会話どろぼうの対策をしながら聞き上手になろう!&初回のネイルサロンで話すことは? | ネイル女子

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会話をしている時にこちらが話していた話題からサッと別の話題にすり替えて会話を持っていってしまう人って時々いませんか?例えば「この前職場で嫌なことがあってね」と言ったら「私も!職場の上司がね……」と、相手の話を掘り下げたり聞いたりするのではなく、自分の話をし始めてしまう人です。このように話題をもっていってしまう人のことを「会話どろぼう」といいます。家族や友人、職場など身近にいるという方は多いのではないでしょうか。また、自分自身が会話どろぼうかもしれないという方もいるかもしれませんね。自分に話したい話題がある時に重なると、意外とストレスになるものです。今回の記事では、会話どろぼうの対策についてお話していきます。また、自分が会話どろぼうしがちという時の対策方法もご紹介しているので参考にしてみてください。後半では、初めて行くネイルサロンでのネイリストとの会話について、話したほうがいい内容を解説します。会話上手、聞き上手になって素敵女子になっていきましょう!

会話どろぼうって?

こちらが何かを話し始めた時、相槌を打ったり質問をしたりして聞き手に回るのではなく「私もねこの前……」「俺も実は……」などと会話の主導権をいつの間にか奪ってしまう人っていませんか?会話どろぼうとは、このように会話の流れ、話題に関係なく自分の話したい話にすり替えて話題を持っていってしまう人のことです。このような人がいると、自分の話したかったことが話せなくてストレスに感じてしまったり、自分の話に興味がないのかなと落ち込んでしまったりしますよね。しかし、会話どろぼうは親戚や友人、職場など身近なところに潜んでいます。まずは会話どろぼうの例を見ていきましょう。

話題をすり替える人の例

話題を自分の話にすり替えてしまう会話どろぼうの例を見ていきましょう。意外と自分もしてしまっている……ということがあるかもしれません。

例1

Aさん「最近子育てが大変で寝れてなくて、朝から頭痛が酷いんだよね」
Bさん「そうなんだ、私も先週からなんとなくだるい日が続いててね……」

Aさんの体調を気遣う言葉をかけて、子育てのことや寝不足と言っている部分の話を広げることができたほうが良さそうです。しかしBさんは先週から続く自分の体調不良の話にしてしまいました。自分の話題にしてしまっていますね。

例2

Aさん「先週から始まった映画を観に行きたいと思ってるんだけど、迷ってて……」
Bさん「その映画俺も観に行きたかったやつだ。そういえば今週末から始まる映画も気になっててさ!」

BさんはAさんが観たい映画を観たいと同意しつつもその後にすぐ「今週末から始まる映画を観たくて」と、自分の興味がある話題にすり替えてしまっています。Aさんは迷っている理由などについてまだ話を続けたかったかもしれません。

例3

Aさん「相談なんだけど、彼氏が最近会ってくれなくて悩んでるんだ」
Bさん「え!私もなんだけど!浮気してるんじゃないかって疑ってるんだよね……」

AさんはBさんに彼氏が会ってくれないことについて相談をしたかったようですが、Bさんは「私も」と共感を示しながらも自分の彼が浮気をしているのではないかという話題にしてしまいました。これではAさんは相談できずじまいになってしまう可能性もありますね。







話題をすり替えちゃう人の心理

上の例でBさんは一体どのような心理で自分の話にすり替えてしまっているのでしょうか。多くの場合、悪気があってやっていたり、わざとやっていたりするのではないです。ではどのような心理かというと、以下のどれかに当てはまることが多いでしょう。

・自分の話をしたいだけ、聞いてほしいだけ
・承認欲求が強い
・自分の話題のほうが盛り上がると思っている

話題をすり替えようと思っているのではなく、単純に自分の話をしたいだけ、聞いてほしいだけというパターンが最もありえる心理です。2つ目の承認欲求(認めてほしい、知ってほしいという気持ち)が強いことにも繋がります。相手が出してきた話題のネタを自分も持っていると思った時に相手の話を邪魔しようという気持ちはなく、自分の話をしてしまいます。最後に自分の話題のほうが盛り上がると思っているというのは、数人で話している時に話題をすり替えてしまう人にありがちです。誰かが話している時に「なんとなく場が盛り下がっている」と感じたとき(実際には盛り下がっていない時もある)に自分の話題を出して会話泥棒してしまうのです。3つ目のパターンもあくまで良かれと思ってやっていることなので悪気はないと言えます。もちろん会話どろぼうする人の中には、あえてやっているという人もいるかもしれません。しかしどちらかといえばそれは少数で、多くは悪気なく自分が話したい、自分の話を聞いてほしいという心理でやっているでしょう。

会話どろぼうの人と話す時の対策

会話どろぼうしてしまう人と話している時の対処法や対策を紹介していきます。1対1で会話している時と複数人で話している時とでは対策が違いますので分けてお話していきます。

