ネイルで多色の配置が知りたい!マルチカラーでおしゃれに&みかんの効果でしっとり肌 | ネイル女子

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次のネイルはどんなデザインや色にしようかな、と迷っている時間は楽しいですよね。せっかくだから普段挑戦しないデザイン・色にしたいと考えている人も多いはず。そこで今回おすすめしたいのが多色ネイルです。様々なネイルカラーを使うことで、いつものネイルからガラッと雰囲気が変わりますし、色次第でポップなネイルにも、シンプル系や大人っぽいネイルにもすることができます。また多色ネイルはマルチカラーネイルとも言われ、トレンドネイルとして注目されています。今回の記事では、多色ネイルにはどんな配置が合うのか、おすすめマルチカラーネイルのデザインをご紹介します。そして多色ネイルにもぜひ取り入れたい、オレンジ色が特徴的なみかんの効果についても合わせてご紹介します。日本の家庭で馴染み深いみかんは、ついつい食べすぎてしまうという人も多いのではないでしょうか。確かにみかんは中くらいの大きさ1個で45kcalほどありますから、別腹で毎日4個、5個と食べていたら…、怖いことですね。しかしみかんは適正に食べれば、太るどころか優秀なダイエット食なのです。みかんダイエットとは、食前1個、1日3個のみかんで、1ヶ月2キロ痩せるというもの。さらにカサカサ肌も、しっとりツヤ肌になる美肌効果まで期待できます。今回は、そんなみかんの嬉しい効果をこの記事でご紹介します。

多色ネイルの配置はどう考える?

ネイルはいつも決まったデザインや色にしちゃう、という方は、多色ネイルに挑戦してみませんか?多色ネイルという文字から考えるイメージは「カラフル」「明るい」などがあるかと思いますが、ポイントを押さえれば大人っぽく、おしゃれなネイルにもなるのです。以下では、多色ネイルの配置のポイントをご紹介します。

まとまり感が大切

「ただ好きな色を塗っておしまい」では、なんだかちぐはぐな雰囲気になってしまいます。ちぐはぐなテイストのネイルは「タッキーネイル(悪趣味なネイルという意味)」としておしゃれに見えることもありますが、まとまり感がないと「なんだか変なネイル・・・」という印象になるようです。まずは配置でまとまり感をプラスしましょう。写真のように色を規則的に配置すれば、かわいらしいカラーでもすっきりとしたネイルに見えます。

トーンを合わせて大人っぽく

多色ネイルは、トーンを合わせれば何色使っても大人っぽくなります。トーンとは明るさのことで、トーンの明るい色ほど目を引くような鮮やかな色をしています。反対にトーンの暗い色は、落ち着いたダークカラーを指します。様々な色を使いたい場合は、写真のネイルのように、ダークトーンで統一すれば、大人女性でも合わせやすい雰囲気に仕上がります。

あえてのアシンメトリーがかわいい

アシンメトリーとは「左右非対称」という意味です。右手と左手であえてネイルデザインやカラーを変えてみると、ネイル上級者なこなれ感がアップします。トーンを合わせて、右と左で全く違うネイルにしてみましょう。最初は派手すぎないデザインから試してみると、手に馴染みやすいですよ。

多色ネイルは、まずは上記のような配置を真似してみましょう。配置のコツがわかったら、自分なりのアレンジを加えるのがおすすめです。多色ネイルは1色変えるだけでも全く異なる印象になるので、ぜひ様々な色とデザインを組み合わせてみてくださいね。

おしゃれで個性的なネイルにしたい!

おしゃれなネイルにしたいけど、自分らしく個性的な雰囲気も好き!という方は、補色や反対色を組み合わせた多色ネイルを作ってみましょう。

補色・反対色とは?

補色とは、色相環において真向かいにある同士の色を指します。↑の色相環で例えるなら、円の上部中央にある「赤」の補色は、円の下部中央にある「水色」ということになります。

一方で反対色とは、補色の両隣にある色を指します。↑の色相環で例えるなら、円の上部中央にある「赤」の反対色は、円の下部中央にある「水色」の両隣である「濃い水色と明るい青緑」ということになるのです。

この補色と反対色をうまく組み合わせると、それぞれの色が引き立ちやすくなるのです。個性派ネイルはちぐはぐな色を組み合わせることでわりと簡単に作れますが、あまりにまとまりが無さすぎるとおしゃれとは言いにくいテイストになってしまいます。そこで、ちぐはぐな色同士でも、補色や反対色の関係になる色を使ってみてください。

例えばこちらのネイルデザインは、オレンジの補色である青とうまく組み合わせているニュアンスネイルです。それぞれの色が目立っている多色ネイルですが、補色を使っているので意外にも馴染んでいますよね。

こちらのネイルデザインは、水色とピンクを使っていますね。色相環で見ると反対色に近い色の組み合わせということがわかります。全体的に淡く白みがかったカラーですが、どちらの色もしっかり引き立っています。

ちょっとちぐはぐな雰囲気にしたいけど、どの色を使えば良いのかわからないという方は、補色や反対色の組み合わせにトライしてみてください。おしゃれな個性派ネイルに仕上がりますよ。







シンプルだけどおしゃれなネイルにしたい!

