若いのに手のシワが多い人の対策とは&声が老けるのを防いで美声を取り戻しましょう | ネイル女子

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保湿ケアは春夏秋冬問わず欠かせません。爪やお肌が保湿されているだけでも、ツヤ感やハリが出て、若々しい雰囲気になるのです。しかし仕事や家事、育児に忙しい日々を送っていると、こまめに保湿するのはなかなか大変ですよね。また、本来なら年齢相応の若々しい手元のはずが、なぜか年齢よりも老け見えする手になっているという10代、20代も多いようです。しっかりケアするためにネイルオイルやハンドクリームを買っても、いつの間にか使わなくなっていたという人も多いのではないでしょうか。しかしこまめな保湿が、数年後の爪や肌の状態を決めるかもしれません。今回は若いのに手のシワが多い人はどんなものが原因なのか、手と爪の若見え対策についてご紹介して参ります。そして今回の記事では、見た目の老化だけでなく、声の老化にも注目し、原因や老化を防ぐ方法も合わせてご紹介します。「声がかすれる」「若い頃より低音になったような気がする」「話が聞き取りにくいと人に言われる」など、年齢を重ねると老け声が気になるという女性が増えてきます。ハリがあってよく通る声は、それだけで若々しく感じるものです。声は若々しさを保つ重要な要素であり、美しい声は人の心を強く惹きつけます。では老け声はどうすれば回復することができるのでしょうか。声が老化する原因を解明しながら、若々しい声を作る秘訣をお伝えしたいと思います。

若いのに手のシワが多いと老け見えする?

10代、20代のお肌は細胞がフルパワーで働いているので、ツヤがあってピンとはっており、くすみやシミなどもないキレイな状態が保てています。しかし、どんなに実年齢が若くても、お肌にシワやくすみ、たるみが少しあるだけで老け見えしてしまいます。若い方でも、顔や手のシワが多くて気になるという方はいるようです。これは加齢の影響で細胞がパワーダウンしているのではなく、紫外線や生活習慣によって老けてしまうようです。

手のシワが多いのは紫外線が原因?

肌に最も悪影響を与えてしまうのが「紫外線」です。この紫外線をどれだけ浴びているかによって、肌の調子が変わるのです。紫外線をたくさん浴びてしまうと、細胞が肌の生まれ変わりに使うパワーが無くなってしまったり、肌の奥にある細胞が直接ダメージを受けてしまいます。その結果、お肌のシワが目立って、シミやたるみもできてしまうのです。紫外線は地面から高い位置にある部位ほど影響を受けるので、まず顔や髪に一番多く降り注ぎます。ちなみに紫外線は髪にもダメージを与えるので注意が必要です。そして、顔や髪に次いで紫外線を浴びやすいのは手元です。手元は服によって覆われることがまずありません。冬は手袋をつけたりしますが、夏は袖が短い服を着ますし、手袋もつけないですよね。また、日焼け止めをつけたとしても手洗いをするたびに洗い流されてしまうので、ガードが少ない状態で紫外線を浴びることが非常に多いのです。

紫外線は、雲ひとつない晴れた日はもちろん、曇の日でも雨や雪の日でも降り注いでいます。天気だけでなく季節によっても紫外線の量は異なりますが、たとえ室内にいても、窓から降り注ぐ太陽光でも紫外線の影響は受けるので、1年中紫外線対策が必要と言えます。手のシワを増やさないためにも、UVカット効果のある手袋と、日焼け止めを有効活用しましょう。日焼け止めは手を洗ったり汗をかいたりすると落ちてしまうので、こまめに塗り直すか、UVカット効果もプラスされたハンドクリームを塗ったりしてしっかりガードしていきましょう。

乾燥でシワが目立つ老け手に

手のシワが増えるのは紫外線だけではありません。手肌の乾燥もシワが目立つ原因の一つです。肌がしっかり保湿されていれば、ふっくらとしたハリや、キレイなツヤが保ちやすくなります。手は毎日酷使している部分なので、どうしても乾燥しやすいですし、こまめに保湿しようとしてもついつい忘れてしまいがち。ですが保湿が足りないせいで若いのにシワが多く、老け手に見えてしまうのはもったいないです。まずは手軽に保湿するために、ハンドクリームを活用しましょう。ハンドクリームは、高価なものを使わなくてもOKです。どんなに成分がいいものでも、使う頻度が少ないと意味がありません。プチプラなハンドクリームでも良いので、ふと乾燥が気になる時はもちろん、手を洗った後に必ず塗るようにしましょう。特に秋冬の空気が乾燥する時期は、こまめに塗り直さないと保湿が追いつかなくなり、シワが目立つだけでなくガサガサの手元になってしまいます。

上記の他にも、「痩せ型の人は手肌のシワが目立ちやすい」「くすみが強い手肌はシワがくっきり見えやすい」などの原因がありますが、基本はやはり紫外線と乾燥を防ぐことが重要です。紫外線対策に加えて保湿をこまめにすることで、若いのに手のシワが多いなんて残念な状態を防ぐことができます。さらにこの後紹介する、「老けて見える爪」も気をつければ、若々しくキレイな手元をキープできるはずです。

爪のシワは何が原因?

