ネイルハードナーとベースコートの違いやおすすめ!&洗い流さないトリートメントの使い方 | ネイル女子

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バラエティーショップや薬局でマニキュアを選んでいる時、ベースコートと並んで「ネイルハードナー」と言う商品を見かけたことはありませんか?

マニキュアと一緒にベースコートも欲しいけど、このネイルハードナーはベースコートの代わりに使えるのでしょうか。

実はネイルハードナーに関するこのような疑問や質問は多いです。
ショップで目にはするけれど効果や使い方がよくわからない、自分に必要なのかわからない、そんな人のため今回はネイルハードナーについてお伝えします。

また、洗い流さないトリートには種類があり、それぞれに特徴や使い方があります。
しかし、どれを選べば良いのか悩んだことはありませんか?
バラエティーショップや薬局にはマニキュアだけでなく、メイク用品やヘアケア用品まで様々な美容関連グッズが揃っているので見ているだけで楽しいですよね!

中でも人気のコーナーが、アウトバストリートメントやヘアオイルなどのヘアケア商品です。
ヘア用品は試供品のあるものが多く、気軽に香りや使用感を試すことができます。

髪の調子が良くなるのでとても助かりますよね。
改めて後日買いに行くと、オイル、ミルク、リキット、スプレータイプなど、洗い流さないトリートメントには色々な種類があります。

いざ購入するとなると、その違いがよくわからず悩む人が多いです。今回はネイルハードナーと合わせて、洗い流さないトリートメントについても一緒にご紹介します。

自分に必要なものや合ったものを選び、爪も髪もキレイにしていきましょう!

ネイルハードナーって何?

ネイルハードナーとは爪のコーティング剤です。ネイルハードナーで爪をコーティングすることで爪の保護とケアをします。

特に注目すべきは、使用することで爪のケアも叶うことで、ただのコーティング剤とはちょっと違いますね。

爪が弱くてすぐに割れてしまう人や乾燥しやすい人には特におすすめです。

ただネイルハードナーは塗っても厚みが出ないので、塗ったからといって補強効果はそれほどありません。

しかし使い続けることで、爪そのものを強く健康な状態へと導く効果が期待できるのです。

ネイルハードナーの原材料

ネイルハードナーの原材料は主に油分です。

爪の健康には欠かせないビタミンEが豊富に含まれる、ゴマ油やアボカドオイル、アーモンドやマカデミアオイルなど、植物由来のオイルが配合されています。

特徴として「爪のケアが叶う」のはそのためです。

油分を含んだネイルハードナーは爪をケアするとともに、乾燥から守って保湿保護してくれるのです。

ネイルハードナーの使い方

ネイルハードナーの使い方は簡単です。

手を洗い爪の汚れを落としたら直接塗るだけでOK。塗ってから2日~3日ほどで爪に馴染み落ち着いてくるので、3日に1度のペースで塗り直し、継続して使用するのがおすすめです。

爪のケアも兼ねているので、使い続けることで割れにくく潤いのある健康な爪になっていきます。

ベースコートとは

マニキュアを塗る際に欠かせないのがベースコートです。

ベースコートとは、カラーマニキュアを塗る前の「下地」として使用するものです。

マニキュアを発売しているメーカーであれば、まずベースコートもあると思って良いでしょう。

ベースコートを使うことで、マニキュアを定着させたり発色をよくしたりします。またマニキュアの色が爪に色素沈着しないように保護する役割もあります。

ベースコートの塗り方

ベースコートを塗る前にコットンやキッチンペーパーにエタノールを含ませ、爪の油分をしっかりと拭き取ります。

爪に油分が残っているとベースを彈いてしまうので、爪表面、爪の先端、爪の裏側も忘れずに拭いて下さい。

ベースコートを塗る時は、爪の真ん中から塗りはじめ左右を塗布していくと、塗りムラなくキレイに塗ることができます。

もし余裕があれば、ベースコートは2度塗りがおすすめです。爪の表面をより滑らかに仕上げることができます。







ネイルハードナーとベースコートの違い

ネイルハードナーもベースコートも爪を保護するものですが、この2つの大きな違いは栄養成分です。ベースコートはもちろんネイルハードナーもコーティング剤なので、上からマニキュアを塗ることができます。しかしながら、ネイルハードナーの主な目的は爪に栄養を与え、爪そのものを強くすること。そしてベースコートはカラーマニキュアの定着や発色、爪への色素沈着を防ぐことが主な目的です。

ネイルハードナー

  • 目的は爪のケアで主成分がオイル
  • 爪のコーティング
  • 爪の栄養補給
  • 爪の保護と保湿
  • ベースコートになる

ベースコート

  • 目的はマニキュアの発色や持ちをよくする
  • 爪のコーティング
  • 爪の保護と保湿
  • 爪の凸凹をなくす
  • カラーの色素沈着を防ぐ
  • ベースとして使う

このように2つには共通する部分も多いですがそもそも目的が違うのです。
ネイルハードナーとベースコートの違いを上手に活かすおすすめの方法があります。どちらか1つを選ぶのではなく、両方使ってみてはいかがでしょうか♪
その際はまずネイルハードナーを塗り、しっかりと乾いたらベースコートを塗って下さい。爪をケアしながらマニキュアを楽しむことができます。

ちなみにトップコートは?