1対1で話している時の対策

・先に話をさせてもらえるよう注意する
・聞き手に回る

まず1つ目は話題を持っていかれそうになった時に、先に話をさせてもらえるように注意することが対策になります。注意と言っても、あからさまに怒ったり深刻に言ったりするのではなく、ソフトに伝えるのがおすすめです。例えば「ごめん、まだ話したいことがあるから先に話して良い?」「先に私のお話聞いてもらってもいい?」など軽い感じに言えばOKです。話したい用件や相談があるときはこのように言えばいいでしょう。しかし、例で紹介した1つ目のようなときはわざわざ注意するほどでもないですよね。そんなときは自分が話すことはやめて、聞き手に回ってしまうのがおすすめです。あえて聞き手に回って会話どろぼうした側に気持ちよく話をしてもらってしまうのです。このとき「また話題をすり替えて自分の話してるよ……」のように思いながら聞いてしまうとストレスになってしまいます。呆れや怒りの気持ちではなく「自分の聞き手としてのスキルが上がっている」と思うようにすると落ち着いた気持ちで話を聞くことができますよ。相手の話を聞いているときは相槌を打ったり、話の先を促したりするような言葉をかけると、相手は気持ちよく話すことができます。アドバイスや意見は求められてから言うようにするということも心がけてみてくださいね。

複数人で話している時の対策

・まずは◯◯さんのお話を聞こうと諭す
・最初に話をしていた人に話を続けるよう促す

複数で会話をしているときは、自分以外の誰かが話しをしていたのに会話どろぼうされてしまうということもありますよね。それに気がついたときは「今は◯◯さんのお話を聞こうよ」と会話どろぼうしてしまった人を諭してあげるか、最初に話をしていた方に対して「まずは◯◯さんのお話を聞かせて?」「◯◯さんそれでどうなったの?」などと話の先を促す声掛けをしてあげましょう。話題をすり替えられて話が始まってしまった途中で言いにくいときは一段落してからでも「そういえばさっきの話の続きは?」と尋ねてみても良いかもしれませんね。複数人で話しているときに自分が会話どろぼうされてしまった場合は、基本的に上記で説明した2つ目のように聞き手に回るのがおすすめです。誰かが話を戻そうとしてくれたら話を続けるのが良いですね!ちなみに、話しているメンバーに伝えなければならない用件があるなら、「先に用件を伝えさせてもらってもいいかな」と注意をしてもいいでしょう。状況をみて臨機応変に対応することが大切です。

会話どろぼうしちゃうのを治すには

次に自分が会話どろぼうしがちな人がとる対策についてお話をしていきます。やはり悪気はないけれど、誰かが話している時についつい話題を持っていってしまうことがあるということに悩んでいる、直したいと思っているという人もこの記事を読んでいるかもしれません。そんな方々に向けて対策をお話していきます。以下のようなことが対策としてできます。

・相槌を打つことに徹する
・相手のことを知りたいという気持ちで接する
・もし会話どろぼうしてしまっても「ごめん話の腰を折っちゃったね」と話を戻す

まず最も効果的なのは「うんうん」「それでどうなったの?」「詳しく聞かせて」といった相手の話を促すような相槌を打つことに徹することです。また、「相手のことを知りたい」という心持ちで話を聞きながら相槌を打っていると、自分の話題を話そうとなりにくいはずです。さらに、もし会話どろぼうしてしまって「しまった!」と思った時には、気づいたタイミングか、一通り話したところで「話の腰を折ってごめん」と素直に謝って相手の話に戻すことができるといいですね。以上のような対策をしていくことでだんだんと聞き上手になっていけるものですよ!







ネイルサロンで話すべきこと

ネイルサロンでの会話を楽しめる人もいれば、初対面のネイリストと何を話せばいいの?と困ってしまう人もいるのではないでしょうか。ここでは初めて担当するネイリストとの会話で伝えたほうが良い内容についてお話をしていきます。

・普段のネイルの持ちはどれくらいか
・覚えていればベースジェルは何を使っていたか
・取れやすい指はあるか
・好きなカラーの系統
・好きなデザインの系統

ネイルの持ちはどのくらいの事が多いのかをまずは伝えましょう。大体3週間とか1ヶ月は持ちますとか伝えることで、ネイリストはその方のジェルの持ちが良いのか取れやすいのかの判断材料にできます。また、前回付けたベースジェルが何か分かる場合は伝えたほうが良いです。付いているジェルのベースで持ちが良かったなら、そのサロンで取り扱っていれば同じベースを使うことができます。また、取れやすい指があるときは伝えたほうが良いです。伝えることで場合によってはその指だけトップを厚塗りにしてくれたり、取れにくいようにプライマーを塗ったりしてくれることがありますよ。さらに、好きなカラーやテイストの系統があれば伝えましょう。これらの5つをネイルオフ~ネイルケア中に話すことができるとネイリスト側も非常に助かること間違いないなしですよ!

聞き上手になって会話を盛り上げよう

いかがでしたか?今回の記事では、会話どろぼうの対策についてお話をしてきました。身近に潜む話題をすり替えたり持って行ってしまったりする人がいると、時にはストレスに感じることもあるかもしれません。そんなときは注意をしたり、あえて聞き手に回ったりすることで対策しましょう。また、後半では初めてのネイルサロンに行った時のネイリストとの会話について何を話すといいのかをご紹介しました。会話内容に正解はないですが、取れやすい指や好きなテイストなどは話しておくといいですよ。会話や聞き手としてのスキルをアップさせて、コミュニケーション上手な女子になっていきましょう!







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