赤ネイルで派手すぎないってあるの?&お肌の気になる赤みを抑える方法 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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華やかなシーンはもちろん、普段遣いにもおすすめな赤ネイルは、手元を明るくしてくれるのでどんな年齢の方にも合うカラーです。シャネルやDIORなどのデパコスブランドや、OPIなどのネイルブランドも、広告として色鮮やかな赤のネイルポリッシュを掲げることが多いです。しかし赤はかなり目立つ色なので、「赤ネイルがしたい!」と思っても、派手すぎるから気が引けるという方や、仕事や学校ではNGかも・・・と考える方も多いのではないでしょうか。そこで今回の記事では、赤ネイルを派手すぎないように楽しむ方法をご紹介してまいります。そして敏感肌が刺激を受けると皮膚に炎症が起こり、赤み、かゆみ、湿疹、痛みなどの症状があらわれます。赤みというのは、肌が赤く見える状態のこと。顔の赤みは、ほかの人から見ても分かりやすい症状なので、人目が気になってしまうこともありますよね。今回は赤みが出るメカニズムや、対策についてもご紹介します。

赤ネイルを派手すぎずに楽しむ方法

赤はレディな雰囲気が楽しめる人気のネイルカラーです。流行や季節に囚われない珍しいカラーでもあります。ワンカラーでささっと塗ってもかわいいので、赤ネイルを定番にしている人も多いのですが、「派手に見えるからチャレンジしづらい」「オフィスネイルや学校にしていくのはちょっと気が引ける」と考える方もいるようです。そこでこの記事では、赤ネイルを派手すぎずに楽しむ方法をいくつかご紹介してまいります。どんなシーンでも楽しめるようにアレンジしてみましょう!

ボルドーで控えめ赤に

ベーシックな赤色は鮮やかで明るいので、派手すぎないようにするのはかなり難しいです。少し暗めの赤でもOKであれば、ボルドーなどシックな色合いにしてネイルに取り入れましょう。トーンを暗くすると、一気に肌なじみが良くなります。コンサバ系にもカジュアル系にも合わせやすくなるので、使いやすさもアップしますよ。

細フレンチにしてひっそりと

通常のフレンチは幅が太いので、赤を使ってしまうとかなり派手な印象になります。そこで1~2ミリ幅程度の細フレンチに赤を取り入れてみましょう。ベースカラーはクリアかヌーディーなベージュがおすすめです。ひっそりと赤を忍ばせることで、目立つことなく赤ネイルを楽しめます。

ルブタンネイルで隠れ赤ネイル

クリスチャン・ルブタンのパンプスを彷彿とさせるようなネイルデザインをルブタンネイルと言います。ルブタンのパンプスは全面が黒、ソールだけ赤のパンプスが有名ですが、そのパンプス風に、爪の裏側だけ赤にするデザインがあるのです。爪の裏側がしっかりわかるほど長く伸ばさなくてはいけないのですが、大人っぽく、密かに赤ネイルを楽しみたい方にぴったりです。

もやもやネイル(タイダイ)で赤の比率を下げる

昔からタイダイ柄と呼ばれており、今はもやもやネイルとして流行しているこの滲み感を、赤ネイルにも活用しましょう。黒と赤は相性がいいので、もやもやネイルにすることで大人っぽく、トーンもぐっと控えめにできます。ちなみに黒と赤でもやもやネイルを作る場合は、赤をベースにして、クリアを塗った後に黒を滲ませましょう。ランダムに黒を配置すれば、おしゃれなニュアンスネイル風に仕上がります。

番外編

これは根本的に解決する案ではありませんが、鮮やかな赤ネイルをしたときに、赤いバッグや赤い靴など、小物に赤を取り入れることで、赤ネイルが目立たなくなることがあります。これは人の視線が、赤ネイルよりも面積のある、赤い小物に目線が行きやすくなることを利用した方法です。アクセサリーやスマホケースなども赤いものがあるので、試してみるのもアリかもしれません。

赤を使ったチークネイルで派手すぎないデザインに

赤を爪全面に塗ったネイルは、インパクトがあってやはり目立ってしまいます。派手にはしたくないけど、ネイルには赤を使いたい!という方は、ニュアンスネイルでもやもやっとしたデザインにしたり、チークネイル風にふわっと色を使うデザインを取り入れましょう。

特に上の写真のようなチークネイルは、赤はもちろん他のカラーでもおしゃれに、かわいく仕上がるデザインです。赤いネイルカラー以外にベースカラーも必要ですが、色味次第でオフィスネイルにも使えるデザインなのでぜひトライしてみてください。今回はセルフジェルネイルでチークネイルのやり方をご紹介します。

必要なもの

  • 赤のカラージェル
  • ベースカラーのジェル(白やベージュがおすすめ)
  • クリアジェル(未硬化ジェルが出るもの)
  • ベースジェル
  • アイシャドウチップ
  • アルミホイル

