ネイルでシアーホワイトの作り方が知りたい!&植物性ミルクの美容効果がすごい!? | ネイル女子

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近年、ネイルは透明感のあるシアーカラーがトレンドとなっています。その中でも今、特に人気なのが「シアーホワイト」です。元々白は清潔感があり、どんな場面にもマッチする多様性に優れたカラーです。そのためとても身近で「白が嫌い」という人は少ないと思います。ところがネイルに白を使うとなる難しいのです。というのも、白いネイルはとても目立つからです。白を使ったネイルの代表といえば白フレンチですが、爪先だけにしか色がついていないにもかかわらず、遠目からでもネイルをしているのがわかります。白ネイルは誰が見ても不快になるカラーではありません。しかしネイルカラーとしては意外にも強い存在感を放ちます。その点シアーホワイトは違います。同じ白でもシアー感があると、とたんに肌に馴染むようになります。爪の色が微妙に透けた優しい乳白色は使う人を選びません。そして嬉しいことに、シアーホワイトは自分で色を作ることができます。今回はこれからの季節にぴったりの万能カラー、上品で爽やかなネイルのシアーホワイトの作り方についてお伝えします。またシアーホワイトといえば、乳白色である「ミルク」を思い浮かべる人も多いと思います。ミルクといえば普通は牛乳をイメージしますが、近年、普段飲むミルクを「植物性ミルク」にしている人が増えています。特に健康や美意識の高い女性に植物性ミルクを飲んでいる人が多く、その美容効果は以前より注目されていました。日本で植物性ミルクといえば「豆乳」が一般的ですが、海外では「アーモンドミルク」がよく飲まれています。またその他、最近ではオーツミルクやライスミルクなどもスーパーで簡単に手に入れることができるほど、需要がのびているのです。今回は美容効果の高い乳白色の飲み物「植物性ミルク」についても一緒にご紹介します。

トレンドカラーはシアーホワイト

ここ数年、ネイルのトレンドはシアーカラーを使ったニュアンスネイルです。シアーカラーは重ねても厚ぼったくならず、色のレイヤード感を楽しむことができます。そんな注目のシアーカラーの中でも特に人気なのが「ホワイト」です。

シアーカラーとは?

シアーは「透明な」「透き通るような」といった意味です。シアーカラーとは「透き通った色」を指します。

シアーホワイトのイメージ

シアーホワイトは、清楚、清潔、上品、儚さ、爽やか、涼しげ、といった繊細で美しいイメージを持つ人が多いようです。ベールを一枚かけたような肌の見え方は、上品で女性らしい印象になります。ネイルで使用すれば、爪の色が透けることで普通の白色よりも肌馴染みがよくなり、うっすらとピンク味のある優しいホワイトネイルとして楽しむことができます。

シアーホワイトネイルが人気の理由

白が好きな女性は多いです。肌を明るく見せ、プレイベートやビジネスシーンに関係なく定番の好印象カラーですよね。白シャツ、白T、白スニーカーなど、ファッションには取り入れやすい色ですが、通常の白ではネイルではいささか目立ちすぎる傾向にあります。ホワイトネイルは手を明るく綺麗に見せることができますがナチュラルネイルとは程遠く、スタイリッシュになり過ぎてしまうため、ビジネスシーンには向いていません。ところがそれを、透明感の加わったシアーホワイトにするとどうでしょう。同じ白でも不思議とナチュラルで上品な印象になります。単色使いはもちろん、どんな色やパーツとも相性が良いので、シアーホワイトがあるだけでネイルの幅をどんどん広げることができます。また、近年のトレンドがシアーカラーというのもあり、ベースにシアーホワイトを塗っておけば、トレンド感を出すこともできます。

  • 肌から浮かないホワイトネイル
  • トレンド感がある
  • 手肌のくすみを飛ばして明るく見せる
  • どんなカラーとも相性が良い
  • 清潔感があり女性らしいイメージ
  • カジュアルにも上品にもなる

