シャワージェルとボディソープの違いは?お風呂でついでにネイルケア! | ネイル女子

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寒い外から帰ってきた後のお風呂は最高ですよね。お気に入りのボディソープの香りに癒されながら身体をきれいに洗えば、一日の疲れやストレスも一緒にスッキリです!そんなお風呂タイムに欠かすことのできないボディソープですが、買い替える時に疑問を抱いたことはありませんか?それはボトルにシャワージェルと記載されているものがあるということです。シャワージェルはカラフルでかわいく良い香りのものが多いので、バスアイテムとして大変人気があります。しかしこのシャワージェルはボディソープと一体何が違うのでしょうか。どちらにしても身体を洗うためのものに違いないのですが、シャワージェルとボディソープ、どちらが良いのか悩みますよね。そして湯船に浸かってのリラックスタイムでは、乾燥して硬くなった手足の甘皮もフヤフヤの状態になっています。これは絶好のケアチャンスです!お風呂でふやけて柔らかくなった状態の甘皮は、爪にこびり付いていた薄皮や角質を無理なく除去することができます。今回は、シャワージェルとボディソープの違い、そしてお風呂タイムのついでにできる、簡単ネイルケアのやり方をご紹介します。
お風呂の中で良い香りに癒されながら、ついでに甘皮のケアも済ませてしまいましょう!

シャワージェルってどんなもの?

売り場に並んでいるかわいいシャワージェルを見て「シャワージェルって多分ボディソープのことだよね・・・?」と何となく疑問を抱きながら購入している、そんな経験のある方も多いと思います。結局のところ、シャワージェルとは一体何なのでしょうか?ここではシャワージェルについてお伝えします。自信をもって使えるようになりましょう!

シャワージェルの特徴

シャワージェルはボディソープと同じ液体石鹸の一種で 、身体を洗うために使います。また大きな特徴として、バスタブに直接入れることでモコモコと泡立たせることができ、自宅で簡単に泡風呂を楽しむことができます。シャワージェルのテクスチャーは固めで液だれしにくく、色が付いているものがほとんどです。見た目はカラフルでかわいいものが多く、香りが良いのも特徴です。香水メーカーや高級ブランドから出している人気の香水と、同じ香りのシャワージェルも発売されているなど、プレゼントにも喜ばれます。またシャワージェルにはオイル系の保湿成分が配合されているため、洗い上がりの肌をしっとりとなめらかにします。
シャワージェルの特徴は、直接身体を洗うのはもちろんのこと、泡風呂にしてバスタイムを楽しんだりすることができるのです。

シャワージェルの使い方

シャワージェルの使い方は二通りあります。一つはボディソープと同じように泡を立てて身体を洗う方法、そしてもう一つは入浴剤として泡風呂にする方法です。ではどのようにして泡風呂にするのかをお伝えします。

泡風呂の楽しみ方…お湯を張ったバスタブにシャワージェルを入れます。この時、普段身体を洗う時に使うボディソープの量の、最低でも倍量のシャワージェルを入れましょう。
湯船の中をよくかき回したら、強めのシャワーをお湯にあてます。そうすると泡が立ってきます。これでは泡の量が物足りないと感じる人は、もっとモコモコの泡風呂にすることもできますよ!お湯を張る前のバスタブに、先にシャワージェルを入れてしまいます。そして勢いよく蛇口からお湯を出すか、シャワーをあてます。するとよりキメ細かい泡がモコモコと立ってきます。きめ細い泡は潰れにくいのですぐに消えることがあません。長い時間モコモコの泡に包まれながらお風呂を楽しむことができます。
良い香りに包まれながら泡風呂に入るなんて、なんだか贅沢でリッチが気分になりますよね!

シャワージェルとボディソープの違い

では、シャワージェルも液体石鹼ということですが、泡風呂にできることの他にボディソープとの違いがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

保湿力の違い

・ボディソープ
ボディソープは身体を洗うためのものとして作られているので、洗浄力が高めで、身体を洗った後はさっぱりとします。

・シャワージェル
シャワージェルは入浴剤にもなるようにしてあるので、洗浄力は弱めで、使用後の肌はしっとりしています。保湿成分が入っているので人によっては洗い上がさっぱりとせず、肌に「ぬめり」が残るように感じる方もいます。

洗い上がりはスッキリ・さっぱりさせたい!という人は、身体を洗うならボディソープがおすすめです。

香り

・ボディーソープ
ボディソープは洗浄を重視しているので誰もが受け入れられる癖のない香りが多く、シャワージェルに比べて香りの種類も少ないです。また香りの持続はありません。

・シャワージェル
シャワージェルは香りを重視して作られているので、香りの種類も多いです。そしてシャワージェルの香りには持続力もあるので、良い香りを長い時間楽しむことができます。ただし、
その分苦手な香りがあるかもしれません。シャワージェルを購入する時は、テスターで香りを確認してから買うのがおすすめです。

シャワージェルとボディソープはどちらも身体を洗うものですが、気分や好みによって使い分けるのがおすすめです。香りの持続を重視しマイルドな洗い上がりが好きな方はシャワージェルを、そしてお風呂上りはスッキリさっぱりさせたい人や、香水を付ける習慣があって余計な香りを残したくない人はボディソープを選びましょう!







