指輪の位置でおしゃれ度が変わる?リングの重ね付けで雰囲気のある手元を目指そう! | ネイル女子

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おしゃれな人の手元を見ると、必ずと言っていいほどネイルと指輪をしていませんか?きれいなネイルにさりげなく重ね付けされたゴールドやシルバーのリングをしている手は、おしゃれな雰囲気満点ですよね!昔から手元を見ればその人の「人となり」がわかる、といわれます。それほど手元は人によく見られ、また多くの印象を残します。これから季節があたたかくなってくると肘から先の露出が増え、さらに指輪やブレスレットなどがファッションの重要なポイントになってきます。そこで今年はいつもつけているお気に入りの指輪がさらに素敵でおしゃれに見えるようにしてみませんか?例えば同じ指輪でも位置を変えるだけで印象は全く違ってきます。また持っている指輪を一か所に重ねて付けても雰囲気が変わります。このように少しの変化だけで手元の印象は大きく変えることができます。そして指はそれぞれに意味を持つと言われています。ですからどの指に指輪をするか悩んだ時は、今の自分に必要な意味を持つ指を選んで指輪をするのも良いですよね。ついでに幸運を引き寄せられるかもしれません。今回はおしゃれに見える指輪の位置と印象に合ったネイルカラー、また指輪の重ね付けするちょっとしたコツをご紹介していきます。

おしゃれに見える指輪の位置と印象

毎日同じ指に付けているお気に入りの指輪、何となく手元がマンネリ化していませんか?もう少し手元をおしゃれに見せたい時、普段の指輪の位置を変えるだけで少し個性的な装いに見せられる指があります。それは人指し指と小指です。よく動く人指し指にリングをすることで指輪がより主張され、ファッションのポイントとして目立つようになります。そして小指は、無意識に立っていることがあるように他の指とは全く違う動きをします。そのため人差し指と同様、指輪がよく目立ちます。一般的に指輪をする当たり障りのない指は薬指や中指で、普段から何気なく付けている人が多いと思います。人差し指や小指に指輪をすることは、あえてこの指を選んでいるというおしゃれに対する強い意志を感じ、よりファッショナブルな印象になります。

指輪の位置とネイルカラー

薬指や中指の指輪は違和感なく手元に馴染むので、どんなネイルも考えることなく合わせることができます。では、あえて指輪が目立つように別の指にリングをした時は、よりイメージに合うネイルでおしゃれ度をアップさせたいですよね!以下で指輪の位置と相性がよいネイルカラーをお伝えします。薬指・中指以外の普段しない指に指輪をした時の参考にしてみてください!

親指

親指に付けるリングはサムリングと呼ばれ、願いを叶えることを助けてくれるという意味があるそうです。個性的で意志の強い雰囲気を表現できますよ。女性で付ける人が少ないので似合うリングを選べれば非常にお洒落な印象にすることができます。ネイルカラーはナチュラルなベージュ系やグレージュ系にすると指輪の存在感と喧嘩しにくいです。逆により個性的なイメージにしたいときはカーキやブラウンなどのアースカラーがおすすめです。メタリックなカラーも似合います。

人差し指

人差し指に付ける指輪はインデックスリングと呼ばれ、指輪の主張が強くなるので、人とは違う個性的な印象になります。意味としては積極性を高めたり、人との縁を良くしてくれたりするといった意味があるようです。おすすめのネイルカラーは、ブラウン系、グレー系、ネイビーなどのダークトーンです。アートをすることもあればワンカラーでシンプルなデザインに仕上げることも多いのでリングはどんなものでも合わせやすいのも特徴です。また個性を活かしたマット仕上げのネイルと相性が良いです。

中指

中指は一般的にミドルフィンガーリングと呼ばれ、アイディアを生み出すのを助けるというおまじない的な意味合いがあります。手の真ん中に来るので細い華奢なデザインでも、大きな意志のついた目立つリングでもバランスよく決まりますよ。ネイルカラーは上品にしたいならピンクベージュなどの肌なじみの良いカラーがおすすめ。パキッとスタイリッシュな印象にしたいならボルドーやネイビーなど濃いカラーが似合います。また、中指はアートをすることが多い指なのでアートが目立つ場合はリングを少し落ち着いたデザインにすると良いでしょう。

