【セルフネイル】マニキュアの塗り方でムラにならないコツ | ネイル女子

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手元のおしゃれとしてジェルネイルがかなり普及しましたが、今でもマニキュアは手軽におしゃれが楽しめる人気のアイテムです。

けれど「丁寧に塗ってるのに、どうしてムラができちゃうの?」

こんな風にお悩みの方もいるのでは?

実は、ムラなくマニキュアを塗るにはいくつかコツがあるんです!

この記事ではプロネイリストの筆者が

・ムラにならない塗り方
・きれいに仕上げるための大切なポイント

などを解説していきます。

これを読めばもうマニキュアのムラともおさらば!?

マニキュアのムラにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

マニキュアをムラなく塗る方法

マニキュアの写真

マニキュアをムラなく塗るための方法とコツは、実はそんなに難しいものではありません。

ここではムラなくマニキュアを塗るために気を付けるべきポイントを3つ解説していきます。

どれも簡単なものなので、マニキュアを塗った後のムラにお困りの方はぜひ実践してみてくださいね。

ベースコートを塗る

爪の表面は縦に筋が入っていたり凸凹があったりで、実はほとんどの人がなめらかな状態にありません。

自爪に直接マニキュアを塗ると、マニキュアの厚みが均等にならず塗りムラの原因に…

なのでマニキュアをムラなく塗るためには、カラーマニキュアの下地に必ずベースコートを塗りましょう。

爪の凸凹がつるつるになり、マニキュアが塗りやすくなりますよ。

色ムラ対策の他にもベースコートを塗ることでマニキュアの持ちをよくしたり、自爪への色素沈着を防いだりしてくれます。

乾いてから重ね塗りする

マニキュアは一度塗りでは本来の色をきれいに出すことは難しく、しっかり発色させようとすると厚塗りになってしまいがちです。

厚塗りになると乾きにくかったり、その後のマニキュアの持ちにも影響したり…

きれいに発色かつ持ちをよくするためには二度塗りをするとよいのですが、しっかり乾いていない状態でマニキュアを重ねるとヨレてしまうので注意が必要です。

マニキュアを塗る際には一度塗りの表面が乾いてから二度塗りを始めるようにしましょう。

液量をボトル口で調節する

マニキュアをムラなく塗るためには、実はハケに含ませるマニキュアの量も関係しています。

ハケに含ませるマニキュアが多すぎるまま塗ってしまうと一部分が厚くなり、きれいに塗れなかったり色ムラになる可能性も。

ハケには適量のマニキュアを含ませることでムラなく均一に塗ることができます。

ハケに余分に含みすぎたマニキュアはボトルのネック部分でしごき落とし、液量の調節をしましょう。

適量のマニキュアで薄く塗ることができると乾きやすくもなりますよ。

きれいに仕上げるためにはネイルケアも大切

ネイルケアのイメージ画像

マニキュアをムラなく塗れる方法は意外と簡単なものだとわかりましたよね。

けれど、いくらマニキュアがムラなくきれいに塗れても全体的な仕上がりがなんとなくきれいに見えないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

実はネイルの美しさは爪表面だけではなく、ネイルケアも大切なんです!

ここではきれいな仕上がりに見えるネイルケアを解説していくのでチェックしてみてくださいね。

エメリーボードで自爪を整える

マニキュアを塗る前の下準備として、爪切りでバチン!と爪を切ってしまってはいませんか?

爪切りを使うと衝撃で二枚爪や爪の層が剥がれる原因となり、そのままマニキュアを塗ると仕上がりや持ちにも影響が出ます。

爪の長さと形を整えるにはエメリーボードを使うようにしましょう。

エメリーボードは爪の側面や裏側にもしっかり当たるので、爪に負担をかけずに理想の長さや形に整えることができます。

エメリーボードで10本均一になるよう整えることで仕上がりが格段にきれいに見えますよ。

甘皮ケアをする

甘皮ケアを行うと爪のピンクの部分が長く見えたりキューティクルラインをくっきりときれいに塗ることができます。

ルースキューティクル(甘皮が角質化した薄い皮膚)がある場合は、除去することで爪の表面がなめらかになりマニキュアが均一に塗れるようにもなります。

キューティクルリムーバーを使ったり指先をお湯につけるなどして、爪周りの皮膚が柔らかくなってから優しく甘皮を押し上げましょう。

甘皮カットが苦手な方は、甘皮をしっかり押し上げたあとに湿らせたガーゼで爪表面のルースキューティクルを除去してケアをするといいですよ。

油分除去をする

爪の表面に油分が残ったままマニキュアを塗ると、爪との密着が悪くなったりマニキュアが弾いて発色が悪くなったりします。

マニキュアの密着を高めてムラなく均一に塗るために、マニキュアを塗る前には必ず爪表面の油分除去をしましょう。

まずはハンドソープなどで手を洗ってから、消毒用エタノールを染み込ませたコットンなどで爪表面の油分や汚れを拭き取ります。

油分除去をしたあとはすぐにマニキュアを塗るのではなく、エタノールが乾いたのを確認してから塗布しするのが効果的ですよ。







まとめ

お皿を持っている女の子の写真

マニキュアをムラなくきれいに仕上げるには、塗り方のコツと同じくらいネイルケアや油分除去などの下準備が重要です。

塗り方のコツも下準備もどれも難しいものではないのに、どれか1つでも省いてしまうと仕上がりや持ちに影響するので気を付けましょう。

全体的な仕上がりで美しい手元に見えるよう、普段からハンドクリームやネイルオイルなどでケアをするのも大事ですよ。

ハケに含むマニキュアの液量やネイルケアなど、慣れないうちは難しいかもしれませんが練習してセルフネイルを楽しんでくださいね。







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