【セルフネイル】はがせるジェルネイルがすぐに剥がれる時の原因と対処法 | ネイル女子

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ジェルネイルの中でも、手軽に簡単に出来る【はがせるジェルネイル】を使っている方も多いと思います。

しかし、「いくらなんでも、はがれるのが早すぎる」「もう少し持たせたい」「平均的な持ちの日数は?」と悩んでいませんか。

この記事では、はがれる原因や、長持ちさせるためにとるべき対策を詳しく解説していきます!

すぐにはがれてしまう原因を知り、対策をとって数日間は持つジェルネイルを楽しめるようになりましょう♪

はがせるジェルネイルがすぐに剥がれる原因

グラデーションネイルの写真

はがせるジェルネイルの持ちは、1~7日程度ですが、爪の状態によって個人差があるので、自身の爪の状態をよく観察しましょう。

はがれやすい原因は、下準備が足りていないこと。

ネイルは、どのような施術をするとしても【下準備】がとても大切です。
下準備が足りないと、はがれやすくなるのでどうすれば良いのか確認していきましょう♪

ジェルを塗る前の下準備が足りていない

下準備で気を付けるのは【甘皮処理】と【油分除去】です。

甘皮が残ったままだと、爪とジェルの間に甘皮がはさまっている状態なので、ジェルが爪にピッタリと定着しません。

油分除去も同じで、爪とジェルの間に油分があると、ジェルが定着せずリフトしやすくなるので注意しましょう。

エッジに塗れていない

爪先のエッジまでしっかりと塗れていないと先端からはがれやすくなります。

ジェルは硬化するときに少し縮みます。
エッジにジェルが塗れていないと、縮みよって先端のジェルが薄くなり、衝撃や水に耐えられなくなり浮いてきてしまいます。

厚塗りもしくは薄塗りである

一生懸命塗っていると、筆圧がかかって薄くなっていたり、ジェルを多く乗せれば長持ちするような気がして厚塗りになってしまうこともありますよね。

厚塗りすぎても薄塗りでもジェルは持ちが悪くなります。

通常のジェルだと、確か少しだけ厚みがある方が、強く持ちが良くなりますが、はがせるジェルの場合は逆効果になります。

表面がつるんと均一になるような量を塗布して、筆の圧がかからないように注意しながら塗りましょう。

皮膚にジェルが付いたまま硬化している

甘皮部分やサイドの皮膚にジェルがついたまま硬化していませんか?

爪からはみ出た部分から少しずつ隙間ができ、リフト(爪とジェルが離れる)しやすくなります。

硬化した後に、皮膚についた部分をヤスリで削った場合でもリフトしやすくなるので、爪にだけジェルが乗るように塗りましょう♪

はがせるジェルネイルを持たせるコツ

ワンカラーネイルの写真

はがれてしまう原因はわかったので、対策をしていきましょう!

持ちを良くするコツは4つあります。
【下準備・エッジに塗る・はみ出さない・ゴム手袋を使う】です。

1つずつ詳しく解説していくので、是非参考にしてください♪

下準備をしっかりと行う

甘皮処理と油分除去が不十分だと持ちが悪くなります。

甘皮処理は、コーナー部分(角)に甘皮が残ってしまうことが多いです。
甘皮が押し上げにくい時はキューティクルリムーバーやウォーターケアで、甘皮を柔らかい状態にして除去していきましょう♪

油分ですが、ダスト(爪の粉)を、息を吹きかけて飛ばしたり、指の腹で爪の表面を触っていませんか?
何気ないクセが油分を付着させている事があります。

触らないようにし、プレプライマーをしっかりと塗布して油分をゼロにしましょう。

適量を爪先までしっかり塗る

エッジを塗る時は、指先の皮膚を他の指で下げて塗る(スキンダウン)を行いながら、端まで塗りましょう。

先にエッジを塗ってから、そのあと爪表面にジェルを塗る順番がおすすめです!

この順番がおすすめの理由は、先端にジェルが溜まってしまうのを防ぐことができるからです。

エッジは塗るというより、筆の腹に爪の先端をあてる感覚で問題ないので、量に注意しながら塗布しましょう♪

はみ出さないように塗る

甘皮部分や、サイドの皮膚についてしまっても慌てず、硬化する前にウッドスティックなどでしっかりと取れば大丈夫です♪

指先の皮膚を他の指で下げて塗る(スキンダウン)を行えば、皮膚に付きにくくなるので、意識してみて下さい。セルフネイルの場合、親指でスキンダウンを行うと塗りやすくなります。

万が一、硬化した後に気が付いた場合は、目の細かいヤスリ(180G以上)で、優しく取り除きましょう。

粗いヤスリや、往復でヤスリをかけると、ジェルが引っかかりリフトの原因になるので注意!

水仕事はゴム手袋を着ける

はがせるジェルネイルだけでなく、ジェルは水に弱いので水仕事はゴム手袋を着けましょう。

水仕事で代表的な食器洗いは、洗剤も使用するのでゴム手袋を付けましょう。
最初は違和感があるかもしれませんが、慣れれば全く問題なくなります♪

特に注意いただきたいのが、入浴時です。
湯船に浸かるときは、爪が浸からないようにする、頭を洗うときは指の腹を使うか、シャンプーブラシを使うのがおすすめです。

ジェルの持ちもそうですが、美しい手指を維持するにはゴム手袋をうまく活用することをおすすめします。







まとめ

ジェルネイルの写真

今回ご紹介した【持ちを良くするコツ】は、はがせるジェルネイルだけでなく、ジェルやマニキュアなど、すべてのネイル施術をするときに使える知識&コツなので、是非参考にしてください!

少しでも長く、ジェルネイルライフを楽しみましょう♪







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