化粧映えしない顔のメイクはベースがカギ&手の乾燥を防いでネイルもきれいに見せたい | ネイル女子

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毎日のメイクは、なんだかいつもと一緒で特に楽しいと思わない・・・という方もいれば、あのメイクのやり方も試してみたいし、あのコスメもつけてみたい!と楽しみにしている方も多いはず。普段はトレンドを意識していない方も、たまには最旬メイクを取り入れてみると良い気分転換になるかもしれません。しかし、いろいろ工夫しつつ化粧をしているはずが、なんだか化粧前とあんまり変わらないような・・・とがっかりすることもありますよね。今回の記事では、化粧映えしない顔がお悩みの方に向けたメイク方法をご紹介します。ついつい一緒になりがちな、ベースメイクやポイントメイクを見直していきましょう。また、ハンドケアはこまめに続けることで、ネイルの映える手元が手に入ります。乾燥が気になる方はそちらもチェックしてくださいね。

化粧映えしない顔ってどんな顔?

トレンドを取り入れたり、有名人やインフルエンサーのメイクのやり方を参考にしたり・・・化粧のやり方は動画やSNSですぐに見れますし、その人が使っているアイテムは同じ物がすぐにネットでも買えますよね。でもたくさんトライして旬顔を目指しているつもりが、なんだか代わり映えしない、むしろどこが変わったのかわかりにくいなんてことにも。自分の顔が化粧映えしないな~と思ってしまったら、なんだか気持ちも落ちてしまいます。では、化粧映えしない顔とはどんな顔なのでしょうか。ポイントごとにご紹介します。

①目や鼻、眉などパーツが大きく特徴的
化粧映えしない顔かも?という方は、目や鼻、眉、口などのパーツが大きかったり、特徴的な形をしている人が多いです。最近トレンドになっている化粧のやり方は、コスメによって顔のパーツを大きく見せるものがほとんどです。しかし、元々目が大きい方がアイシャドウで陰影をつけたり、アイライナーで目の輪郭を強調しても、あまり変化は見られないかもしれません。また、鼻が大きいという方は、シェーディングをすることでスッキリと見せることはできますが、劇的に小さくすることはなかなか難しいですよね。

そして眉毛の場合、太くて毛量が多いという方は、カミソリで剃ったり毛抜で抜いたりして薄く出来ますが、セルフでもこまめなお手入れが必要ですし、剃り跡が青く残りやすいのも難点です。また、存在感が大切な唇は、すでにボリュームのある形をしている場合は、唇が薄い人と比べて、色以外の変化はあまり見られません。さらにナチュラルカラーのリップを使っても、ビフォーアフターがわかりにくいという特徴があります。

②目が一重・奥二重の人

ベーシックなアイメイクのやり方は、SNSや動画で解説している人が多く、ネットでも検索すればすぐに出てきますよね。しかし、参考として載っている写真や画像は二重だったり、一重や奥二重でも元々大きい目の持ち主ばかり・・・。解説通りにアイメイクをしても、一重でまぶたが厚い方は、アイシャドウ、アイラインの色が隠れやすいです。また、奥二重の人はアイラインを描くと、ラインの主張が強くなりすぎて目が小さく見えるという逆効果にも陥りやすいです。

③ベースメイクがイマイチ
すっぴん肌がキレイな人は、基本的に下地とパウダーだけで済むという方もいます。ベースメイクが時短でできるコスメも多く出ていますし、確かに毎日のメイクはササッと済ませたいですよね。しかし、ベースメイクで楽をしようとすると、クマやシミがくっきり目立っていたり、乾燥肌で白くカサカサになっているという人も多いのです。また、肌のトーンアップや色補正が出来ていないせいで、アイメイクやリップメイクをしてもおつかれ顔になるかもしれません。ポイントメイクに力を入れることでなりたい顔に近づくのはとても大切です。しかし、ポイントメイクが映えるのは、キレイなベースメイクがあってこそ。ベースがキレイに整っていなければ、せっかく頑張ったポイントメイクも粗のほうが目立ち、映えにくい顔になってしまいます。







ベースメイクをリニューアルしよう

化粧映えしない顔から脱却するためにも、それぞれのメイクのやり方やアイテムを見直してみましょう。まずはメイクの土台となる、ベースメイクからご紹介します。キレイなベースでポイントメイクがキレイに映えるよう、コツを押さえていきましょう。

