セルフネイルをしていたり、推し活をしていたりすると、オリジナルのネイルパーツを作りたいと思うこともあるのではないでしょうか。
実はネイルパーツはセルフネイルで作ることができるのです。
今回の記事では、ネイルパーツをセルフで作る方法やコツ、必要なものについてお話をしていきます。
お気に入りのパーツを使ったネイルアートはテンションが一層上がりそうですね!
ネイルパーツの作り方は3種類
ネイルパーツを作る方法は大きく分けて3種類あります。
アクリルパウダーとリキッドを使う
ネイルサロンでオリジナルのネイルパーツを作る場合、多くはこの方法を用いています。
様々なカラーのアクリルパウダーと、ミクスチュアを作るために必要なアクリルリキッドを混ぜ合わせて作る方法です。
セルフネイルではパウダーとリキッドのバランスが難しかったり、ニオイがきつかったりするのでハードルが少々高い方法です。
シリコンモールドとクレイジェルを使う
セルフネイルでネイルパーツを作る時におすすめなのがこの方法です。
100均や手芸店で販売されているシリコンモールドにクレイジェルを入れ込んでパーツを作る方法で、誰でも簡単に可愛い形を作ることができますよ。
クレイジェルとシリコンブラシを使う
クレイジェルをシリコンブラシでこねて形を作ることもできます。
キャラクターモチーフのパーツを作りたいときなどはこの方法になることが多いでしょう。
モールドより難しいですが、クレイジェルは硬化するまでは形を整えられるのでゆったりと作ることができます。
ネイルパーツを作る時のコツ
ネイルパーツを作る時のコツを紹介していきます。
ネイルチップの上で作る
ネイルパーツを作る時は、土台にするものが必要ですが、ネイルチップを土台代わりにすると大きさの調整がしやすかったり、爪に乗せた時の余白の感じがわかったりするのでおすすめです。
また、ネイルチップの上で作ることで、ネイルパーツの裏側も平らではなく自然なカーブがつけられるので自爪に乗せたときにもフィット感が高いパーツが出来上がりますよ。
凹凸をコーティングする
ネイルパーツに凹凸がある場合、作成した時点で表面をノンワイプトップジェルでコーティングしておくときれいに仕上がります。
引っかかりや凹凸があるパーツだと付けている間にいつの間にか外れてしまうことがあるので注意しましょう。
シリコンモールドを使う
同じサイズのパーツをいくつも作りたい時にはシリコンモールドを使用するのがおすすめです。ハート型や星型といったもの以外にもアニマルやユメカワモチーフなどのモールドもたくさん販売されていますよ。
ネイルパーツを作る時に必要なもの
クレイジェルでネイルパーツの作成に必要なものをご紹介していきます。
チップスタンド
シリコンモールドを使用する場合は不要です。
チップスタンドは100均で販売されているほか、可愛いデザインのものがネットでも販売されています。
どんなものでもいいので好みのチップスタンドを準備しましょう。
ネイルチップ
シリコンモールドを使う場合は不要です。
チップスタンドにネイルチップを付け、その上にクレイジェルを乗せてパーツを作ります。
チップの大きさは自分の爪に合ったものだと大きさにイメージが付けやすいですよ。
アルミホイル
アルミホイルをパレットにしてクレイジェルでパーツを作ることも出来ます。
シリコンブラシやスパチュラでクレイジェルを捏ねるときにも便利です。
クレイジェル
粘土ジェルとも呼ばれます。ネット通販で様々なカラーが販売されているので好みのカラーを準備しましょう。
硬化用ライト
硬化用のライトは据え置きタイプでもハンディタイプでも構わないので使いやすいものを使用しましょう。
モールドを使っているとしっかり硬化がされないこともあるので、長めにライトを当てるようにしてくださいね。
シリコンモールド
100均や手芸店で様々なものが販売されています。
ネイル用のもののほか、レジンアート用のものも使用できることがありますよ。
シリコンブラシ
クレイジェルを捏ねたり、形成したりする時に使用します。
シリコンブラシにジェルがくっついてしまう時には消毒用エタノールを少量まとわせるとくっつかなくなります。
また、指先を使いたい時は、指サックを着用するのもおすすめです。
ノンワイプトップジェル
クレイジェルは未硬化ジェルが出るものが多いので、作った後にパーツのコーティングが必要になります。
ノンワイプトップジェルで凹凸なども含めてきれいにコーティングしてライトで硬化しましょう。
まとめ
今回の記事では、ネイルパーツを自作する方法やコツ、必要なものについてお話をしてきました。自分だけのパーツを付けたらネイルをした時の気分もより一層上がりそうですよね!
シリコンモールドやクレイジェルを使ってぜひ作ってみてください。