ネイル検定のモデルがいない!ハンドモデルの探し方や選び方は? | ネイル女子

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ネイリスト検定の資格試験を「モデル」を使って受験しようと思っている人はどのくらいいるでしょうか?
以前はモデルが不可欠だったネイリスト技能検定1級・2級・3級やジェルネイル検定は、
現在「モデル」または「JNEC認定モデルハンド」での受験が選べるようになりました。
そのため、必ずしもモデルが必要なわけではありません。

しかし、ネイルの検定試験でモデル受験を考えているなら、モデル探しをしなくてはなりませんよね。
ただ、ハンドモデルを頼む場合、試験当日に都合のつく人なら誰でも良いというわけではありません。

今回は、ネイルの検定試験のモデル受験を考えている方のために、ハンドモデルの探し方や選ぶ時の判断基準、注意点などをお伝えします。

検定の要項は今後さらに変わることも考えられるので、自分が受験する試験要項は毎日しっかりと確認するようにしましょう!

ネイル検定のハンドモデルとは

ネイリスト検定のイメージ画像

ネイル検定のハンドモデルとはその名の通り、ネイル検定の実技試験の際に「手を借りる人」のことです。
JNEC認定モデルハンドではなく、人の手を借りて実技試験を受ける場合は、ハンドモデル同伴で試験会場に行く必要があります。

しかし、冒頭でも触れている通り、検定のハンドモデルはどのような人でもOKという訳ではありません。
モデルをしてくれる人の爪の形や状態も、試験の合否に影響を与える可能性があるため、慎重に選ぶ必要があります。

また、ネイル検定の当日以外にも、ハンドモデルの手を借りて練習や事前準備をする必要があるため、試験に協力的な人が望ましいです。

このように聞くと、これからネイル検定の受験を考えている人は、「ハンドモデルさんはどうやって見つけるの?」「良いモデルさんが探せるか不安…」と思うことがあるかもしれません。
次の項目では、ネイル検定のハンドモデルの選び方や探し方などを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ネイル検定のモデルの選び方とポイント

ネイル検定のモデルを選ぶ時は、まず下記のポイントから確認しましょう。

  • 指が曲がっていないか
  • 爪の生え方に癖がないか
  • 爪の大きさ(ネイルベッドの長さや横幅など)は適切か
  • 皮膚疾患がないか
  • 15歳以上であるかどうか

最低限これらのポイントをクリアしているかどうかをチェックし、その上で更にモデルに必要な条件に合っている人を選ぶことが重要です。

ネイル検定のモデルに必要な条件

検定試験のモデルさんのイメージ画像

ネイル検定のモデルを選ぶ時は、年齢や爪・指の形、皮膚疾患の有無の他にも、いくつか必要な条件があります。
ここでは、ネイル検定のモデルに必要な条件を解説していきましょう。

■責任感があり協力的な人かどうか

ネイル検定のモデルには、試験当日だけではなく、それまでの練習にも根気よく付き合ってもらう必要があります。
どうしてもモデルと予定が合わない時は、自分の片手やモデルハンド、他の人の手を借りて練習する場合もありますが、できれば検定モデルの手で多く練習することが望ましいです。
そのため、ネイル検定のモデルとして全面的に協力をしてくれる人を選ぶことをおすすめします。
試験当日までの練習はもちろんのこと、爪の保湿ケアやハンドケアといった日頃のお手入れをきちんと行ってくれるかどうかも重要です。

■施術しやすい爪をしているか

ネイル検定の実技試験の内容は級によって異なりますが、ネイルケアやカラーリング、リペア、イクステンションといった様々な施術を行います。
爪が小さくてカラーリングがしにくい人や、爪に癖があってチップやフォームが装着しにくい人をモデルに選んでしまうと、仕上がりが悪くなってしまう可能性があるため注意が必要です。
そのため、試験で行う施術がしやすい爪かどうかも大切な条件のひとつです。
よく吟味してから検定モデルを選びましょう。

