します。
爪先にエメリーボードを当てて、一定方向に引くように動かし、爪を短くしましょう。
エメリーボードを往復で動かしてしまうと斜めに削れやすいので注意してくださいね。 - 長さが調整できたら、爪のサイドをつま先に向かってまっすぐになるよう整えます。
爪のサイドとエメリーボードが平行になるように当てて、引くように動かします。
サイドは削りすぎると一部だけえぐれたような状態になり、爪が割れやすくなるので要注意。 - 最後に、爪先にエメリーボードを当てて丸いラウンドの形を作りましょう。
ラウンドは爪のセンターラインはどこになるかを意識しつつ、左右をバランスよく削るときれいに仕上がります。
爪先が丸く、角のないラウンドになったら完成です!
ちなみに、長い爪を一気に短くする時は、爪切りを使ってある程度短くしてからエメリーボードを使うのがおすすめです!
爪切りは広範囲を勢いよくバチンと切ってしまうと二枚爪の原因になりやすいので、少しずつ、狭い範囲を切るようにしましょう。
2.バリを取る
使うもの:スポンジバッファー
エメリーボードで爪の形を整えたら、スポンジバッファーを使ってバリを取りましょう!
バリとは、爪を削ったあとにできる薄いでっぱりのような部分のことです。
エメリーボードを使った後はバリが残りやすいので、スポンジバッファーで撫でるようにやすりがけし、バリを除去しましょう。
スポンジバッファーの裏表でグリッドが違う場合は、目が細かい方を使います。
軽い力でバリが付いている部分をこすればOKです!
こすり過ぎると爪先が削れて形が変わってしまうで注意してくださいね。
3.サンディングする
使うもの:スポンジバッファー
サンディングとは、爪表面にやすりがけをすることを指します。
「サンディングが必要なベースジェルを使う時」や「ジェルネイルの付け替えで自爪にベースジェルが少し残っている時」はスポンジバッファーでサンディングしておきましょう!
それ以外のケースでサンディングするのは、爪が薄くなる原因となるので、あまりおすすめできません。
スポンジバッファーを持ち、爪表面に当てて軽い力で爪全体をやすります。
サンディングはスポンジバッファーで削っている部分が隠れてしまうので、削りすぎていないか位置を確認しながら行いましょう。
ジェルネイルオフのやり方
使うもの:ゼブラファイル
ジェルネイルオフでは、ゼブラファイルを使ってジェルの表面をある程度削っておく必要があります。
サンディングと同じ持ち方でジェルを削ってから、ジェルリムーバーに浸しましょう。
オフしやすくなるコツとしては、「トップジェルとカラージェルがなくなって、ベースジェルが見えるくらい削ること」が大切です!
トップジェルとカラージェルを削ると、透明なベースジェルの層が見えてくるので、そこでストップすればOK!
削りムラができてもいいので、全体的にトップジェルとカラージェルがなくなるように削っておきましょう。
こうすることでジェルリムーバーで溶けやすくなるので、オフも素早くなります。
ちなみに、「自爪まで削ってしまいそうで怖い」という方は、ジェルの表面に傷が付く程度でもOKです。
ジェルリムーバーでの溶けは悪くなりますが、削って溶かすを繰り返すうちにだんだんとオフできるようになるはずです。
ジェルネイルのオフの詳しいやり方はこちらの記事でも解説しているのでぜひチェックしてください♪
新品のネイルファイルは面取りをしよう
新品のネイルファイルは、使い始める前に「面取り」という作業が必要です。
面取りをしないとネイルファイルのエッジ(フチのこと)で甘皮や指先を傷つけてしまうかもしれないので、安全のためにも必ず行いましょう!
面取りのやり方
面取りとは、ネイルファイルのエッジや側面を削って、ギザギザしている部分をなくしておく作業を指します。
やり方は以下の通り簡単です!
- 新品のネイルファイルと使い古したネイルファイルを用意します。
- 使い古したネイルファイルで、新しいネイルファイルのエッジを軽く削ります。
- 表のエッジも裏のエッジも忘れずに削り、終わったら指で触ってみて鋭利な部分がないか確認しましょう。
ゼブラファイルとスポンジバッファーは上記の工程のみでOKです!
エメリーボードは側面にトゲがついていたり、ザラザラしていることがあるので、側面も使い古しのネイルファイルで削っておくと安心ですよ!
ちなみに、面取りでエッジを削りすぎると今度は使いにくくなってしまうので、やりすぎないように注意してくださいね。
ネイルファイルはこまめにお手入れしよう
ネイルファイルは使っているとやすりの目地が詰まり、だんだん削れなくなります。
ですが、そこで捨ててしまうのはもったいないです!
使った後は以下の手順でお手入れすると、ネイルファイルが長持ちしますし、清潔に保てますよ!
普段のお手入れのやり方
ネイルファイルは使い終わったら簡単なお手入れをしましょう!
用意するもの
- ダストブラシ(爪ブラシ)
- 消毒用アルコールが入ったスプレー
- 新聞紙やチラシなどいらない紙
- ファイル立てやコップなど入れ物
ダストブラシはふわふわの毛足が長いものではなく、毛が硬めで短いもの(爪ブラシなど)を使いましょう。
ネイル検定を受けたことがある人なら、ブラシダウンをする時に使うので持っているはず。
持っていない方は、使い古しの歯ブラシで代用してもOKです!
やり方
- 新聞紙などいらない紙を敷いて、ダストブラシでネイルファイルの面をこすり、ダストを落としましょう。
勢いよくゴシゴシとしてしまうとダストが部屋中に舞ってしまうので、軽い力で、敷いた紙に落とすようにしてこすります。 - ネイルファイルの表も裏もダストを落としたら、消毒用アルコールが入ったスプレーを両面に吹きかけます。
- ファイル立てやコップなどに立てかけるように入れて、両面乾かせば完了です!
