手首のしわの改善に化粧水とハンドクリームでハンドケア!&目元は美容液でふっくらで若見え | ネイル女子

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手元はついつい年齢が出てしまいがちなパーツです。爪をネイルでキレイにしていたり、ハンドクリームを塗って手元のケアをしていても、乾燥がひどいとしわしわな手元で老け見えしてしまいます。意外にも気になる部分が「手首のしわ」です。そんなところにしわができるの!?とびっくりしてしまいますが、手首を始め手はしわが増えやすく、目立ちやすいのです。ハンドケアをするとしたら、クリームだけでなく化粧水もプラスして徹底ケアしてみてはいかがでしょうか。今回の記事では、手首しわを改善するためのセルフハンドケア方法をご紹介します。そして年齢が出やすい部分である、目元のケア美容液についても合わせてご紹介してまいります!目尻の笑いジワ、下瞼のたるみにクマ、上瞼のくぼみなど、目元は、歳とともに悩みが最も発生しやすい部分です。そして気になりながらも、実際に目元ケアをしている人は3割程度だそうです。目元ケアといえば、目元専用美容液やアイクリームですが、価格が高かったり手間が面倒だったりで、ついスルーしてしまう方も多いのかもしれません。しかし目元は少しでも早くケアを始めることが必要です。今回は年齢肌に目元美容液が必要な理由と、最適な目元美容液選びのポイントを分かりやすく説明していきます。

手首のしわを改善するハンドケア方法

手元がカサカサ、しわが目立つ、やせ細って見える・・・こういった状態の手元は実年齢よりも老け見えしがちです。特に目立ちやすいのが手首や手の甲のしわです。しわができてしまうのは、皮膚の年齢による変化が原因なだけではなく、紫外線や乾燥のせいかもしれません。特に「紫外線」は常日頃から気にしつつ、しっかり防いでおきたい要素です。

紫外線ケアは手元も必須

紫外線はとても強力なパワーを持っており、皮膚の表面だけでなく、その奥にある潤いやハリを保つ箇所まで届いてしまいます。少し浴びた程度では目に見えるような変化は起こりませんが、ケアをしないと受けたダメージは蓄積していきます。そしてゆくゆくはしわやたるみとなって、老け手という形で現れるのです。しわは手の甲や指だけでなく、手首にも深く刻まれることもあります。せっかくキレイにネイルをしていても、指から手首にまでしわがあると気になってしまいますよね。まずは日頃の紫外線ケアから見直しましょう。

顔や体の紫外線対策として、日焼け止めクリームを塗っている人は多いですよね。体に日焼け止めクリームを塗る時は、ほとんどの人が手にもしっかり刷り込んでいるのではないでしょうか。しかし、手を洗った後に日焼け止めを塗り直している方は非常に少ないようです。屋外にいる時はもちろん、屋内であっても紫外線は窓から降り注いでいるもの。こまめに塗り直すことが、しわ改善への第一歩です。

ネイリストのおすすめポイント:日焼け止めクリームは独特なテクスチャーでベタつきが気になるという方も多いのではないでしょうか。こちらの「スキンアクア (skin aqua) UV スーパー モイスチャージェル」なら、水のような質感でさらっとしているので安心して使えます。ポンプタイプなのですぐに取り出せるのも、こまめな塗り直しにぴったりですね。

ネイリストのおすすめポイント:敏感肌の方は、日焼け止めで肌荒れしないかも心配ですよね。「ユースキン シソラ UVミルク」はSPF38・PA+++と十分な効果がありながらも、低刺激で紫外線吸収剤も入っていません。石鹸で落とせて体にも顔にも使えるので、肌に優しい日焼け止めをお探しの方におすすめです。

保湿ケアには化粧水+クリーム

紫外線対策にプラスして、手元の保湿ケアもこまめに行いましょう。手首や手の甲のしわ改善には、ハンドクリームだけではなく化粧水もつけるのがおすすめです。化粧水は普段スキンケアで使っている物はもちろん、大容量でお得な商品を使ったり、ハンドケアがしやすいミスト化粧水やスプレー容器に詰め替えてもOKです。敏感肌で荒れやすいという方は、一度手元につけてみてしみないかを確認してくださいね。