①スキンケアもベースメイクの1つ

キレイなベースメイクを作るためには、化粧水で保湿、乳液やクリームで水分が蒸発しないように蓋をするといったスキンケアが鍵を握ります。忙しい朝だとなかなか難しいですが、メイク前は自分の肌に合ったスキンケアを行い、キレイに整えておきましょう。混合肌の方はシーズンに合わせて油分を与えすぎないように整えたり、敏感肌が気になる方は刺激の少ない物を選んだりすることも大切です。お肌のタイプに合わせてケアすれば、これからのせる下地やパウダーも馴染みやすくなります。

そして、スキンケアでベタつきが残るようであれば「ティッシュオフ」をしてから下地を塗りましょう。本来は、化粧水と乳液を肌になじませる時間が必要です。ですがメイクをスピーディーに仕上げるために、スキンケアをした後すぐに下地を塗る時もありますよね。お肌の上に化粧水や乳液がついたままでは、この後に塗るメイクが水分や油分と混ざってしまい、お肌になじまない仕上がりになってしまいます。そこで、スキンケア後にティッシュを取り、お肌の上に置いたら優しく押さえてみてください。余計な水分や油分を取り除いて、化粧が浮きにくいお肌になります。ちなみに、夏のテカりやすい時期もティッシュオフを活用するのがおすすめです。おでこから鼻のTゾーンをティッシュで押さえれば、ファンデーションの皮脂くずれ防止に繋がります。

②お肌をキレイに保つなら1年中顔用日焼け止めを
日差しが強くなりにくい秋冬は、日焼け止めを塗るのも怠りがち。ですがどんなに曇り空や雨模様でも、お肌は紫外線を浴びています。紫外線量が少ないとはいえ、ケアを怠るとお肌のシミ、シワ、たるみができる原因となるので、顔用の日焼け止めをスキンケア後に塗っておきましょう。このあとご紹介する、化粧下地にUVカット効果が入っているものを使ってもOKです。

③化粧下地を使ってファンデーションのノリをよくする

ファンデーションをのせたり、コンシーラーをのせる前には、化粧下地を塗ってトーンや色むらを均一にしましょう。化粧下地はファンデーションやコンシーラーを塗りやすくするだけでなく、UVカットができたり、化粧が崩れにくくなる効果も期待できます。化粧下地を塗らずにファンデーションを塗ってしまうと、肌に馴染まず、すぐに浮いてしまうので、メイクの基本の流れとして必ず塗るようにしましょう。

乾燥肌の人は保湿成分の入った物を、脂性肌の人は皮脂を押さえる物を使いましょう。トーンアップ効果のある色がついた下地は、首と顔の色が大きく変わらないような物を選ぶことが大切です。下地自体にはカバー力がそこまでなくても、この後使うコンシーラーでクマやシミ、荒れた部分は隠せます。

④コンシーラーを使うタイミング
自分の顔を見て、ここをカバーしたいなと思う部分はありますか?目の下のクマやポツポツとできるシミ、ニキビ跡など、どうしても気になる部分はありますよね。しかし、気になるからと言ってファンデーションを塗り重ねてしまうと、厚塗りで重たい肌になってしまいますし、化粧が崩れやすくなります。キレイにカバーしたい部分には、ファンでの塗り重ねではなく、コンシーラーを使いましょう。

目や口周辺には、フィット感の良いリキッドタイプのコンシーラーを使いましょう。額や頬骨付近は、カバー力の高いスティックタイプやパレットタイプがおすすめです。

コンシーラーは、この後に塗るファンデーションのタイプによって使うタイミングが異なります。

・パウダータイプのファンデーションは、コンシーラーの後にファンデーション
・リキッド、クッションタイプのファンデーションは、ファンデーションの後にコンシーラー

上記の順番通りに使ってくださいね。

⑤ファンデはパウダー、リキッド、クッションのどれがいいの?

様々なタイプが売られているファンデーションは、どれを使ったらいいのか迷いますよね。簡単に選ぶポイントをご紹介するので、ベースメイクのリニューアルをしてみてはいかがでしょうか。

・カバー力、崩れにくさ重視はパウダーファンデ
パウダーファンデを使うと、「厚塗りな重ためお肌になりやすい」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、それはパウダーファンデを重ね塗りしすぎているせいがほとんどです。気をつけて塗っていけばカバー力抜群の崩れにくいお肌が完成します。付属のパフを使うとついつい重ねづけしがちなので、ファンデーション用ブラシを使ってふんわりとお肌にのせていきましょう。顔すべてにしっかり塗ってしまうと不自然なので、Tゾーン、あご、頬を中心に薄くなじませてくださいね。

