ヨーヨーネイルのセルフでのやり方!合わせたいデザインや夏ネイルも紹介 | ネイル女子

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7月から8月にかけては夏祭りが各地で多く、浴衣を着る予定がある方も多いのではないでしょうか。浴衣の時は浴衣に合わせたネイルをしたいですよね。花火ネイルや朝顔ネイル、金魚ネイル、和柄ネイルなどが人気のデザインですが、いずれもセルフネイでは少し難しめのアートです。セルフでも比較的簡単にできるデザインとしておすすめなのが、屋台のヨーヨーをモチーフにした「ヨーヨーネイル」です。今回の記事では、セルフでヨーヨーネイルをする方法についてご紹介します。また、ヨーヨーネイルに合わせたいデザインや他のおすすめ夏ネイルについてお話をしていきます。ぜひ参考にして浴衣や夏の季節に合うネイルをしてみてくださいね!

ヨーヨーネイルとは

夏ネイルといえば何を思い浮かべますか?海ネイル、ひまわりネイル、シェルネイル、マーメイドネイルなど、人それぞれ思い浮かべるデザインは異なっているでしょう。様々な夏ネイルがありますが、今回ご紹介するデザインは「ヨーヨーネイル」です。ヨーヨーネイルとは、夏祭りの屋台にあるヨーヨー(水風船)デザインのネイルのことです。浴衣にも似合うデザインで、セルフネイルでもやりやすいのでぜひチャレンジしてみてください。ヨーヨーネイルは以下のようなカラーの組み合わせがおすすめです。

・カラフル
屋台のヨーヨーといえばカラフルなイメージがありますよね。そのイメージをそのままネイルに反映させましょう。指1本ずつカラーを変えて、シアーカラーのレッドやオレンジ、パープル、ブルーなどでカラーグラデーションにしてみましょう。ホワイトで斜めにラインを入れるだけでヨーヨーデザインにすることができますよ。ドット柄もビビッドカラーで入れるのが可愛さの秘訣です。ちょっと派手に感じるかもしれませんが浴衣と合わせるならおすすめのカラーです。

・ホログラムでドット
ちょっと大人っぽいデザインにしたい方や、私服のときにも合うデザインにしたいときはヨーヨーのドット柄にホログラムを使用してみましょう。一気に大人っぽい雰囲気になります。ベースとなるカラーグラデーションのカラーもポップなカラーではなく、パールピンクやパールイエローのような優しいカラーにしてやってみてくださいね。

・モノクロ、ネイビー
シックでスタイリッシュな雰囲気にするなら黒やネイビーのグラデーションにホワイトかシルバーの斜めライン引くのがおすすめです。ドット柄もホワイトでさり気なく入れると落ち着いた印象ながらもヨーヨーのお祭りらしさが出ます。私服はもちろん、レトロ柄やモノクロの浴衣に合わせるときにぴったりです。

ヨーヨーネイルのやり方

ヨーヨーネイルの魅力をわかっていただけたでしょうか?ここからはヨーヨーネイルのセルフでのやり方をご紹介していきます。

用意するもの

  • ベースジェル
  • ノンワイプトップジェル
  • シアーのカラージェル
  • ホワイト
  • イエロー
  • レッド
  • ジェルブラシ(細筆)
  • 爪楊枝(あればドットペン)

下準備

  1. エメリーボードで自爪の長さと形を整えます。今回のヨーヨーネイルは丸みのある形が特徴的なデザインなので先端の形も丸めに整えるのがおすすめです。
  2. キューティクルリムーバーを爪の根元に塗布して甘皮をふやかします。
  3. メタルプッシャーで甘皮を押し上げます。
  4. キューティクルニッパーで甘皮を除去しましょう。
  5. スポンジバッファーで自爪の表面を軽く擦ってツヤを消します。サンディングというこの工程をすることで自爪とジェルの密着を良くします。
  6. ダストオフします。
  7. 消毒用エタノールをワイプ(カットしたキッチンペーパでOK)に染み込めせて自爪の油分除去を行い、下準備が終了です。

やり方

  1. ベースジェルを塗ってライトで硬化します。
  2. シアーのカラージェル(赤、オレンジ、青、紫などがおすすめ!)でカラーグラデーションにします。まずは爪の半分くらいまで薄く1回目を塗り、ライトで硬化。
  3. グラデーションにするので爪の先端を濃くしましょう。ライトで硬化します。
  4. 3度塗りで先端が濃く、根元に行くほど薄くなっているグラデーションを完成させ、ライトで硬化します。
  5. 細筆にホワイトを取り、斜めにラインを引きます。少し交差しているところがあったり、太さがバラバラだったりするほうがヨーヨーらしくなります。ラフに引きましょう。4本ほど引いたらライトで硬化。
  6. 爪楊枝の背の部分か、ドットペンを使って赤と黄色のドット柄を描きます。全体のバランスを見ながら4~6個描きましょう。滲む前にライトで硬化してください。
  7. 最後にノンワイプトップジェルで爪全体をコーティングしてライトで硬化すれば完成です。

・マニキュアでもできる?
セルフネイルはマニキュアでやるという方も多いです。マニキュアでもヨーヨーネイルはできるのか気になりますよね。もちろんマニキュアでもヨーヨーネイルは可能です!ホワイトでラインを引いたり、ドットを打ったりするときに滲まないようにしっかりと乾かすことを心がけましょう。







