近年は、自宅でセルフネイルを楽しむ方が増えています。
読者様の中には、セルフネイラーの方も多いのではないでしょうか。
セルフネイルはネイルサロンに通うよりも経済的ですが、全ての道具を揃えるとなると、それなりにコストがかかるものです。
そんな時、100均でセルフネイルの道具を揃えることができたら嬉しいですよね。
そこで今回は、100均で購入できるジェルネイル道具や、ジェルネイルのやり方などを解説します。
初心者の方でも簡単にできるアレンジ方法などもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね!
- 【セリア・ダイソー・キャンドゥ】どの100均ジェルがおすすめ?
- 【ALL100均】セルフジェルネイルで必要なものを揃えよう
- ・ジェルネイル
- ・ジェルネイル用ライト
- ・ジェルブラシ
- ・ネイルアート用品
- ・ネイルケア用品
- ・ジェルオフ用品
- 100均でセルフジェルネイルのやり方を解説
- ・下準備のネイルケアのやり方
- ・基本のワンカラーネイルのやり方
- 100均アイテムでジェルネイルオフのやり方
- 1.ネイルファイルでジェルの表面を削る
- 2.ジェルリムーバーをコットンに染み込ませる
- 3.爪の上にコットンを置いてアルミホイルで巻く
- 4.キューティクルプッシャーでジェルをこそぎ落とす
- 5.ネイルオイルとハンドクリームで保湿する
- 【初心者向け】100均ジェルネイルのアレンジ方法を解説
- ・ニュアンスネイルに挑戦してみよう!
- ・マグネットネイルに挑戦してみよう!
- ・好きな色のカラージェルを作ってみよう!
- ・ネイルパーツを使ってみよう!
- ・ジェルネイルシールを使ってみよう!
- まとめ
【セリア・ダイソー・キャンドゥ】どの100均ジェルがおすすめ?
ジェルネイルはセリア・ダイソー・キャンドゥ各社で販売されています。
各社のジェルネイルの特徴をまとめたので、購入時の参考にしてくださいね♪
【セリアのおすすめポイント】
・カラーバリエーションが3社の中で最も豊富
・マットカラーの種類が沢山ある
・サラサラのテクスチャーで初心者でも塗りやすい
・パッケージのカラーと中身のカラーの差があまりない
・ベースジェルにもトップジェルにも使えるクリアジェルがある
【セリアのイマイチポイント】
・公式サイトで商品情報が確認できない
・公式のネット通販がない
【ダイソーのおすすめポイント】
・内容量が最も多い
・テクスチャーが3社の中で最もかためで、流れにくく厚みを出しやすい
・日本全国に店舗があるので購入しやすい
・公式サイトや公式アプリで商品情報や各店舗の在庫状況が見れて便利
・公式のネット通販あり
【ダイソーのイマイチポイント】
・パッケージの色がわかりにくい
・TGCコラボ商品は限定数販売のため入手しづらいことがある
【キャンドゥのおすすめポイント】
・くすみ系やラメ系、ハーフクリアなど特殊なカラーが豊富
・テクスチャーはサラサラすぎず、かたすぎない中間くらい
・公式サイトで商品情報が確認できて便利
・公式のネット通販あり
【キャンドゥのイマイチポイント】
・内容量は他の2社と比べて少なめ
・100均3社の中で最も店舗数が少なく、手に入りにくい都道府県もある
そして100均3社で共通しているポイントもあるので、この点においては3社で特に差がないと言えます。
【100均ジェルネイルの共通点】
・ハケ付きボトルタイプでジェルブラシを用意しなくてOK
・ノンサンディングベースジェルを取り扱っている
・ピールオフベースジェルを取り扱っている
・ノンワイプトップジェルを取り扱っている
100均3社のジェルネイルでおすすめポイントをまとめるとこんな感じです!
