アクリルパウダーはどこに売ってる?スカルプチュアに必要なものも紹介 | ネイル女子

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セルフネイルをしていく中で「自爪の長さ出しをしたい!」や「立体的なアートにチャレンジしてみたい!」と思ったことはありませんか?

自爪の長さ出しや立体的なアートをする上でとても便利なのが、アクリルパウダーです。

では、アクリルパウダーはどこに行けば買えるのでしょうか。

今回の記事では、アクリルパウダーの購入方法、アクリルパウダーを使ってできるネイルアートや必要なアイテムについてご紹介します♪

アクリルパウダーはどこに売ってる?

ショッピングモールの写真

アクリルパウダーは、自爪の長さ出しや立体的なアート(以下、3Ⅾアート)をする時に使える便利なアイテムです。名前の通り、粒子のとても細かいパウダー状になっています。

ジェルやマニキュアと違って、あまり馴染みのないアクリルパウダーなので、プロ向けのネイル用品ストアでしか販売していないと思われがちですが、実は、身近なお店でも購入することが可能です!

アクリルパウダーの購入方法をいくつかご紹介します♪

ネイル問屋

ネイルチップの写真

まず初めにご紹介するのは、ネイル問屋です。

ネイル問屋とは、プロ向けのネイル用品を専門に扱うお店のことを言います。
2つの具体的なお店をご紹介します!
・TAT
・ネイルパートナー

上記に挙げた2つの問屋には、それぞれ特徴があります。
ここで注目していきたいのは、一般(ネイリストではない)の方でも購入できるかと、来店型の店舗の有無です。上記2店舗の特徴を見てみましょう!

・TAT:一般の方でも購入OK!さらに来店型店舗が全国21店舗
TATの大きな特徴は、来店型の店舗数も多く、一般の方でも会員登録不要でプロのネイル用品が買えるということです。会員登録制度もあるのですが、こちらに関しては登録条件があり、条件を満たせば、一般価格よりもさらに安く購入できます。

・ネイルパートナー:一般の方の購入NG 主にオンラインショップでの販売
ネイルパートナーの特徴は、会員資格のない一般の方は購入ができないことです。
ネイルサロン店舗としての登録や、ネイリストであること、もしくは、ネイルスクール在学中である場合、それらの証明書類を提示することで会員になることが可能です。来店型の店舗は、全国に4店舗ありますが、同じく入店時に会員資格の証明が必要とのこと。

2店舗の特徴を簡単にまとめましたが、一般の方の購入OKな問屋さんは、TATでしたね♪現役ネイリストである私は、スクール生時代によくTATを利用していましたが、店舗のスタッフさんがネイル検定の保有者揃いであるため、おすすめの商品や迷っている商品などの質問もしやすくておすすめです!

バラエティショップ

バラエティショップのイメージ画像

ドン・キホーテや東急ハンズなどのバラエティショップには、ネイルグッズコーナーがあります。バラエティショップのネイルグッズコーナーの特徴は、プロ向けのネイル用品から市販品として販売されているネイル用品など様々な種類があるところです。

ネイル問屋と違い、街中や駅の近く、または郊外にも店舗が多くあることから、利用しやすいのもポイントですね♪

100均

OPENと書かれた看板の写真

アクリルパウダーを購入できる場所を挙げてきましたが、なんと最近では、もっと身近な100均でも購入できるのを知っていましたか?

ここ数年、セルフネイラーが急増していることから、ダイソーやセリア、キャン★ドゥなど100均のネイル用品もかなり充実してきています!100均のアクリルパウダーは、プロ用品と比べるとクオリティは劣りますが、まずは始めてみたい方や練習してみたい方には、なによりコスパがいいのでおすすめです♪店舗数もたくさんあるので、すぐに欲しい方にも便利ですね。

ネット通販

パソコンを見ている男女の写真

来店型の店舗を中心に紹介してきましたが、便利なネット通販でもアクリルパウダーを購入することが可能です!