合わせたいデザインを紹介

ヨーヨーネイルは10本全部やっても可愛いですが、他のデザインと合わせても可愛く仕上がります。おすすめの組み合わせをご紹介します。

■バブルネイル
今年の夏の大人気デザイン、バブルネイルに合わせたらトレンド感満載の指先になりますよ!ヨーヨーアートの上にバブルネイルをしても透明なのでお洒落に仕上がります。
バブルネイルのやり方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
バブルネイルのやり方や夏におすすめのネイルアートを紹介します

■スイカネイル
夏らしくポップな雰囲気にしたいならスイカネイルがおすすめです。赤の全面塗りをしてライトで硬化。爪先にホワイトのフレンチラインを引き硬化、さらに緑でスキニーフレンチラインを引いてライトで硬化しましょう。ブラックでスイカの模様を描いて完成です。

■オーロラネイル
涼しげな雰囲気にしたいときにはオーロラネイルと合わせてみるのはいかがでしょうか。片手に2本ヨーヨーネイルを入れて、残りの指はオーロラネイルにすると時短にもなるのでセルフネイルでおすすめの組み合わせです。オーロラパウダーを付ける時は、まずはノンワイプトップジェルを全体に塗ってライトで硬化します。オーロラパウダーをアイシャドウチップかファンデーションスポンジに取って爪に擦って付けましょう。余分なパウダーを払って、再度ノンワイプトップジェルでコーティングすれば完成です。

■ホログラムや箔
キラキラとした華やかなデザインにしたい時は、ヨーヨーネイル以外の指をホログラムの敷き詰めや箔を乗せたデザインにしてみましょう。他にもシェルパーツを使うのも夏らしくて可愛いですよ。ベースカラーを塗らなくても可愛くできる、乗せるだけの簡単デザインなのでぜひ取り入れてみてくださいね。トップジェルでコーティングする時は、表面の凹凸を埋め込むイメージで塗ると表面がツルンと仕上がるので引っかかりにくいです。

他にもある!キュートな夏ネイル

ここまではヨーヨーネイルについてお話をしていましたが、夏ネイルは他にもおすすめのデザインがたくさんあります。ここでは3つご紹介するので夏にぜひ取り入れてみてくださいね。

■海ネイル(ラグーンネイル)
透き通る海の水面のようなネイルデザインのことです。テクニックとしてはドロップネイルとも呼ばれています。必要なものはブルーのジェル、ホワイトのジェル、クリアジェル(トップジェルなどでOK)です。まずはブルーのジェルを塗ってライトで硬化します。ブルーを2色ほど使ってタイダイ柄にするのがおすすめです。ホワイトとクリアジェルを1:3くらいの割合で混ぜて爪全体に塗ります。硬化せずにクリアジェルをポトポトと落とします。そうするとクリアジェルを落とした部分のホワイトのジェルが広がり、水面の影ようになっていきます。バランスを見ながらクリアジェルを落としたらライトで硬化してください。爪の根元にマリンモチーフのパーツやストーンを乗せて、最後にノンワイプトップジェルで爪全体をコーティングしたら完成です。

■マーメイドネイル

粘度の高いクリアジェル(アイシングジェルがおすすめ)で貝殻のデザインをすることをマーメイドネイル(人魚の鱗ネイル)と言います。ベースカラーを塗ってライトで硬化しましょう。ブルー系やパープル系のカラーがおすすめです。先にノンワイプトップジェルで全体をコーティングし、ライトで硬化します。上の写真のように爪先から根元に向かってアイシングジェルで5本ほどラインを引きます。流れてしまわないように1本ずつ硬化していくのがおすすめです。ラインが引けたら根元にストーンやパールのパーツを乗せましょう。パーツを載せた部分が引っかからないようにアイシングジェルでコーティングして硬化したら完成です。

■ぷっくりフラワーネイル
アイシングジェルでぷっくりしたお花を描くアートです。まず、ベースカラーを塗ってライトで硬化します。その後にノンワイプトップジェルで爪全体をコーティングしてライトで硬化。爪の中央に大きめのパーツを置いてお花の中心に見立てます。花びらをアイシングジェルで描いていきます。爪の縁から中心に向かってアイシングジェルを乗せましょう。このとき、爪の縁側がぷっくりとしたしずく型を意識して乗せると可愛く仕上がりますよ!1度でぷっくり感が足りない場合は2~3度塗りしましょう。花びらを1枚ずつ硬化していき、計8枚の花びらを描いたら完成です。

ヨーヨーネイルで気分を盛り上げよう

いかがでしたか?今回の記事では、ヨーヨーネイルのセルフでのやり方についてご紹介してきました。ヨーヨーネイルは和の雰囲気があるので浴衣にもぴったりです。今回はハンドでご紹介しましたが、フットネイルの親指アートにしても可愛らしく仕上がりますよ!ヨーヨーネイルには今年のトレンドのバブルネイルを合わせるのがイチオシです。また、ヨーヨーネイル以外にも夏ネイルにおすすめのデザインも紹介しました。ラグーンネイルやマーメイドネイは毎年夏に人気のデザインなのでぜひ取り入れてみてくださいね。夏ネイルで暑い毎日を乗り切りましょう!







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