おしゃれなネイルにしたい、けど派手にならないシンプルなものが好き!という方は、同系色や、同じ色でも明るさが異なるものを組み合わせてみましょう。

同系色とは

先程の色相環がまた出てきましたが、同系色はファッションやメイクが好きな方ならなんとなく分かる方が多いのではないでしょうか。同系色は色相環において両隣や、隣でなくてもかなり近い位置にある色同士のことを指します。↑の色相環で例えるなら、円の上部中央にある「赤」の同系色は、近い位置にある「オレンジ」や「ピンク」ということになります。同系色は補色や反対色よりもわかりやすいですよね。

同系色を使ったネイルは、多色ネイルでも派手になりすぎないという特徴があります。こちらのネイルデザインは、シンプルなワンカラーですが使っている色はすべて違いますよね。しかしちぐはぐな印象ではなく、むしろまとまっているように見えます。これは中央のピンクの同系色である、赤や紫を使っているから。トーンが落ち着いていることもあり、肌なじみの良さそうな組み合わせです。

黄色の同系色は緑やオレンジで、紫の同系色は青やピンクです。色相環で近い色を並べるだけでも、たくさん色を使っているのにまとまりがあって、おしゃれに仕上がるのです。今回は原色に近い色で解説しましたが、少しくすみがかったダークトーンでも、白みがかったライトトーンでも同じように考えることで、色が散らかったような印象にならず、馴染む組み合わせになりますよ。色に迷った時は、色相環を参考に配色してみてはいかがでしょうか。

簡単おしゃれなネイルシールを活用

色の組み合わせやデザインを考えるのはなかなか大変ですよね。ササッとかわいいネイルを楽しみたい方は、ネイルシールを活用してみましょう。近年は出来上がっているジェルネイルシールやネイルシールを貼って完成させる商品が人気を集めています。以下では、ネイルシールでおすすめ商品をいくつかご紹介します。

ネイリストのおすすめポイント:DANNI&TONIのジェルネイルシールは、爪に貼り付けてライトで硬化するタイプのネイルシールです。ジェルネイルでできているシールですが、完全には固まっていないので、手持ちのネイル用ライトで硬化する必要があります。この硬化という一工夫が入るだけで、通常の糊付けタイプのネイルシールよりも持ちがよく、ぷっくりとしたジェルならではの厚みが楽しめるのです。11.Glittering Tropicsという種類は、青の補色であるオレンジや、反対色のイエローをグラデーションっぽく組み合わせているネイルデザインです。夏にぴったりなヤシの木など、マリンスタイルが目立ってかわいいですね。

ネイリストのおすすめポイント:ダッシングディバのネイルシールは、チップタイプや半硬化タイプ、硬化不要タイプの3種類があるので、持っている道具に合わせて楽しむことができます。こちらのグロスシリーズは、ジェルでできていますがネイル用ライトでの硬化は不要です。シールとやすりさえあればネイルが完成するので、時短ネイルを楽しみたい方にぴったりですね。ジェルでできているのでツヤツヤの表面や、ちゅるんとした質感が楽しめます。GVP338JPのシールは、くすみ系の赤と同系色のピンクを組み合わせた、大人かわいいネイルデザインです。シールだからこそ爪のカーブにフィットするので、ネイルチップや半硬化タイプが合わない方にもおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:MISS MODAのネイルシールは、硬化のいらないベーシックなネイルシールです。ジェルのような立体感やアートの奥行きが表現できるように、3層のシートを重ねて作っています。ぷっくりとしたツヤがありますが、シールの上からマニキュアのトップコートや、ジェルネイルのトップジェルでコーティングすると、サロン級の仕上がりに。どんな爪にも合わせられるようにサイズのバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントです。爪の面積が小さい人が多いというアジア女性に向けたサイズで作られています。こちらのP12は、大理石のようなアートとモノトーンの組み合わせがスタイリッシュなネイルデザインです。白や黒といった無彩色は、他の色とも合わせやすいですよ。