薬指

薬指は皆さん知っているかと思いますが結婚指輪(マリッジリング)という意味があります。ネイルカラーはどんなカラーでも自分の似合うと思うカラーをするのがいいですね。ブライダルネイルという視点では、花嫁を連想するホワイトのネイルが人気です。あまり派手にしすぎず、フレンチネイルにしたり、大きめのビジューだけワンポイントに乗せたりするのが最近は多いようです。他にもピンクベージュのベースカラーにホワイトのカラーグラデーションを重ねるベイビーブーマーも指先が綺麗に見えるデザインなのでおすすめです。

小指

ピンキーリングと呼ばれる小指の指輪は、さりげなく女性らしさを演出することができます。恋愛運を高めたりチャンスを手に入れたりするというパワーがあると言われています。華奢なデザインのリングが多くフェミニンなデザインのネイルと相性が良いです。おすすめのネイルカラーは、ベージュ系、ピンク系、ペールトーンのものです。また透明感のあるカラーとの相性も良いです。







指輪を重ね付けするコツ

お気に入りの指輪にプラスしてリングの重ね付けをしてみたいけど、いまいちどうしたらいいのか自信のない人のために、ちょっとしたコツをお伝えします。

細目で華奢な指輪やチェーンリングを重ねる

繊細な指輪は主張しすぎないため、どれだけ重ねても失敗がなく他の指輪を引き立ててくれます。

ファランジリングを重ねる

ファランジリングとは指輪好きの間ではマストになっている指輪で、指の関節に付けるものになります。小さめな作りで指の途中でとまるため、他の指輪を邪魔することなく重ね付けできます。気分によってピンキーリングとして使うこともできます。

エタニティリングを重ねる

指輪の一周に全てに石が並んで入っているためエタニティリングが重なることで、一気に手元がキラキラと華やかな印象になります。またデザイン自体はシンプルなのでどんな指輪にも重ねることができます。

出典:https://wear.jp/19870820/5692120/

このように異素材を使った細めのゴールドリングを重ね付けするのもありです。一見シンプルに見えてしっかりと個性のある、繊細で女性らしい手元になっています。

指輪の選び方のポイント

ここまでリングとネイルの組み合わせや、重ね付けのコツについてお話してきました。この項目では指輪を選ぶ時のポイントについてお話していきます。

肌の色に合うものを選ぶ

指輪の色は手の色の印象に影響します。パーソナルカラーでイエローベースの人はイエローゴールド、デザインはリングの幅が太めで存在感のあるものが似合います。逆にシルバーのリングをつけると手がくすんで見えてしまうこともあるので注意しましょう。シルバーのリングはパーソナルカラーでブルーベースの人におすすめです。また、太めのリングよりも華奢なデザイン映える方が多いです。

手や指に合った指輪をつける

手や指の印象は人それぞれ違います。例えば、関節が小さくて華奢な指に宝石が大きくて幅の太いリングをつけるとリングが悪目立ちしてしまいやすいです。反対に関節が大きい格好いい印象の手に細いリングをつけるとよりゴツゴツ感が際立ってしまうのです。そのため、指輪選びは肌色に合ったものを選ぶことと同じくらい手や指の印象に合ったデザインを選ぶことが大切です。以下に3つの手のタイプ別に似合う指輪とネイルの形をご紹介します。

・小さめの手で細い指
ストレートな指輪で少し幅のあるものがおすすめです。ネイルの形は先端の丸いオーバルや、先端を指先の形に合わせて緩やかなカーブを描くラウンドが似合います。ロングネイルにする場合は先端をストレートに整え、先が細く整えるバレリーナが大人っぽく仕上がります。

・関節は目立たたないスラッとした指
指の細さを強調できる細い華奢なデザインで、ウェーブのあるデザインが似合います。ネイルの形もスラッとした指を印象付けるポイント(先が尖った形)や、バレリーナが上品かつエレガントに見えます。ショートネイルよりロングネイルのほうがバランスよく見えるでしょう。

・関節が目立つ大きめの手
緩やかなカーブのあるデザインが手のゴツゴツした感じを緩和させてくれます。ストレートな指輪にする場合は幅があって石の大きい存在感のあるものにすると指の印象と釣り合いが取れます。爪の形は緩やかなカーブを描くラウンドや、スタイリッシュな印象になるスクエアオフがぴったりです。

友人や恋人、店員に意見を求めてみて!