ネイリストのおすすめポイント:「なめらか本舗 ミスト化粧水N」は肌に優しいマイクロミストで気持ちよくスキンケア・ハンドケアができる化粧水です。ミストの粒子が細かいので、お肌への浸透力が高く、大豆由来の自然な保湿成分が人気を集めています。プチプラで購入しやすいので、初めてミスト化粧水を使う方にぴったり。

ネイリストのおすすめポイント:「ホワイトルフィフス 美白化粧水 スプレー」は保湿ケアだけでなく、美白に導く成分もプラスされているミスト化粧水です。普段のスキンケアとしてはもちろん、くすみが気になる手元や足など、全身に使えます。惜しまず使える大容量なので、たっぷりとお肌に吹きかけて保湿と美白ケアを手軽に行いましょう。

ネイリストのおすすめポイント:酷く乾燥しやすい手肌におすすめなのが、「Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム」です。分子の小さなグリセリンがお肌にしっかり行き届くので、しっとりとしたお肌が長続きすると好評です。塗った後のベタつきが少なく、お仕事中や家事の合間でも使えます。

ネイリストのおすすめポイント:「WELEDA(ヴェレダ) スキンフード」は、世界中で愛されるロングセラーな全身用クリームです。ハーブエキス配合のオーガニック成分が、ゴワゴワとしたお肌にしっかり浸透します。塗っているとハーブと柑橘系のいい香りがするのも嬉しいですね。

ケアのやり方は、以下のようにとても簡単です。

①化粧水をボトルから適量手のひらに取ります。ミスト化粧水を使ったり、スプレー容器に詰め替えている方は、手のひらと手の甲に向かってしっかり吹きかけましょう。
②化粧水を指先、手の甲、手のひら、手首へと順番に塗り込みます。この時指をひっぱったり、手のひらをぎゅっと揉むと、むくみ改善にもなりますよ。
③化粧水がしっかり浸透したら、ハンドクリームを手に適量取り出します。
④②と同じように、指先、手の甲、手のひら、手首にすり込むように塗りましょう。先程化粧水で潤いを与えた部分に蓋をし、水分が蒸発しないよう防ぐ効果があります。

日焼け止めによる紫外線ケアと、化粧水+ハンドクリームの保湿ケアは、すぐに効果が出るものではありません。まずは1日3回以上、こまめにケアを行いましょう。筆者は上記のケアを半年ほど続けたところ、しわしわに見える箇所がだんだんとふっくらしてきたことを実感しました。手首のしわも諦めず、丁寧なハンドケアで若見え手元を維持してくださいね。

目元美容液が必要な理由

歳をとっても若々しく見える人は、たいてい目にハリがあります。反対に20代、30代でも、疲れてショボショボした目は老けて見えやすいのです。顔の印象の9割は目で決まるといいます。しかし皮肉なことに、目元は一番に年齢が出るところなのです。

目元はなぜしわやたるみが出来やすいのか

シワにたるみ、クマなど、目元にはなぜ悩みが集中するのでしょうか。それは次のような理由があるからです。

1.皮膚が薄い
目元の皮膚は、表皮と真皮合わせても0.6mmの厚さしかなく、皮脂腺も皮下脂肪も非常に少ない部分です。そのため水分を蓄えたり弾力を保つ力が弱く、外部刺激のダメージも受けやすくなり、次のようなトラブルが多発してしまうのです。

・乾燥しやすい→シワ
・ハリを失いやすい→たるみ
・血流が悪くなる→クマ

2.動きが激しい
目は顔の中で最も表情豊かなパーツで、笑ったり怒ったり、目を見開いたり閉じたりと、目元の皮膚や筋肉は常に伸縮を繰り返しています。さらに目は眼球を乾燥から守るために、毎分20~30回のまばたきをしており、これら休みない動きが、目元の薄い皮膚に大きな負担をかけているのです。

3.刺激が大きい
アイライン、マスカラ、アイシャドウと、目にはいくつものメイクアイテムが重ねられます。さらにメイクを落とすために、クレンジングの洗浄成分や摩擦による刺激も加わります。このように目元は非常に弱い部分でありながら、毎日大きな負担を余儀なくされ、年齢肌による目元に変わるのも早くなってしまうわけです。