■爪を伸ばすことができる人か

ネイル検定のモデルの爪は、最低でも約2〜3ミリの長さが必要です。
そのため、仕事の関係で爪を伸ばせない人や、自爪が弱くて綺麗に伸ばせない人は検定モデルには向いていません。
検定当日や練習のために爪を伸ばしたり、爪の健康をキープしたりするのが可能な人であることが望ましいでしょう。

ネイル検定のモデルがいない時の探し方

ネイル検定のモデルは、15歳以上であれば男女関係なく可能です。
下記のような条件に当てはまる方であれば男性でもOKです。

  • 自爪が割れにくく健康的
  • 左右対称に近い形で爪が生えている
  • 爪の幅がある程度広くて均一

では、他のネイリスト達はどのようにモデルを探しているのかを、お伝えします。

親族や友人に頼む

多くのネイリスト達は、母・姉・妹・いとこ等の親族や、周囲の友人にハンドモデルをお願いしています。
同居している家族がハンドモデルの場合、練習ができるタイミングがたくさんあり、試験にも協力的になってくれるため、頼みやすいと感じるネイリストが多いようです。
また、親しい友人にお願いした場合も、積極的に練習に付き合ってくれたり、試験を応援してくれたりする可能性が高いでしょう。

人に紹介してもらう

親族や友人の中に、ハンドモデルの条件に合う人がいない場合は、モデルに最適な人を紹介してもらうという方法もあります。
日頃からできるだけ多くの人に声を掛けて、「ネイル検定のハンドモデルを募集している」ということをアピールしてみましょう。
その際は、前項で解説した”ネイルモデルに必要な人の条件”に当てはまる人を探している点も同時に伝えておくことが重要です。
このように、常に種まきをしておくことで、ハンドモデルになってくれる人を紹介してもらえる可能性が高くなります。

SNSやマッチングサービスでモデルを探す

様々な人に声を掛けてはみたものの、どうしてもハンドモデルが見つからないというケースもあるでしょう。
このような時は、SNSやマッチングサービスを利用してみるのもひとつの手です。
ハンドモデルのマッチングサービスは、依頼内容や報酬の額が事前に決められているため、金銭トラブルや条件の食い違いなどが起こりにくいのがメリットだと言えます。
また、地域別でモデルの検索ができるので、なるべく近隣の人を探せる点も魅力です。
利用するのは一般のハンドモデルのマッチングサービスでも良いですが、ネイルスクールのマッチングサービスはドタキャンの心配が少ないため人気があります。

ネイリスト同士で協力する

同じネイルスクールに通っている知り合いや、ネイリストの人にハンドモデルをお願いするという方法もあります。

ネイルスクールに通う仲間のほとんどは、同じように検定試験を受験する人も多いですが、入学のタイミングによっては「期間が短いので今回の検定は受けない」という人がいる可能性もあります。
逆に卒業間近の人の場合は、既に全ての検定試験に合格していることもあるので、そのような人達にハンドモデルを頼んでみてはいかがでしょうか。

一方、ネイルサロンに勤務しながら検定試験を受験する人は、サロンの同僚や先輩にハンドモデルをお願いするのもおすすめです。
同じネイリストということもあり、検定の詳しい概要やハンドモデルとしての注意点なども理解してくれているため、安心して試験に臨むことができます。
また、ネイリストには”ハンドモデルを探すことの大変さ”を知っている人も多いので、特に親身になってくれる可能性が高いでしょう。

ネイル検定モデルを頼むときの心構え

ネイルケアをされている手の画像

ネイル検定のモデルを頼む時は、以下の点を意識することが大切です。

  • モデルを引き受けてくれたことへの感謝を忘れない
  • モデルをすることの大変さを理解する
  • お礼の気持ちを言葉や形にして表すようにする

検定試験を受ける前は合格を目指したい気持ちから、自分の技術を磨くことのみに強く意識が向いてしまいがちです。
技術向上のために集中するのは悪いことではありませんが、大前提としてモデルを引き受けてくれた人への感謝を忘れないようにしましょう。

