マニキュアのでこぼこを直すやり方は?&お肌のボコボコセルライトはドライブラッシングで退治! | ネイル女子

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セルフでマニキュアやジェルネイルをしていると、表面がでこぼことしてしまうことはありませんか?ネイルサロンでジェルネイルをつけてもらった時は、つるんと綺麗な仕上がりだったのに、セルフでやってみるとなんだかうまくいかない・・・。今回の記事ではそんなお悩みを解消すべく、マニキュアやジェルネイルを塗った後にできる表面のでこぼこを直し、綺麗にセルフで仕上げるコツをご紹介します!そしてダイエットに勤しむ方は、お肌がでこぼこになる「セルライト」が気になる方が多いのではないでしょうか。またダイエット中ではなくても、寒い時期になるとセルライトができやすくなってしまいます。特に代謝が落ち、血流やリンパの流れが悪くなっていると、肥満と共にセルライトの危険が高まってしまいます。セルライトは病気ではないので、あっても医学的な問題はないそうですが、女性にとって、見た目の悪さは美容上の大きな問題です。さらにセルライトは取れにくく、効果的といわれるマッサージもけっこう体力が必要なので、続けるのが大変です。そこで今回は、セルライトができる原因と共に、セルライトが取れにくい理由を解明していきます。さらにセルライトを効率的に解消するための、手軽に続けられるマッサージ法「ドライブラッシング」も詳しくご紹介します。

マニキュアの表面がでこぼこに・・・

一度塗りならつるんとキレイな表面なのに、2度塗り目ではなぜかでこぼこになってしまったり、トップコートを塗ったら謎の凹凸ができてしまったり・・・。マニキュアは自然乾燥で徐々に乾きはじめるので、一度塗るとなかなか修正できず大変ですよね。つるんと仕上がらないのは、一体何が原因なのでしょうか?

自爪にでこぼこがある

爪が傷ついてへこんでいる部分があったり、乾燥などが原因で出来やすい「爪の縦線」が入っていたりすると、マニキュアでカバーしきれず、逆にでこぼこが目立ってしまうことがあります。だからといって自爪のでこぼこをなくそうと爪やすりで削るのはNG!むしろ爪が薄くなってしまい危険度が増します。自爪にへこみがある時は、爪の凹凸をカバーしたり、色ムラを隠すことに特化したベースコートを使ってから、カラーポリッシュを塗りましょう。また、お肌にコンシーラーを塗るように、爪の一部をしっかりカバーしてからマニキュアを塗るのもおすすめです。へこんでいる部分だけにベースコートをちょんちょんとつけてへこみを埋めて、しっかり乾かしてから、爪全体にベースコートを塗り、カラーポリッシュを重ねます。ちょっとしたでこぼこなら、これだけでもカバーできますよ。

マニキュア液が少なすぎるor多すぎる

マニキュアを塗る時、ハケに乗せている量は多すぎたり、少なすぎたりしていませんか?乾きにくいほどたっぷり塗る、かすれるくらいしか塗らない、どちらもこれではつるんとした表面にはなりません。爪やハケの大きさによって多少異なりますが、ハケの片側にマニキュア液がぷっくりと乗る程度がベストな量とされています。ハケの片側だけをボトルのフチでしごいたり、ティッシュで軽くオフしてから塗り始めましょう。

乾いていないのに塗り重ねている

マニキュアの2度塗りや、トップコートを重ねる時は、表面がしっかり乾いてからでないとキレイに塗れません。乾き途中で2度塗りをはじめてしまうと、塗っていたマニキュアをハケがえぐり取ってしまい、でこぼこ、な表面にしてしまいます。マニキュアの表面が乾くのは平均で5~10分程度です。乾かしている間は、爪や指先に物が触れないようにしましょう。

マニキュア液が劣化している

マニキュア液がドロドロになっていると、キレイに塗ろうとしても液がもたついてしまいます。ドロドロのマニキュアは劣化している証拠です。封を開けてからかなりの時間が経った古いマニキュアは捨て時と考えましょう。また、新しめなのにドロドロとしているマニキュアは、マニキュア薄め液を入れてサラサラにしてから使うのがおすすめです。

一部のでこぼこなら綿棒で直す!

マニキュアを塗って爪全体がでこぼことしてしまったら、除光液で落としてから塗り直すのが最も早く、キレイに仕上がる方法です。しかし、ほんの一部だけがボコっとしていたり、ちょっとしたへこみがあるだけなら、綿棒と除光液でササッと直しちゃいましょう。

やり方は簡単で、綿棒に除光液を多めに含ませ、でこぼこが気になる部分をポンポンと優しく拭うだけです。拭き取るのではなく、綿棒にマニキュアを染み込ませるように、ポンポンと軽い力で抑えましょう。これだけでもでこぼこが無くなることがあります。カラーの部分まで拭い取ってしまったら、ハケに薄くカラーポリッシュを取って、直したい部分を塗り、十分に乾いてからトップコートで全体をコーティングすればOKです。







ジェルネイルのでこぼこを直す方法は?

