自爪風のネイルならバレない？ネイルNGでも爪が弱くてネイルしたい人必見！

自爪風ネイルを知っていますか？ネイルをしているのが当たり前になっている現在でも、職場や学校などによってはネイルNGなところはたくさんあります。もう子供ではないので、おしゃれのためにネイルを楽しみたいなら我慢できますし、休日だけネイルを楽しむ手段もあります。しかし、爪が弱くてすぐに欠けてしまう、爪がボロボロで見た目が気になる・・・。このように、爪が弱く補強や保護が必要でネイルをしていたい人は、ネイルがNGとなると困りますよね。肌に近いベージュや透明なクリアネイルなどで誤魔化そうとしても、結局は「ネイルバレ」することが多く、手元を見せる度にヒヤヒヤものです。そこで、そんな人のためにご紹介したいのが「自爪風ネイル」です。自爪風ネイルは、クリアネイルで誤魔化すのではなく、しっかりとネイルをして「自爪のようなネイルを作っていく」のです。ネイルサロンでもその需要は多く、元々ネイルNGな人はもちろん、急な都合でネイルを取らなくてはいけなくなった時など、みなさん自爪風のネイルをオーダーしていきます。ネイルNGといっても、その度合はそれぞれで、一切NGなこともあれば、ツヤ感がある程度ならOKな場合など様々です。この記事では、ネイルはしておきたいけど、ネイルNGな環境にいて困っている人のために、自爪風ネイルについて、また自爪風のネイルでバレないようにするやり方をご紹介します。

ネイルがNGになりがちなパターン

普段から当たり前にネイルをしている人にとっては、ネイルがNGとなる現状がいまいちピンとこないのではないでしょうか？しかし職場環境や学校によってネイルを良しとしないところは多く、むしろ日本では職場でのネイルを全面的にOKしているところの方が少ないのです。また、ほとんどの会社は一見ネイルがOKなようでも制限を設けていて、ネイルをするなら「肌馴染みの良いカラー(ベージュ、ピンク)のみ」「デザインはワンカラーかグラデーションのみ」「ラメやストーンはNG」など、ネイルに対して規定のある職場が多いのが現状で、その考えが社会人としての一般的な常識となっています。また、マナーや古くからのしきたりを重んじる日本社会では、普段はネイルOKでも、何かの時にはネイルは暗黙のNG扱いとなることがほとんどです。

●ネイルNGもしくはネイルに規制のあるところ

・医療・福祉関係の仕事
・食品を扱う仕事
・ピッキング関係の仕事
・人に直接触れる仕事
・営業職
・身だしなみに厳しい職場
・中学や高校

●ネイルが全面的にOKなところ

・アパレル関係の仕事
・コールセンターなどの人と合わない仕事
・ベンチャー・IT系企業
・居酒屋などお酒を扱う仕事
・イベントスタッフなど

こうしてみると、衛生面を重視した仕事や組織に属している場合、ネイルは控える必要があるようですね。ネイルを制限なく楽しみたいなら働く場所や職業は選ぶ必要があります。
「なぜ普通にネイルを楽しんではダメなのか？」ネイル好きの人達からしたら、永遠に残る疑問かもしれません。

自爪風ネイルとは

爪が弱くてネイルがしたいけど職場や学校がネイルNG・・・。そんな人も多いと思います。仕方なく自爪で過ごしていると、どんどん爪が割れてしまって全く爪が伸ばせず悩んでいる人は少なくありません。爪の欠けや割れは深爪やチビ爪といった、爪の形を悪くする原因となります。そのため弱い爪は、割れないように補強するのがおすすめ。そして爪を補強するのにおすすめなのが、ネイルをすることです。しかしネイルNGの環境では、それも叶わないと思っていませんか？そんなことはありません。そんな人も「自爪風のネイル」でバレないようにネイルをすることができます！
自爪風ネイルとは、おしゃれのためのネイルではなく、あくまで自爪に見せるためのネイルです。ネイルをしていることは絶対にバレたくない時でも自爪風ネイルなら、かなりの確率でバレないように爪を保護することが叶います。

自爪風のネイルをする意味

せっかくネイルをしているのに、わざわざ自爪のように見せるネイルがあるのは何故でしょうか？自爪風ネイルの目的は、爪が弱いからネイルして保護したいけど、ネイルバレはしたくない！という人のためのネイルです。中には「ネイルは基本NGだけどクリアネイルならどうにかOK」という場合もあるので、その時はわざわざ自爪風にする必要はなく、クリアネイルをして、補強とクリアなツヤ感を楽しむのが良いでしょう。ではなぜ、わざわざ自爪風ネイルをするのか、それはネイルが一切ダメな場合があるからです。自爪風ネイルの特徴は「マット仕上げ」にすること。ネイルを塗った時の独特なツヤ感は、爪磨きをしてツヤを出した時とはまた違った輝きです。そのため、たとえクリアネイルでもネイルをしていることがバレてしまう可能性が高いです。自爪風ネイルは、ネイルの持つツヤ感を無くすことでより自爪に近い、自然な仕上がりにすることができるのです。

