マグネットネイルにデメリットはある?注意点を紹介します | ネイル女子

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マグネットネイルという単語を聞いたことがありますか?
ネイル好きさんであれば、ネイルサロンやインスタグラムのタグで聞いたことや見たことがあるかもしれません。

マグネットネイルとは人気のアートの1つで、鉄粉が入ったジェルを塗り、専用の磁石を使って模様やラメの輝きを出すというものです。

トレンドのアートですが、鉄粉を使っている点や磁石で模様を出すという点があることから、デメリットもあるのではないかと気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、マグネットネイルのデメリットや注意点についてお話してまいります。

注意点をよく理解して、マグネットネイルを楽しみましょう!

マグネットネイルのデメリットと注意点

マグネットネイルの写真

では、早速マグネットネイルのデメリットや注意点についてお話していきます。

輝き具合の見え方に差がある

まず、マグネットネイルの注意点として、見る角度やその場所の光の具合によって見え方が異なります。
どのように見え方が異なるのかというと、輝きがあるように見えたり、あまりラメの感じがないように見えたりするのです。

基本的に正面から見たときはラメがキラキラとしていて華やかに見えるのですが、横から見ると輝きが少なく物足りない印象になることがある点には注意しましょう。

思い通りの模様が出ないことがある

マグネットネイルは磁石を近づけてジェルに入っている鉄粉を動かして模様を出します。
つまり、手描きアートと同様に全く同じアートを作り出すことはできません。

ネイルサロンでデザインの持ち込みをした場合、同じマグネットジェルを使用していなかったり磁石が異なったりといった違いによって、思い通りの模様が出せないこともあります。

また、セルフネイルでデザインを再現する場合も、全く同じ模様を出すことは困難な点には考慮する必要があるでしょう。

硬化熱が出やすいことがある

硬化熱とは、ジェルが硬化用ライトに照らされて化学反応を起こし、硬化する際に発生する熱のことです。
マグネットネイルは一般的なジェルよりも硬化熱が高く出ることがあるようです。

また、鉄粉を動かす際にはジェルの量がある程度しっかり乗っていないといけないため、厚塗りになっていることも考えられます。

硬化熱を強く感じたときには一旦ライトから手を出し、硬化熱が収まってから再度硬化させてくださいね。

MRI検査で禁止のことがある

マグネットネイルだけでなくジェルネイル全般にいえることですが、MRI検査では禁止のことがあります。
事前に検査を受ける病院に確認の上、禁止の場合は速やかにジェルオフを行ってくださいね。

マグネットネイルのメリット

マグネットネイルの写真

ここまでマグネットネイルのデメリットについてお話をしてきましたが、メリットも当然あります!
マグネットネイルのおすすめポイントを紹介していきます。

奥行きのある輝きを楽しめる

マグネットネイルの特徴であり魅力は奥行きのある輝きです。
上の写真のマグネットネイルもまるで星空のようなきらめきになっています。
模様の出し方によってはラメグラデーションや全面ラメの仕上がりよりも落ち着いた雰囲気になるのでオフィスネイルで少し輝きをプラスしたいときにも向いています。

一風変わったネイルができる

マグネットネイルはベースカラーとの組み合わせ、模様の出し方、部分使いなどによって様々な趣きが楽しめます。
普通のジェルとは違った雰囲気のネイルにしたい方におすすめです。

セルフネイルでも挑戦しやすい

マグネットジェルと専用の磁石さえあれば、セルフジェルネイルでもすぐに挑戦することができます。
磁石の当て方さえマスターすれば、手描きアートよりも簡単に凝ったデザインに仕上げられるのが魅力です!







まとめ

マグネットネイルの写真

今回の記事では、マグネットネイルのデメリットについてお話をしてきました。
トレンドの人気アートですが、気をつけたほうが良いことはあります。
ネイルサロンで持ち込みデザインする際には、イメージ通りに仕上がらないこともあるかもしれないので注意してくださいね。
セルフネイルでもマグネットの当て方が身につくまでは思い通りの模様を出すまでに時間がかかることがあるでしょう。
理想のマグネットネイルを完成させられるよう祈っています!







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