人気のボディソープ&シャワージェル

MOLTON BROWN(モルトンブラウン)

シャワージェルと言えばコレ!英国王室御用達のラグジュアリーブランド「モルトンブラウン」。高級ホテルでも使用される確かな成分と豊かな香りは、世界中で愛され続けています。

タン(THANN)

コメヌカ油、シソ葉・シソ種子エキスや、選び抜かれたこだわりの「精油」。植物の豊かな恵みと成分、アロア効果の高い繊細な香りが世界中のジェンダーから人気の、タイ生まれスキンケアブランド。

SABON(サボン)

ミネラル豊富な死海の成分や植物オイル配合の自然の成分にこだわった、イスラエル発のコスメブランド「サボン」。確かな成分とかわいいパッケージが大人気の人気ブランドです。

その他ハイブランド系シャワージェル

自分で買うにはちょっとお高め!でもプレゼントで貰ったら最高に嬉しい♪
プレゼントに人気のブランド系高級シャワージェル。

・Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス)
レプリカ シャワージェル レイジーサンデー モーニング 200ml

・Christian Dior(クリスチャン ディオール)
ミス ディオール シャワー ジェル200ml

・CHANEL(シャネル)
ココ マドモアゼル シャワージェル 200ml

・CHLOE(クロエ)
クロエ CHLOE クロエ シャワージェル 200ml

お風呂タイムのついでにネイルケア

心も身体も温かなお風呂タイムは、肌が最高に柔らかくなっている時ですよね!バスタブに浸かってしばらくボーっとした後は、甘皮ケアのチャンスです!入浴中は本当に肌が柔らかいため、ネイルケアの専門的な道具は特に必要ありません。用意していただきたいのは「綿棒一本」。もしセルフケア用に、甘皮を押し上げるためのウッドスティックなどをお持ちの方も、今回ご紹介するお風呂の中でのケアなら、それも必要ありません♪
では早速、お風呂で簡単に甘皮ケアを行うための、綿棒の使い方をお伝えします。

やり方

①自分の爪を使って、反対の手の甘皮を、優しく押し上げてしまいましょう。
爪で甘皮を押し上げるなんてかなりアナログなやり方ですが、長い時間お湯に浸かって柔らかくなっている甘皮は、非常にデリケートな状態です。ケア用の道具を使うことで、返って爪や甘皮周りの皮膚を痛めてしまう恐れがあります。甘皮を押し上げる感覚を調整できる自分の爪を使って、ケアしていくのが一番安全で確実な甘皮を上げる方法です。

②指の腹を使って爪表面~甘皮の上をクルクルと撫でる。
甘皮の上を撫でることで、浮いてペラペラとしている甘皮の皮膚が、ポロポロと大まかに取れていきます。

③左右両方の甘皮を自分の爪で丁寧に押し上げたら、綿棒を使って上げた甘皮の下を優しくなぞっていきましょう。甘皮周りを綿棒でなぞることで、余分な甘皮を取り除くことができます。この時、綿棒は濡れてしまってもかまいません。

④綿棒を爪の根元やサイド、甘皮周り、そして爪の表面全体をくるくると擦っていきましょう。爪の根元付近には、目では確認できないルースキューティクルといわれる薄い角質がこびり付いています。通常、一度で爪表面のルースキューティクルまでしっかりとケアするのは大変です。しかし、お風呂の中であれば全ての角質がしっかりと柔らかくなっているので、表面を綿棒で擦るだけで簡単に除去でき、本格的な甘皮ケアをセルフで簡単にすることができます。

お風呂の中であれば、自分の指と綿棒一本でくすみの取れた透明感ある、ケアの行き届いたきれいな爪にすることができるので、是非お試し下さい!

・湯船に浸かりながら、自分の爪を使って反対側の手の甘皮を押し上げる。
・指の腹で、甘皮と爪表面に出た余分な甘皮や角質を大まかに拭っていく。
・綿棒で甘皮の上をなぞっていき、さらに余分な皮を絡め取っていく。
・甘皮周り、サイド、爪表目と、綿棒を綿棒でクルクルと擦っていく。

この4つの手順を湯船に浸かっている時にしっかりと思い出し、習慣にしてください。
爪や甘皮への負担が少なく、いつでもケアの行き届いた綺麗な指先をキープすることができますよ!

最後、お風呂から出たら手が乾燥してしまう前に、甘皮周りの保湿を忘れずにしましょう。甘皮ケアの後におすすめの保湿剤は、オイルです。キューティクルオイルはクリームよりも肌への浸透が良く、保湿成分や栄養成分が豊富です。柔らかくなっている肌にしっかりと馴染ませることで、ふっくらとした指先が叶います。そしてオイルが浸透した後にハンドクリームを塗ります。肌に浸透させた油分や水分が逃げないようクリームで蓋をしましょう!

まとめ

毎日の癒しの時間であるお風呂。ボディソープでさっぱりとしたり、シャワージェルの香りに癒されたりと、アイテムを変えて楽しむのはいかがでしょうか!たまに贅沢にたっぷりの泡風呂でリッチな気分を味わうのもよいですね。そして湯船に浸かりながら、ついでに甘皮ケアも終わらせてしまいましょう♪その日の気分でバスアイテムを使いわけ、より一層楽しいお風呂タイムにしてみてはいかがでしょうか。







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