おすすめのネイルチップ(つけ爪)は?人気の形やサイズ・種類ごとの特徴と選び方 | ネイル女子

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付けるだけで指先を華やかに演出できるネイルチップ(つけ爪)は、1つ持っていると重宝します。
特に、仕事や学校の規則などでネイルができない人にとってはとても便利なアイテムで、活躍すること間違いなしです!

しかし、オンラインショップやバラエティショップなどには、数多くのネイルチップが販売されています。
「どのように選べば良いか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ネイルチップの形の種類や選び方のポイントなどを詳しく解説します。

ネイルチップの購入時に悩んだ時は、ぜひ参考にしてくださいね!

ネイルチップとは??

ネイルチップの写真

ネイルチップは合成樹脂(プラスチック)で作られた「つけ爪」のことです。

既にネイルアートが施された状態で販売されている商品もありますが、クリアや乳白色の無地でデザインがされていない状態の商品もあります。
ネイルアートがされているチップは、そのまますぐに使用したい方に適しているアイテムです。

一方、デザインがされていないチップは、自分でネイルアートをしてオリジナルチップを作成したい方に向いています。
また、既製品だけではなく、ネイルサロンでプロのネイリストにオーダーチップを作成してもらうことも可能です。

オーダーチップの場合は、サイズ合わせからデザインまでをフルオーダーできるので、自分好みのネイルチップを購入することができます。

ネイルチップがおすすめの理由

ネイルチップは両面テープや専用の接着剤などを使用すれば、簡単に付けることができます。
普段はネイルができない方も、サロンに通うことなく気軽に指先のおしゃれを楽しめることが大きなメリットです。

また、ジェルネイル等と比較して自爪へのダメージが少ない点や、簡単に取り外しができる点もネイルチップのおすすめポイントだと言えます。
豊富なカットスタイル(形)や長さ、サイズのものが販売されているので、自爪のコンプレックスを瞬時にカバーできる点も嬉しいです。

ネイルチップはどのくらい持つ?

ネイルチップはジェルネイルやスカルプ、マニキュアとは異なり、
その日のうちに取り外すことが基本なので、「持ちは1日」ということになります。

ネイルチップは長い期間付けたままにすることを前提に作られていないので、そのまま付けっぱなしにすることはおすすめできません。
ネイルチップを数日間付けたままにしておくと、グリーンネイルなどのトラブルを引き起こす可能性があるので注意しましょう。

ネイルチップは再利用できる?

ネイルチップは、再利用できる場合とできない場合の両パターンがあります。
再利用できるパターンは、主に両面テープや粘着グミを使用してネイルチップを装着した場合です。
両面テープや粘着グミはお湯でふやかせば簡単に取り外すことができ、その際にネイルチップを傷めてしまう可能性も低いので、丁寧に扱えば繰り返し使用できます。

一方、ネイルグルーなどの接着剤でネイルチップを装着した場合は、再利用するのが難しくなります。
ほとんどのネイルグルーはお湯で取り外すことができないため、アセトンなどのリムーバーを使用するのが一般的です。

アセトンはジェルネイルやスカルプをオフする時にも使用するアイテムなので、当然同じようにネイルチップも溶かしてしまいます。
そのため、ネイルグルーで装着したネイルチップは、基本的には使い捨てをすることになるでしょう。
ただし、お湯で取り外しが可能なワンタッチグルーを使用すれば、繰り返し使用することができます。

ネイルチップの再利用については、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい♪

ネイルチップは何回も使えるの?繰り返し使うためのポイントを解説!
https://www.nailjoshi.com/93360/

ネイルチップは形に種類がある!

ネイルチップの写真

ネイルチップの形には、いくつかの種類があります。
それぞれの形の特徴を詳しくみていきましょう!

ネイルチップの主な形状は5種類

ネイルチップの主な形状は主に5種類。
また、近年はバレリーナと呼ばれる形にも人気があります。

このバレリーナは昔からある定番の形ではありませんが、近年はトレンドのカットスタイルとして多くの方に認識されるようになりました。
ここからは、定番の5種類+バレリーナの形について解説します。

■ラウンド

ラウンドは先端が緩やかな丸みを帯びている形で、最もナチュラルな印象を与えます。
デザインはどんなものでも似合いますが、特におすすめなのは落ち着いた雰囲気のアートやシンプルなデザインです。
癖のない形なのでアートそのものを目立たせたい時にも。

可愛らしいコロンとしたデザインが多い北欧ネイルや、ポップなカラーを使った個性的なネイルなどにもぴったりですよ。

■オーバル

オーバルは、ネイルサロンで最も人気の形で、ラウンドに似ていますがもっと丸っこい形をしており、たまご型をしています。
指をきれいに長く見せてくれる効果もあります。
シンプルな形はもちろん、上品なデザインや華やかなアートに合わせやすい形です。

■スクエア

丸みの一切ない形で、耐久性が高く、ショートネイルでもシャープな印象になります。
うねうねデザインやぷっくりフラワーとの相性が良く、最近人気の韓国ネイルにも合わせやすい形です。
慣れていないと角がひっかり、少し指先を使いづらく感じることもあるかもしれません。

