フラッシュネイルという単語をネイル好きさんなら聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、どんなネイルなのか詳しく知らない方や、やってみたいけれどやり方がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の記事では、フラッシュネイルとはどんなネイルなのかや、おすすめのデザイン、やり方についてお話をしていきます。
この記事を読むことでフラッシュネイルのことが詳しくわかります。
セルフネイルで挑戦してみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!
フラッシュネイルとは
まずはフラッシュネイルとはどんなネイルなのか解説していきます。
おすすめのデザインも紹介しますよ!
反射するグリッターが入っている
フラッシュネイルとは、韓国発のネイル技術で、カメラのフラッシュなどの光を反射するグリッターが入っているジェルを使ったネイルのことです。
強い光が当たった時にその光を反射してキラキラと輝くのが特徴です。
もちろん、光を当てない状態でもグリッターが入っているので華やかな印象になります。
同じくキラキラとするのが特徴のネイルには「マグネットネイル」があります。
マグネットネイルは、磁石に反応する鉄粉が配合されているジェルを使ったネイルのことで、専用磁石を使って模様を出すことができます。
ワンカラーがおすすめ
フラッシュネイルはワンカラーで塗るだけでも華やかな印象になります。
1色塗りするだけでもかなり華やかな印象に仕上がるのでパーティーやイベントなど、特別な日のネイルにぴったりです。
磁石で模様を出す必要があるマグネットネイルと違い、塗っただけで完成するのでセルフネイル初心者の方も挑戦しやすいでしょう。
ミラーアートと合わせるのも人気
ミラーラインなどのミラーアートと合わせてシックな雰囲気を織り交ぜるのもおすすめです。
フラッシュのような強い光が当たらないとしてもデザインとして洗練されたものに仕上がりますよ。
グラデーションも可愛い
フラッシュジェルを使ったグラデーションは通常のラメグラデーション以上のきらびやかな印象に。
ホログラムやストーンを散りばめて更に華やかな雰囲気にすることも可能です。
フラッシュネイルのやり方:ジェル編
フラッシュジェルを使ったフラッシュネイルのやり方をご紹介します。
1.ベースを塗る
まずはベースジェルを塗りましょう。
しっかりと爪の根元のラインを整えることで仕上がりがきれいになり、爪先の厚み分まで塗ることで持ちが良くなります。
隅々まで塗ることができて表面がつるんとしたらライトで硬化します。
2.フラッシュジェルをよく撹拌する
フラッシュジェルは使用する前によく撹拌することが大事です。
爪楊枝やスパチュラを使ってよく混ぜて底に沈んだグリッターを行き渡らせましょう。
この時、ジェルの中にバブルが入ってしまうと硬化した時にザラつきが出てしまうことがあるので静かに混ぜることがポイントです。
3.フラッシュジェルを塗る
好みのフラッシュジェルを塗ります。
色ムラにならないように塗れたらライトで硬化します。
好みの濃さになるまで重ね塗りしましょう。
4.トップジェルで仕上げる
最後にトップジェルで爪全体をコーティングしてライトで硬化します。
未硬化ジェルが出るタイプのトップジェルを使用している場合はしっかりと拭き取りを行ってください。
爪先や表面にザラつきやベタつきが残っていなければこれで完成です。
フラッシュネイルのやり方:パウダー編
フラッシュパウダーを使ったフラッシュネイルのやり方を紹介していきます。
1.ベースジェルを塗る
まずはベースジェルを塗ります。
しっかりと爪先まで塗り、表面がつるんとなったらライトで硬化します。
2.ベースカラーを塗る
好みのベースカラーを塗ります。
この後パウダーを付けますが、ベースカラーを多少透けるのでパウダーの色との相性も考えると良いでしょう。
3.ノンワイプトップジェルを塗る
ノンワイプトップジェルを塗ります。
フラッシュパウダーを付けるためにはノンワイプトップジェルであることが大切です。
拭き取りが必要なトップジェルでは上手く付着しないので注意しましょう。
4.フラッシュパウダーを付ける
アイシャドウチップなどを使って爪全体にフラッシュパウダーを擦りつけます。
余分なパウダーはネイルブラシで払いましょう。
5.トップジェルで仕上げる
最後にトップジェルでコーティングしてライトで硬化します。
コーティングのトップジェルはノンワイプトップジェルでも未硬化ジェルが出るものでもOKです。
硬化度にザラつきやベタつきがなければ完成です!
フラッシュジェルで輝くネイルに挑戦!
今回の記事では、フラッシュネイルについてご紹介してきました。
フラッシュネイルは韓国発のネイルデザインで、強い光を反射して輝くのが特徴のネイルです。
キラキラと華やかなデザインなのでイベントなど特別な日のネイルにぜひ取り入れてみてくださいね!