普段リングをしない方や、いつもはしない指に付けるリングを選ぶときは、自分で似合うか似合わないかよくわからない場合もありますよね。そんなときは友人や恋人、店員などの他の人に聞いてみるのがおすすめ。特にアクセサリーショップの店員さんは詳しいので、的確なアドバイスをくれたり、似合うリングをおすすめしてくれたりすることもありますよ!

アクセサリーネイルが可愛い!

アクセサリーネイルというデザインを知っていますか?リングネイルとも呼ばれ、爪の上にリングのようなアートをするデザインのことです。上の写真だと、小指のデザインがリングネイルになっています。セルフネイルでも比較的簡単にできるので、ここではリングネイルのやり方をご紹介します。

用意するもの

・ベースジェル
・トップジェル
・マットトップジェル
・ベースカラーになるカラージェル
・粘度の高いクリアジェル(アイシングジェル)
・細筆
・ミラーパウダー
・アイシャドウチップか、スポンジ
・ダストブラシ
・硬化用ライト
・エメリーボード
・スポンジバッファー
・オレンジウッドスティック
・お湯
・消毒用エタノールか、ネイルクレンザー

リングアートにはアイシングジェルがおすすめ

粘度が高く、未硬化ジェル出ないのでパウダーを付けられます。高粘度ですが操作性が良いのでリングネイルやニュアンスネイル、天然石ネイルなどに重宝しますよ!

下準備

まずはジェルを塗る前のネイルケアとサンディング(自爪を軽く削ってジェルとの密着をよくする)をしっかりと行いましょう。エメリーボードで自爪の長さと形を整えます。スポンジバッファーを2,3回先端に通すと、滑らかになります。指先をお湯につけて甘皮を柔らかくします。ふやけている状態で甘皮を押し上げましょう。しっかり甘皮を押し上げることで持ちが良くなります。甘皮ケアが終わったらスポンジバッファーで自爪の表面を軽くこすってサンディングしましょう。ダストブラシでよくダストを払ってから消毒用エタノールかネイルクレンザーで表面の油分と水分を拭き取ったら下準備は完了です。

手順

①ベースジェルを塗ってライトで硬化します。
②カラージェルを塗ります。色ムラにならないようによくチェックしてからライトで硬化してください。
③カラージェルを2度塗りします。何度も触りすぎず表面がつるんとするまで少し待ってから硬化しましょう。
④パウダーが付きたくないところにつかないようにするためにマットトップジェルを全面に塗ってライトで硬化します。
⑤アイシングジェルを細筆にとって爪の端から端までラインを引き、ライトで硬化します。この時に、端っこギリギリまでラインを引いてしまうと仕上げのトップジェルがはみ出す原因になるので注意してください。
⑥アイシャドウチップにミラーパウダーを取って、アイシングジェルの部分に擦りつけていきます。余分なパウダーはしっかりとダストブラシで払いましょう。
⑦最後に爪全体をトップジェルでコーティングしてライトで硬化したら完成です。

真ん中にストーンを入れる場合は?

上の写真のように真ん中にストーンを場合の手順は、全体にマットトップジェルを塗った後に少量のトップジェルを塗ってストーンを固定します。その後に両脇をアイシングジェルでラインを引いて硬化します。後はパウダーと付けて最後にトップジェルでコーティングするだけです。

ベースカラーをマットの仕上げのままにしたい時は?

リングアート部分はツヤツヤ、ベースカラーはマットに仕上げたいときは、最後のトップジェルのコーティングを細筆で行います。慎重にリングアートの部分にだけトップジェルをコーティングしましょう。

重ね付けデザインも可愛い

指輪の重ね付けのようにネイルのデザインでリングネイルアートを2つ~3つ重ねるのもおすすめです。その場合は上の写真のように華奢なデザインを2本するか、幅の広いデザインと細いリングのようにするのも可愛く仕上がります。

まとめ

手は気軽に個性を表現でき、印象をカッコよくもかわいくも変えることができます。清楚な服装をしていても指にたくさんの指輪をしていたら・・。きっとその人の印象は清楚な印象にはならないでしょう。このように指輪ひとつでイメージが変わるのはとても面白いですよね!せっかく手元のおしゃれをするなら指輪の位置や付け方を少し変え、自分の魅力をさらに引き出してみてはいかがでしょうか。







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