やり方

  1. ネイルケアは済ませた状態で始めます。ベースジェルを爪全体に塗って、ライトで規定時間通りに硬化しましょう。
  2. ベースカラーとなるカラージェルを爪全体に塗ります。この時、シアーカラーを使うとこの後作るチークの部分が馴染みやすくなりますし、ちゅるんとした仕上がりになりますよ。ふわっとベースカラーを塗ったら、規定時間通りライトで硬化します。自爪が透ける仕上がりが好みでない方は、二度塗りでしっかり発色させましょう。
  3. ベースカラーを塗り終えたら、クリアジェルを通常の塗布量よりも少なめに取って、爪全面に塗ります。ここでは硬化せずに次の工程に進みましょう。
  4. アルミホイルに赤のカラージェルを少量移して、アイシャドウチップを使って赤のジェルを少しだけ取ります。べったりとジェルが付かないようにしましょう。量を調節するには、アイシャドウチップをアルミホイルにポンポンと押し付けます。
  5. 少しかすれる程度に赤のカラージェルをアイシャドウチップにのせたら、爪の中央から外側に広げていくようにポンポンとカラーを塗っていきます。この時点ではあまり色がつかなくてOKです。先に塗ったクリアジェルと馴染ませるように叩きながら塗りましょう。爪の中央から二回りくらい広げて、好みの色の濃さになったら、一度ライトで硬化します。
  6. 再びアイシャドウチップに赤のカラージェルを少量取って、中央からチークの部分を塗りましょう。外側にいくにつれて薄くなるように塗るとナチュラルなグラデーションになります。色をなじませたいときは、クリアジェルをアイシャドウチップに取ってポンポンと叩くようにのせるのがおすすめです。また、赤のカラージェルが濃すぎるときは、アルミホイルに赤のカラージェルとクリアジェルをのせて、ジェル用のマドラー等で色を混ぜてシアーカラーを作りましょう。シアーカラーを使うことでグラデーションやにじむようなチークの色合いが作りやすくなります。
  7. 先程の工程を好みの色合いになるまで2~3回繰り返します。その都度ライトでの硬化をわすれずに。
  8. チーク部分が出来上がったら、最後にクリアジェルを爪全体に塗ってコーティングします。未硬化ジェルが出ないノンワイプトップジェルを使ってもOKです。通常の未硬化ジェルが出るタイプを使ったら、硬化後にエタノール等で拭き取りをすれば完成です。

チークネイルのやり方をアレンジすれば、ニュアンスネイルやもやもやネイル、グラデーションネイルといったデザインも作りやすくなります。グラデーションのように濃淡をつけたいときは、シアーカラーになるようクリアジェルを混ぜて塗ることを覚えておきましょう。

クリアジェルは、カラージェルと混ぜて色の濃さを調整するアイテムとしても非常に便利です。特にこちらのMelty Gelのクリアジェルは、プチプラながらも容量が大きめなのが嬉しいポイントです。柔らかめのテクスチャーなので、人によってはトップジェルとして使うのは少し物足りないかもしれません。ですが、ベースやトップ、ミキシング用としても使えるので、1つ持っておくのがおすすめ◎アイテムを工夫して派手すぎない赤ネイルを楽しみましょう。







敏感肌に赤みが起こるメカニズム

敏感肌に赤みが起きる理由は、主に肌の炎症です。その時、肌ではどのようなことが起こっているのでしょうか?肌は最も外側に表皮、その内側に真皮があります。肌のバリア機能が低下していると、表皮で受けた外部からの刺激をしっかりブロックすることができなくなります。そのため肌内部へ刺激を伝えてしまうのです。さらに、その刺激に反応して細胞から放出されるサイトカインという物質が、ヒスタミンを増やして皮膚を攻撃。これが赤み、かゆみ、湿疹といった肌を引き起こしてしまいます。

赤みが起きる原因とは

では、敏感肌に赤みが起こる原因には、どのようなものがあるでしょう?
•化粧水や摩擦などの外部からの刺激
•皮脂のバランスが崩れることで過剰に分泌された皮脂で起こる刺激
•敏感肌のかぶれやニキビで起こる炎症の悪化
•敏感肌の湿疹やニキビがしずまってから残る跡
•スキンケアが適切でないために皮膚が薄くなって毛細血管が透ける
といった原因が考えられます。

敏感肌の赤みを抑えるためには

では、肌の赤みが起こらないようにするにはどのようにすれば良いのでしょうか。まずは、肌が過敏な状態へ陥らないようにスキンケアに気を使うことが大切です。乾燥が進むと肌のバリア機能が低下するので、十分な保湿を行い、健康な状態を保つようにします。また、洗顔時にこすり過ぎたり過剰なマッサージをすることは厳禁です!摩擦は角質層を傷つけ、肌のバリア機能を低下させてしまい、敏感肌を悪化させる原因にもなります。皮膚はとても薄くデリケートなので、やさしくケアすることを心がけましょう。

肌に赤みが起こったら

肌に炎症が起こって赤みが現れたら、自己判断でケアをしないで、まずは皮膚科を受診して、薬を処方してもらうことをおすすめします。特に、かぶれやニキビの場合は、悪化しやすいので注意が必要です。また同時に、炎症の原因になっている敏感肌の改善を行う必要があるので、角質層に水分と油分を十分に与えましょう!バリア機能を高めて、刺激に負けない強い肌を作りだし、肌の赤みやトラブルの無い健康肌を目指していきたいですね。







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