「カラーバリエーションで選ぶならセリア」
「テクスチャーで選ぶならキャンドゥ」
「購入しやすさで選ぶならダイソー」
参考にしつつ、実際に使ってみてお気に入りのジェルネイルを見つけてくださいね♪
【ALL100均】セルフジェルネイルで必要なものを揃えよう
100均には、ジェルネイルをする際に必要なものが豊富に揃っています。
ここでは、100均で購入できるジェルネイル道具をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ジェルネイル
前項でも詳しく解説していますが、100均ではベース・トップ・カラージェルを購入することができます。
100均で販売されているジェルはハケタイプが中心なので、ジェルブラシを揃える必要がなくて便利です。
カラーバリエーションやテクスチャーはメーカーによって異なるので、前項を参考にしながら自分にぴったりのジェルを選びましょう。
ジェルネイル用ライト
セリア・ダイソー・キャンドゥの3社では、ジェルネイル用のライトも販売されています。
それぞれの特徴や価格は、以下のように異なるので参考にしてくださいね。
【セリアのジェルネイル用ライト】
セリアから販売されている「LEDネイルライト」は、110円(税込)で購入できるコスパ抜群のアイテムです。
乾電池式で持ち運びに便利なハンディタイプなので、気軽にどこでもジェルネイルができます。
消費電力は2Wで、6時間連続使用できることが特徴です。
発売当初より話題で品切れが続いていた人気アイテムなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
【ダイソーのジェルネイル用ライト】
ダイソーの「UV-LEDライト」は、330円(税込)で販売されています。
1分・2分のタイマー機能が付いており、軽量なので持ち運びにも便利です。
2WAY仕様になっていることも魅力で、スタンドタイプ(置き型)・ハンディタイプ(手持ち)のどちらでも使用することができます。
USBで給電するタイプのジェルネイル用ライトなので、必ずUSBケーブルを別途で用意しましょう。
【キャンドゥのジェルネイル用ライト】
キャンドゥでは、価格帯の異なるジェルネイル用ライトが3種類販売されています。
「LEDジェルネイルライト」は持ち運びに最適なストラップ付きのハンディタイプで、価格は220円(税込)です。
「UV-LEDレジンランプ」は、スタンド・ハンディの2WAY仕様。
折りたたみができるので、場所を取らないことが魅力です。価格は330円(税込)で販売されています。
「ドーム型UV-LEDネイルライト」は1,320円(税込)で販売されているので、100均アイテムとしては高めですが、より本格的なライトを求めている方におすすめです。
ドーム型のため複数本固めやすく、ハンドはもちろんフットでも活用できるのが嬉しいポイント。
人感センサーや、90秒のセンサーが付いている点も魅力です。
ジェルブラシ
先ほどの項目でも解説しましたが、100均のジェルはハケタイプが中心なので、基本的にはジェルブラシは不要です。
ただし、ネイルアートを施したい場合は、ジェルブラシが必要となる場合があります。
例えば、細めのラメラインを引きたい時や、ピーコックなどのジェルアートをする時は、アート用の細いジェルブラシが必須です。
また、フレンチラインをハケで描くのが苦手な方は、フレンチ専用のジェルブラシがあると便利でしょう。
100均では、以下のように様々なアート用・フレンチ用のジェルブラシが販売されているので、ぜひ店頭をチェックしてみてくださいね。
【セリアのジェルブラシ】
・ネイル用シリコーン筆ポイント型
・ネイル用シリコーン筆フライト型
【ダイソーのジェルブラシ】
・ネイルブラシ(ライン)
・ネイルブラシ(アート)
・ネイルブラシ(フレンチ)
【キャンドゥのジェルブラシ】
・ツイードネイルブラシ
・ジェルブラシ(ポイント)
ネイルアート用品
100均では、ジェルネイルのアレンジに活用できる、おしゃれなネイルアート用品も豊富に揃っています。
セリア・ダイソー・キャンドゥの3社で、ラインストーンやパーツ、様々なモチーフのネイルシール、ラメ、ホログラムなどが購入可能です。
定番のアート用品はもちろんですが、ミラーパウダーやシーズン感のあるモチーフなど、トレンドや季節を意識したネイルアート用品が販売されています。
ネイルケア用品
ジェルネイルを塗布する前には、必ずプレパレーションという事前のネイルケアを行います。
その際に必要な道具も100均で購入可能です。
以下に、プレパレーションに必要なアイテムをご紹介するので、購入時の参考にしてくださいね。
- エメリーボードとスポンジバッファー
- ウッドスティック
- ダストブラシ
- ピンセット
- 小さめのハサミ
- 消毒用エタノール
- ネイルワイプ(キッチンペーパー)
上記の他に、甘皮をぬるま湯でふやかすために、指先が浸かる大きさのフィンガーボウルを用意しましょう。コップなどでもOKです!
ウッドスティックは甘皮の押し上げにも使えますし、爪からはみ出たジェルネイルを拭ったり、ストーンやパーツを付けるときにも使えます。
小さめのハサミはなくても大丈夫ですが、ホイルやコットンをカットするときにあると便利です。
ネイルで使うアイテムは小さなものばかりなので、この用に小回りが利くアイテムがあるとよりスムーズに工程を進められます!