ネイリストのおすすめポイント:NAILOGのジェルネイルシールは、半硬化タイプのジェルネイルシールです。パッケージの色使いからかわいいですよね!付属のツールも含めて、かわいいテイストとシンプルな使い方が特徴的です。有害な成分を含まないジェルネイルシールなので、爪に優しく簡単にネイルが楽しめます。使い方は簡単で、爪の大きさに合わせてシールを選び、爪に貼り付けたあとはやすりやハサミを使って形を整えます。その後ジェルネイル用ライトで硬化させれば完成です。1枚がロングのシールになっているので、ロングネイルにも対応しているだけでなく、シールを半分にカットしてショートネイル2回分としても使えます。こちらのMacaronは、組み合わせ次第で同系色ネイルとしても、補色ネイルとしても楽しめる便利なセットです。

市販のジェルネイルシールでも、補色や反対色、同系色をキレイに組み合わせているものが多いですね。ジェルネイルシールと、手持ちのジェルネイル、マニキュアをうまく使えば、よりオリジナリティ溢れるデザインに仕上がります。便利なネイルシールも活用して、多色ネイルを楽しみましょう。







みかんでダイエットができる?

みかんには、「シネフリン」と「ペクチン」という痩せ成分が含まれています。

1. シネフリン
シネフリンとは柑橘類に含まれる酸味成分のことで、次のような働きでダイエットに役立ちます。

・交感神経を活性化する。
・脂肪代謝を促進する。
・食欲を抑制する。

またシネフリンには気管支を拡張する作用もあり、風邪をひいて喉が痛い、咳が止まらないという時にも効果的です。

2. ペクチン
ペクチンは柑橘類やリンゴに豊富な食物繊維の1種で、ご存知のように、食物繊維は腸の善玉菌を増やし、便の嵩を増やして蠕動運動を活発にします。ペクチンはみかん100g当りに0.7~1gほど含まれますが、果肉より袋やスジ部分に多く、次の働きでダイエット効果を発揮します。

・脂質の吸収を抑制して、コレステロール値を下げる。
・糖分の吸収を抑制して、血糖値の上昇を緩やかにする。
・便秘や下痢を解消する。

みかんには美肌効果も

みかんには以下のような美肌成分も豊富です。

・ビタミンC
高い抗酸化力のあるビタミンCは、シミを防ぎ、コラーゲンの生成をサポートし、ハリのある透明肌に欠かせない美容成分です。

・β-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンはみかんの果肉に多く含まれる黄色色素で、強力な抗酸化作用があります。ニンジンの黄色色素のβ-カロテンと同様に、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。ビタミンAは、皮膚細胞の再生を促進し、粘膜や肌を健康に保つ働きがあり、肌トラブルの救世主と呼ばれるほど美肌効果の高い成分です。

・ヘスペリジン
ヘスペリジンは血流をよくし、コラーゲンの生成を促進してくれます。また、ビタミンCを守り、その吸収率をアップさせる働きもあります。これらの総合力でしっとり弾力肌を作ってくれるみかんは、乾燥に晒される冬にはもってこいの美容食なのですね。

みかんで冷え解消

みかんは皮も栄養豊富で、「ヘスペリジン」や香り成分の「リモネン」「テルピネン」といった有効成分が含まれています。みかんの皮を乾燥したものは「チンピ」といって、漢方や民間療法で古くから用いられてきました。

チンピはお風呂に入れたり、煎じて飲んだりして、次のような様々な効果が得られます。

・毛細血管を強化して血流を促進し、冷えを改善する。
・血行促進や抗炎症作用による美肌効果。
・香り成分によるリラックス効果。
・胃腸機能を高める。
・風邪の喉の痛みや咳、喘息の緩和

みかんの皮は、切る前によく洗ってワックスや農薬を落としておきましょう。食べ終わった皮をざく切りにし、1週間ほど天日干しにしてカラカラになればチンピの出来上がりです。お茶として飲んでも、爽やかな香りと味が楽しめてオススメです。

まとめ

みかんを1日に4個以上食べる人は、あまり食べない人に比べて、高血圧になる割合が2~5割も低いそうです。みかんパワー、恐るべし!ですね。みかんは袋やスジにこそ有効成分がたっぷりなので、食べるなら丸ごと、さらに食べた後の皮も捨てずに活用しましょう。ダイエットで食べるなら、食後のデザートではなく、血糖値の上昇を抑えてくれる食前がベスト。みかんで、冬も乾燥知らずの美肌と、風邪にも負けないポカポカの体を作りましょう。







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