・ツヤ肌、潤い重視はリキッドファンデ
今っぽいツヤ肌メイクを目指すなら、リキッドファンデーションを使うのがおすすめです。また、潤い成分や美容液成分が配合されているものが多いので、乾燥肌の方にもリキッドタイプはぴったりです。リキッドファンデは指に取る量が難しいですが、とにかく出しすぎないように、そして重ね塗りしないよう薄く、中央から輪郭へ伸ばしていくことが大切です。潤いのある美肌が長時間キープできます。

・塗りやすさ、時短重視はクッションファンデ
リキッドファンデよりも軽いつけ心地で、ベースメイクのトレンドにもなっているクッションファンデは、とにかく塗りやすいのが特徴です。パフを使ってポンポンと塗っていきますが、重たいテクスチャーではないのでパウダーファンデよりも厚塗りになりにくいです。また、リキッドファンデのようなツヤ肌も演出できます。メイク初心者や、ベースメイクがなんだか苦手・・・という人にもおすすめできるアイテムです。また、カバー力重視のクッションファンデはコンシーラーいらずの仕上がりにもなるので、時短メイクをしたい方にもぴったりです。

⑥フェイスパウダーでファンデーションを肌に密着
ファンデーションを塗りっぱなしで終えるのはNG!特にリキッドファンデやクッションファンデを使っている人は、フェイスパウダーを使ってファンデーションの密着を良くして、お肌から浮かないように押さえましょう。また、パウダーファンデを使っている方は、崩れやすいTゾーンを中心にフェイスパウダーを使ってみるのがおすすめです。お肌の乾燥が気になる方は、しっとりとした使い心地の保湿成分配合パウダーを使ってみてくださいね。

ベースメイクが整えば、アイメイクやリップメイクも映えるキレイなお肌が叶います。化粧映えしない顔から脱却するためにも、「ベースメイクは丁寧に」を心がけましょう。







アイメイクは美容サロンでなりたい目元に

化粧をしても、する前とあまり変わらない・・・という方は、アイメイクをより映える状態にするためにも、美容サロンに足を運んでみてはいかがでしょうか。

顔の印象を変えるアイブロウサロン

アイメイクの中でも、印象が変わるのは「アイブロウ」と「アイラッシュ」です。特にアイブロウは、顔全体の印象を変えるパーツでありながら、メイクをするのも難しいという特徴があります。ペンシルやパウダーで描き足そうとしてもアンバランスになったり、濃すぎたり薄すぎたりして、自然な眉毛になりにくいのです。整え方を知らないまま、なんとなくメイクをしている方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのがアイブロウサロンです。アイブロウサロンでは顔の骨格や眉毛の生え方から、自分に似合う眉毛の形にメイクをしてくれます。ワックスや毛抜き、シェービングでムダ毛にあたる眉毛を取り除いてくれたり、似合うアイブロウメイクのレクチャーも受けられます。眉毛が変わると印象もガラリと変わるので、一度専門のアイブロウサロンに行ってみるのがおすすめです。

アイラッシュサロンでまつげの存在感アップ

アイブロウと同じく、サロンに行くのをおすすめしたいのが「アイラッシュ」です。自まつ毛だと少し眼力がさびしいという方や、一重や奥二重でアイメイクがあまり映えないという方は、一度まつげパーマやまつげエクステをしてみてはいかがでしょうか。特にまぶたでアイメイクが隠れやすい一重や奥二重の方は、まつげパーマをすることで下向きだったまつげにくるんと角度がつき、アイライン効果も期待できるのです。アイシャドウやアイライナーではアイメイクの印象があまり変わらないという方は、ぜひアイラッシュサロンに行ってみてくださいね。

ネイルが映えるハンドケア習慣

家事や育児、仕事でついつい手元の乾燥は放置しがち。特に秋冬はカサカサの手肌にささくれができることもありますよね。ですがその乾燥が、せっかくのネイルの魅力を半減しているかもしれません。そこで、気軽なハンドケアを習慣づけましょう!

手肌が乾燥してしまうのは、こまめな保湿が足りないから。最初は面倒に感じるかもしれませんが、手を洗ったらハンドクリームをつけるというサイクルを習慣づければ、ささくれができやすい手元もだんだんと改善して、ハリのあるお肌になっていきます。さらに、ハンドクリームの前にネイルオイルを爪の根元になじませれば、キューティクルの乾燥も防げます。いつも使うテーブルやデスクの上、手洗い場にハンドクリームとネイルオイルを常備しておきましょう。ハンドクリームのキャップを開けて塗ることが手間に感じるときは、ポンプタイプのクリームがおすすめです。とにかく続けることが重要なので、まずは1ヶ月、欠かさず塗り続けてみてください。







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