■スクエアオフ

スクエアの角を丸くした形です。
スクエアより自然な印象になり、指先も使いやすいのが特徴です。
指をすっきりと見せてくれるため、指が太めなことをコンプレックスに感じている方にもおすすめです。

■ポイント

爪先が尖っている形で、アーモンドのような形が特徴です。
形そのものが個性的なので、デザインはシンプルなものがよく映えますが、スタイリッシュでクールなデザインも得意です。
先端が細くなっている分、強度面はやや弱いので付けているときは指先の使い方に注意しましょう。

■バレリーナ

スクエアオフを先細りにした台形のような形が特徴で、その名の通りバレリーナが履いているトゥシューズに似ています。
バレリーナは指先がスラリと長く見えることや、トレンド感のある指先に仕上げられるのが魅力です。
近年大人気の韓国ネイルやワンホンネイルとの相性も良く、おしゃれで洗練された印象を与えます。

ネイルチップで人気の形は?

ネイルチップには数種類の形がありますが、トレンドに敏感な方からは「バレリーナ」や「ポイント」といった洗練されたカットスタイルが人気です。
特にバレリーナはトレンドデザインを楽しむ上でも最適な形で、ポイントよりも強度があるので多くの方から支持されています。

一方、落ち着いた大人の女性やOLさんに人気があるのは、「スクエアオフ」や「オーバル」などの定番のカットスタイルです。
面積が広めのスクエアオフはネイルアートを思い切り楽しみたい方に、オーバルは上品で控えめなネイルを好む方におすすめ。

ネイルチップの長さの種類と印象

ネイルチップの写真

ネイルチップには長さにもいくつかの種類があり、それぞれの印象も大きく異なります。
次は、ネイルチップの長さの種類と印象について詳しく解説していきましょう。

主な長さは4種類

ネイルチップの主な長さは、
ベリーショート・ショート・ミディアム(ノーマル)・ロングの4種類です。
ここでは、それぞれの長さについてや、どのような方におすすめなのかを解説します。

■ベリーショート

ベリーショートのネイルチップは、その名の通りかなり短めの長さであることが特徴です。
痛くならない程度に自爪をギリギリまで短くカットした長さをイメージすると、分かりやすいでしょう。
ベリーショートは洋服や小物などに引っかかることも少なく、指先が使いやすいため、初めてネイルチップを使用する方におすすめの長さです。

■ショート

ショートは、ベリーショートよりもやや長めであることが特徴です。
ナチュラルで清潔感のある長さなので、周囲からの好感度も高いでしょう。
ショートはロングネイルに慣れていない方や、素朴で女性らしい指先にしたい方におすすめです。

■ミディアム(ノーマル)

ミディアムは、ネイルベッド(自爪のピンクの部分)から5〜6mmほど長めであることが特徴です。
ショートよりも長く、ロングよりも短い中間の長さなので、最も無難だと言えるでしょう。
それなりに面積もあるため幅広いアートを楽しみやすく、安定感のある付け心地も魅力です。
ネイルチップの長さで迷った時は、最もスタンダードなミディアムをおすすめします。

■ロング

ロングは、ネイルベッドから1cm以上長いことが特徴です。
あらゆるネイルデザインが映えるスタイリッシュな長さで、都会的かつ洗練された印象を与えます。
ポイントやバレリーナといった、長さが必要なカットスタイルを楽しめることも魅力です。
ロングはトレンドネイルがやりたい方や、おしゃれ度の高いデザインを好む方に向いています。

ネイルチップで人気の長さは?

ネイルチップを初めて使用する方や、控えめなネイルを好む方からは、指先が使いやすく見た目にも上品な印象がある「ミディアム」のネイルチップが人気です。
一方、華やかなネイルが好きな方や、トレンドデザインを楽しみたい方からは「ロング」のネイルチップが好まれる傾向にあります。

ネイルチップを選ぶ時の3つのポイント

ネイルチップの写真

ネイルチップをどのような基準で選べば良いか悩んでいる方は、意外と多いのではないでしょうか。
そこでここからは、ネイルチップを選ぶ時の3つのポイントをご紹介します。

1.爪の幅とカーブに合うものを選ぶ

ネイルチップを選ぶ時は、まず自爪の幅とカーブに合っているか確認しましょう。
幅やカーブが合っていないネイルチップを選んでしまうと、外れやすくなったり、見た目が綺麗に見えなかったりする可能性が高いです。
サイズ選びで迷った時はやや大きめのものを選び、ファイルで削って調整することをおすすめします。

なお、ネイルチップの合わせ方、測り方や整え方、またセルフでの詳しい付け方については、以下の記事が参考になるのでぜひ読んでみてくださいね。

ネイルチップのサイズ|測り方・爪への合わせ方・取れにくい付け方を紹介
https://www.nailjoshi.com/102055/

2.与えたい印象で長さや形を選ぶ

ネイルチップを選ぶ時は、与えたい印象で長さや形を選んでみましょう。
例えば、都会的でスタイリッシュな印象に見せたい時は、ロングのバレリーナやポイントのネイルチップがおすすめです。
エレガントで女性らしい印象に見せるなら、ミディアムのオーバルやスクエアオフが向いています。

3.使用目的で選ぶ

ネイルチップをどのような目的で使うのかによっても、選び方が変わります。

普段使いなら、指先が使いやすいベリーショートやショートのネイルチップがおすすめです。
デザインは、トレンドのマグネットネイルやニュアンスネイル、シンプルなカジュアルなど、いろいろ種類を揃えてその日の気分で楽しんで見ましょう!

