メイクの順番って、人によってかなり違います。筆者は最近主にYouTuberのメイク動画参考にしていますが、「保湿からベースメイク」などの基本の順番はあるものの、眉毛から書いていたり、アイシャドウからスタートしたりと細かい順番は人によって違うんだなーと思いました。では基本のメイクの順番はご存知ですか?メイクの順番で、眉毛はいつ書くのが正解なのでしょうか?今回はそんな疑問を解消していきます!そしてネイルの保湿方法にも順番があります!ネイルの効率のよい保湿についてもご紹介しますね♪
メイクの順番、気にしたことある?
メイクをするときの順番って「なんとなく」とか「けっこう適当」になってたりしませんか?それにメイクの順番ってそこまで重要じゃなさそうとも思っちゃいます。ところがいつものメイクの順番を「基本のメイクの順番」にすることで、メイク後に「いい感じ・・!」となるかもしれないのです!さらに持ちが良くなったり、時短になることも!この機会に順番について一緒に学びましょう♪今回の記事では保湿から眉毛の書き方までをご紹介します!
スタートは保湿から。肌タイプに合うスキンケア用品を!
最初は保湿からスタートです。肌には以下のようにいろんなタイプがありますよね。
*脂性肌
*乾燥肌
*混合肌
*敏感肌
夜のスキンケアだけではなく、朝のメイク前にも自分の肌タイプに合う化粧水と乳液やクリームを使いましょう!化粧水で肌にしっかりと水分を加えて、乳液やクリームなどの油分でフタをするのを忘れずに。
●季節によって肌のタイプが変わることも・・・
冬場は乾燥するけど夏場は脂性肌気味・・・という人は、乳液やクリームなどさっぱりとした使い心地のものを選びましょう。
●楽に済ませたい!という人はオールインワンタイプのシートマスクで!
最近はシートマスク1枚で化粧水→乳液やクリームの役割を果たしてくれるものもあるので、シートマスクさえつけてしまえば他のことができちゃいます!そしてメイクに気合を入れたい日は、保湿用のシートマスクをしっかりつけてからメイクをするなどの贅沢メイクをしても良いかもしれません♪
ベースも肌のタイプに合わせて
保湿が終わったらベースで、肌のトーンを整えましょう!ベースはこの後のせるファンデーションだけでなく、アイシャドウやチーク、ハイライトやローライトなどの化粧ノリをよくして、落ちにくくしてくれるのです!ベースは以下のような種類があります!
*皮脂を抑えてくれるタイプ
*しっとり感で乾燥を抑えてくれるタイプ
*ファンデーションを兼ね備えているBBクリームやCCクリームタイプ
肌のタイプに合うものを使わないと、よれたり落ちやすくなってしまうので要注意!
●カラーの入ったベースを使うのもおすすめ!
肌の色をキレイにするのはファンデーションだけではありません。カラーの入ったベースを使うことで自分が求めている肌の色に変えてくれる効果もあります!
*肌の赤みが気になる人→グリーンのカラーベースを使えば赤みを抑えてくれます
*肌を白くしたい人→ブルーのカラーベースを使えば色白感がアップします
*くすみやクマが気になる人→パープルのベースカラーを使えばカバー力アップ!
ファンデーションとコンシーラーはタイプと順番が大事
ファンデーションとコンシーラーは写真加工アプリのフィルターみたいなものです!肌をフィルターするために使いやすいものを選びましょう。
●ファンデーションのタイプに注目
ファンデーションには以下のようなタイプがあります。
*パウダーファンデ
*リキッドファンデ
*クッションファンデ
*クリームファンデ
保湿がほしい人はリキッドファンデかクリームファンデ、さらっとした肌にしたい人はパウダーファンデかクッションファンデを使いましょう。
●ファンデーションは仕上がりにも違いがあります!
さらに仕上がりもタイプ別になっています。
*マットな仕上がり→お人形のような肌になります
*ツヤのある仕上がり→みずみずしい肌になります
*セミマットな仕上がり→マットとツヤのいいとこどりな肌になります
●コンシーラーもタイプによって得意分野があります
コンシーラーは筆やチューブや容器に入っているクリームタイプと、硬めのスティックタイプや固形タイプがありますが、使いやすいのはクリームタイプで、硬めのスティックタイプや固形タイプはコツがいるもののカバー力が高いです!
ポイントは、ファンデーションもコンシーラーも重ねすぎないことです!重ねすぎると逆に落ちやすくなってしまうので、薄付きから少しずつ調整していきましょう。そしてファンデーションとコンシーラーの順番ですが、パウダーファンデなら「コンシーラーが先」です!リキッドファンデ、クッションファンデ、クリームファンデなら「コンシーラーが後」です!この順番を守ることによってコンシーラーが落ちにくくなりますよ!
眉毛はここで書きましょう!!
