ネイル禁止の職場でもバレないジェルネイルってあるの? | ネイル女子

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規則でネイルを禁止している企業や学校は残念ながらまだまだ多いようです。

ネイルが好きな人にとって、ネイル禁止はなかなかつらいですよね。

また、自爪が弱いからジェルでコーティングしているという人もおり、おしゃれで付けていないのに一律で規制されてしまうのは困るという意見も耳にします。

では、ネイル禁止の職場でつけていてもバレないように過ごすことはできるのでしょうか。

今回の記事では、ネイル禁止の職場でバレないネイルやジェルネイルはあるのか、そしてお休みの日だけネイルをしたいという方におすすめなアイテムをご紹介して参ります。

ネイル禁止の職場でもバレないネイルってあるの?

ネイルをつけてもOKな仕事や、自由にネイルを楽しめる職場は以前より増えていますが、全体の割合としてはまだまだ少ないのが現状です。

例えば東京都23区のアルバイト募集を求人サイトで検索すると、約120,000件の求人がありました。

しかし「ネイル自由」をプラスして検索すると、求人の数は約8,500件まで減ってしまいます。

アルバイトでの募集に限られているとはいえ、ネイル自由で働ける会社は意外と少ないということがわかりますね。

では、ネイル禁止の職場でもバレないでネイルを楽しむことはできるのでしょうか?

絶対にバレないネイルはない!けど・・

残念ながら、絶対にバレないネイルはありません。

これは透明や自爪の色に近いネイルをしていても、何もしていない爪とネイルをしている爪はツヤ感や厚みが違うからです。

そして個人差はありますが、他人のメイクやヘアスタイルのちょっとした違いに気が付く方は多いですよね。
自分では大丈夫だろうと思っていても、ふと手元を見られた時にバレてしまう可能性は少なくないのです。

上記のような理由から、ネイル禁止の職場や学校でネイルをしていくのはおすすめできません。

ですが、ジェルネイルやマニキュアを使った「自爪風ネイル」というものがあり、自爪風ネイルならバレなかったという口コミもあります。

自爪風ネイルならバレないかも?

何もしていない自爪は、表面にあまりツヤがないのが普通です。
そしてマニキュアやジェルネイルは完成時にツヤが出るのがベーシックなので、どんなにナチュラルな色でもツヤ感からネイルをしていることがバレるというケースも考えられます。

そこでおすすめなのが「自爪風ネイル」です。

自爪風ネイルをした状態の手元

自爪風ネイルではクリアジェルとマットトップジェルを使用します。
カラージェルは使わず、クリアのジェルのみで仕上げるので自爪の色はそのままにジェルネイルでコーティングできるのです。

マットトップジェルを最後に塗るので、ネイルのツヤが目立つ仕上がりではなく、ツヤ無し状態で完成します。
ネイルのツヤが好きな方には物足りないかもしれませんが、ジェルネイルを付けていないかのような見た目になりますよ。

また、自爪風ネイルをより自然な仕上がりにするには爪の形が大切。
ロングネイルやオーバル、ポイント、バレリーナのような形にすると、自然な見た目からは遠ざかってしまいます。
なるべくショートネイルで、爪の形はラウンドかスクエアトゥにするのがおすすめです。

ジェルネイルはマニキュアと比べて厚みが出ますが、薄付きに仕上げることも可能です。
ナチュラルな厚みで、マットトップジェルを使えば、傍から見て自爪なのか、ネイルがついているのかわかりません。バレないネイルとしてジェルをつけている人は、このような工夫をしているのです。

ピンクやベージュのジェルネイルでもバレる?

ナチュラルなピンクベージュのワンカラーネイル

ではクリアジェルではなく、自爪の色に近いピンクやベージュを使ったワンカラーネイルはどうでしょうか?
これらのカラーは、ナチュラル系ネイルやオフィスネイルとしても楽しまれています。

ですが、どんなに自爪のような色だとしても、カラージェルを使ってしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。

それは爪がピンク1色でベタ塗りしたような色合いではなく、多少の色ムラや血色の差があるからです。

爪の色は、爪の下にある皮膚の色が透けて見えているためピンク色をしています。
そして色味は血流の良さや、元の皮膚の色も関係するので個人差があります。
爪の色はよく見てみると複雑で、ピンクのネイルでベタ塗りした状態とはあまり似ていないのです。

ピンクやベージュでワンカラーネイルにした状態は、ネイルに詳しくない人や手元を見ない人からはバレないかもしれません。
しかし自爪のような自然な色味にはなりにくいので、ナチュラルカラーであってもバレるネイルになりやすいということは知っておきましょう。







ジェルネイルとマニキュアならどっちがバレない?

マニキュアはジェルネイルと比べて、重ね塗りをしても厚みが出にくいです。

マットトップコートもあるので、前述した自爪のようなネイルを作ることができます。

しかし、マニキュアはジェルネイルよりも剥がれやすいので、バレないネイルとしてつけ続けるのはおすすめできません。

ネイルの一部が剥がれてしまうと自爪との差がわかりやすくなって、ネイルをしていることがバレてしまいます。

またマニキュアは持ちが悪く、場合によっては1日で剥がれてしまうこともあるので、頻繁に塗り直す必要があります。

自爪風ネイルを毎日キープするのはかなり手間がかかるので、しっかり定着して持ちの良いジェルネイルの方がバレないネイルに向いています。

休みの日にジェルネイルを楽しむ

ネイル禁止の学校や職場では自由にネイルが楽しめないのがネックですよね。

となると、やはり休みの日だけネイルを付けるのが最もおすすめできる方法です。

ジェルネイルは通常の付け方だとオフが大変なので、ピールオフジェルを利用してみてはいかがでしょうか?

ピールオフジェルとは

ピールオフジェルとはシールを剥がすように塗ったジェルを剥がしてオフできる物を指します。

ベースジェルの前や代わりに塗るタイプと、ベース・カラー・トップまで一体型になっているタイプがあり、お好みで選んでくださいね。

ベースタイプ

手持ちのジェルネイルが使えるので、セルフジェルネイルを既に始めている人や、本格的なジェルネイルを始めたい方におすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:Biutee ピアオフベースジェルは、ベースジェルとして使えるピールオフのできる商品です。いつも使っているカラージェルも、剥がしてオフできるようになるので、ジェルネイルのオフが苦手という方におすすめ。爪への負担を考えて、楽にオフできるものを探している方も、1度試してみては。

一体型タイプ

一体型タイプのジェル1本で完成するので、セルフネイルをとにかく時短したい人や、気軽にジェルネイルを始めたい方におすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:OMD チャームスティックジェルは、珍しいペンタイプのオールインワン商品です。ハケとボトルが一体型になっているような作りで、カチカチとダイヤルを回すだけでジェルが出てきます。そのまま筆で爪に塗って、ライトで硬化すればOKなので、セルフジェルネイルが初めてという方でも使いやすいです。

ピールオフジェルは長持ちする商品ではありません。
爪の状態によって異なりますが、1週間程度の持ちが目安のようです。

そして爪が傷んでいたり、自爪が薄い状態だと、ピールオフジェルが剥がれやすかったり、反対に剥がれにくいことがあります。
オフは端から少しずつ空気を入れるように剥がしますが、剥がれない部分は無理やり取らず、ネイルファイルやアセトンを使うことをおすすめします。







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