ジェルネイルが続けられない?通いやすいネイルサロンの選び方やジェルのお休みについて解説 | ネイル女子

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ジェルネイルを続けるには、ネイルサロンに通ったり、セルフネイルで道具を揃える必要があります。ネイルサロンに通うにはお気に入りのお店を見つけなくてはなりませんし、何よりお金も時間も必要です。一度ジェルネイルをネイルサロンでつけると、爪がしっかりコーティングされて丈夫になったような感じがするので、爪が割れやすい人や自爪が弱い人にとって嬉しいですよね。また、マニキュアでは得られないぷっくりとした厚みや、ガラスのようなツヤと輝きが楽しめます。結婚式やデート、イベントのために一時的にネイルをするつもりが、ジェルのキレイなツヤと爪の丈夫さだったり、何よりネイルを付けていること自体にテンションが上がって、サロン通いを続けたくなったという人も多いはずです。しかしジェルネイルを続けるには、前述の通り行くサロンを決めて、時間とお金もその分必要になってきます。でも続けられないのはイヤ・・・そんな時は、どのような方法があるのでしょうか?今回は、ジェルネイルが続けられないという人向けに、ネイルサロンの探し方や、セルフネイルの取り入れ方、そして続けたい方に知ってほしいジェルネイルのお休み期間についてご紹介して参ります。

ネイルサロンでジェルネイルが続けられない?

ネイルサロンに通うのが大変で、ジェルネイルが続けられない・・・という人も少なくありません。理由には以下のようなものがあります。

  • 通いたいネイルサロンが決まらない
  • 料金が高い
  • 時間がない
  • 爪のダメージが気になる

ネイルは自分のために、そして身だしなみのために楽しんでいる人が多いポイントメイクです。しかし、世の中的にはネイルをすることが当たり前というわけではないので、続かないのも無理はありません。さらに、それぞれの詳しい理由と、対処方法を解説します。

通いたいネイルサロンが決まらない

何度かネイルサロンに行ったけど、そのサロンに通い続けたいかというとそうではない、また、定期的に通えそうなサロンがなかなか見つからないという人もいるのではないでしょうか。

ネイルサロンは1席のみのプライベートサロンから、10席以上ある大型サロンまで、様々なお店が数多くあります。大都市のターミナル駅なら、駅チカな立地にネイルサロンがたくさんあったり、ショッピングモールや美容室内に併設されていることもありますよね。これだけ数が多いと、「もっと良いネイルサロンがありそう」と、新規で予約してその都度違うネイルサロンに通うということもできます。

しかし新規での予約となると、ネイリストに自分のデザインの好みや爪の長さを隈なく伝えなくてはなりません。ネイリスト側も、お客さんがどのようなネイルを希望しているのか把握するために、様々な質問をしたり、カウンセリングに時間をかけるはずです。ネイルサロンではゆっくりしたいという方や、あまりおしゃべりをしたくないという方にとって、新規のネイルサロンに行き、初対面のネイリストとたくさんコミュニケーションを取らなくてはならないのは、なかなか大変ではないでしょうか。

定期的に通いたいサロンを見つけよう

ネイルサロン探しに納得がいかない場合は、引き続き新規で予約して探し続けたほうがいいかもしれません。ですが、ちょっとでも「ここなら通えそう」と思う場合は、続けて3~4回は通うようにしましょう。続けて数回通うことで、ネイルの色やデザイン、爪の長さや形といった好みはもちろん、どのようなライフスタイルなのかということも、サロンのカルテに情報が蓄積されます。ネイリスト側もお客さんの要望を汲み取りやすくなるのです。

・ネイルにかけられる予算以内のメニューを取り扱っている
どんなに良いお店でも、ネイル代が予算よりも高くなってしまってはジェルネイルも続けられません。自分が考える予算ちょうどか、それ以下のメニューを取り扱っているサロンを探しましょう。

・家や勤務地から近い場所が◎
定期的にネイルサロンに通うとなると、家や勤務地からの近さも重視したほうが良さそうです。ジェルネイルが続けられないという人の中には、どんなに良いネイルサロンでも、遠くて通うのが面倒になってしまったという人もいます。サロンに限ったことではありませんが、普段の生活圏内にあるお店を選ぶようにしましょう。ホットペッパービューティーやネイルブック、ネイリーなど、場所からネイルサロンを探すためのサイトやアプリはたくさんあります。

・スピード重視orゆったり重視を決める
ネイルの施術は、付け替えありなら早くても60分ほどかかります。さらにスカルプや凝ったアートをすると2時間以上になることも。さらに施術時間はネイルサロンやネイリストによって差があるので、「短時間でササッと終えたい」という人は、スピード重視のネイルサロンに通ったほうが間違いはないです。

ですが、世の中のネイル好きが全員スピード重視かと言われたら、そうではありません。ネイルサロンは月に1度の癒し空間として、時間を忘れてゆったり過ごしたり、ネイリストとの会話を楽しみたいという人も多いのです。そんな方は、入店から退店まで1人のネイリストが担当するサロンや、ネイルサロンという空間を楽しめる、アットホームなサロンに通いましょう。







通うためのお金や時間がない

ネイルサロンはだいたい3週間に1回や、月に1回の頻度で通っている人が多いです。となると、やはり通うためのお金や時間がなければ続けられません。対処方法としては上記と重複する部分もありますが、予算や施術時間を重視してサロンを選ぶことをおすすめします。