眉毛を書くのはこのタイミングです!眉毛は顔の印象を決める大事なパーツなので、アイシャドウやアイラインより前に書いておいておきましょう。アイブロウにもタイプがあり、ペンシルタイプやリキッドタイプ、パウダータイプなどがありますが、おすすめは「ペンシルタイプとパウダータイプの2つ使い」です!そして肝心な眉毛の書き方ですが、眉毛の形はその人によって似合う形があるため、ここでは基本の書き方だけご紹介させていただきます。今後別記事で眉毛の形について解説していく予定なのでお楽しみに!
●①アイブロウペンシルでまずは眉山から眉尻まで細く書く
眉毛のおでこに近い、一番高いところは「眉山」と言います。そして眉山から耳の方向に細くなっていくところを「眉尻」と言います。眉山は黒目のフチから書き始め、だんだんと眉尻が先細りになるように書きます。眉尻の先端は白目のフチまで書いていきましょう。
●②眉山から眉頭までアイブロウパウダーで薄くつなげる
眉の眉間側は「眉頭」と言います。眉頭を書くときはパウダーで、とにかくうすーく、ポンポンとのせるように書いていきましょう。眉山から眉頭までパウダーで繋げていきますが、眉頭周辺は濃ければ濃いほど眉毛全体が濃く見えるようになります。薄いところは後で書き足せば良いと考えて、最初は薄めに仕上げていきましょう。
眉毛は好みや似合う太さや細さがあるので、基本の書き方が終わった後は少しずつ書き足してみてくださいね。
●このあとのメイクについては別記事でご紹介します!
眉毛が書き終わったらアイシャドウやアイラインなどのメイクを行いますが、アイメイク以降は別記事でご紹介させていただきます!
ネイルの保湿ってオイルが先?ハンドクリームが先?
ネイルの保湿にも順番があります!爪や指先は乾燥しやすい部分なのでネイルオイルとハンドクリームを使ってしっかりと保湿していきましょう。
●ネイルオイルを先に塗ってから、ハンドクリームを塗りましょう。
ネイルの保湿はネイルオイルを塗った後にハンドクリームを塗るという順番を守りましょう。ネイルオイルの成分を指先に浸透させてから、ハンドクリームを塗ることで、ハンドクリームがしっかり蓋をしてくれます。
●ジェルネイルやマニキュアを塗る前にオイルとハンドクリームは塗らない!
注意したいのは「ジェルネイルやマニキュアを塗る前にオイルやハンドクリームを塗るのはNGという点です。爪や爪周りの皮膚に油分がついていると、油分がジェルやマニキュアの液を弾いてしまい、持ちが悪くなってしまいます。
就寝前は、ネイルオイルを塗ってハンドクリームでしっかり保湿したら手袋を付けると保湿が持続し、朝までしっとりが続きます。冬に乾燥によって手荒れしてしまう人はぜひ保湿後に手袋をつけて就寝してみてください。
天然シルク100%で肌に優しいです。SサイズとMサイズの2サイズで展開しているので手の大きさに合わせて選ぶことができます。ホワイト以外にピンクやネイビー、ブラックなど6色あるので好きなカラーを選べるのもいいですね。
天然のコットン100%で肌触りが良くつけ心地の良さが魅力。親指と人差指の先端部分はスマホ対応で付けたままタッチパネルを操作できます。UVカットなので運転時の日焼け対策にも使えます。
シルク100%で通常サイズの他に大きめ、小さめのサイズもあります。また、よく使うことのある親指と人差指は指先部分が開いている仕様のものがあり、より生活しやすいです。保湿性に優れています。
また、ガサガサかかとや固くなったかかとは、ピーリングやフットファイルで角質を取った後にクリームによる保湿が大事です。さらに保湿を持続させるには、就寝時に専用の靴下を付けるのがおすすめ!
クリームでマッサージをするようにしっかりとかかと塗ってから、ヒールガードを着用するだけ。通気性がよいので蒸れることもなく締めつけ感も少ないです。
かかと部分に保湿成分のあるジェルが接着しているので、履くだけでも保湿効果があります。クリームを塗ってからの使用ももちろん可能です。
メイクの順番やネイルの保湿の順番を守ってみて
メイクの順番やネイルの保湿の順番についてお話してきました。眉毛を書くタイミングは以下の順番です。
①まずは自分の肌に合った保湿から。
②次にベースメイク。化粧ノリを良くします。
③パウダーファンデならコンシーラーが先、それ以外のファンデはコンシーラーが後です。
④そして、眉毛を書きます。
ネイルの保湿は、ネイルオイルが先です。オイルをしっかり指先に浸透させてからハンドクリームで蓋をします。さらに保湿力を高めたい場合は、手袋を付けるのがおすすめです。メイクやネイルの保湿の順番を守ってみることで、効率よくメイクができたり、しっかり保湿ができたりするので、良いことだらけです!ぜひ今日から参考にしてみてください♪