一般の方が購入可能なおすすめネット通販ショップを2つご紹介します。
・nail for all
nail for allは、基本的には会員登録が不要なオンラインショップです。全国に1店舗の来店型店舗に来店時も会員登録は不要とのこと。プロ向けのネイル用品も多く扱っています!

・LALONA
こちらは、自宅サロンをしている筆者がおすすめのオンラインショップです。扱っているネイル用品は自社製品なのですが、価格帯もお手頃で品質のいいものが多いです。楽天市場やヤフーショッピングにも出店しています。

ネイル用品を扱うネット通販の中でも、ジェルネイルブームの影響からアクリル用品を取り扱っていないところも多く存在しますので色々なオンラインショップをみると良いでしょう♪

アクリルスカルプチュアとは

スカルプチュアのイメージ写真

さて、これまでアクリルパウダーの購入方法をご紹介してきましたが、そもそもアクリルパウダーとは、どのようなことに使うことができるのでしょうか。

代表的な使用方法は、冒頭にある「自爪の長さ出し」です。
自爪の長さ出しとは、前述してきたアクリルパウダーともうひとつアクリルリキッドというアイテムを使用して人口爪(=アクリルスカルプチュア)を作る技術のことをいいます。

アクリルスカルプチュアの特徴は、ジェルネイルと違ってUV/LEDライトが必要ないことと強度がとても強いことです。アクリルスカルプチュアは、アクリルリキッドを含ませたスカルプ筆でアクリルパウダーをとり、筆の上で出来たミクスチャーと呼ばれるアクリル樹脂をさらに自爪の上で造形することでできます。

では、このアクリルスカルプチュアに必要なアクリルパウダーとアクリルリキッドとは、どのようなものかを次で解説します。

アクリルパウダーとは

アクリルパウダーのイメージ画像

アクリルパウダーとは、アクリルリキッドと併せて使用することでアクリルスカルプチュアや3Ⅾアートを作ることが可能なアイテムです。別名「ポリマー」とも呼ばれます。

粒子の細かいパウダー状になっており、大きく分けるとクリアパウダーとカラーパウダーの2種類があります。
・クリアパウダー:透明なアクリルスカルプチュアや3Dアートをつくるときに使用します。
・カラーパウダー:フレンチネイルをする際に使用するホワイトパウダーやピンクやブルー、さらにはラメ入りのものなどもあります。
カラーパウダーは、混ぜて使用することもOK!「たくさんのカラーパウダーを揃えるのは大変」という方には、クリアパウダーを使用して長さ出しをした上から、ジェルネイルでカラーをつけていく方法もおすすめです♪ただし、この場合も必ずベースジェルからはじめましょう。

アクリルパウダー使用時の注意点は、アクリルパウダーの中に施術時に出るダストや他のゴミが入ると、綺麗なアクリルスカルプチュア等を作ることができないので、使用後はすぐに蓋をするという点です!

アクリルリキッドとは

スキンケア容器の写真

アクリルリキッドは、アクリルパウダーを用いてアクリルスカルプチュアや3Dアートを作るのに必要不可欠なアイテムです。アクリルリキッドは、透明なリキッド(液体)状になっており、別名「モノマー」と呼ばれます。

アクリルリキッドには、カラーの違いはないですが、揮発性が高く独特な(シンナーのような)臭いがあるので使用時は、部屋を換気することを心がけましょう!また、揮発性が高いため、ダッペンディッシュと呼ばれる小さなガラスの容器に使用する分だけ入れて使うと便利です♪







まとめ

ロングネイルの写真

アクリルパウダーの購入方法や使用方法について解説しました。

最後にご紹介したアクリルスカルプチュアですが、実は、ジェルネイルよりも先に誕生したネイル技術なんです!アクリルスカルプチュア以外にも、好きなキャラクターを3Dアートで楽しんだり、強度がとても強いことから私は、大きめのパーツをつける際の接着剤としても使用しております。

購入先も多くあるので本格的なプロ用品か、まずは気軽に使いたいかご自身に合うものを選び、新たにネイルアートの幅を広げていきましょう♪







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