爪がツヤツヤで、指先や手全体にハリがあると、ジェルネイルやマニキュアをしていなくても若々しい雰囲気になります。反対に、どんなに年齢が若くてもツヤのない爪、シワが多い手では老けて見えてしまうのです。年齢を重ねるとお肌のシワが気になるように、爪にもシワができてしまうことがあります。それが爪の縦線です。いつのまにか深く刻まれている縦線に、悩まされている人もいるのではないでしょうか。以下では原因と対処方法をご紹介します。

爪の縦線の原因は?

ふと手元を見たときに、なんだか縦線が深くなっている気がする・・・。この状態は、加齢や乾燥で細胞の生まれ変わりが遅くなっている証拠です。顔の皮膚は加齢によって弾性がなくなることでたるんでしまい、シワができはじめます。爪は肌と同じ「ケラチン」というたんぱく質でできているので、お肌のシワと同じように弾性がなくなると、爪にもシワ=縦線ができてしまうのです。

爪の縦線を無くす方法はあるの?

一度深く刻まれた爪の縦線をなくすことはかなり難しいです。お肌のシワを完全になくすことが難しいように、爪の縦線もできてしまうと手強いのです。気になってしょうがないからと、縦線を消すために爪やすりを使って削ることだけは避けましょう。やすっただけでは根本から解決できず、爪が薄くなってしまいます。今生えている爪の縦線ではなく、これから生えてくる爪に縦線が入らないように保つことを重視しましょう。爪がキレイに生えてくるには栄養と保湿が重要です。爪の元となるケラチンはたんぱく質なので、お肉やお魚、大豆製品などを食事からバランス良く摂取しましょう。そして保湿は手洗い後やお風呂後など、こまめに行いましょう。ネイルオイルとハンドクリームは併用するのがおすすめです。







人を惹きつけるのは、見た目より声?

人の印象は見た目で55%決まるといいます。人は相手を判断する時、視覚から得る情報に多くを頼っているのです。しかし視覚に次いで第一印象の決め手になるのが、聴覚による情報、つまり「声」です。声は意外にも人の心に響き、印象に残るものです。あるアンケート調査では、異性の声にときめいたことがあるという人は、76パーセントに上るそうです。美声で虜にする人もいれば、反対に見た目は素敵なのに、声を発したとたん魅力が半減する、といったこともあるかもしれません。インパクトの強さでは、声は見た目より上かもしれません。もちろん、見た目も声も老化していくのは同じです。しかし、顔はメイクやヘアスタイルである程度作ることができますが、声は誤魔化しが効きません。それを証明するのが、声を聞いて年齢を当てるという実験です。実験は、複数の被験者が目隠しをし、年代の違う女性たちの声を聞いて、一番年齢の高い女性を当てるというものです。結果は、ほぼ100パーセントの正解率だったそうです。声には年齢が正直に出てしまうのです。

・声が低くなる
・声がか細くなる(薄くなる)
・かすれ声やしゃがれ声になる
・声域が狭くなる(高い音が出にくくなる)
・滑舌が悪くなる

このような声の質の変化は、なぜ起こるのでしょうか。

声が老ける原因

声を出すための中心的な器官が「声帯」です。声帯は喉の奥の咽喉(喉仏の位置)にある、左右一対の筋肉のヒダで、喉周りの筋肉によって開いたり閉じたりしています。声帯は普段は開いた状態ですが、声を出す時には左右のヒダが閉じられ、そこに肺から出た空気が当たり、ヒダが振動することで声が生まれます。声帯で作られた音が口腔内で共鳴し、舌や唇、歯、鼻によって言葉が作られ、声になるのです。これら声を作る器官、特に声帯の老化が、声の老化を引き起こすことになります。

声の老化とは

声帯が老化すると、次の理由から声の質が変わってきます。

・潤いがなくなる
声帯は表面を粘液で覆われており、ヒアルロン酸などの潤い成分が潤滑油となって、キレイに振動することができます。しかし加齢により粘液成分が減少することから、潤いがなくなって声帯がうまく振動できず、かすれ声やしゃがれ声になるというわけです。

・萎縮して硬くなる
声帯は筋肉でできているので、加齢と共に萎縮して硬くなっていき、さらに喉周りの筋力も衰えていきます。そのため声帯のヒダがぴったり閉じられなくなり、隙間から空気が漏れてしまい、声がかすれるようになるのです。

