ミラーネイルのうねうねデザインのやり方！必要なものやコツを解説

人気が続いているミラーネイルですが、うねうねしたデザインがニュアンスにも合わせやすくおしゃれで可愛いですよね！
ちょっと立体的なのも特徴でメタリックな輝きが引き立ちます。
しかし、やり方がわからない……というセルフネイラーさんは多いのではないでしょうか。

今回の記事では、ミラーネイルのうねうねデザインのやり方やコツをご紹介していきます。

セルフジェルネイルに取り入れておしゃれなネイルを楽しみましょう。

うねうねミラーネイルに必要なもの

ジェルネイルをした手元の写真

まずはうねうねミラーネイルに必要なものをご紹介していきます。

今回のデザインのメインとも言えるミラーパウダーです。
ミラーパウダーは様々な色がありますが、うねうねネイルにおすすめのカラーはシルバーとゴールド！
特にシルバーは下地になるカラージェルの色味がどことなく透けるので全体の色味の統一感が出やすいですよ。

ミラーパウダーを爪に擦り付ける時に使用します。
購入したミラーパウダーに付属していない時は100均などで自分で購入してくださいね。
アイシャドウチップの代わりにメイクスポンジ（ファンデーションスポンジ）でもOKです。

ミラーパウダーはノンワイプトップジェルにくっつきます。
普段は未硬化ジェルの出るタイプのトップジェルを使用している方は未硬化ジェルが出ないノンワイプトップジェルを用意しましょう。

うねうね部分を作るのは固いテクスチャーが特徴のアイシングジェルです。
100均のセリアで販売されているほか、ネット通販で購入する場合はネイルタウンのアイシングジェルが程よい固さで扱いやすいのでおすすめです。
Amazonや楽天市場で購入できますよ。

アイシングジェルはコンテナタイプのジェルなので筆が必要です。
うねうねラインは細めのラインなので細筆（ライナー筆）を用意しましょう。
100均で売っているものでももちろんOKです！

余分についたミラーパウダーを払うのに使用します。
ダストブラシと兼用でも構いませんが、ブラシについているダストが付着してしまうおそれもあるため、できればミラーパウダー用のブラシを用意するほうがおすすめです。

ジェルネイルをした手元の写真

では、うねうねミラーネイルのやり方をご紹介していきます。
ミラーパウダーを誤ってカラージェルにそのままつけてしまわないように、とにかく順番を守ることが大切ですよ！

まずはベースジェル、カラージェルを塗ってライトで硬化しましょう。
シルバーのミラーパウダーを使用する時は下地のカラージェルの色味がなんとなく透けるのでカラー選びも重要です。
ミラーパウダー自体のシルバーの色味をしっかりと出したい時はホワイトを塗るのがおすすめです。

アイシングジェルを細筆に取り、うねうねとした曲線を引きます。
爪の大きさにもよりますが4～5本のラインを引くとバランスが良いでしょう。
曲線は均一な太さにするより、太いところがあったり、細いところがあったりするほうがおしゃれな仕上がりになりますよ。

ベースカラーになっているカラージェルをもう1度塗ります。
あまり厚塗りにするとせっかくの凹凸がなくなってしまうので薄塗りにすることが大切です。しっかりと硬化させます。

ミラーパウダーを付けるためのノンワイプトップジェルを塗ります。
ミラーパウダーがきちんと付くように塗り残しがないように塗りましょう。
爪先の厚み分（エッジ）が塗り忘れやすいのでしっかり塗ってくださいね。

アイシャドウチップにミラーパウダーを取り、爪に擦り付けていきます。
溝になっている部分が塗りにくいですが、アイシャドウチップの先を使って丁寧に擦ってください。
余分に付いているミラーパウダーはネイルブラシで払い落とします。

最後にノンワイプトップジェルで爪全体をコーティングします。
ミラーパウダーが剥がれないように場合によってはノンワイプトップジェルを2度塗りすることもあります。
凹凸感を大事にしたい場合は1度塗りで仕上げるのがおすすめです。

ネイルチップの写真

今回の記事では、ミラーネイルのうねうねデザインに必要なものややり方をご紹介してきました。ワンカラーに1本だけ取り入れたり、ニュアンスネイルに合わせたりするだけでデザインのアクセントになっておしゃれですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。