ジェルネイルをやめたら「よかった」と思うことがいっぱいあった!! | ネイル女子

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「ずっとジェルネイルをしているけど、そろそろやめた方がいいかな・・・」

長年ジェルネイルをしていると、一度は「ネイルをやめること」を考えたことがあるのではないでしょうか?

しかし、ネイルをやめた後の自分の手を想像すると、なかなか耐え難いものがありますよね。

にも関わらず、ジェルネイルをしている人のほとんどが、ネイルをやめることを考えるのは何故か?

ジェルネイルはツヤツヤでぷっくりと可愛く、しかも持ちがよいという嬉しいメリットがたくさんあります。

その反面、時間やコストがかかり、爪への負担も避けられません。

このようなデメリットから、多くの人がネイルを続けることに不安を抱くのです。

今回は、ネイルをやめようか考えている人に「やめる勇気」を与えるために、実際にネイルをやめた人が
「ジェルネイルをやめてよかった!」と思った理由や、その後の爪のケアについてお伝えします。

ジェルネイルをやめてよかったこと

ピースする女性

ネイルサロンにはジェルネイルをしにくるお客様だけでなく、ジェルネイルをやめるためにオフだけしに来る方や、その後も爪のケアだけをしにサロンに通い続けている方など様々いらっしゃいます。

ここではネイルサロンで実際にジェルネイルやめた方から聞いた、
「ジェルネイルをやめてよかったこと」の中で多かった理由を6つご紹介します。

■ジェルネイルを「やめてやよかった」と思った理由

  • 経済的に余裕ができた
  • ネイルに時間を取られなくなった
  • 健康な爪が戻ってきた
  • 自由にネイルチェンジができるようになった
  • 爪が伸びたらいつでも切れる
  • 余計なストレスが減った

では、それぞれ詳しくみていきましょう!