パーティーや女子会・推しのライブなどテンションを上げたい時は、ミディアム〜ロングがおすすめです。
そして、いつもよりも手元を華やかに演出できるようなデザインを選んでみましょう!
普段はしない3dネイルやモチーフネイル、キャラネイルだってネイルチップなら気軽に楽しむことができます。

また、シンプルなファッションのアクセントやアクセサリーの代わりとして使用するのもいいですね♪

■成人式や結婚式などの特別なイベントにおすすめ!

ネイルチップは簡単に取り外しができるので、1日限定でネイルを楽しみたい方に最適なアイテム。
イベント前は仕事やアルバイトなどでネイルができない方でも、当日だけ指先を豪華に彩ることができます。
そのため、成人式や結婚式など、一生に一度だけの特別なイベントで使用するのもおすすめです。

和装に合わせた和風や、ドレスに合わせた可憐で繊細なお花模様のように華やかさを出すのも良いですし、オフィスネイルのようなシンプルで上品な色合いのネイルも素敵です。

ネイルチップは、チップを装着する際に「両面テープ」や「粘着グミ」を使えば、使用後に記念として残しておけるのも嬉しいポイント!
(だたし両面テープや粘着グミは、衝撃や水に弱いので指先の扱いには気をつける必要があります。)

ちなみに、大切なイベントで使用するネイルチップは「サロンでのオーダーメイド」がおすすめです。
似合う色の提案や、チップサイズをプロがしっかりと測って合わせてくれるのが最大のメリットです。
また、こだわりの詰まった自分だけのデザインチップを、相談しながら作成してもらえるので仕上がりの特別感が違います。
「せっかく買ったのにサイズが合わない・似合わない!」と慌てることなく安心です。

ネイルチップを付ける時は何を使う?

ネイルチップを初めて使う方は、「どんな接着剤で付けているの?」と疑問に思うことがあるかもしれません。
ここでは、ネイルチップを「付ける時に使うアイテム」について解説します。

付け方の種類と特徴

ネイルチップの付け方や使用するアイテムにはいくつかの種類があります。
ここからは、それぞれのアイテムの特徴やおすすめポイント、注意点などを詳しく解説していきましょう。

■両面テープ・シールを使う

ネイルチップを繰り返し使用したい方や、思い出として残しておきたい方は、両面テープ・シールを使って付けることをおすすめします。
両面テープはお湯で簡単に取り外すことができるので、ネイルチップを再利用したい時に最適なアイテムです。
貼るだけで簡単に装着できる点や、100均・バラエティショップなどで気軽に購入できる点もメリットだと言えます。
ただし、ネイルグルーや粘着グミと比較すると粘着力は弱めで、指先に衝撃や負担がかかると外れてしまう可能性があるので注意が必要です。

■粘着グミを使う

粘着グミはその名の通りグミのような質感の接着剤で、両面テープよりも強い粘着力があり、形を自由自在に変えることができます。
触れてもベタつき感がないので、扱いやすいこともメリットのひとつだと言えるでしょう。
粘着力が高めですが取り外しは簡単なので、自爪やネイルチップへのダメージが少ないことが特徴です。

■ネイルグルー・ジェルを使う

ネイルグルーやジェルは、両面テープ・粘着グミよりも高い接着力があります。
ネイルチップを長時間持たせたい時には最適なアイテムなので、結婚式や成人式などのイベントにもおすすめです。
ただし、取り外す時にリムーバーを使用する必要があるため、ネイルチップを繰り返し使用できない点はデメリットだと言えるでしょう。

まとめ

今回はネイルチップの長さや形、付け方の種類などを詳しく解説しました。
同じネイルチップでも、どのような長さ・形を選ぶのかによって大きく印象が異なります。
また、使用する接着剤によって外れにくさや、再利用できるか否かが変わってくるので、よく吟味して選ぶことが大切です。

ぜひ本記事を参考にして、ネイルチップでのおしゃれを楽しんでくださいね!

他にもネイルチップについて以下の記事で解説しています♪

ネイルチップが不自然になる原因と違和感をなくす方法
https://www.nailjoshi.com/96822/

ネイルチップの付け方・外し方|自然で取れないのはどれ?粘着グミ・両面テープ・グルー
https://www.nailjoshi.com/80870/
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