ジェルネイルが剥がれた時の応急処置と対処法|無理やり剥がすのは✕ | ネイル女子

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ジェルネイルはマニキュアと比べて持ちが良いですが、生活の状況次第では剥がれてきてしまうことがあります。
剥がれたジェルネイルはそのままにしておくと、髪の毛に引っかかったりグリーンネイルの原因になったりと良いことはありません。

とくに、爪先に負担がかかることや水仕事が多い方は剝がれやすい傾向にあります。
ジェルネイルが剥がれてしまった時、どのように対処すれば良いのでしょうか?

この記事では、ジェルネイルの剥がれる原因や対処法を紹介していきます(^^)/

剥がれたジェルネイルの放置はNG

指でバツを作っている写真

剥がれかけのジェルネイルを放置しておくことはNGです。
では、なぜ放置しておくのはNGなのでしょうか?その理由として主に3つあげられます。

  • 剥がれた部分に引っかかりやすくなる
  • 衛生的によくない
  • 自爪が欠けやすくなる

髪の毛を洗うときや衣服の繊維に引っかかり、そのまま引っ張ると爪ごと持っていかれてジェルネイルが剥がれてしまうことがあります。爪にも大きなダメージを負ってしまい、ヒリヒリした痛みを伴います。

また、衛生的にもよくありません。
リフトした隙間に雑菌が繁殖しやすくなり、グリーンネイルなどのトラブルを引き起こします。

自爪が剥き出しになった部分はジェルで覆われている部分と異なり、外部からの衝撃を受けやすくなります。割れたり欠けやすくなったりと危険な状態です。

上記のことから分かるように、剥がれかけのジェルネイルをそのままにせず適切な方法で処置することが大切です。

ジェルネイルが剥がれた!簡単にできる応急処置と対処法

ジェルネイルをした指先

実際にジェルネイルが剥がれてしまった時、どのような対処をすればよいでしょうか?ここでは、知っておくと便利な応急処置を5つ紹介します。

一つでも覚えておくといざというときに役立つので、ぜひ参考にしてくださいね♪

絆創膏を貼ってカバーする

絆創膏を貼った写真

一番身近で簡単な方法として、剥がれた部分を絆創膏で貼る方法があります。
ジェルネイルが浮いているところに髪の毛が引っかからないように、絆創膏で覆います。
あくまで一時的な応急処置になるので、長時間そのままにしておかないようにしてください。

ネイルグルー(ネイル用接着剤)を使ってくっつける

ネイルグルーの写真

ジェルネイルの浮いた隙間に、ネイル専用のネイルグルー(ネイル接着剤)を塗って付ける方法です。
ネイルグルーは100均でも売っています。

やり方は、ネイルグルーを付ける前に油分を取るためジェルネイルの接着面と爪をエタノールで拭きます。
拭き取った後に少量のグルーを付けて貼り付けます。
多く付けると皮膚にくっついてしまうことがあるので、様子を見ながら量を調整してみてくださいね。

この方法も一時的な処置です。早めにジェルをオフするか付け替えるかの処置をしましょう。

同色のマニキュアを塗っておく

マニキュアを塗っている写真

ジェルネイルが完全に剥がれてしまった時は、同色のマニキュアを塗っておく方法もあります。
同色なら見た目も違和感なく過ごすことができます(^^)

マニキュアは持ちが良くありませんが、剥がれた本数が少なく次回のジェルネイル付け替えまでの数回なら、なんとか過ごせるでしょう。

少しでも長持ちさせるために、ベースコート、カラー、トップコートを塗る時は丁寧をこころがけてくださいね!

部分的に剥がれた時はセルフでオフする

セルフオフしている写真

剥がれかけているジェルネイルは、自分でオフができる場合はそのままオフしてくださいね!