ネイル検定のハンドモデルをするのは、決して楽なことではありません。
自分の練習のために貴重な時間を使ってくれていることや、日頃のネイルケアを頑張ってくれていることなどを当たり前と思わないようにしましょう。

それ以外にも、モデルを頼むときに必要なことはたくさんあります。
次の項目で詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

交通費はこちらで用意する

モデルを頼んだ人には、練習のために自宅やネイルスクールまで来てもらうことが多いです。
もちろん、検定の当日も試験会場まで同伴してもらう必要があります。
このような時に発生する交通費を、モデルに負担してもらうのは好ましくありません。
自分の練習や試験のためにかかった交通費は、必ずこちらからお支払いするという心構えを持つことが大切です。

謝礼金を用意する

前項でもお話した通り、モデルを引き受けてくれた人は、貴重な時間を使って自分の練習や試験の本番に付き合ってくれています。
そのため、感謝の気持ちを言葉で伝えるのはもちろんですが、それと同時に謝礼金を用意することが望ましいです。
謝礼金の相場は、練習の頻度や依頼の内容によって異なりますが、検定試験当日の場合は約7,000円〜15,000円、練習の場合は1時間当たり約800円〜1,000円が目安と言われています。

ハンドケア用品を用意して渡す

試験では技術面の他にも、全体の美しさなどもチェックされます。
そして、何度も練習に付き合ってくれているモデルの爪は弱っている可能性があります。
そのため自分のモデルさんには、キューティクルオイルやハンドクリームを渡して、毎日のセルフケアをお願いしましょう。

ハンドモデルを頼む前に伝えるべきこと

手元を気にしている女性の写真

ネイル検定試験を受ける際にハンドモデルが必要な場合、誰かにモデルを頼まなくてはなりません。
そして、ハンドモデルを頼む前に伝えるべきことがいくつかあります。

  • 練習に付き合う時間があまり取れない人
  • 急な仕事が入りやすい人
  • 爪を伸ばせない事情がある人 など

これらに当てはまる人は、モデルを快諾してくれたとしても残念ながらお願いすることはできません。
また、長時間じっと座っていることに苦手意識がある場合も、お願いするのは難しいでしょう。
では、詳しく見ていきましょう。

拘束時間があることを伝える

ハンドモデルをお願いしたい人には、試験当日だけでなく、ある程度の拘束時間が必要であることを、必ず事前に伝えましょう。

■練習日に付き合ってもらう必要がある

実技試験では、実際にモデルの手に施術を行っていくのでモデル練習は必須です。
最低でも週1回、試験が近くなったら週3~4回は練習したいところ。
そして一回の練習には3時間~5時間くらいの時間を使うのが一般的です。
そのため試験までの間、働いている人は休日や仕事の後に練習に向かうことが多くなります。

また、練習場所が遠ければ、その分往復の時間がかかります。
さらに、練習中はスマホなどを使用できないことも多く、人によっては退屈な時間になってしまうかもしれません。

■試験前に仕込みが必要

試験当日に備えて仕込んでおかないといけないことがたくさんあります。
そのため試験前日、またはできるだけ試験日に近い日で日程調整する必要があります。

また仕込みを行った際、当日までマニキュアを塗った状態になることがあります。
モデルの職場でネイルが一切禁止という場合は、前日の夜(仕事の後)や当日の朝しか仕込みができないので注意が必要です。

■試験当日は一日がかりになる

試験当日の集合時間は朝早く、そこから夕方くらいまでかかります。
そのうち筆記試験などのモデルが必要ない時間は一人で待っていなければなりません。

また、長さ出しを行った場合は試験後にオフする時間も必要になることがあります。
丸一日かかることになるので試験当日は予定を入れられなくなるので注意が必要です。

爪をきれいに伸ばす必要があることを伝える

試験で指定された爪の形にするために、必ず爪を伸ばさなくてはいけません。
しかもリペア(修復)をして良い指の本数は決まっているため、伸ばした爪に亀裂などが入らないように注意しながら生活する必要があります。
ちなみに、モデルが男性でも条件は同じなので爪は伸ばす必要があります。