ジェルオフ用品
ジェルネイルオフに必要な道具も、100均で揃えることができます。
以下にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
- ネイルファイル
- 小さくカットしたコットン
- アルミホイル
- ジェルネイルリムーバー(アセトン)
- ウッドスティック
p>ネイルファイルは様々なグリッド数がありますが、ジェルオフの際には100〜180Gを使用するのが一般的です。
ただし、粗めのファイルを使用すると自爪まで削ってしまう恐れがあるため、初心者の方には150〜180Gをおすすめします。
100均でセルフジェルネイルのやり方を解説
100均でジェルネイルの道具を一式揃えたら、次は実際に施術をしていきましょう。
ここでは、ジェルネイルの下準備→基本のワンカラーのやり方という流れで解説していきます。
セルフジェルネイルが初めての方でも、分かりやすいように説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
下準備のネイルケアのやり方
ジェルネイルを塗布する前には、必ず下準備となるネイルケアを行いましょう。
ネイルケアを丁寧に行うことによって、ジェルネイルが綺麗に仕上がり、持ちも良くすることができます。
ここからは、下準備のネイルケアのやり方を詳しく解説していきます!
1.エメリーボードで爪を削る
まずは、エメリーボードで爪を削ります。
爪がかなり伸びている場合は、事前に爪切りやネイルニッパーでカットしてから削りましょう。
エメリーボードは、爪に対して約45度の角度を意識して当てます。
爪先から側面に向かって、一定方向に削るのが基本です。
往復がけをすると、爪が傷んだり二枚爪の原因になったりする恐れがあるので気をつけてくださいね。
2.スポンジバッファーでバリを取る
エメリーボードで爪を削ると、爪の裏側にバリと呼ばれる薄い角質が残ることがあります。
その際は、スポンジバッファーでやさしくバリを取り除きましょう。
3.フィンガーボウルに指先を浸ける
爪の根元にキューティクルリムーバーを塗布し、お湯を入れたフィンガーボウルに指先を約5分〜10分浸けます。
キューティクルリムーバーがない場合はそのまま浸けてもOKですが、しっかりと甘皮が柔らかくなるまでお湯でふやかすようにしましょう。
4.甘皮を押し上げルースキューティクルを除去する
ウッドスティックやメタルプッシャーで甘皮をやさしく押し上げて、ルースキューティクルを除去します。
この時、スムーズに甘皮が押し上がらない場合は、3の工程を再度繰り返しましょう。
無理やり押し上げると、爪や皮膚にダメージを与える可能性があるので注意してくださいね。
5.爪の表面をサンディングする
使用するジェルによっては、爪の表面をサンディングする必要があります。
その際は、180G程度のスポンジバッファーで爪表面にまんべんなく凹凸を付けましょう。
サンディングは、爪表面のツヤが消えるくらいが目安なので、削り過ぎには注意してくださいね。
なお、ノンサンディングジェルを使用する場合は、この工程は省いてOKです。
6.消毒用エタノールで油分除去する
サンディングができたらダストを払い、消毒用エタノールで油分除去をします。
ワイプやキッチンペーパーにエタノールを含ませて爪の表面を拭き取ったら、プレパレーションは完了です。
基本のワンカラーネイルのやり方
1.ベースジェルを塗ってライトで硬化する
まずは、ベースジェルを丁寧に塗布してライトで硬化させます。
ベースジェルの量が多すぎると爪のキワに流れてしまうので気をつけましょう。
逆に塗布量が少ないとジェルの持ちが悪くなる可能性もあるので、適量を意識することがポイントです。
片手をまとめて塗ってまとめて硬化するよりも、1本ずつ塗って硬化を繰り返す方が綺麗に仕上がりますよ!
また、ベースジェルに限らず、カラージェルやトップジェルにも通じることですが、はみ出してしまった時はすぐにウッドスティックで取り除きましょう。
そのまま硬化させてしまうと、はみ出した部分からジェルが剥がれてしまう恐れがあるので注意してくださいね。
2.カラージェルを塗ってライトで硬化する
お好みのカラージェルを塗布し、ライトで硬化させます。
ベースジェル同様、塗布量に気をつけながら、色ムラができないように塗っていきましょう。
3.カラージェルを2度塗りし、ライトで硬化する
カラージェルを2度塗りし、ライトで硬化させます。
ジェルネイルの種類やカラーによっては、1度塗りだけでもしっかりと発色することがあるので適宜調整しましょう。
4.トップジェルを塗ってライトで硬化し完成!