【オフの仕方】

  1. ジェルが浮いている部分をカットし、ジェルネイルが残っている部分の表面をファイルで削る。
  2. 削り終わったら、アセトンを染み込ませたコットンをその上に置きアルミホイルで巻いて10分程時間をおく。
  3. アルミホイルを開いて柔らかくなっているジェルを削り落とし、まだジェルが残っていたら同じ工程を繰り返す。
  4. ジェルが完全に取れたら、自爪の表面を軽くバッファーでなでるように整え、最後にネイルオイルを付けて保湿。

ジェルを剥がしている写真

自分で出来る人は完全にオフしてしまう方が安心です。
ただし、やり方を間違えると自爪に負担をかけてしまうので、自信がない人は絆創膏やネイルグルーの応急処置をしておいて、後日ネイルサロンで適切に処置してもらいましょう。

1週間以内ならネイルサロンでやり直しが可能かも

ネイルサロンの様子

ネイルサロンで施術をした場合、1週間以内なら無料でやり直しの対応をしているサロンがほとんどです。
剥がれたらすぐに施術したネイルサロンに問い合わせましょう。

予約が取れたら、それまでの期間は絆創膏やネイルグルーでの応急処置をしておいてくださいね。

万が一やり直しのないサロンだった場合は、他のネイルサロンに問い合わせてみてください。
1~2本程度ならオフ料金もそこまでかかりません。剥がれたジェルネイルをそのままで過ごすのは危険です。

応急処置をしたら、必ずオフをするか付け替えるかの対応を急ぎましょう。







ジェルネイルが剥がれやすい原因は?

悩む女性

生活していると、家事や仕事でどうしても爪先を使うことが日常的にあります。
ジェルネイルが剥がれやすい原因は、普段の生活環境にあることが多いんです。原因を解説していきますので、自分に当てはまるかどうかを一度見直してみてくださいね(^^)

爪先を使いすぎている

タイピングをする写真

剥がれやすくなる主な原因として、普段から爪先をよく使っているというのがあります。
私達は普段から爪先を使う作業が多いですよね。日常生活で手を使うということは、爪先もよく使っていると同時に負担もかかっているということです。

仕事でパソコンを使ったり家事をしたり、あらゆる場面で爪先を酷使しています。
日常生活で爪先を使うのは仕方のないことですが、とくにパソコンなどキーボードを打ったりする作業をしている人は、ジェルネイルが剥がれやすくなります。

自爪を少し短めにしてジェルネイルをすることで、爪先の負担を軽くするのも対策の一つです。

セルフジェルネイルの場合は下準備不足が多い

甘皮処理をする写真

セルフネイラーの人でよくあるのが、ジェルを塗る前の下準備が不十分であるということです。

ケアの段階でしっかりと甘皮を押し上げ、ニッパーで甘皮を除去しましょう。
甘皮が処理できていないと、綺麗にジェルをのせることが出来ません。
上手くジェルがのせられないと、根元からジェルが浮いてくることがあります。

ガーゼで甘皮処理をする写真

ジェルをのせる前の油分除去も丁寧に行います。油分除去ができていないと、ジェルネイルが剥がれやすくなります。サッと拭くのではなく1本ずつ爪の際まで拭きあげることが大切です。

現在は爪の表面をサンディングしなくても塗れるジェルがほとんどですが、取れにくくしたい場合は軽くサンディングすることをおすすめします。

水仕事や水に浸かっていることが多い

手を洗っている

仕事で水を使うことが多かったり、家事で水を使うことが多いとジェルネイルが剥がれやすくなります。
また、水に浸かる時間が多いとグリーンネイルなどの爪トラブルになりかねません。
水仕事をする時は、手袋をするなどしてなるべく水に触れないようにしましょう。

ジェルが剥がれそうになっても無理やり剥がさないで!

ジェルネイルをした指先の写真

ジェルネイルが剥がれてくるとそのままペリッと取りたくなってしまいますが、無理やり剥がすと自爪の表面も一緒に剥がれてしまうので絶対にやめましょう。

まずは応急処置をして、その後オフするか付け替えるかの判断を急いでください!

せっかくのジェルネイルがすぐ剥がれてしまうのは悲しいので、日常生活の中でなるべく水に浸からない、手袋をしたりと対策をとりながらジェルネイルを長く楽しみたいですね♪

他にもジェルネイルについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

爪を削らないジェルネイル|セルフネイルでのおすすめは?
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スリーコインズのジェルネイルが簡単で便利!初心者さんにもおすすめ◎
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