シアーホワイトネイルの良いところをパッと挙げただけでも、これだけのメリットが出てきます。反対に、ネイルでシアーホワイトを使うことのデメリットはほとんどありません。人気の理由がわかりますね!もし、他のカラーと合わせるのなら、おすすめのカラーはシアーブラウンやシアーピンクです。シアーブラウンとの組み合わせはスタイリッシュかつお洒落な雰囲気になります。また、シアーピンクはオフィスネイルとして非常に上品な組み合わせです。他にも春ならレモンイエローや、くすみ系のミルキーブルーと合わせても可愛いネイルに仕上がりますよ!ネイルデザインとしては、チークネイルやマグネットフレンチとの相性が良いです。チークネイルはピンクやオレンジ、レッドと言った血色感をプラスできるカラーをチークのようにふわっと爪の真ん中に塗るデザインです。ベースカラーにシアーホワイトを使用するのがぴったりですよ!マグネットフレンチの場合もベースカラーにシアーホワイトを塗れば明るくて優しい印象に仕上がります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

乳白色なシアーホワイトを自分で作ろう!

ネイルをするならシアーホワイトは1つ持っておきたいところです。市販でも買うことができますが、マット系の白を持っているなら自分でシアーカラーは作ることができます。
では、セルフでネイルのシアーホワイトの作り方をご紹介します。

用意するもの

  • 白のカラージェル
  • クリアジェル(ベースジェルでもミキシングジェルでもOK)
  • スパチュラ(爪楊枝でOK)
  • パレット(アルミホイルでOK)
  • キッチンペーパー

作り方

  1. パレットの上に、スパチュラを使ってクリアジェルを取る。
  2. キッチンペーパーでスパチュラを拭いてから、白ジェルを同じアルミに少し取る。
    ※ジェルの割合はクリアジェル10に対して白1。まずは10:1の割合でシアー感強めに混ぜていきます。アルミホイルをパレットにしている場合は、混ぜる時にホイルが破れやすいので気をつけましょう!
  3. 色味がもっと欲しければ、好みのシアーホワイトになるまで白を少しずつ追加し、混ぜていきます。乳白色にしたい時は、クリアと白を最初から1:1の割合で混ぜてOKです。
  4. ③をチョンと爪につけてみて透け具合が良ければ、完成です。パレット上では白っぽく見えても、実際爪につけてみると、イメージしていたよりもだいぶ白が薄く、ほとんどクリアに見えることはよくあります。混ぜて作った色は必ず一度爪につけ、色味を確認するようにして下さい。

色を混ぜる時は、色ムラができないようにしっかりと混ぜましょう。
シアーホワイトに限らず、他の色でシアーカラーを作ることも可能です。他の色でもシアーホワイトを作る時と同じ方法でやってみて下さい。いつものカラージェルも、透明感が追加されるとトレンド感ある垢抜けカラーにすることができます!
新しいカラージェルを買い足さなくても、クリアジェルがあればオリジナルのシアーカラーを作ることができるので、ぜひやってみて下さい。







シアーホワイトの上手な塗り方

シアーカラーは透明感があるので塗りやすく、色ムラもなりにくいです。ところがシアーホワイトは塗った時に液溜ができやすく、色ムラができやすいのです。そもそもホワイト系カラーの場合はシアータイプに限らず色ムラができやすいため、塗るのは難しいカラーといわれています。

シアーホワイトを綺麗に塗るポイント

・ベースコートをしっかりと塗り、爪の表面をつるんとさせておく。
ホワイト系カラーは爪表面の粗を拾いやすいです。もし凸凹があればそのまま「白い凸凹ネイル」として仕上がってしまいます。

・薄く塗って硬化、薄く塗って硬化を繰り返し、色味を出していく。
ホワイトネイルがムラになりやすい原因の1つは液溜まりです。シアータイプの場合、筆跡が付く心配はありませんが、問題は一度に取る塗布量にあります。一度に塗るカラーが多すぎる場合、爪の端に液溜まりができてしまい、サイドラインに白い縁ができてしまう。このパターンは非常に多いです。ネイルでシアーホワイトをムラなく塗るには、「薄く塗る」を繰り返して行くやり方が綺麗に仕上がります。

