メタリックな輝きが特徴のミラーネイル。ワンポイントだけでも抜群の存在感で、シンプルネイルを一気にトレンドネイルにしてくれます。難しそうなミラーネイルですが、セルフでも簡単に出来るんです！今回はミラーネイルに必要なアイテムと、基本のやり方を詳しく解説していきます。参考にしてくださいね！
ミラーネイルに必要なもの
SNSでもよく見かけるミラーネイル。トレンド感もあっておしゃれですよね。まずはミラーネイルに必要なアイテムを紹介していきます。
ノンワイプトップジェル
通常のジェルは固めた後未硬化のジェルが残るため、そのままの状態でパウダーをのせても上手く付いてくれません。
ミラーパウダーを乗せる前は、ノンワイプトップジェルで土台を整えるのが一般的です。
ノンワイプトップは未硬化が出ないためキレイにパウダーが付き、仕上げのコーティングにも使えます。
ミラーパウダー
ミラーパウダーはゴールドやシルバーが定番ですが、最近は赤や青など様々なメタリックカラーのパウダーが出ています。
七色のオーロラのように光るユニコーンパウダーなどもあるので、お好みのものを用意してください。
アイシャドウチップ
ミラーパウダーはアイシャドウチップで擦り付けていくのが基本のやり方です。
代用として、ファンデーション用のスポンジでもOK。
チップは細かいラインや際部分、爪全体にする時はスポンジなど、したい場所によって使い分けてもいいかもですね。
ネイルブラシ
ミラーパウダーを擦り付けた際、どうしてもミラー部分以外に余分なパウダーが付着してしまいます。
それを払う時に必要なのが、ネイルブラシです。
毛が細めでやわらかいブラシが払いやすいですよ。
ミラーネイルのやり方
続いてミラーネイルのやり方や注意点を解説していきます。
1.ノンワイプトップジェルを塗ってライトで硬化する
ベースを完成させたら、拭き取り不要のノンワイプトップジェルを全体に塗り、ライトで硬化します。
全体的にムラなく均一に塗ってください。
2.アイシャドウチップでミラーパウダーを付ける
チップでお好みのミラーパウダーをとり、擦り付けていきます。
サイドの際部分など、塗り残しがないようにまんべんなく塗ってください。
パウダーは一気にとろうとせず、少しずつ擦り付けていくのがコツです。
3.ネイルブラシで余分なパウダーを払う
キレイにミラーパウダーが付いたら、ネイルブラシで余分なパウダーを払い落とします。
パウダーは残りやすいので、しっかり払ってくださいね。
4.ノンワイプトップジェルでコーティングして硬化する
余分なパウダーを落としたら、最後にノンワイプトップジェルでコーティングします。
ミラーは先端から剥がれやすいので、最後のコーティングはエッジ部分を特に意識して塗ってください。
ミラーラインをする時は
全体的にミラーにするやり方を解説しましたが、ミラーラインの場合は少しやり方が変わってきます。
まずマットトップジェルを塗り硬化した後、アイシングジェルでミラーにしたい部分を描きます。
硬化後アイシングジェルの部分にミラーパウダーを擦ると、その部分だけミラーにすることができます。
先端だけゴールドラインを入れたり、囲みミラーやうねうねミラーをする際はこのやり方で行います。
ミラーネイル以外のラインの引き方
ミラーでラインを描くのも素敵ですが、他にもラインを引けるアイテムは存在します。
ミラーとはまた違った輝きのあるものなので、アートによって色々使い分けてくださいね。
細筆でラインを引く
細かいラメで引くラメラインはシンプルネイルを上品にしますし、白や黒で細いラインを入れるとアート全体が引き締まり格好良い印象になります。
細い筆を使って引くラインは、一番オーソドックスなラインアートのやり方です。
ラインテープを使う
ラインテープは細いテープ状になっていて、貼るだけで簡単に真っすぐのラインが引けちゃいます。
テープだと厚みが一定なので、統一感のある揃った印象のラインに仕上げることができます。
箔やホイルを使う
箔やホイルはちょっとしたアクセントにピッタリ！
未硬化ジェルやホイル用ジェルを使って狙った部分にのみ付けることもできるので、ライン部分だけに貼り付けることも可能です。
まとめ
グラデーションやワンカラーなど定番のネイルに少し入れるだけで、トレンド感あるおしゃれな指先に変身させるミラーネイル。やり方の基本を忠実に守れば、誰でも簡単に出来る万能アートです。ミラーネイルだけでなくラインの引き方もマスターして、セルフネイルを楽しんでくださいね。
