ジェルネイルのでこぼこを直すには?&メイク直しでキレイをずっとキープ! | ネイル女子

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セルフネイルでは、ネイルサロンのように全部の指をいっぺんに塗ることができないので、片手ずつ塗っていきます。オフから始めると、かなりの長時間になることも多いのではないでしょうか。時間をかけたネイルが完成すると、達成感もひとしおです。しかし完成したジェルネイルをよく見てみると、なんだかでこぼこしているなんてことも・・・。ツヤツヤでつるんとした仕上がりがジェルの特徴なのに、でこぼこがあったらショックですよね。今回は、ジェルネイルのでこぼこを直す方法や、でこぼこにならないためにはどうしたら良いのかをご紹介します。そして直すといえば、メイク直しのやり方も模索中の方が多いのではないでしょうか。メイクはどうしても時間の経過と共に崩れてしまいます。これは皮脂や汗でメイクが落ちてしまうからで、メイクが崩れると肌がよれたり、シワが目立ってきたりして、疲れた印象を与えてしまいます。きれいなメイクをキープするには、メイク直しは必須です!もちろん、肌の弱い敏感肌さんだって、化粧をキレイに持続させたいならメイク直しが必要です。上手なメイク直しテクをマスターして、美しい肌を1日中キープしましょう。

ジェルネイルがでこぼこになる原因と解決方法

ジェルネイルは、ツヤツヤでつるんとした表面が特徴的です。このツヤ感が好きでジェルネイルを続けているという人も多いはず。しかしセルフでトライしてみると、でこぼこした仕上がりになることもあるようです。ジェルネイルがでこぼこになる原因には、以下のようなものがあります。解決方法も一緒にご紹介してまいります。

トップジェルが薄い

ジェルネイルは厚みを出さないようにしたいという方も多いですが、あまりにも薄いと、トップジェルが時間経過とともになだらかになる作用、「セルフレベリング」が働きません。

◎解決方法
セルフレベリングがしっかり働くには、トップジェルの量が大切です。トップが薄くしている人もう少しだけ量を増やしてみましょう。ちなみにジェルネイルの液が冷たいと、うまく平らにならない可能性もあるので、室温や液の温度にも気をつけてくださいね。

・セルフレベリングとは
セルフレベリングとは、ジェルが自然に平らに広がろうとする現象のことで、ジェルの持つ特徴の1つです。塗った直後は表面に筆に跡などが残っていても、少し待つと自然に馴染んでいき、つるんとした滑らかな状態になることを指します。

筆圧が強い

ジェルネイルを塗る時の筆圧を強くしてしまうと、筆がジェルネイル液を拭ってしまい、でこぼこができてしまいます。

◎解決方法
ジェルネイルの液は粘度が高いものばかりなので、軽い力で、ふわっと撫でるように塗りましょう。筆で何回もペタペタと塗るよりも、2~3回でささっと塗るのがポイントです。

爪にでこぼこがある

オフで残ってしまったジェルや、もともと爪自体に凹凸がある場合、ジェルがカバーしきれず、でこぼこができる可能性があります。

◎解決方法
目立つでこぼこは、ジェルを塗る前にスポンジバッファーを使い、爪表面をなだらかにしておくか、ベースジェルの時点でしっかりカバーしましょう。

ベースジェルで爪のでこぼこをカバーする場合

爪そのものにでこぼこがある場合は、ベースジェルの段階で表面をフラットにしておく必要があります。ベースで補正せずにカラージェルを塗布すると、そのまま爪の凸凹を拾ってしまい色に塗りムラができやすくなります。また、最後にトップコートで凸凹を修正しようとしても難しいです。トップコートにはトップコートとしての適量があるため、凸凹を埋めるために厚くなっていくとオフも大変ですし、曇ったり綺麗にツヤが出なかったりします。
ではベースジェルで、爪のでこぼこをつるんとしていきましょう!

・やり方
①ベースジェルを薄く塗る。
はみ出さないようにキワまでしっかりと塗る。まずは薄塗りで良いのでかなり塗りやすいはずです。

②今度は筆に多めのジェルを取る。
爪の真ん中あたりにジェルを溜るように、筆に取ったベースジェルを全て乗せましょう。
※ジェルの性質上、①で薄くベースを敷いているので②で乗せたベースジェルは、①で「塗ってある範囲内を超えることなく」自然とセルフレベリングします。

③②で乗せたベースジェルをキューティク側~先端にも広げて塗っていく。
真ん中に乗せたベースジェルのぷっくりとしている中心部分は触らないようにしながら、②のジェルの表面だけを移動させるイメージで、筆圧をかけないように優しく丁寧に行っていきましょう。

④爪を横から見て、表面にでこぼこがないかチェックする。
もし凸凹があれば、凹みの部分にベースジェルを足し、必ずセルフレベリングを待ちましょう。

⑤横から見て爪の表面がつるんと滑らかなら、ライトで硬化。

ベースジェルの扱いに慣れるまでは、指を一本ずつ仕上げていくのがおすすめです。せっかく滑らかなカーブができているのに、他の指に取り掛かっている間にセルフレベリングが進み、滑らかなカーブが崩れて平になっていくからです。慣れてきたら、片手ずつ仕上げていきましょう!