最後の仕上げに、トップジェルを塗布してライトで硬化させたら完成です。
ジェルネイルの施術後は、指先や甘皮が乾燥しているので、ネイルオイルやハンドクリームでしっかりと保湿することをおすすめします。
100均アイテムでジェルネイルオフのやり方
ジェルネイルの持ちは約3〜4週間です。
そのため、この期間を目安にジェルネイルの付け替えをしたり、オフをしたりする必要があります。
ここでは、100均のアイテムを使用したジェルネイルオフのやり方を解説。
ネイルファイルでジェルの表面を削る段階から、最後の保湿までの流れを詳しく説明していきます。
1.ネイルファイルでジェルの表面を削る
まずは、ネイルファイル(アクリルファイル)でジェルの表面を削ります。
この時に使用するファイルは、約150〜180Gがおすすめです。
ジェルを1〜2層残したところまで削るとスピーディーにオフができますが、初心者の方は自爪まで削ってしまう可能性があります。
そのため、慣れないうちはジェルの表面のツヤが消える程度まで削ればOKです。
2.ジェルリムーバーをコットンに染み込ませる
爪のサイズに合うようにカットしたコットンに、ジェルリムーバーをひたひたに染み込ませます。
コットンは事前にカットし、適量をストックしておくと便利です。
3.爪の上にコットンを置いてアルミホイルで巻く
2のコットンを爪の上に置き、アルミホイルで巻いてから約10〜15分放置します。
アルミホイルも、事前に巻きやすいサイズにカットしておくと便利です。(約10cm×10cmの正方形がおすすめ)
アルミホイルを巻く時は、隙間ができないようにしっかりと密閉させましょう。
ジェルリムーバーは揮発性が高い液体なので、隙間があるとどんどん蒸発してしまいます。
このような状態だと、スムーズにジェルがオフできなかったり、溶けるまでに時間がかかったりしてしまうので気をつけてくださいね。
4.キューティクルプッシャーでジェルをこそぎ落とす
アルミホイルを外し、溶けたジェルをキューティクルプッシャー(メタルプッシャー)でこそぎ落としましょう。
この時、ジェルがしっかり溶けていれば、強い力を入れなくてもスムーズにオフができます。
逆になかなかオフができない場合は、ジェルがきちんと溶けていない可能性が高いです。
そのような時は、無理やりジェルを剥がそうとせず、3の工程を繰り返しましょう。
無理やりジェルを剥がそうとすると、爪に大きなダメージを与えるだけではなく、その後のジェルの持ちまで悪くなる可能性があるので注意してくださいね。
5.ネイルオイルとハンドクリームで保湿する
完全にジェルネイルがオフできたら、最後にネイルオイルとハンドクリームで保湿をしましょう。
ジェルネイルをオフした後の手指は非常に乾燥した状態です。
そのまま何もしないでいると、指先や手先が乾燥してカサカサになってしまいます。
また、健康な爪を育てるためにも、保湿ケアはとても重要です。
そのため、ジェルネイルオフの後、すぐに新しいジェルを付ける場合を除き、必ず保湿することをおすすめします。
【初心者向け】100均ジェルネイルのアレンジ方法を解説
初心者のセルフネイラーさんは、まずはワンカラーやグラデーションといった基本のデザインから入門する方が多いと思います。
しかし、基本のデザインをマスターしたら、ちょっぴり凝ったネイルにチャレンジしてみたくなりますよね。
そこで、ここからは初心者の方におすすめの、おしゃれなジェルネイルのアレンジ方法を解説します。
全て100均のアイテムを使用してできるデザインなので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
ニュアンスネイルに挑戦してみよう!
スタイリッシュな雰囲気が魅力のニュアンスネイルは、おしゃれな女性から大人気のデザイン。
そんな素敵なネイルがセルフでできたら嬉しいですよね。
一見すると難しそうに見えるニュアンスネイルですが、実は意外と簡単に作ることができます。
今回はニュアンスネイルの中でも、特に初心者さんにおすすめのタイダイネイルを解説していきましょう。
【ニュアンスネイル(タイダイ)のやり方】
- プレパレーションとベースジェルの硬化をした後、ベースとなるカラージェルを塗布して硬化させます
- タイダイ柄にするカラージェルの1色目を3〜4箇所にランダムに置き、筆でやさしくぼかしてから硬化させます
- 次に2色目のカラーを同じようにランダムに置き、筆でぼかしてから硬化させます
- お好みで3色目・4色目のカラージェルを追加して、同じように筆でぼかして硬化させます
- 最後にトップジェルを塗布して硬化したら完成です
一般的にタイダイネイルで使うカラージェルは2〜3色ですが、ニュアンスネイルに決まりや正解はありません。
そのため、好きなカラーを使用して、自分だけのニュアンス感を楽しんでみましょう。
マグネットネイルに挑戦してみよう!
