爪の形が悪い原因と対策|気になる症状がある時は皮膚科へ | ネイル女子

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『爪が割れやすい』『縦筋や横筋が気になる』『爪がデコボコしている』など、爪のトラブルでお悩みの方は多いのでは?見られることの多い爪だからこそトラブルがあると気になってしまいますし、出来るだけキレイに保っておきたいですよね。

今回は爪の形が悪いとお悩みの方に向けて、原因と対策を詳しく解説していきます。

爪の形が悪い原因

ハンドケアのイメージ画像

まずは爪の形が悪くなってしまう原因について解説していきます。

縦筋が入ってしまう

爪の縦筋の主な原因は乾燥と加齢です。
年齢を重ねるとお肌の乾燥が気になるように、爪も乾燥しやすくなってしまいます。
また、細かい作業や水仕事で酷使すると乾燥が起こり、その結果爪に縦筋となって表れます。
注意点として、白っぽいだけの縦筋なら乾燥かもしれませんが、黄色っぽく変色している場合は爪白癬(爪の水虫)の可能性があります。
判断が難しい場合は、一度皮膚科に相談してみることをおすすめします。

横筋が入っている

横筋はストレスや睡眠不足で起こることが多いです。
また、指先をぶつけてしまったり、爪を噛む癖があるなど、自爪への負荷が原因の場合もあります。
指先の扱いに気を付けるのはもちろん、ストレスを上手に発散したり睡眠をきちんととるなど、健康的な生活を心がけましょう。

爪が割れやすい

爪がすぐかけてしまう、亀裂が入って髪の毛が引っ掛かるなど、爪が割れやすいのも多くの方が抱えるお悩みです。
割れやすい爪は乾燥が原因。
食器洗いや掃除の時洗剤を素手で扱ったり、消毒を頻繁にするなど、指先を乾燥させていませんか?
掃除や水仕事は手袋をつけて行う、しっかりハンドクリームを塗るなど、できることから行っていきましょう。

爪の形が悪い時の対策は?

ネイルケアの写真

爪の形は持って生まれた骨格も関係しますが、なるべく今以上にキレイに見せたいですよね。
爪の形を少しでも良くするためにできる対策を紹介していきます。

保湿する

まず基本はしっかり保湿すること。
ハンドクリームをこまめに塗るのはもちろん、ネイルオイルの使用もおすすめです。
ハンドクリームは手全体の保湿に対し、ネイルオイルは爪周りの保湿に特化したアイテムです。
爪周りの皮膚もやわらかくなるため、ささくれやサカムケの予防にも繋がります。

爪やすりで爪を整える

爪を切る際は、爪切りではなくやすりで整えるようにしましょう。
爪切りでパチンと切ると爪先に強い負荷がかかるため、割れやすくなったり二枚爪になりやすくなってしまいます。
やすりを使うことで爪先への負担は減らせるので、長さはやすりで整えるようにしてくださいね。

バランスの良い食事をする

食生活も非常に重要です。
爪だけでなく身体は食べたものでつくられるため、栄養バランスの整った食事が健康な爪の育成に繋がります。
タンパク質を中心にバランスよく食べる、ジャンクフードや甘いものは食べ過ぎないなど、食生活に気を付けてくださいね。

しっかり睡眠をとる

睡眠には、身体の疲労を回復させるのはもちろん、免疫力を上げたり、心の疲労回復効果も期待できます。
質の良い睡眠は健やかな爪を保つには欠かせませんので、寝る時間を決めたり、寝る直前のスマホはやめるなど、睡眠の妨げになる行為は控えるようにしてくださいね。







気になる症状がある時は皮膚科へ

保湿してるのに乾燥が改善されなかったり、爪の色が黄色っぽいなど、気になる症状があった場合は皮膚科の受診がおすすめです。
爪のトラブルは乾燥や加齢が原因の場合もありますが、病気で爪の変形が起こっている可能性もあります。
ホームケアを欠かさないことはもちろん、気になった場合は早めに皮膚科で診てもらいましょうね。







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