ネイル検定のモデル側に協力してもらうこと

ハンドケアしている画像

ネイル検定では、モデル側に協力してもらうことや、事前に伝えておくべきことなどがあります。
ここから詳しく解説していくので、検定のモデルが決まった時はぜひ参考にしてくださいね。

当日までハンドケアをしてもらう

ネイル検定のモデルの爪や皮膚が健康であることは、とても重要なポイントです。
そのため、試験当日までネイルオイルやハンドクリームを欠かさずに塗布することや、なるべく素手での水仕事は避けてもらうなど、手荒れしないようにお願いしましょう。
さらに日常生活の中で、不意に爪が折れたり欠けたりしないように気をつけてもらうことも大切です。

モデルの爪にトラブルがあった場合はすぐに伝えてもらう

試験までの期間に、モデルの爪が折れたり、皮膚に疾患が出たりする可能性はゼロではありません。
爪のトラブルが発生した時には、すぐ対処をするためにも早めに伝えてもらうようにお願いしておきましょう。

爪が折れたり欠けたりした時は、試験まで期間がある場合なら再び伸ばすという選択肢があります。
しかし、試験目前にして爪が折れる・欠けるといったトラブルが発生した場合は、事前にリペア(2本まで)をして対処するケースが多いです。

また、爪周辺の皮膚に疾患が出た場合は検定モデルになれないため、代わりのモデルを探す必要があります。
いずれの場合でも、トラブルが起きた時にすぐに知らせてもらうことで、スムーズに対処がしやすくなるでしょう。

検定当日の注意点を伝える

ネイル検定は年に4回あります(1級は年2回)。
特に春夏では会場内のクーラーが効いていて寒いことがあったり、水分のとりすぎでお手洗いに行きたくなったりすることもあるかもしれません。
しかし、マニキュアを塗った後の状態ですぐにお手洗いに行くと仕上がりが崩れてしまいます。
そのため羽織れる物を持っていったり、水分補給のタイミングは調節してもらいましょう。

また秋冬は、試験会場が大きいほど寒く足元から冷えることなど、試験会場の環境や状況は事前に伝えるようにします。
モデルはただ座っているだけなので、防寒対策はしっかりとするようお願いしましょう。

遅刻は失格になることを伝える

ネイル検定においてどの級であっても、遅刻は減点ではなく失格対象です。
ネイル検定は午前から始まる場合と午後から始まる場合がありますが、午前の場合、早起きが必要です。
そのことを伝え、朝起きられるか心配なモデルさんにはモーニングコールをかけるなど、こちらから提案しましょう!

試験当日は毛羽立たない服装にしてもらう

服装の注意点として、毛足の長いモヘアやニット、セーターなどは避けてもらうようにします。
このような服は毛が舞い散ることが多く、気付かない間に爪の表面に毛がついてしまうことが多いです。
ダストの混入は仕上がりの減点につながるので協力してもらいましょう。

まとめ

ジェルネイルをした手元の写真

モデルを使って試験を受ける場合、モデルさんの協力なくしては上手くいきません。

例えば、念の為自分でも使い捨てカイロやブランケットなどは用意して持っていくなど、モデルさんに対する防寒や体調への配慮を忘れないようにしましょう。
また、練習場所や受験会場が遠いなど、モデルが高い交通費を支払うことになる場合は、親しい間柄であっても一部負担したり、その日のランチやドリンク代をごちそうしたり、お礼をすることも大切。
そして、試験当日にモデルが体調不良や怪我をしてしまったなど、万が一のためにもう1人モデルを見つけておくと安心です。

モデルさんへの感謝を忘れず、お互いが気持ちの良い関係でいられるように、試験に挑んで下さい!

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