自分の爪の形が気に入らない…こんなコンプレックスを持っていませんか?
深爪、噛み爪、爪が平らなど、さまざまな悩みを持っている方は思ったよりも多くいることをご存じでしょうか。
自分の爪の形をどうにかして矯正したい!
綺麗な爪でオシャレを楽しみたい!
この記事は、爪の矯正について詳しく解説しています。
自分の爪に自信が持てない方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね♪
爪の形は矯正できる?
爪の形を矯正することはできるのでしょうか?
結論からいうと、時間はかかりますが爪の形は矯正することができます。
爪の形を変えていくために、3つのポイントを押さえておきましょう。
爪の形をガラッと変えることはできない
爪の形は、後から大きく変えるのは難しいとされています。
小さい爪を大きくしたり、大きい爪を小さくしたりすることはできません。
爪の一部は遺伝的要素も関係しているためです。
ただし、爪の見た目を変えていく方法はあります。
適切な爪の切り方、保湿、ケアの仕方をしっかりとすることで、綺麗な爪の形へと変えていくことが可能です。
爪の形は生まれつきにも影響している理由は、こちらの記事をご覧ください♪
https://www.nailjoshi.com/95668/
ジェルネイルやアクリルで形をカバーする
爪の形にお悩みの方にとって、ジェルネイルやアクリルは効果的な矯正手段です。
自然な形に整えるだけでなく、傷や不均等な形状をカバーするのにも適しています。
ジェルネイルを施す場合は、柔軟性のある自然な爪先に仕上がります。
長さはなくてもしっかりと爪全体を保護してくれるので、生活面では安心して爪先を使うことができます。
ジェルネイル後は、毎日キューティクルオイルやハンドクリームで必ず保湿するようにしましょう。
一時的に長い爪にしたい場合はアクリルを使って長さ出しをします。
強度もあるので、爪先を酷使する方に向いています。
長さ出しはあくまで一時的な処置なので、その後のケアはしっかりと行いましょう。
アクリル自体に爪を改善させる効果はありませんが、アクリルを付けている間もキューティクルオイルやハンドクリームで保湿をすることで爪の成長を促します。
ジェルネイルとアクリルに共通することは、爪が保護されるだけでなく見た目もキレイな爪になることです。
見た目を整え、毎日の保湿ケアで健康な爪を育成し、キレイな爪を目指していきましょう。
ネイルケアで少しずつ整える
ネイルケアをして爪の形を整えていく方法があります。
方法としては、爪やすりで爪を整えてから甘皮処理を行い、保湿をしていきます。
セルフは100均でも道具がそろうので、コスパも良いのが特徴です。
自分でケアすることが不安な場合は、ネイルサロンに相談して施術してもらいましょう。
次の章で詳しく説明していきます♪
爪の形を矯正するにはセルフ?ネイルサロン?
爪の矯正をするには、セルフかネイルサロンで悩む方も多いのではないでしょうか。
どちらでケアをするか悩んでいる方に、それぞれの特徴を解説していきます。
セルフだと爪が傷むかも・・・
セルフで爪の矯正をしていこうと考えている方は、注意しなければいけないことがあります。
まず、自分で自分の爪を整えることは思った以上に難しいです。
自分の理想通りの形にならないなど、苦戦することがあります。
もう一つは、間違った方法で爪を傷めてしまうことです。
爪やすりを使用せず家庭用の爪切りで切ってしまったり、爪の表面を削りすぎてしまったり…
自分で爪の矯正を行う場合は、正しい方法の知識を身に付けることが重要です。
ネイルサロンで施術を受けよう
おすすめは、ネイルサロンでプロの施術を受けることです。
ネイルサロンには『深爪矯正』『フォルム形成』『ネイルケア』などの矯正用のメニューが用意されているところがあります。
自分の爪がどんな状態なのか、今後どのような改善策をしていけばよいのかなど、的確なアドバイスを受けることもできます。
さらに、理想の爪の形や状態に仕上げてくれます。
確実に爪の矯正を進めていきたい場合は、ネイルサロンで施術を受けるようにしましょう。
↓ネイルサロンで爪の形をオーダーする方法はこちらをチェック↓