水洗いできるネイルファイルの場合
ゼブラファイルとスポンジバッファーは基本的に水洗いができます!
目詰まりがひどい時は、水洗いのお手入れをしてみましょう!
用意するもの
- ダストブラシ(爪ブラシ)
- 消毒用アルコールが入ったスプレー
- 新聞紙やチラシなどいらない紙
- ファイル立てやコップなど入れ物
- キッチンペーパー
やり方
- 新聞紙などいらない紙を敷いて、ダストブラシでネイルファイルの面をこすり、ダストを落としましょう。
勢いよくゴシゴシとしてしまうとダストが部屋中に舞ってしまうので、軽い力で、敷いた紙に落とすようにしてこすります。 - ある程度ダストを落としたら、シンクや洗面台に移動し、ネイルファイルに流水を当てながら、ブラシでこすってダストを落とします。
- 両面ともダストを洗い流したら、水気を切ってキッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ります。
- ファイル立てやコップなどに立てかけて完全に乾燥させましょう。
窓際やベランダなど紫外線が当たる場所に置いて乾かすと、紫外線消毒にもなりますよ! - ネイルファイルの水気がなくなり完全に乾いたら、消毒用アルコールが入ったスプレーを両面に吹きかけます。
- ファイル立てなどに入れて再びしっかり乾燥させれば、水洗いのお手入れは完了です!
水洗いのお手入れは、平置きで乾かそうとするとネイルファイルが変形しやすいです。
コップなどに入れて、立てかけるようにして乾かしてくださいね。
ネイルファイルに関するよくある質問
ネイルファイルに関するよくある質問にネイリストが回答しました!
Q.ネイルファイルを捨てたり交換するタイミングはいつ?
A.「ネイルファイルのエッジや表面がボロボロで色が変わってきた時」
「ロゴやグリッドの印刷が薄くなってきた時」
「お手入れしてもスムーズに削れない時」
上記のようなタイミングで新品に交換しましょう!
ネイルファイルはかなり使用感があっても削れるので捨て時・替え時がなかなか分からないですよね。
普段より削りにくくなったり、お手入れをしても削れなくなったら替え時ですが、もったいないからと長く使う方も少なくありません。
わかりやすい捨てるタイミングの目安は、上の写真のように「ネイルファイルのエッジがボロボロになったり、色が変わってきたら」です。
ネイルファイルはエッジが最も使う部分なので、摩耗するとボロボロになったり、下地の色が出てきたりします。
エッジが消耗していると一気に削りにくくなるので、捨てて新しいものに取り替えてもよいのではないでしょうか?
ちなみに、消耗したネイルファイルは面取りで使えるので、1本は捨てずに保管しておきましょう!
Q.ネイルファイルとエメリーボードの違いは?
A.ネイルファイルは「エメリーボードも含む爪やすりの総称」で、エメリーボードは「自爪を削る爪やすりのこと」です!
ネイルファイルとエメリーボードの違いや、使い分け方に疑問を持つ方は多いようです。
ネイルファイルとは爪やすりの総称で、エメリーボードも、ゼブラファイルも、スポンジバッファーも含みます。
ネイリストによってはゼブラファイルだけ指してネイルファイルと言うケースもあるので注意しましょう。
そしてエメリーボードとゼブラファイルは使うものが異なります。
エメリーボード:自爪を削る時に使う、自爪専用の爪やすり。
ゼブラファイル:ジェルネイル・アクリルネイル・ネイルチップなど人工爪を削る時に使う、人工爪専用の爪やすり。
自爪を削る時にゼブラファイルを使ってしまうと大きく削れてしまい、自爪を傷つける原因になったり、ザラザラな仕上がりになってしまいます。
反対にジェルネイルやネイルチップを削る時にエメリーボードを使うと、削りにくくすぐに目詰まりしやすいです。
何を削るかによってネイルファイルを使い分けるようにしましょう!
まとめ
ネイルファイルはセルフでジェルネイルやマニキュアを塗る時はもちろん、ネイルケアでも欠かせないアイテムです!
用途に合わせて使い分けることできれいに仕上がりますし、ネイル道具も長持ちします!
それぞれのネイルファイルの用途について、改めてまとめました!
種類 | 用途 | グリッド | ジェルネイルで使う | ケア・マニキュアで使う | ネイルチップ作成で使う |
エメリーボード | 自爪の長さや形を整える | 120~180G | ◯ | ◯ | × |
ゼブラファイル | ジェルネイルのオフ / ネイルチップの長さや形を整える | 100~240G | ◯ | × | ◯ |
スポンジバッファー | バリを取る / サンディング | 100~180G | ◯ | ◯ | ◯ |
シャイナー | 爪にツヤを出す | 4000G前後 | × | ◯ | × |
グリッドはどれくらいを選べばいいのか分からない・・という方は、まずは上記の数値で中間~最大くらいのネイルファイルを揃えてみましょう!
中間~最大くらいのグリッド数なら目が細かいので、自爪が大きく削れてしまう心配も減りますし、少しだけ削りたいという時にも使えます。
慣れてきたらグリッドが小さく、目が粗いやすりを使ってみてください♪
そして新しいネイルファイルをおろすときは、エッジや側面を面取りするのを忘れずに!
さらいダストブラシでお手入れすることで、ネイルファイルが長持ちしますよ!
用途に合わせて使い分けつつ、セルフネイルやネイルケアを楽しみましょう!