自爪風ネイルをするには？

自爪風ネイルはネイルサロンでも、セルフでもすることができます。

●ネイルサロンでの施術がおすすめの人

・すでに爪がボロボロ
・チビ爪や深爪が気になる
・爪の表面が凸凹している
・爪の形もきれいに整えたい

ネイルサロンなら、ジェルやスカルプでの爪の成形が可能です。爪の補強がしっかりとされ、爪の長さや形も理想的なフォルムに仕上げることができます。

●セルフでの施術がおすすめの人

・爪はそこまで傷んでない
・爪の補強だけで十分
・できるだけお金をかけたくない
・自分のタイミングでネイルしたい

セルフネイルなら、お金をかけずに自分のタイミングでネイルをすることも、付け替えることもできます。爪の傷みがそこまで進んでいない人は、セルフでも十分きれいに仕上げることができます。

絶対にバレない自爪風ネイルの作り方

それではセルフで作る、絶対にバレない自爪風ネイルのやり方をお伝えします。

●準備するもの

●やり方

マット仕上げのトップコートを持っている場合は、スポンジバッファーで表面をサンディングする必要はありません。ベースジェルを塗ったら、マットコートジェルを塗ればOKです。ベースとトップを塗って表面をマットにするだけで、驚くほど自然で、まるで本物の自爪のような仕上がりになります。元々の使用がクリアネイルなので、パッと見ただけでは絶対にネイルバレすることはありませんよ！
今までネイルができなくて弱い爪に悩んでいた人は、ぜひ一度試して見て下さい！

おすすめの自爪風マニキュア

ジェルネイルは道具も必要だしなかなか準備が大変という方には、自爪風に仕上がるマニキュアがおすすめです。マニキュアはジェルほどの強度はありませんが、素のままの爪でいるよりも確実に爪の補強になります。わざわざ自爪風にしてまでネイルをしたいという人のほとんどは、爪が弱く自爪でいるとすぐに欠けてしまうからに他なりません。そこで、ここではネイルバレしにくいおすすめのマニキュアをご紹介します！マニキュアでも十分爪を保護してくれるので、ぜひ試して見て下さい。

●おすすめのマニキュア

・キャンメイク カラフルネイルズN17 クリームチャイ 8ml

キャンメイク カラフルネイルズN17 クリームチャイは、学校や職場でも使えると評判の自然なツヤと肌に馴染むシアー感の美しい自爪風マニキュアです。ムラにならないナチュラルなカラーは、不器用さんでもストレスなく簡単に自然で美しいネイルにすることができると大人気です。自然なネイルならギリOK！という人におすすめ。

・ettusais(エテュセ) クイックケアコート ネイル美容液 9ml

ettusais(エテュセ) クイックケアコート ネイル美容液は、爪磨きをしたようなナチュラルなツヤ感と速乾性が人気のネイル用美容液です。透明で薄い膜のヴェールが弱い爪を保護して守ってくれます。爪に良い独自のエッセンスコート成分や保湿オイル成分配合で、爪の表面に薄膜をつくり自然で美しいツヤが叶います。トルエンフリーで無香料、除光液の使用も必要ない、爪に優しいネイルコート剤です。つけている感じのない軽い仕上がりが好きな人におすすめ。

・M・N・B・B(エム・エヌ・ビー・ビー) パーフェクトネイルコート セミマット マニキュア 9ミリリットル

M・N・B・B(エム・エヌ・ビー・ビー) パーフェクトネイルコートには、ぷるんとしたツヤ感が美しいグロッシータイプと、より自然な自爪のような仕上がりが人気のセミマットタイプがあります。どちらも爪の凹凸をカバーしながら保湿・保護してくれます。ネイルがバレない自爪風ネイルを目指すなら、セミマットがおすすめです。爪表面の傷みやガタつきがきになり、ファンデーションのような補正効果も欲しい人におすすめ。

●ネイルバレしない自爪風ネイルに必要なもの

最後に、絶対にバレない自爪風ネイルにするために必要なのは、マットコートです。上でご紹介した自爪風に仕上がるマニキュアは、爪磨きをしたようなツヤ感や、血色の良い健康的な自爪に見せるカラー補正効果があったりします。それすらもNGで、絶対にネイルバレできない人は最後に、マットコートで仕上げるようにしましょう！
おすすめのマットコートは、「COFFRET D’OR(コフレドール) マットコート」です。

マットコートは仕上がりがマットすぎると、すりガラスのようになります。するとクールでモード感のあるおしゃれな雰囲気になります。通常であればそれは嬉しいことですが、自爪風のバレないネイルをしたい場合は微妙です。COFFRET D’OR(コフレドール) マットコートは、絶妙なツヤ感を残したシアー感のあるマットコートなので、仕上げに塗ることで、まるで自爪のような自然な仕上がりが叶います。