https://www.nailjoshi.com/95785/
https://www.nailjoshi.com/98505/
ジェルネイルやアクリルでキレイなフォルムに
ジェルネイルやアクリルを施すことで、見た目がキレイな爪に仕上げることができるんです♪
その特徴を解説していきます。
フォルム形成をする
ジェルネイルやアクリルの特徴として、フォルム形成があります。
反り爪や幅広い爪、爪の表面が凸凹になっていても、ジェルネイルやアクリルを施すと見た目が解消されます。
そして、ハイポイントを作って女性らしい爪の形に。
フォルム形成は、保護する役目だけでなく、凸凹のないなめらかな表面に仕上げることができます。
長さ出しをする
ジェルネイルやアクリルは、長さを出せることもメリットの一つです。
普段から深爪や噛み爪の方は、長い爪に憧れることも多いでしょう。
ジェルネイルやアクリルは、自分の理想の長さにすることが可能なんです♪
強度がある長さ重視の場合はアクリル、柔軟性のある自然な長さにしたい場合はジェルネイルなど、自分の好みに合わせて選んでみましょう。
ジェルやアクリルを続けてカーブをつける
ジェルやアクリルを施す最後の特徴として、爪にカーブを付ける目的で施術をします。
平らな爪だと、スラっとしたキレイな爪に見えないのが悩みです。
平らな爪にコンプレックスを持っている場合は、ジェルやアクリルを使って爪の表面にカーブを付けてキレイな爪に見えるよう矯正していきます。
Cカーブスティックを使ってカーブを作り、これを継続していくことで爪のカーブができていくようになります。
しかし、注意点として以下の2つを覚えておくようにしましょう。
・どちらもオフをすると元の形に戻る
・幅広い爪は、ジェルやアクリルを続けると圧力がかかって内側に巻くような形に癖づけられることがある
ネイルサロンで矯正を続けていく場合は、その都度自分の爪の状態をネイリストと一緒に確認しながら続けてくださいね(^^)
ネイルケアでキレイな自爪に
前章ではジェルやアクリルを使った矯正方法をお伝えしましたが、ここでは自爪をケアしていく方法を解説していきます。
ケアをしていくと爪の形が少しずつキレイになっていくので、ぜひ実践してみてください♪
爪やすりを使って整える
普段から爪切りを使っている人は、爪やすりに替えて爪を整えていきましょう。
爪切りは負担が大きいので、なるべく爪やすりを使うことをおすすめします。
100均でも買うことができるので、1つ持っておくと便利です。
形はラウンドに整えて伸ばしていくと、半年後くらいにはキレイな形になりやすいです。
甘皮はウォーターケアで整える
ケアをしていない爪は、甘皮がびっしり付いていることがほとんどです。
甘皮はお風呂上りなど柔らかくなっているときにケアをしましょう。
水分を含ませたガーゼで甘皮をふやかしながら、甘皮専用のニッパーを使いながら処理していきます。
甘皮をケアすることで爪の面積が広がり、ネイルアートが映える自爪になります♪
ニッパーを使う際は、ケガに気を付けましょう。
不安な場合は、ネイルサロンで甘皮ケアをお願いしてくださいね(^^)
保湿ケアを忘れずに
爪を整えて甘皮ケアをした後は、仕上げの保湿ケアを忘れてはいけません。
キューティクルオイルは最後の保湿ケアに欠かせないアイテムです。
保湿と栄養を与え、健康な爪の成長を促してくれます。
キューティクルオイルの他にもハンドパック(パラフィンパック)などを定期的に続けることで、ささくれや小爪ができにくい健康な爪を育てることができます。
同時に、手の保湿にも効果的です。
キューティクルオイルを塗ったあとは、ハンドクリームで手全体を保湿して仕上げましょう(^^)
まとめ
爪の形を矯正していくには時間はかかりますが、正しいケアをしていくことで改善されていきます。
・自分でケアもできるが、間違って爪を傷めてしまわないためにもネイルサロンでお願いすると良い
・ジェルネイルやアクリルを使って爪の見た目を形成する
・自爪をケアしてキレイな爪の成長を促す(爪やすり、甘皮ケア、保湿)
爪は矯正してすぐに形を変えることはできません。
焦らず長い目を見てケアをしていくことが大切です。
ぜひ今日から実践して、キレイな爪を手に入れましょう(^^)♪