年齢による目元の変化

目の周辺に現れる変化には、主に次のようなものがあります。

・上瞼のくぼみ
上瞼を動かす筋肉が衰えて瞼を支えられなくなり、さらに皮下脂肪やコラーゲンが減少することで、上瞼が凹んできます。

・下瞼のたるみ
眼球を支える靭帯がゆるんで眼球が下垂したり、また下瞼の眼輪筋が衰えるなどして、眼球の下にある脂肪が前に押し出されます。そこに老廃物が溜まり、袋状のたるみができます。さらに年齢肌では頬の皮膚も下がって扁平になるため、下瞼のたるみがより目立ってきます。

・目尻のシワ
目尻には、笑うたびにシワが寄ります。そして歳とともにコラーゲンの減少で肌の弾力が低下し、筋肉も硬化してくるため、このシワが元に戻りにくくなり、定着してしまうのです。

・茶色のクマ
瞼は皮膚が薄いため、ちょっとした刺激で「色素沈着」が起こり、茶グマが作られます。

・青っぽいクマ
睡眠不足や疲労、目の酷使などから目の周囲が「血行不良」になると、血液が停滞した毛細血管の色が透けて、青いクマになります。

・黒っぽいクマ
瞼にできる「たるみやしわ」が影を作り、黒く見えます。

このように目元は非常にデリケートなので、顔と同じケアでは間に合いません。目元に特化した美容液で、特別なケアをすることが必要なのです。







目元美容液選び3つのポイント

年齢肌のための目元美容液は、最低限、次の条件を備えていることが必要です。

1.高い効果が期待できるもの
目元は皮膚が薄いことから、美容成分が留まりにくいため、効果が発揮されにくい部分です。そのため目元美容液には、通常のスキンケアアイテム以上の高い美容効果が求められます。配合成分の種類に加え、高濃度配合や、ナノ化などで高浸透にしているなど、より効果を高める処方になっているかが重要なチェックポイントです。

2.刺激がないもの
目元はデリケートな部分なので、刺激性の成分には特に注意が必要です。合成添加物が多かったり、また効果が高い成分の場合、敏感肌の人には刺激が強いこともあります。気になる人は、最初にサンプル品などでパッチテストをしてからにしましょう。

3.総合的にエイジングケアできるもの
悩みが重なる年齢肌の目元には、トータルケアが必要です。たとえば今はクマだけとしても、深いシワやたるみになる前の予防が大事です。基本となる保湿効果のほか、ハリ効果や血行促進効果など、多様な機能を併せ持っているものを選びたいものです。目元美容液によく使われる成分には、次のようなものがあります。

▼保湿ケア
コラーゲン
ヒアルロン酸
セラミド
天然保湿因子
スクワラン
グリセリン

乾燥しやすい目元のケアに、保湿は欠かせません。浸透性の高い低分子のものや、内側から潤いを高めるセラミドは特に効果的です。

▼シワ・たるみケア
ビタミンC誘導体
レチノール
成長因子
ボトックス様成分

肌のハリと弾力の元はコラーゲンです。コラーゲン生成に欠かせないのが「ビタミンC」であり、コラーゲンを作る線維芽細胞を元気にするのが、「レチノール」や「成長因子FGF」です。また抗シワ成分として有名なのが「ボトックス様成分」で、表情筋をゆるめることで表情ジワを改善します。代表的なものにアルジルリン、シンエイク、ロイファシルなどがあり、最近はマイオキシノールといった植物性ボトックスも注目されています。

▼血行促進ケア
ビタミンE(α-トコフェロール)
ビタミンB群
プラセンタエキス
シトルリン
植物エキス(ヨモギ、トウキ、オタネニンジンなど)

目の周りには毛細血管が張り巡らされており、血行不良になるとその影響が顕著に現れます。シワやたるみはもちろん青グマの原因にもなるので、目元ケアに血行促進は重要です。

▼美白ケア
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
アルブチン
コウジ酸
トラネキサム酸

目の周囲には茶グマをはじめ色素沈着が起こりやすいため、美白ケアも欠かせません。

まとめ

目元がイキイキしているだけで、5歳~10歳は若見えします。年齢が一番に出るのが目元なら、見た目年齢を一番に若返らせるのも目元です。まずは自分にぴったりの目元美容液を見つけ、早めのケアでハリのある目元を取り戻しましょう。







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