トップコートの役割についても合わせて紹介しておきます。

トップコートはツヤ出しと耐久性のアップの役割があります。
最近はベースコートとトップコート併用のものもありますが、特に併用と書いてない場合は、しっかりとベースコートとトップコートを使い分けてくださいね!

おすすめのネイルハードナー

Rooro(ローロ)  アクティブネイルハードナー

美容成分やケラチン配合。プロのアスリートも使用するネイルハードナーです。

OPI(オーピーアイ) ネイルケア

プロからも絶大な信頼を集めるOPIシリーズ。乾燥している爪に潤を与え、弾力のある自然な仕上がりが人気のネイルハードナーです。

SallyHansen(サリーハンセン) マキシマムグロウ

乾燥しやすい爪をトリートメント効果で保湿しながら保護し、折れにくい爪に導く補強トリートメントです。

他にもジェルネイルをやめた後のケアなどについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

ジェルネイルをやめて後悔することはある?やめた後のケアやネイル方法は?
https://www.nailjoshi.com/98860/







洗い流さないトリートメントと普通のトリートメントの違い

髪を洗う時、ほとんどの女性はシャンプーとトリートメントはセットだと思います。そしてさらに、「洗い流さないトリートメント」をしている人も多いのではないでしょうか。洗い流さないトリートメントはアウトバストリートメントとも言って、お風呂から出た後のタオルドライした髪に使うトリートメントです。一般的な洗い流すタイプのトリートメントとの違いは次の通りです。

洗い流すトリートメントの特徴

  • お風呂の中で使用。シャンプー直後に塗布して最終的には洗い流す。
  • 髪に栄養や保湿成分を与え、ダメージの修復効果をしていく。
  • シャンプー後のキューティクルが開いた状態の髪に使用することで、髪の内部までトリートメント効果が届く。

洗い流さないトリートメントの特徴

  • お風呂から出た後に使用。タオルドライした髪に使い洗い流す必要なし。
  • 髪の表面をコーティングして、外部の刺激から髪を守ってくれる。
  • タオルドライ後の髪はシャンプー後とは違いキューティクルは閉じています。そのためトリートメント成分が髪内部に入ることはなく、髪の毛一本一本をコーティングして摩擦や熱から守る。

つまり、
・洗い流すトリートメントは髪に栄養を与えてダメージ補修
・洗い流さないトリートメントは髪をコーティングして保護

トリートメントと言っても全く違う役割りを果たしているのです。そのためどちらも使用するのがおすすめ。美髪には「髪に栄養を与えて閉じ込める」のダブル使いが理想です♪

洗い流さないトリートメントの種類

実は洗い流さないトリートメントにはいくつか種類があります。それぞれのタイプによって効果も違ってくるので、目的や自分の髪質に合わせて選ぶ必要があります。しかし、オイル、ミルク、クリーム、ミストなどがある中で、どれを選んで良いのが悩みますよね。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。

オイル

オイルで髪をコーティングすることで髪の水分をキープすることができます。コーティング力が強く、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守る効果も高いです。つけ過ぎるとベタつくので気をつけましょう。

ミルク

カラーリングなどで傷んでしまった髪や、くせ毛で広がりやすい髪を保湿&補修する効果が高いのがミルクタイプです。さらっと潤いのある軽い髪になり、ベタつくことが少ないのでオイルよりも使いやすいです。

クリーム

クリームは油分と補修力のある成分がバランスよく配合されているものが多く、保湿効果とダメージ補修の効果が期待できます。オイルよりもベタつかずミルクよりも重くしっとりとした髪になります。

ミスト

ミストタイプは髪の毛の浸透がよく、髪全体をサラサラに仕上がるので、お出かけ前やブラッシングの前に使用することで、指通り良いツヤツヤの髪になります。保湿力やダメージ補修力は他のものと比べると弱めですが、その分どんな髪にも気軽に使うことができます。

洗い流さないトリートメントを選ぶ時のポイント

髪の状態で選ぶ

・乾燥してパサパサの髪…オイル、クリーム
・傷んでいる髪…オイル、クリーム
・すごく傷んでしまっている髪…クリームとオイルのダブル使い
・絡まりやすい髪…ミルク、ミスト

髪質で選ぶ

・硬く太めの髪…オイル、クリーム
・くせっ毛で髪がうねる…オイル
・広がりやすい髪…ミストとクリームのダブル使い
・柔らかく細い髪…ミルク、ミスト

洗い流さないトリートメントは、自分の髪質や髪の傷み具合によって使いわけましょう!

洗い流さないトリートメントの使い方

せっかくトリートメントをするなら使い方をマスターしておきましょう!
洗い流さないトリートメントを使う時のポイントは以下の4つです。

・タオルドライをしっかりと行う
・頭皮につけない
・つけ過ぎない
・毛先からつける
・途中までドライヤーで乾かし、重ね付けする

どのタイプのトリートメントもこの4つポイントをしっかりと守ることが大切です。
爪も髪もしっかりと保護して守っていきましょう♪







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