頑張って仕上げたセルフジェルネイルが、なんだかでこぼこの表面になってしまった!そんな時は焦らず、以下のようなやり方で直しましょう!

用意するもの

・ファイル(目の粗さが80~180グリッド程度)
・スポンジファイル(目の粗さが100~180グリッド程度)
・ダストブラシ
・エタノール
・ワイプ
・トップジェルや筆など、つけたジェルネイルに使っていた材料

やり方

①ボコボコの面が気になるところをファイルで削り、全体的に均一の厚みになるよう整えます。
②スポンジファイルで表面をささっとやすり、表面を①よりもなだらかにします。
③ダストブラシで削りカスをはらい、ワイプにエタノールを含ませて表面をきれいに拭き取ります。削りカスが残らないようにしっかり拭き取らないと、ジェルにダストが入り込んで細かいでこぼこができるので注意してください。
④拭き取ったらトップジェルを塗ります。硬化させる前に、以下の項目をチェックしましょう。

・室温が低すぎると塗りにくい
寒い部屋ではジェル液は固くなり、塗りにくくなってしまいます。塗りにくくなるとでこぼこができやすいです。ヒーターなどを利用して少し温め、動かしやすい固さにしましょう。

・ジェルを塗ったら正面だけじゃなく、横からも見る
横から見ることで、どこに凹凸ができているかわかりやすくなります。どの指も横から見て、なだらかになっているかチェックしましょう。

・ジェルを塗ったあと、少し待ってから硬化しているか
ジェル液は塗り終えたあと、少し待つことでゆっくりと広がり、自然となだらかになります。塗ったらすぐに硬化するのではなく、少し時間を置いてから硬化しましょう。

上記がチェックできたら、規定時間ライトに当てて硬化しましょう。ネイルのでこぼこを直すには、③の削りカスを除去する工程と、④の硬化前のチェックが大切です。特に④は、ネイルを直す時以外も気をつけて行うことで、仕上がりがぐっと良くなりますよ。

セルライトって何?

セルライトができた肌は、オレンジの皮のようにボコボコして見えることから、オレンジピールスキンと呼ばれることもあります。美肌で定評のある日本女性でも、8割が持っているというセルライトは、一体どのようにしてできるのでしょうか。

セルライトができる仕組み

セルライトの元は、脂肪細胞に蓄えられた脂肪。つまりセルライトの第一の原因は、カロリーの摂り過ぎや運動不足によって脂肪が増えることです。脂肪が増えると脂肪細胞が肥大し、周囲の血管やリンパ管を圧迫して、血流やリンパの流れが悪くなります。リンパの流れが停滞すると、老廃物が回収されにくくなり、残った老廃物が脂肪細胞に溜まり、そこにさらにコラーゲン線維が絡みつくこともあります。こうして脂肪細胞が変形して固まってしまい、皮下組織を引っ張ることからボコボコができる…、これがセルライトです。いったんできたセルライトはさらに血流やリンパの流れを阻害し、ますます肥大化していきます。また血流の悪化により酸素が行き渡らなくなるので、脂肪が燃焼されにくくなり、脂肪がますます増えていくことになります。セルライトは全身どこにでもできますが、脚部にできやすいのは、脚は重力の関係で血液やリンパ液が停滞しやすいからです。特に大腿の裏側は筋肉が少ないこともあり、脂肪がつきやすくセルライトの多発地帯になります。冷えやむくみのある人は、血行不良を招くことからセルライトができやすく、さらにセルライトが冷えやむくみをひどくするという悪循環になってしまうのです。

セルライトが取れにくいのは

セルライトは脂肪が元でできているので、まず食事や運動で脂肪を減らすことが、取るための基本になります。しかし、ダイエットだけでは簡単に取れないセルライトも少なくありません。それは、セルライトが単純な脂肪ではなく、脂肪に老廃物やコラーゲン線維が絡み合い、脂肪の代謝を阻害していることがあるからです。取れにくいセルライトには、ダイエットと並行して、次の2点を加えると効果的です。

•血流を活発にして、脂肪燃焼を促進する
•リンパの流れを良くして、老廃物を排泄しやすくする

その方法としては、ある程度の圧をかけながら、セルライトを柔らかくほぐし、リンパに流すマッサージが効果的といわれています。しかし、マッサージは地道に続けて効果が出るものなので、自分の手で毎日マッサージを続けるのはなかなか大変。また力を入れ過ぎて皮膚組織にダメージを与え、かえって逆効果になることもあります。そこでおすすめしたいのが「ドライブラッシング」なのです。