シアーホワイトは万能ネイルカラー

ベースカラーにシアー感があると、ネイルに奥行き感が出ます。さらに同じ色でも透け感があると軽さが生まれ、垢抜けた印象に。またシアーホワイトの場合、ふんわりと血色感のあるナチュラルなホワイトネイルに仕上がるので、あらゆるアートに対応します。

  • ラメやストーンを合わせた上品ネイル
  • ポンポンと他の色を乗せたかわいいチークネイル
  • シンプルなワンカラーの清楚ネイル
  • ミラーやオーロラで仕上げたガーリーネイル
  • 他の色を混ぜたモヤモヤニュアンスネイル

どのデザインもシアーホワイトがベースなら、失敗しらずの女性らしいおしゃれなネイルにすることができます。乳白色のシアーホワイトは、まさに万能のネイルカラーなのです♪

美容と健康に良い「植物性ミルク」とは?

ミルクと聞いて最初にイメージするのは牛乳ですよね。ところが最近は、ミルクといっても牛乳ではなく、美容と健康に良いという理由で植物性のミルクを飲んでいる女性が増えています。では「植物性ミルク」にはどんな効果があるのでしょうか。

植物性ミルクとは

植物性ミルクとは、植物から摂るミルクです。近年のビーガンライフの流行や、美容と健康の観点から、世界中で消費量が増加している注目のミルクです。牛乳は皆さんご存知の通り牛から搾った乳ですが、植物から摂ったミルクを牛乳の代用品として飲んでいる人が多いです。

植物性ミルクの種類

植物性ミルクには様々な種類があります。ここでは今やスーパーで簡単に買うことができる代表的な植物性ミルクをご紹介します。

・豆乳

私達の生活の中でもっと身近な植物性ミルクは「豆乳」です。原料は大豆で、植物性ミルクの中で最も牛乳のもつ栄養素に近いとされています。特にタンパク質が豊富で、必須アミノ酸、食物繊維、ビタミン、イソフラボンも豊富に含まれています。そして鉄分はなんと牛乳の60倍といわれています。ただし、カルシウムの量は少ないです。

・アーモンドミルク

海外ではメジャーなアーモンドミルクは、アーモンドから搾取したミルクです。ビタミンEとミネラルがとても豊富に含まれています。オレイン酸やポリフェノール、抗酸化作用も強く美容と健康維持におすすめのミルクです。他のミルクと比べてタンパク質や脂質が少ないです。

・オーツミルク

オーツミルクはオーツ麦という麦が原材料のミルクです。近年のオートミール人気からミルクも注目されています。食物繊維と不飽和脂肪酸が豊富で、腸内環境を整えたい人におすすめです。ビタミンD、カルシウムも含まれています。他のミルクと比べて糖質が高めです。

その他のミルク

・ココナッツミルク
・ピーミルク(えんどう豆)
・ライスミルク

植物性ミルクの選び方

美容と健康に良い注目の植物性ミルク。その人気から、今では代表的なミルクであればコンビニでも購入が可能なほど。せっかく飲むならより美容効果の高いものを摂取したいですよね。ここでは植物性ミルクを選ぶ時のチェックポイントをお伝えします。

砂糖不使用のものを選ぶ

アーモンドミルクや豆乳の味が好きで購入している人は気にしなくて良いですが、美容や健康のために飲むなら、無糖のものを選ぶようにしましょう。植物性ミルクだろうが砂糖で甘みのついているもの飲んでは、意味がありません。

できるだけオーガニックのものを選ぶ

加工されて植物性ミルクは添加物の入ったものも多いです。できるだけ無添加、オーガニックのものを選ぶようにしましょう。

植物性ミルクで美しく健康になろう!

植物性ミルクにはそれぞれに持つ特徴があります。自分に足りない栄養素や補いたい栄養、好みの味もあると思います。自分に合ったミルクを選んで、健やかな毎日を過ごしていきましょう!

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