セルフネイラーに人気のベースジェル

グレースガーデン グレースジェル ベース

グレースガーデン グレースジェル ベースが人気の理由は、初心者でも流れにくい適度な硬さと操作性の良さ、そしてサンディング不要でとにかく持ちが良いとセルフネイラーに大人気。爪の水分蒸発を妨げず強酸を含まない、爪に優しいベースジェルです。アセトンを使わなくても、エタノールやノンアセトンリムーバーでオフが可能!化粧品製造販売届け済みで、安心してネイルを楽しむことができます。高品質なのにお手頃な価格も嬉しいポイントです。グレースジェル ベースはインターネットで気軽に購入することができますよ!

ジェルネイルのでこぼこを直す方法は?

できてしまったジェルネイルのでこぼこを直すには、まずで表面全体がなだらかになるように、ファイルで削っていきましょう。ちなみに、削ってもなかなか平らにならない場合は、全てオフしてしまったほうがキレイに仕上がるかもしれません。凹凸をなくし、全体的に均一な厚みになったら、削ったカスをダストブラシではらって、エタノールを含ませたワイプで表面を拭き取りましょう。そのあとベースジェルから順番に塗り直していきます。ベースもカラーもトップも、セルフレベリングが働くまで、しっかりと待ってから硬化してくださいね。







爪そのものがでこぼこしている場合

ネイルを綺麗に仕上げるためには、表面が滑らかでつるんとした状態が美しいです。ネイルがでこぼこになる原因が上でご紹介した、ジェルネイルを塗る時の塗布量や筆使いのように、技術的なことで改善することができる場合は、練習したり、意識して施術を行っていくうちにコツがわかってきたりと、慣れによって改善していくことができます。ただし注意が必要なのは「爪にでこぼこがある場合」のことです。上でもお伝えしたように、もともと爪自体に凹凸がある場合、ジェルがカバーしきれず、でこぼこができる可能性があります。その場合は爪がでこぼこになる原因を知り、爪そのものを改善していく他ありません。ここでは、爪の縦シワや横シワができる原因とその改善方法をお伝えします。

爪に縦のシワができる原因

縦のシワは、主に爪の下の皮膚にハリがなくなり、シワができてしまうという「老化」が主な原因です。お肌がたるんでシワができるように、爪にも老化のシワができてしまうのです。また肝臓が弱っているときもシワができやすいので、飲酒量が多い人は縦じわが多くなる可能性が高まります。爪の老化を早めないためにも、お酒はほどほどにしましょう。

爪に横のシワができる原因

横にシワができるのは、体調不良やストレスが原因である可能性が高いです。不規則な生活や偏った食事、過労によるストレスで爪が正常に作られないと、横線のようなシワができやすくなります。まずはバランスの良い食事を摂り、睡眠不足にならないように生活リズムを整えましょう。ストレスを貯めないというのはなかなか難しいですが、気分転換になるような趣味や運動に熱中するのがおすすめです。

キレイな爪を保つにはネイルケアが大切ですが、ケアと同じくらい身体の健康を保つことも大切です。生活習慣を見直して、いつまでもキレイな爪を保ちましょう。

メイク直しの基本

基本的にメイク直しは、崩れた部分だけを直します。顔全体に上からファンデーションを重ね付けしてしまうのはNG。重ね塗りは、きれいにファンデーションが乗らず、厚塗り感が増すだけで、メイクの崩れは直せません。正しいメイク直しは、まずは保湿ウォーターなどをスプレーしたり、少量の乳液を薄くつけるなどして肌を保湿し、軽くティッシュオフします。それからメイクの崩れが気になる部分に、パウダーファンデーションを薄くつけるようにします。目元や眉毛など細かい部分のメイク崩れは、綿棒に乳液をつけて落ちたメイクを拭き取り、その上からメイクをし直すときれいに仕上がります。

敏感肌のメイク直しのポイント~保湿~

敏感肌の人がメイク直しで心がけたいのは、肌の乾燥を防ぐという点です。乾燥が激しい敏感肌は、特にファンデーションが乗りにくくなっています。まずは、保湿スプレーや乳液で肌を十分に保湿してあげることが大切です。保湿後は、水分が肌の表面についたままだと蒸発し、肌が余計に乾燥しやすくなります。ティッシュオフで余分な水分を取り除いてから、ファンデーションをつけるようにしてください。また、メイク直しの定番アイテムといえる油とり紙を使うと、浮いた脂が取れて気持ちが良いのですが、乾燥している敏感肌の人は使用を控えたほうが無難です。皮脂を人工的に取ってしまうと肌が自ら潤そうとして、さらに皮脂を分泌させてしまいます。これにより、過剰に皮脂が分泌され、また化粧崩れを引き起こしてしまいます。

敏感肌のメイク直しのポイント~肌をこすらない~

敏感肌のメイク直しでもう一点気をつけたいのは、肌を擦らないこと。ファンデーションをつける時は、ゴシゴシ塗ってはいけません。スポンジでやさしく押さえるように塗っていきます。敏感肌にとってファンデーションの厚塗りは、肌の刺激になってしまうので最小限のメイク直しを心がけるのが良いでしょう。また、ファンデーションをつけるスポンジは毎日清潔な物を使いましょう。汚れていると雑菌が繁殖し、肌荒れの原因になってしまいます。たくさん洗い替えを用意して、こまめに洗い、清潔な状態をキープして使用するようにしましょう!







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