1.経済的に余裕ができた

コインから芽

ジェルネイルは3〜4週間に一度付け替える必要があるので、だいたい月に一度のペースで必ずサロンに行くことになります。

ネイルサロンに通っている場合、ジェルネイルの付け替え相場は1万円前後。

経済的に負担になることもありますが、メンテナンスのためには必要な経費です。


ネイルサロン通いをやめたことで毎月のネイル代が浮き、経済的に余裕ができた
と感じている人がとても多いです。

2.ネイルに時間を取られなくなった

時計を持つ手

ネイルサロンに行ったことがある人ならわかると思いますが、ジェルネイルの施術の場合、パッと行ってパッと終わるわけではありません。

待ち時間や施術時間などを含めると、平均で2時間はかかります。

場合によってはもっとかかることも・・・。

またネイルサロンは事前に予約が必要なので、付け替えのタイミングとネイルサロンの予約状況に合わせて、自分のスケジュールを調整しなくてはなりません。


ネイルをやめたことで、ネイルに取られていた時間を他のことに使えるようになった
と感じている人が多いです。

3.健康な爪が戻ってきた

きれいな自爪の手

ジェルネイルは持ちをよくするために、爪の表面に傷をつけたり油分除去をしたりと、多少とはいえ爪へのダメージは避けられません。

また、爪は密閉された状態が長く続くことで弱くなってしまうことも・・・。

ジェルネイルをやめることで、爪は徐々に本来持っている健康な状態に戻っていきます。

ネイルをやめてしばらくは心もとない自爪も、気がつけば丈夫で健康的なツヤのある爪に戻っていて嬉しい!と感じている人が多いです。

4.自由にネイルチェンジができるようになった

カラーマニキュアのボトル

ジェルネイルの持ちのよさは大きな利点ですが、逆をいえばその間はネイルを替えることはできないということ。

ジェルネイルをやめてネイルをマニキュアにシフトしたことで、その日の気分やファンションに合わせて自由にネイルチェンジができるようになります。

状況に合わせて自分で好きなネイルを気軽に選べるのは、やめてよかったことだと感じている人が多いです。

5.爪が伸びたらいつでも切れる

爪を削る

ジェルネイルは厚みもあり、爪先端もコーティングされているため、カットしたり削ったりすることをサロンでは推奨していません。

一度ジェルネイルをすると、次の付け替えまで爪はそのまま伸ばしっぱなしが基本です。

そのため3週間を過ぎた辺りから、爪の長さが気になって切りたくなる人がほとんど。

ネイルをやめたことでいつでも爪を切ることができ、理想の爪の長さを保つことができます。pan>

6.余計なストレスが減った

開放感のある景色

ジェルネイルをしていると、ネイルが取れたり浮いたり、ネイルサロンの予約のことなど、気になったり考えることがたくさん出てきます。

また、今まで挙げてきたジェルネイルをやめてよかったと思うこと、

・経済的に余裕ができた
・ネイルに時間を取られなくなった
・健康な爪が戻ってきた
・自由にネイルチェンジができるようになった
・爪が伸びたらいつでも切れる

など、このように「やめてよかったと思うこと」が挙がるということは、ジェルネイルをしている時、これらは少なからずストレスになっていたということですよね。

ジェルネイルをやめたことで、このような余計なストレスが減ったといえます。

ジェルネイルをやめようと思ったきかっけ

光る電球

長年ジェルネイルをしていた人が「ネイルをやめようと思ったきっかけ」がどんなことだったのか、気になりますよね。

やめるきっかけは・・・
・毎月のネイル代がもったいないような気がしてきたから
・爪が薄くなってしまったような気がしたから
・ネイルサロンの予約がなかなか取れなくなったから
・タイミング良くネイルサロンに行けず、そのままやめてみた
・気軽にオフができないのでやめた
・職場でネイルがNGになってしまった。

このように、様々な理由があるようです。







ジェルネイルをやめたら意識して欲しい6つのポイント!

両手を握る

長い間ジェルネイルに守られてきた爪をそのまま放置するのは危険です。


ジェルネイルをやめたら意識して取り組んで欲しい6つのポイント
があるのでお伝えします。

6つのポイントはこれ!

  • とにかく保湿!爪を乾燥させない
  • 爪は短くしておく
  • しばらく爪磨きはしない
  • 健康な爪に必要な栄養を摂る
  • 爪を休ませてあげる
  • 爪を保護する

では、それぞれ詳しくみていきましょう。

1.とにかく保湿!爪を乾燥させない

ネイルオイルを持つ手

爪は乾燥にとても弱いです。

乾燥によって爪は割れたり欠けたり、縦筋が入ったりします。

また、甘皮が固くなったりやささくれができやすくなります。

そのため保湿はとても大切です。

手を洗ったり水仕事のあとには、必ずネイルオイルやハンドクリームで保湿するようにしましょう。

2.爪は短くしておく

短い自爪の手

自爪になると、ジェルネイルをしていた時のように爪に厚みや強度があるわけではありません。

そのため爪を伸ばすと、亀裂が入ったり欠けたりしてしまいます。

ネイルをやめたら、自分の爪の強度に自信が持てるまで爪は短くしておきましょう。

3.しばらく爪磨きはしない

お花を持つ手

ジェルネイルをやめた後の爪は弱っています。

自爪にツヤを出したいからといって爪磨きを行うことで、爪に余計ダメージを与えてしまいます。

爪磨きをすることで爪の表面を多少なりとも削ることになります。

爪をさらに薄くしないためにも、健康な爪になるまではやめておきましょう。

4. 健康な爪に必要な栄養を摂る

栄養のある食事

今ある爪を健康にするのは難しいです。

丈夫な爪にするためには、健康的な爪を育てる必要があります。

そのためには、ネイルオイルを使った外からの栄養補給だけでは足りません。

健康な爪に必要な栄養を摂取して、身体の中から栄養を採らなくてはなりません。

爪に必要な主な栄養素は
・ビタミンE
・ビオチン

積極的に摂取していきましょう。

5.爪を休ませてあげる

ハンドケアをする女性

ジェルネイルをやめたばかりの爪は、とてもデリケートな状態です。

そのため、爪の状態がある程度健康な状況に自然に回復するまでは、マニキュアなどはせず、休ませてあげましょう。

爪をなにもしない状態で休ませることで、自然な回復力をUPさせることができます。

6.爪を保護する

クリアネイルを塗る手

爪が薄くてペラペラ、すぐに欠けてしまうなど、自爪のままでは生活に支障をきたすほど弱ってしまっている場合は、深爪や怪我の原因になるので爪の保護が必要なこともあります。

