成人式のネイルは何日前?シンプルにセルフするのもおすすめ!&取れにくいネイルチップの付け方 | ネイル女子

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来年成人式に出席する新成人の皆さん、おめでとうございます。年が明けたらあっという間に成人式当日です。令和になってもやはり成人式は振り袖を着る方が多いですよね。既に当日着る振り袖は購入したりレンタルしたりしているのではないでしょうか。メイクや着付け、ヘアメイクは当日にやってもらうことができますが、ネイルをしたい場合、いつごろ付けたらいいのかと悩んでいる方もいるかもしれません。今回の記事では、成人式ネイルは何日前に付けるのが良いのかについてお話していきます。シンプルにセルフネイルするのもおすすめなので、セルフでやりやすいデザインや塗りやすいマニキュアについても紹介します。また、すでに成人式用のネイルチップを作ってもらったという方も多くいらっしゃるかもしれません。後半では、取れにくいネイルチップの付け方を合わせて解説します。是非参考にしてみてくださいね。

成人式のネイルは何日前がいいの?

成人式にするネイルはジェルネイル、マニキュア、スカルプチュア、ネイルチップのいずれかをする方がほとんどです。特に多いのがジェルネイルです。まず、それぞれの特徴を上げていくと、ジェルネイルはアートが豊富でツヤがマニキュアよりも長持ちします。大きなパーツをつけたり、痛ネイルしたりすることも可能です。もちろんワンカラーも人気です。マニキュアは、持ちが数日~1週間程度ですがオフが簡単です。カラーバリエーションも豊富でセルフで成人式ネイルする方にもおすすめの方法と言えます。スカルプチュアは長さ出しのことで、アクリルやジェルでやることができます。成人式ネイルでは長さも整えて華やかなデザインにしたい方に人気です。持ちはジェルと同じ3週間~4週間です。ネイルチップは事前にアートされたネイルチップを用意しておき、当日にネイルグルーや粘着テープでくっつけることで簡単にネイルを楽しめます。しかし、強度は弱いので当日だけのネイルと考えておきましょう。仕事などの都合で普段はネイルできない方におすすめです。
それでは、それぞれのネイルは何日前に付けたほうがいいのかを解説していきます。

ジェルネイルの場合

ジェルネイルの場合は成人式当日の1週間~前日までに付けると綺麗な状態で当日を迎えられるでしょう。持ちは3週間~4週間なのですが、付けてから時間が経つと爪が伸びて根元に隙間ができてしまいます。また、ツヤも少しずつではありますが日にちが経つほど落ちてしまいます。このようなことから1週間前頃から付けてもらうのがおすすめです。施術時間は1時間半~2時間なので学校や仕事の終わりにも行きやすいでしょう。

マニキュアの場合

マニキュアは持ちが数日から1週間程度です。できれば成人式の直前に塗るのが良く、乾く時間を加味するとセルフネイルなら前日の夜に塗るのがベストです。ネイルサロンで塗って貰う場合は夜に予約を取れないこともあると思いますが、できるだけ前日に予約を取って指先の使い方に気をつけると綺麗な状態を維持できます。ネイルサロンでのマニキュアメニューは30分程度なのでかなりスピーディーです。

スカルプチュアの場合

スカルプチュアはジェルと同じく持ちが良く強度が高いため、根元の伸びが気にならない1週間程度前に付けるのがおすすめです。ただし、ロングネイルにする場合は、強度が高いと言っても折れてしまう心配もあるので3日前くらいにつけると安心です。ネイルサロンでのスカルプチュアはアートの内容によりますが、施術時間が2時間~3時間になります。余裕を持ったスケジュールで予約を取ってくださいね。

ネイルチップの場合

ネイルチップの持ちは付けた当日と考えましょう。ちなみにオーダーメイドのネイルチップは完成までに約2週間かかるので、もしオーダーするなら本日がギリギリの日程です。バラエティショップなどで購入するネイルチップを使う場合は、自分の爪に合うように削って調整するのは前日までにやっておくと当日慌てなくて済みますよ。

成人式ネイルにおすすめのモチーフ

これからネイルのデザインを選ぶ、自分でネイルする予定という方向けにおすすめのネイルアートをご紹介します。

ワンカラー

ワンカラーは定番ですがカラー次第で上品、華やか、個性的、シック、クールなど様々な雰囲気になるのでおすすめです。また、例年ネイルサロンでは成人式の方向けにワンカラー(ラメグラデーションのことも多いです)をキャンペーン価格で行えるメニューを出すことがあります。時間も時短サロンなら1時間、一般的なサロンなら1時間半程度なのでサッと行ってネイルをしてもらうことが可能です。

フラワーアート

フラワーアートは定番の成人式ネイルデザインです。特に桜や菊、椿、梅、牡丹などの和風なデザインとの調和がとれる花が人気です。成人式のネイルで赤はよく使われるベースカラーですが、写真のデザインを見てわかる通り、ベースカラーの違いで印象がかなり変わります。赤の華やかさが好きな方もいれば、ホワイトのようなカラーで落ち着いた印象にするのが好みの方もいます。定番だからということを気にせず、自分に似合うと思う色を使ってくださいね。

ニュアンスネイル

ニュアンスネイルは成人式以外でもネイルを続けている方や、同窓会でパーティードレスを着る方におすすめです。ネイルサロンでも豊富に定額メニューやサンプルがあるので好きなものを選びましょう。写真のようにラメ使ったデザインだと華やかです。何色か使うデザインの場合は1色振り袖に近い色を取り入れるとまとまりが出ますよ。







塗りやすいマニキュアは?