プチプラサロンに行ってみる

ネイルサロンはお店の数が非常に多いので、様々な工夫を凝らして集客しています。中には、価格競争のために施術料金をプチプラで設定しているサロンも少なくありません。普段遣いのためにジェルネイルをしている方なら、プチプラサロンの利用もおすすめです。プチプラサロンなら、ワンカラーやグラデーションといったシンプルでアートの装飾もないメニューは3,000円前後に設定しています。お店によってはオフ代込みになっているところもあり、毎月のネイルサロン代もお得にできちゃいます。

研修生価格、モデル価格もチェック

ネイリストになりたての研修生や、新しい技術を取り入れるためのネイルモデル募集なども活用してみてはいかがでしょうか。ネイリストの研修生は、技術の向上も兼ねてお客さんにたくさん施術しなくてはならないので、通常のメニュー料金よりもお得に設定されていることがほとんどです。「研修生だとネイルが上手じゃないのでは?」と思われるかもしれませんが、きちんと研修制度をとっているネイルサロンなら、ベテランネイリストによる仕上がりチェックなども入ります。

また、新しいネイルの技法やデザインを導入する前のお試しとして、ネイルモデルを募集しているサロンもあります。これはデザインや爪の長さなど、ネイルサロン側から指定があるケースがほとんどなので、自分で自由にネイルデザインを決められないかもしれません。ですが、モニター価格でネイルが楽しめますよ。

時間がない時はネイルチップやネイルシールを活用

毎日忙しくてネイルサロンに行く時間がない!という人も多いです。仕事や家事、育児など、現代の日本人は時間に追われている方もたくさんなので、仕方がないことと言えます。

サロンには行けないけど、すぐにでもネイルを付けたい!という方は、ネイルチップやジェルネイルシールを使ってみては?ネイルチップなら、自爪の大きさに合ったものを、ネイルグルーや両面テープ、接着グミなどを使って貼り付けるだけで完成します。ネイルグルーなら、手を洗ったりお風呂に入っても剥がれにくくなるので、長持ちも叶いますよ。

ネイリストのおすすめポイント:ダッシングディバのマジックプレスシリーズは、ジェルネイルでできたチップを貼り付けることで、素早くネイルが完成します。デザインやカラーのバリエーションも豊富ですし、特許を取得した技術でフィット感も抜群です。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルチップはインスタやミンネでネイルチップアーティストから直接購入するのが人気です。ネイルチップをつけた時に絶対に外れてほしくない!という方は、ネイル用の接着剤を使いましょう。こちらのネイルグルーは、強力に接着できると口コミで高評価を得ています。

ネイリストのおすすめポイント:爪へのフィット感重視なら、ジェルネイルシールをセルフで付けてみてはいかがでしょうか。ジェルネイルシールを一躍有名にしたohoraは、ネイルサロンのクオリティが簡単に楽しめると大人気です。ジェルネイルを硬化するためのライトが必要ですが、爪に貼り付けてライトで固めるだけでOKなので、普通にセルフジェルネイルをするよりもかなり短時間で仕上がります。

爪にダメージがある状態のジェルネイルはNG?

ジェルネイルが続けられない理由に「爪へのダメージが気になるから」という理由も数多く見受けられます。そもそも、ジェルネイル自体が爪にダメージを与えているわけではありません。間違ったオフを続けていたり、持ちをよくするためにジェルを付ける前のサンディングをしすぎてしまうと、ダメージが蓄積して爪が傷ついてしまい、ぺらぺらの薄い自爪になってしまうこともあるのです。

ダメージが気になる時はジェルネイルをお休みしよう

爪が傷ついてしまったり、薄くなってしまった時は、一度ジェルネイルをお休みしてみましょう。爪は根元から伸びていきますが、今あるダメージを修復するような自己再生能力はありません。傷ついた部分がカットできるようになるまで伸ばすしかないのです。

伸ばしている最中で新たにダメージを蓄積してしまっては、これから伸びる爪にも悪影響を及ぼしかねないので、まずは2~3ヶ月、できたら半年程度はお休みしてみてください。お休み期間中は、頻度が高くなければマニキュアを塗ったり、接着力の優しいネイル用グミを使ったネイルチップを使うことはOKです。ですが基本は自爪で過ごすようにしてください。そして爪や指先が乾燥しないように、ネイルオイルを使って保湿するのもおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:OPIのプロスパキューティクルオイルは、ネイルサロンでも使っているネイルオイルです。天然保湿成分配合で、優しいハーブの香りがついているので、爪に優しく、ふんわりとハーブの心地よいアロマも楽しむことができます。

ネイリストのおすすめポイント:Grown Careのキューティクルケアオイルは、爪の専門家が作った本格的なネイルオイルです。オリーブ油やアーモンド油などの天然成分と、人の肌に馴染みやすい馬油といった保湿成分も配合しています。育爪中の方にピッタリ。

フィルインの付け替えで自爪に優しいジェルネイル

ネイルサロンによっては、フィルインという付け替え方法を導入しています。フィルインとはベースジェル以外のカラージェルやトップジェルをネイルマシンで削り落とし、薄く残したベースジェルの上からジェルを付け直す技術です。ジェルネイルを全てオフしないので、オフによるダメージを心配しなくてもOK。また、ジェルは通常アセトンという強力な溶剤を使って溶かしていきます。しかしアセトンは油分や水分を奪ってしまうので、爪や皮膚の乾燥も招いてしまうのです。ですがフィルインはアセトンを使わないので、乾燥によるダメージも防ぐことができます。ジェルネイルは爪へのダメージが気になって続けられない・・・という方は、是非フィルインを取り扱っているサロンに足を運んでみてください。







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