セルライト解消にドライブラッシング

ドライブラッシングとは、ボディブラシで全身をササッとこするだけの美容・健康法。力もいらず短時間で手軽にでき、あのミランダ・カーも毎朝習慣にしていることから、最近日本女性の間でも静かな人気を呼んでいます。ブラシで肌をこすると聞くと、痛そうだし肌が傷ついてガサガサになるのでは?と心配になりますが、意外なことに美肌効果もあるというのです。ミランダ・カーといえば、内側から輝く美容法で、世界中の女性から支持されている美ボディの持ち主。そんな海外セレブが実践しているドライブラッシングには、どんな効果があるのでしょうか。

ドライブラッシングの効果

ドライブラッシングは欧米では古くから行われている健康法で、次のような効果があるといわれています。

・血行とリンパの流れの促進
ドライブラッシングの効果でまず挙げられるのが、血液やリンパの流れが良くなること。皮膚を刺激することで新陳代謝が活発になり、老廃物の排泄が促進されるため、セルライトの除去はもちろん、冷え性やむくみの改善、ダイエット、美肌効果が得られるのです。

・自律神経を整える
皮膚には熱い、痛いなどを感じる知覚神経と、自律神経の2つの神経があります。このためブラシで皮膚を刺激すると、直接自律神経を活性化したり、乱れている場合はバランスを整えるといった効果が生まれるのです。

・免疫力をアップ
ドライブラッシングで血流がよくなると、体温が高くなって免疫力がアップし、風邪を始め病気に強い体作りができます。さらに自律神経が整うことで、体温調節機能が高まるので気温の変化に対する抵抗力がつき、寒さによる不調も起こりにくくなります。

・美肌効果
代謝が活発になる上に、古い角質や毛穴に溜まった角栓が取れるため、肌が滑らかに。また皮脂腺を刺激して皮脂分泌を促すため、肌のバリア機能が高まり、潤いやツヤが出てきます。

ドライブラッシングのやり方

ドライブラッシングは、その名の通り「乾いた皮膚」に「乾いたブラシ」で行うのが基本です。汗をかいた後やお風呂上りなど、肌が水分を含んだ柔らかい状態だと、肌細胞が傷つきやすくなるからです。ベストタイミングは「お風呂に入る前」。服を脱いだついでにできるので、習慣にしてしまいましょう。ドライブラッシングを行ってから入浴すると、体の温まり方が速くなるので、冷え性の方には特におすすめです。ドライブラッシングを行う際のポイントは、「末端から心臓に向かって」「リンパ節は念入りに」の2点です。血流とリンパの流れに沿って、心臓から一番遠い部分から始め、優しくゆっくりブラッシングしていきます。ブラッシングの強さは、気持ちよく感じるくらいにし、決してゴシゴシやらないこと。

1. まず下半身は足先から始め、足の甲、くるぶし、足首、ふくらはぎと上がっていきます。
2. 膝の裏から太腿、お尻までブラッシングし、最後に脚の付け根を念入りに行います。
3. 上半身は、お腹から始めて腰、脇の下まで。
4. 次に手の先から肘、脇の下までと、肩から背中をブラッシング。
5. 最後に、リンパの最終出口である左鎖骨にリンパを流す感じで。

ブラッシングは1箇所7回くらいずつで、全体で3~5分ほどで終了できます。リンパ節のあるくるぶしの後ろや膝の裏、脚の付け根、脇の下、鎖骨は、円を描くように丁寧に行いましょう。手だとやりにくい背中やお尻が手際よくマッサージできるのも、柄のあるブラシならではのメリットといえます。ブラシは硬いナイロン製は避け、動物の毛(豚毛や猪、馬の毛)を使った天然素材のものが最適です。ただし、次の場合はドライブラッシングは控えましょう。

・アトピー性皮膚炎や乾皮症など、皮膚疾患がある方。
・肌が弱い方や、超乾燥肌の方。
・ムダ毛処理をした後や、肌の状態が悪い時。

まとめ

セルライトは見た目が悪いという美容上の問題以外に、代謝を低下させて脂肪燃焼を妨げ、太りやすく痩せにくい体を作ってしまいます。また肥大化が進むとセルライトがどんどん硬くなり、痛みが出たり、内出血をしやすくなってアザになることもあるので、早めのケアが必要なのです。ドライブラッシングは、血流とリンパの流れを促進するものなので、全身の美容健康法にもなります。皮膚を両手で持ち上げた時に、細かいボコボコが出る程度なら、ステージ1のセルライトで、太腿の裏などが、立った状態でボコボコが見えるなら、ステージ2です。滑らかな肌とスッキリした脚を取り戻すために、初期のセルライトのうちに、ドライブラッシングでしっかりケアを続けましょう。







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