ジェルネイルに毛が入る原因は?肌荒れはお気に入りのニットでおこる? | ネイル女子

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ツヤツヤに仕上がったジェルネイルに、毛やホコリが入っていてガッカリしたことはありませんか?ネイルの中に入ってしまった毛は悪目立ちし、とても気になりますよね。ネイルサロンで施術をしたなら、それはお直しの対象になるのですぐ直してもらえます。しかしセルフの場合、入ってしまった毛は自分で取らなくてはなりません。時間をかけて仕上げたネイルを、また直さないといけないなんて、ショックですよね。そんなことにならないためにも、今回は、セルフネイルの際にジェルネイルに毛が入る原因と、入らないようにするために注意することをご紹介します。また、肌のかゆみや赤みの原因は、もしかしたら衣類にあるかもしれません。今回は肌の弱い人が、下着や衣類を選ぶ時に気を付けたいポイントや、肌荒れを起こさないための着用の仕方も一緒にご紹介します。

ジェルネイルに毛が入る原因

セルフネイルをする時に、毛が入るようなことを無意識にやっている可能性があります。以下で、考えられる原因と対策をお伝えします。

筆を机に直接置いている

ジェルの付いた筆は、とてもベタベタしていますよね。そのため、使った筆を直接机に置いてしまうと、知らない間に、目に見えない毛やホコリが筆先にくっついてしまいます。この筆の直置きは、セルフネイルの人にとても多いです。

筆をティッシュで拭く

ティッシュペーパーは毛羽立ちやすく、筆を拭くと紙の繊維がくっついてしまいます。

ジェルのフタを開けっ放しにしている

ジェルの容器のフタを開けっ放しにしていると、空中に舞っている目には見えないホコリが容器に入ってしまいます。一度混入した毛やホコリを見つけるのは難しく、ほとんどの場合、気が付くことができません。

ニットやセーターなど、毛羽立つ素材の服装をしている

特に寒い季節に注意が必要なのは、ニット類の毛です。衣類の毛は動く度にホコリを落とします。他にも、ネイルの途中で腕を伸ばしたときに爪が服に触れてしまったりと、リスクが大きいです。

ジェルネイルに毛が入らないために注意すること

上記でお伝えした原因を解消するためには、以下のことに注意しましょう。

筆置きを使う

ネイルをしている間に筆を置くタイミングは何度もあると思います。その時は「筆置き」を使い、筆先が台につかないようにしましょう。筆置きがない時は、筆の「フタ」を代用してもOKです。

キッチンペーパーを使う

筆をはじめ、ネイルの道具を拭くときは、ティッシュではなく、毛羽立ちにくいキッチンペーパーを使うようにしましょう。

面倒臭がらずジェルのフタは閉める

ジェルネイルをする時は、ベースジェルやトップコート、カラージェルなど色々な材料を使います。中でも扱いに気をつけて欲しいのは、ベースジェルです。ベースジェルに毛が入ったまま気が付かずに塗ってしまうと、万が一、出来上がった後に毛を見つけても、オフする以外には直すことが難しくなります。ベースジェルを塗り終えたら、必ずフタをするようにしましょう。またアートで使うカラーは、いちいちフタを閉めるのが大変なので、アルミやパレットに少量ずつ出し、フタをしておくことをおすすめします。

服装を考える

自宅でセルフネイルをする時に、ニットやセーターを着ていたら着替えることをおすすめします。できるだけ毛羽立ちにくい素材の、コットンや化繊素材の服装にしましょう。







下着は天然繊維でシンプルなデザインのものを選ぶ

私たちの肌は、絶えず少量の汗をかいていますよね。そのため水分吸収の悪い衣類を身に着けると、汗がいつまでも肌と衣服の間に留まり、汗の中にある皮脂や細菌が酸化して肌を刺激します。その結果、かゆみや赤み、湿疹などの症状を引き起こすことがあります。化学繊維は、天然繊維にくらべ通気性や吸水性に劣るので、直接肌に触れる下着やインナーは、通気性にも吸水性にも優れた綿100%のものや、繊維が細く素肌に刺激のすくないシルク100%がおすすめです。レースや刺繍などでデザイン性を高めた製品も多いですが、肌に当たるとチクチクするので、シンプルなデザインのものを選びましょう。縫い目やタグも、肌を刺激する原因のひとつです。今は、肌が敏感な方のために、縫い目が表側に出るよう作られた製品や、縫い目のない製品も販売されています。こういった下着を身につけることで、肌への刺激が減らせます。また、タグが気になる場合は、はさみなどで切り取り、肌への刺激をなるべく取り除くようにしましょう。

購入する時は必ず手触りを確かめる

衣類と肌との摩擦が、かゆみや乾燥の原因となっている場合があります。衣類を購入する時は、必ず手で触れて、感触を確かめてから購入してください。ウールでチクチクする人は多いですよね。特に、タートルネックセーターなどを着用して、首周りにかゆみを感じる場合も多いと思いますが、これはウールの繊維が太く、肌を刺激することから起きます。ウール素材のものを着る時は、下に木綿製のシャツを重ねたり、スカーフやバンダナなどを首に巻くなどして、直接肌に触れる部分が少なくなるように工夫しましょう。また、下着の金具やファスナーなども、金属によるかぶれを起こす可能性があります。できるだけ素肌に当たらないよう気を付けてください。

寒暖差への対策も忘れずに

寒い時期の重ね着も、敏感肌には要注意です。外気は寒くても室内が暖かい冬は、思いがけず大量の汗をかいています。肌は通常、雑菌等から身体を守るために弱酸性を保っていますが、大量の汗をかくとアルカリ性に傾き、殺菌力が弱ってかゆみなどを生じさせます。暖かい室内に移動したら、こまめに脱ぎ着して体温調節をし、保温性だけでなく通気性のある素材を選ぶようにしましょう。また当たり前のようですが、衣類を清潔に保つことも大切です。洗濯で汗や皮脂よごれ、ほこりをしっかり落として下さい。最近は科学物質を使用して様々な加工を施した製品が売られています。新しく購入した衣服は、必ず一度水洗いしてから使用するようにしましょう!







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