・厚くなる
さらに声帯は歳と共にむくみが起こり、腫れぼったくなります。分厚い声帯は振動が遅くなるため、低音になるのです。特に女性は、女性ホルモンの減少により声帯がむくみやすくなり、声が低くなります。

・肺活量が落ちる
声の質が変わる原因には声帯の老化のほかに、加齢による肺活量の低下や、口や舌の筋力低下があります。このため声量が落ちたり、滑舌が悪くなったりして、声の響きや通りが悪くなってしまうのです。

生活習慣と声の老化

加齢だけでなく生活習慣によっても、声帯は衰えていきます。

・アルコール
・タバコ
・過剰な香辛料
・無理に声を張り上げる

こういった刺激は声帯に負担をかけ、声帯を傷つけたり炎症を起こすなどして、老化を促進することになるのです。また、現代は人とのコミュニケーションがインターネット中心になり、声による言葉の必要性が薄くなっています。人と話さない、声を出さない生活は、声帯の衰えを促進します。

若々しい声を作るには

変化が小さいうちは、自分の声の老化は気づきにくいものです。次の方法で、声帯の老化度をチェックしてみましょう。

声帯チェックのやり方

息を大きく吸って「あー」の音をできるだけ長く出し、声が出る時間の長さを調べます。平均値は20秒といわれていますが、これ以下だったり、伸ばした声が震えてしまうようなら黄色信号、声帯の老化の始まりです。老化が進行する前に声帯の衰えを回復させ、ハリのある美声を取り戻したいですよね。まずは声帯にダメージを与える生活習慣を改め、並行して次の対策をとることをおすすめします。

積極的に声を出す

声帯も筋肉の一つです。筋肉は使わなければ衰えてしまいます。アナウンサーや接客、販売、営業といった声を使う職業の人が、総じて声が若いということはよく知られています。積極的に人と話し、時にはカラオケで大きな声で歌うなど、声帯をよく使う生活を心がけましょう。

声帯のストレッチ

硬くなった声帯を柔らかくするには、ストレッチが効果的です。道具はストロー1本のみで、やり方も簡単、ストローを加えて「うー」の音を5秒以上出し続けるだけです。口をすぼめ、ストローの細い穴に空気を強く吹き込むことになるので、声帯に圧力がかかってストレッチ効果が発揮されます。出す声を高くしたり低くしたりすると、より効果的です。実験では、1日に高い声と低い声を各50回行い、2週間続けたところ、声を出せる時間が長くなり、声域も広がるという好結果が出ています。

声帯周りのストレッチ

声が老化し始めた人は、声帯だけでなく、首の筋肉も硬くなっています。首がこわばっていると、声帯が締め付けられて良い声が出せません。次のストレッチを行い、首から肩甲骨にかけての筋肉をリラックスさせましょう。

①立って両手を後ろで組んで伸ばし、肩甲骨を寄せて左右に揺する(首から背中の筋肉が緩む)
②上半身を前に倒し、両手をぶらぶらと振る(背中の筋肉が緩む)
③同じ姿勢で頭を下げ、自重で軽くバウンドさせる(首筋の筋肉が緩む)

笑顔で声を出す

好印象を与える声というと、高い声、低い声などの好みは別にして、一般に挙げられるのが「よく通る声」です。よく響く声、よく通る声の秘訣は笑顔にあります。笑顔の時、口は横に広がって口角が上がる、つまり「い」を言う時の形になります。この時、口の中では舌の奥が下がって舌が前方に寄り、口腔内に空間ができます。そうすると、声帯で作られた音がこの空間に響き、はっきりした声になるのです。口の中は声の共鳴装置なので、ここが狭いと、よく通る声にはなかなかなりません。人の耳に入りやすい音は3000ヘルツ付近の周波数だといわれますが、「い」の口から出る声は、まさにそんな音になっているそうです。笑顔で発する声は、心に響く音色を持っています。笑顔は、見た目も声も相手に好印象を与える、最高のコミュニケーションツールというわけです。

まとめ

「在感のある声」「こもった声」「愛のある声」・・・そんな声は相手の心に響き、声の持ち主を輝かせます。しかし、それもハリとツヤのある声であってこそです。残念ながら声は誰でも老化していき、さらに悪いことに、現代の一般的な生活が声の老化に拍車をかけています。かすれ気味の声、弱々しい声、滑舌の悪さが気になり出したら、それは声の老化のサインです。深刻化しないうちに、早めに対策しましょう。幸いなことに、声はケア次第で若返りが可能です。声を老けさせる生活習慣の改善と、適切なケアで、魅力的な声美人を目指しませんか?







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