セルフネイルでマニキュアをするとしても、綺麗な仕上がりにしたいですよね。そこで、ネイリストおすすめの塗りやすいマニキュアをご紹介します。カラーバリエーションが豊富なメーカーを選んでいるので振り袖のカラーや自分の肌色に合ったものを選んでみてください。

OPI(オーピーアイ)

ネイルサロンでもよく導入されているマニキュアで、発色の良さ、速乾、塗りやすさの三拍子が揃っています。トップコートはツヤが綺麗で、持ちも良いので前日の夜に塗って綺麗な輝きを当日楽しめます。カラーバリエーションも豊富です。バラエティショップや大きめのドラッグストアで取り扱っている他、Amazonなどのインターネット通販でも購入できます。

ネイルホリック

プチプライスでセルフネイラーさんに人気のマニキュアです。1色400円以内で購入できるので多色使いしたい方や成人式の時だけネイルしたい方におすすめ。カラーバリエーションが豊富で発色も良く、平筆なので塗りやすいです。多くのドラッグストアやバラエティショップで取り扱っています。ゴールド、シルバーのラメカラーは細筆タイプも販売されており、ラメラインのようなワンポイントアートも可能です。

ネイルチップの付け方

ネイルチップの付け方はネイルグルー、粘着グミ、両面テープの3種類があります。1番手軽なのは両面テープですが、他の2つに比べて取れやすいため、成人式当日1日持たせるには向いていません。ここではグルーと粘着グミの付け方についてご紹介します。

・市販のネイルチップは根元を削って合わせます

左の写真の黄色のマーカーの部分が少し大きいので爪やすりで削ると、右の写真のように大きさが合って自然な印象で付けられます。ネイルサロンでオーダーしたネイルチップであれば事前のカウンセリングで根元も調整してくれることがほとんどですが、市販のものは自分で行う必要があります。慣れていないと意外と時間がかかるので早めにやっておきましょう。

・自爪の油分除去をする
取れにくくするために、自爪の油分除去を行うのがおすすめです。消毒用エタノールか、ノンアセトンの除光液をキッチンペーパーに含ませ、自爪の表面をよく拭き取るだけです。この一手間を行うだけでネイルチップが取れにくくなります。

ネイルグルー(接着剤)

ネイルグルーはドラッグストアやバラエティショップのネイル用品コーナーで販売されています。100円ショップでも販売されていますが、チューブタイプなので、ネイルチップへ塗り拡げるのが少し難しいかもしれません。心配な方はマニキュアのハケがついているタイプを購入しましょう。

写真のようにネイルチップを持ってハケでネイルチップにグルーをぬります。根元やサイドは1ミリ程度開けて塗るとはみ出しにくいです。グルーをしっかり塗ってから爪に乗せ、数分手で抑えてグルーが乾くのを待ちましょう。オフする時は、アセトン入りのジェルリムーバーを爪先から数滴垂らすとグルーが溶けてパカッと外せます。

チップに塗りやすいブラシタイプです。速乾で透明度が高いので透け感のあるネイルチップも綺麗に付けられます。

粘着グミ

粘着グミは両面テープに比べて厚みがあるので爪のカーブに合うようにネイルチップを付けられるのでフィット感が良く、取れにくいです。100円ショップでも販売されています。オフする時は水に指先を付けてゆっくりと外すだけです。綺麗に剥がせばネイルチップは再利用できます。

ネイルチップに合う大きさの粘着グミを見つけます。もし多き過ぎてしまう場合はちょうどよいサイズに粘着グミをカットして使ってください。ピンセットで台紙からグミを剥がし、ネイルチップにくっつけます。自爪に付ける方の粘着面の台紙もピンセットでゆっくり剥がしましょう。

ギュッと自爪につけるだけで完成です。水に弱いので手洗いのときには注意して、水気はよく拭き取るようにしましょう。

少し厚みがあるのでカーブにフィットしやすい粘着グミはネイルチップ装着におすすめ。30回分入っているので失敗しても安心です。

成人式はネイルも付けて思い出にしよう!

いかがでしたか?今回の記事では、2週間後に迫った成人式のネイルは何日前に付けるのがいいのかについてお話してきました。メニュー別に何日前につけるといいかをまとめると以下のようになります。

・ジェルネイル……1週間前~前日
・マニキュア………前日の夜
・スカルプチュア…1週間前~前日
・ネイルチップ……当日の朝

ジェルやスカルプチュアは根元の伸びが気になりにくいグラデーションやフレンチネイルの場合ならもう少し早く付けても問題ないでしょう。また、ネイルチップは装着するのは当日の朝ですが、市販の物を使う場合は根元がしっかり合うかチェックして、適宜削って整えておいてくださいね。当日は素敵な1日になることを願っています!







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