こまめに爪の強化剤を塗りネイルオイルで保湿を徹底する、またマニキュアのベース&トップコートを塗っておくだけでも補強の効果は多少あります。

健康な爪が伸びてくる前にどんどん爪が割れてしまっては、ネイルをやめて健康な爪を目指した意味がありません。

ジェルネイルのメリット・デメリット

ジェルネイルをやめるにしても続けるにしても、今後のためにメリットとデメリットは知っておきましょう!

ジェルネイルのメリットは?

笑顔の人形

■とにかく可愛い

ジェルネイルは、ぷっくりとした濡れたような美しいツヤのある仕上がりがとにかく可愛いです。

指先を見るたびにテンションが上がるので、一度やるとハマる人続出です。

■持ちが良い

ジェルネイルはよほどのことがなければ約3週間か4週間程、美しい状態をキープしネイルを楽しむことができます。

■デザインの自由度が高い

シンプルなものからアート性の高いデザインまで、幅広くネイルアートを楽しむことができます。

■ネイル後すぐに次の行動に移せる

ジェルネイルの一番の特徴は「硬化」です。
マニキュアのように塗布後は乾くまで待つ必要がなく、ライトで硬化すればすぐに次の行動に入ることができ、時間の節約ができます。

ジェルネイルのデメリットは?

色鉛筆とデメリット

■施術に時間がかかる

ジェルネイルの施術には、最低でも約1時間〜2時間はかかります。

■施術に費用がかかる

ジェルネイル一回分の平均相場は約6000円〜8000円。
最低でも月に一度は定期的なメンテナンスが必要なので、その度に費用がかかります。

■爪にダメージを与える

ジェルネイルをつける時、爪の表面を軽く削ったりオフの際に使用するアセトンで、少なからず爪にダメージを与えます。
そのため爪が乾燥したり薄くなってしまう可能性があります。

よくある質問「Q&A」

ピンクに青いはてな

ジェルネイルをやめるにあたって「よくある疑問」があるので参考にして下さい♪

Q. ジェルネイルをやめたら爪はどのくらいで戻りますか?


A.それぞれの爪の状態にもよりますが、爪は1ヶ月に1mm程度伸びるといわれ、爪が完全に生まれ変わり健康な状態に戻るまでには数ヶ月かかります。

その間は何もしないのではなく、前述した「ジェルネイルをやめたら意識して欲しい6つのポイント!」をしっかりと実行するようにしましょう。

Q. ジェルネイルをやめたら爪がすぐに割れて困っています。原因と対処法はありますか?

A.ジェルネイルをしている時の爪の厚みや強度に慣れてしまっているため、ネイルをやめたからといって、すぐに頭を切り替えて、自爪のことを考えた行動をすることは難しいです。

つい、ジェルネイルをしていた時と同じように指先を雑に使ってしまい、自爪だけでは衝撃に耐えきれず、爪は割れてしまいます。

対処法としては、
■爪先を使うような行動は意識してやめる
(爪先でガムテープを剥がず、爪先で缶やパッケージを開けるなど)
■爪が折れないように短くする
■強化剤やマニキュアを塗って爪を保護する
■保湿を欠かさないようする

これらを意識してみて下さい。
継続して2〜3週間続けることで、爪の状態は安定します。

まとめ

花を持つ2人の女性

ジェルネイルをやめたからといって、すぐに健康な爪が戻ってくるわけではありません。

爪は、持ちのよさとぷっくりとした厚みが特徴のジェルネイルによって長い間守られていた、いわば「箱入り娘」状態。

そんな爪にとって、自爪だけの生活は環境の変化に慣れるまでは刺激が強いものです。

ネイルをやめるなら、その後のメンテナンスはしっかりと行うように心掛けて下さい。

ジェルネイルをやめてよかったと思えるような、健康的で美しい爪を目指しましょう!







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