バレリーナネイルのデメリットは?爪の形の種類を知ろう | ネイル女子

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【バレリーナネイル】は最近よく耳にするようになった爪の形のことです。

少し特殊な形をしているけれど、折れやすくないのかな?どんなネイルが似合うんだろう?

そう思っている方も少なくないはず。

この記事ではバレリーナネイルについて詳しく知りたい方に向けてバレリーナネイルのメリット・デメリットなどを解説していきます。

バレリーナネイル以外の爪の形の特徴も紹介しているので、是非自分に合った爪の形探しの参考にしてみてくださいね♪

バレリーナネイルにデメリットはある?

バレリーナシューズを履く女性の写真

とってもかわいいバレリーナネイルですが、特殊な形なので何かデメリットがありそうですよね。

ここではバレリーナネイルのデメリットを解説していきます。

バレリーナネイルにチャレンジする前にどんなデメリットがあるのかしっかりチェックしてくださいね!

バレリーナネイルとは

バレリーナネイルは爪の先端がストレートで、ストレスポイントから先端のストレート部分に向かって少しずつ細くなっている形です。

バレリーナが履くトゥシューズのような形であることから名づけられました。

個性的な形ではありますが指先の細見え効果があり、エレガントで洗練された印象を与えます。

バレリーナネイルは特殊な形なので折れやすいと思われがちですが、実は意外と強度があって折れにくい形と言えるでしょう。

デメリット1.短い爪だと難しい

バレリーナネイルは爪の先端部分に向かって少しずつ細くなっていくのが特徴ですが、爪の長さが短いとスクエアオフのようになってしまい整えるのが難しくなります。

短い爪だと仕上がりのバランスも悪くなるので、きれいなトゥシューズの形に仕上げるには最低でも3~5ミリ程度のフリーエッジに伸ばしてからチャレンジするのがおすすめです。

十分なフリーエッジの長さがあったとしても、バレリーナネイルに整えること自体が難易度が高めなので練習が必要かも知れません。

デメリット2.合わないデザインもある

バレリーナネイルは先端がストレートですっきり先細りなフォルムが魅力なので、爪先の部分にアートが多いデザインはバランスが悪く見えてしまいます。

エレガントな印象のある形なので、カジュアルすぎるデザインや鮮やかすぎる色彩などはあまり合わないこともあるので気を付けましょう。

メリット1.指が長く見える

バレリーナネイルはポイント・オーバルのように先端を細く整えた形なので、指先のシルエットが細長くきれいに見える効果があります。

きれいなバレリーナネイルは通常爪をある程度伸ばしてから作られるので、爪自体が長くなり更に指が長く見えるでしょう。

メリット2.シンプルデザインが映える

バレリーナネイルは指先がスラっとして女性らしく見える形なので、シンプルで上品なデザインが映えます。

ワンカラーやグラデーションなどのシンプルデザインが特にきれいに仕上がるでしょう。

ストーンなどの飾りを付ける際は先端のすっきりした部分より根本付近に置くのがおすすめですよ。

爪の形を紹介

花束を持つ手の写真

バレリーナネイルについていろいろ説明してきましたが、他にもいくつもの爪の形があります。

ここでは他の爪の形と、爪の形によって与える印象やメリット・デメリットなどを紹介していきますね。

ラウンド

爪先が円の周りのように緩やかなカーブになっている爪の形をラウンドと言います。

ナチュラルな印象で引っ掛かりにくいので日常生活でも使いやすく、オフィスやカジュアルな場面などで人気です。

爪の長さに関係なく整えることができるので短い爪でも楽しむことができ、セルフネイルでも整えやすい形と言えるでしょう。

自然でかわいらしく仕上がりますが、指先を細長く女性らしい印象に見せたい方にはあまり向いていません。

オーバル

オーバルは爪の先端に楕円のような丸みがあり、緩やかなカーブを描くラウンドよりも先細りになっています。

先端に向かって細く華奢になるので指先を細長く見せる効果があり、女性らしく繊細な印象を与えるのでネイルサロンでも1番人気の形です。

オーバルにするには先端だけでなくサイドもカーブを付けて削るのである程度の爪の長さが必要ですが、先端が細長くなっているので両サイドの部分に若干負担がかかりやすいと言えるでしょう。

ポイント

オーバルの爪の先端をさらに細く削って尖らせたような形をポイントと言います。

きれいなポイントの形を作るにはオーバル同様ある程度の長さが必要で、最低でも3~5ミリ程度フリーエッジがあるといいでしょう。

指先を細長く見せる効果がありエレガントな印象を与えますが、衝撃に弱く強度が落ちるので自爪には向いていません。

ジェルでポイントにする場合でも爪の先端をよく使う方は折れたりしやすいので、少ししっかり目にコーティングすることをおすすめします。

スクエア

爪の先端と両サイドをまっすぐストレートに整え、名前の通り四角い爪の形をスクエアと言います。

シャープでスタイリッシュな印象を与え、爪の長さを問わずに楽しめる形です。

目立ちやすく爪が大きく見えるので少しでも爪を大きく見せたい人にもおすすめの形ですが、指先の細見え効果はあまりありません。

折れにくく強度もありますが、爪の角の部分が欠けたり浮いたりしやすいので細かなメンテナンスが必要でしょう。

きれいなスクエアを作るのは難しく、上級者向けのネイルです。

スクエアオフ

四角いスクエアの角を丸く削った形がスクエアオフです。

スクエアのようにスタイリッシュな印象はありますが、角が丸く整えられているのでスクエアより自然に見えます。

スクエア同様折れにくく強度もありますが、スクエアのように角張っていないので何かに引っかけにくく扱いやすいでしょう。

四角い爪に挑戦したい方はまずはスクエアオフから始めるのがおすすめですが、スクエア同様に形を作る難易度は少し高めです。







まとめ

コサージュを付けた女性の手元の写真

バレリーナネイルはエレガントで指先の細見え効果もあるのに折れにくいというとても魅力的な爪の形です。

ある程度の長さが必要で整えること自体難易度の高い爪の形ですが、ネイル好きさんは是非一度チャレンジしてみてください。

ワンカラーなどのシンプルネイルでも十分個性的で、洗練されたおしゃれネイルを楽しめること間違いなしです。

いろんな爪の形の解説を参考に、バレリーナネイル以外でも自分にあった爪の形探しを楽しんでみてくださいね♪

他にもバレリーナネイルについて以下の記事も参考にしてみてください♪

バレリーナネイルとは?注意点や整え方のポイントを紹介
https://www.nailjoshi.com/96381/

【爪の形】バレリーナの特徴と整え方
https://www.nailjoshi.com/95900/







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