100均では、セリアとキャンドゥの2社でマグネットジェルが販売されています。
登場以来、ずっと人気のマグネットネイルですが、こちらも実は簡単にできるネイルデザインのひとつです。
以下の工程を参考にして、ぜひトレンドネイルに挑戦してみましょう。
【マグネットネイルのやり方】
- プレパレーションを行い、ベースジェルの硬化をした後、マグネットジェルをやや薄めに塗布して硬化させます
- 1度塗りよりもやや多めにマグネットジェルを2度塗りし、専用の磁石で好みの形を作り硬化させます
- 最後にトップジェルを塗布して硬化させたら完成です
マグネットネイルの模様には、フレンチ・グラデーション・ギャラクシー・キャッツアイ・ビー玉など、様々な種類があります。
模様の作り方を詳しく解説している記事もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
好きな色のカラージェルを作ってみよう!
シンプルなワンカラーやグラデーションでも、こだわりのオリジナルカラーで施術をすることでセルフネイルがより楽しくなります!
市販のカラージェルをそのまま使うのもありですが、自分だけのカラーを楽しみたい方は、ぜひカラージェルを混ぜてオリジナルの色味を作ってみてはいかがでしょうか。
絵の具を混ぜてカラーを作るのと同じように、ジェルでもカラーを混ぜてオリジナル感のある色味を作ることができます。
パレット等の上にカラージェルを出し、自分の感性でMIXするだけなのでとても簡単です。
今回はシアーカラー・スモーキーカラー・パステルカラーの作り方を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
【シアーカラーの作り方】
はっきりした色味のカラーを透け感のあるカラーにしたい場合は、クリアジェルを混ぜるだけでシアーカラーにすることができます。
カラージェルとクリアジェルの割合は好みによって異なるため、適宜調整しましょう。
【スモーキーカラーの作り方】
くすみ感を出したいカラーに、グレーを少量混ぜるだけで簡単にスモーキーカラーが作れます。好みの色味になるまでは、少しずつグレーを足して混ぜるのがポイントです。
【パステルカラーの作り方】
やや濃いめのカラーを、淡いパステルカラーにしたい時はホワイトを少量混ぜましょう。
ホワイトの量によって濃淡を調整できるので、好みに合わせて理想のパステルカラーを作ってみてくださいね。
いきなり多めのホワイト混ぜるのではなく、少しずつ様子を見ながら足していくのがポイントです。
ネイルパーツを使ってみよう!
セリア・ダイソー・キャンドゥの3社では、可愛くておしゃれなネイルパーツがたくさん販売されていますよね。
ベースのデザインがシンプルでも、ネイルパーツを使用するだけでグンと素敵なネイルに仕上がります。
例えば、シンプルなワンカラーに大人気のリボンパーツやさくらんぼのパーツを付けるだけで、一気にトレンド感が出てハイセンスな雰囲気にすることができますよ。
ガーリーなくまさんやハートモチーフで可愛らしいネイルにしたり、スタッズでクールなデザインを作ってみたり、様々なアレンジを楽しんでくださいね。
ジェルネイルシールを使ってみよう!
簡単におしゃれなネイルアートが叶う、ジェルネイルシールを活用するのもおすすめです。
100均では、ジェルネイルシールが販売されていることもあります。
ここでは、ジェルネイルシールの使い方を解説していきましょう。
【ジェルネイルシールの使い方】
- ネイルシールと爪の根元(キューティクルライン)を合わせて、爪の先端まで貼り付けます
- ネイルシールの余分な部分を折り曲げ、ネイルファイルで取り除きます
- 硬化不要タイプの場合は②の工程で完成です
- 硬化が必要なタイプは、UV/LEDライトで硬化させて完成です。なお、硬化時間は商品によって異なるので説明書きを参考にしましょう。
なお、ジェルネイルシールは、会社や時期によっては取り扱いがない場合もあります。
そのため、必ずいつでも手に入るとは限りませんが、タイミングが良ければ購入できる可能性はあるでしょう。
ぜひ、お買い物ついでに、100均のネイル売り場をこまめに覗いてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、100均のアイテムを使用したジェルネイルのやり方や道具などについて幅広く解説しました。
ジェルネイルをする際に必要なアイテムは、100均で一式揃えることができます。
「ジェルネイルはお金がかかりそう…」と踏み切れなかった方も、100均のアイテムなら気軽に購入できるはず♪
ぜひ、この機会にセルフジェルネイルに挑戦してみてくださいね。