マニキュアの持ちをよくしたい!プロ級の仕上がりにするコツ | ネイル女子

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セルフネイルをしていると、持ちが悪くて悩んでいる方は多いはず。
特に始めたての頃は、マニキュアが翌日に剥げてしまったり、先端から取れてしまいがちですよね。

今回の記事では、マニキュアの持ちを良くするためのコツや、プロ級の仕上がりにするポイントをご紹介します!

マニキュアの持ちってどれくらい?

赤いネイルをした手元

セルフで塗ったマニキュアの持ちは、平均3~5日間です。
しかし、早い場合には塗った翌日に剥げてきてしまうこともあります。

そもそも、マニキュアは手軽に扱える分、持ちが短いことが特徴とも言えます。

また、持ちだけでなくツヤ感の持続も短いです。
トップコートを塗った直後は特にツヤツヤで美しい状態ですが、日が経つにつれてツヤがなくなってしまうというのは覚えておきましょう。

ちなみにネイルサロンで付けた場合、マニキュアは1週間程度持ちますよ!

マニキュアの持ちが悪い原因

青いマニキュアの写真

持ちは短めなマニキュアですが、翌日に剥がれるなど、極端に持ちが悪いのは何らかの原因があります。
以下では、代表的な原因をご紹介します。

甘皮ケアが足りていない

セルフネイル初心者の方で当てはまりやすいのがこの甘皮ケア不足です。
甘皮をしっかり押し上げて、ルースキューティクルを除去していないと、根元からマニキュアが剥がれやすくなります。

油分除去できていない

マニキュアを塗る前の下準備で大切なのが油分除去です。
爪に油分が残っていると、マニキュアを塗っても弾いてしまい、キレイに均一に塗れません。

さらに油分は爪への定着も悪くなる要素です。せっかく塗っても剥がれやすくなり、持ちの悪さに繋がってしまうのです。

はみ出しがある

爪からはみ出して、皮膚についたまま放置するのもNGです。
はみ出している部分からマニキュアが浮いてしまい、全体的に剥がれやすくなってしまいます。

また、はみ出している部分があるのは、見た目の美しさにも影響するのではみ出しているところがないかをよく確認する癖を付けましょう。

水仕事が多い

日常生活で持ちが悪くなる原因になりやすいのが水仕事の多さです。
また、プールやサウナに通う習慣がある場合も取れやすくなります。

マニキュアをつけている爪は、ちょっとだけ水がかかるくらいならそこまで気にする必要はありません。
しかし、水仕事が多かったり、プールやサウナによく行く人は、指先が常に水気にさらされている状態になります。

爪は水分が多い状態が続くと、ふやけて柔らかくなります。
すると塗っていたマニキュアと爪の密着度が下がり、持ちの悪さにつながるのです。

指先にかかる衝撃が多い

指先に衝撃がかかっているとマニキュアの密着度が下がり、持ちが悪くなることがあります。

特に缶のプルタブを爪先で開けたり、タイピングを爪先でしたりしがちな方は、できるだけ指の腹を使用するように意識してくださいね。







マニキュアを長持ちさせるには?

ネイルをする女性

持ちが悪くなる原因を解説してきました。
では、持ちを良くするためにはどうしたら良いのか?が気になりますよね!

ここでは、マニキュアを塗る時に重視したいポイントや、持ちを良くする日常生活のコツをご紹介します。

下準備をしっかりする

マニキュアでも、持ちを良くするためには塗る前の下準備が非常に大切です。

マニキュアの場合は甘皮処理、油分除去の2つを重視してネイルケアをしましょう。

これらの工程をしっかり行うことで、剥がれやすいマニキュアもぐっと持ちが良くなります。

甘皮処理にはキューティクルリムーバーという甘皮をふやかす溶剤を使用すると押し上げやすくなるのでおすすめです。

はみ出しはきちんと拭き取る

マニキュアを乾かす前に、はみ出している部分がないか必ずチェックしましょう!

マニキュアは綿棒やコットンを薄く巻き付けたウッドスティックに、除光液を染み込ませて拭えばきれいに拭き取ることができますよ。

エッジまで塗る

エッジとは、爪先のふちの部分のことです。

表面はしっかり塗っているのに、エッジは塗り忘れているという場合、爪先の強度が低くなり浮いたり剥げたりしやすくなります。

爪先からマニキュアが剥げやすい場合は、エッジまでしっかり塗れていない可能性が高いので、意識して塗ってみてください。

爪先ではなく指の腹を使う

手の使い方で、爪先を使うのが癖になっていませんか?
プルタブを持ち上げたり、スマホ操作で爪がカチカチと当たっていたり……

小さな衝撃ではありますが、積み重なることで持ちの悪さに繋がっていることがあります。
こまめに意識するだけ動作が変わるので注意してみましょう。

水仕事はゴム手袋をする

食器洗いやお風呂掃除の時にゴム手袋をすると、マニキュアの持ちが良くなりますよ!

手の乾燥や手荒れも防ぐことができるため、ネイルだけでなく手元そのものの美しさもキープできます。

大事なイベントの何日前にマニキュアを塗ればいいの?

ウエディングドレス姿の女性の手元

結婚式や成人式、卒業式、推し活など、大事なイベントの時に合わせてネイルをすると言う人は多いです。

そこで、マニキュアの持ちの期間や、爪の伸びる長さを考慮した適切な付ける時期についてお話をしていきます。

マニキュアはイベントの前日夜に

マニキュアはイベントごとの前日の夜に塗るのがベストです。

これは持ちの問題だけではなく、マニキュアのトップコートはツヤがなくなりやすいことも関係します

ツヤが最もキレイなのは付けたてですが、乾く時間を考えると当日塗るのは現実的ではありません。
前日の夜に、乾かす時間を多めにとって塗るのが良いでしょう。

まとめ

マニキュアの写真

今回の記事では、マニキュアの持ちについてお話してきました。

マニキュアは約3〜5日間が平均的な持ちです。
下準備をしっかりして、指先の使い方に気をつければ、いつもより長持ちするはずなので是非試してみてください!







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