ネイルケアとハンドケアの違い&夏の日差しでくすむ手肌をキレイにしたい! | ネイル女子

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ふとした瞬間に「あれ?なんだが手が以前よりも黒くなっているかも…?」最近そう感じることがある方はいませんか?夏も終わり秋の準備が始まる頃、このように自分の肌の様子が急に気になる人は多くなります。自分で「あれ?手が黒くなった?」と感じるとき、それは残念ながら気のせいではありません。ほぼ間違いなく肌は以前よりも黒くなっているでしょう。夏の間、強い日差しに晒されていた手には特に頑張って日焼け止めを塗り続けていたのに、日焼けしていたなんてショックですよね。また、手が黒く見えるのは日焼けをしたせいだけではありません。日焼け止めを塗り続けたり、日差しを浴び続けたりすることは、肌に相当なダメージを与えます。結果、肌はダメージを受けたままの状態が続き、キメが乱れたり乾燥したりして手の肌全体がくすんでしまうのです。夏が終わり秋に入った頃には蓄積されたダメージで肌の疲れはピークとなります。そのためこの時期に手が黒くなっていることに気が付く人が特に増えるのです。手に限らずお肌の状態が気になった時は、コツコツとケアをする他ありません。ハンドケアはいつもしていると言う方も自分で手肌が黒っぽく感じたことがあるなら、改めてハンドケアの方法を見直してみて下さい。ケアの方法は年代に応じて改善していく必要のあるところも多いです。今回は最近手が黒くなったと感じている人のためのハンドケアについてご紹介します。また、せっかくハンドケアを見直しても爪がボロボロではもったいないですよね。美肌ケアに気を取られて甘皮が伸び放題だったり、ツヤがなく乾燥して筋の入った爪も避けたいものです。ハンドケアをするならネイルケアもセットで行うのがマストです!この記事ではネイルケアとハンドケアの違いや、くすんだ手肌になぜケアが必要なのか、そして手元ケアにおすすめのプレゼントもご紹介します。

ネイルケアとハンドケアの違い

ネイルケアとハンドケアはどちらも手元のケアに変わりありませんよね。では一体何が違うのでしょうか?もしサロンでプロにケアをしてもらう場合、ハンドケアをオーダーしたら爪は一切ケアしてくれないのでしょうか。逆にネイルケアをオーダーした場合は、爪の他にどこまでケアしてくれるのでしょう。

ネイルケア

ネイルケアとは、爪周り~指先の「爪」を中心としたケアのことを指します。甘皮やささくれ、爪の育成や必要に応じて形成も行います。爪の悩みを解決に導くためのお手入れ方法です。爪やすりで爪の長さや形を整えたり、甘皮を押し上げたりがメインです。ネイルケアは単に爪のケアをしてキレイにするだけではなく、ジェルネイルやマニキュアを塗る前にも行われています。これはネイルケアをすることで、ジェルネイルやマニキュアの持ちが良くなり、クオリティアップも期待できるからです。

ハンドケア

ハンドケアとは、手首から手の甲~指までの「肌」を中心としたケアのことを指します。手の甲のシミやシワ、日焼けやくすみなど、肌の悩みを解決に導くためのお手入れ方法です。内容も多岐にわたります。例えば、スクラブやピーリングを使って角質を除去したり、ロウで出来た保湿パックを使ったり、ハンドトリートメントで血行を促進したり・・・。手のくすみを取って、保湿することがメインの施術となります。

このように、同じ手元のケアでもネイルケアとハンドケアには違いがあるのです。

そして、ネイルサロンのメニューとして取り扱っている
「ハンドケア」に爪のケアが含まれているかどうかはお店によって異なります。
含まれているサロンもあれば、ハンドケアメニューなら爪のケアが入っていないというお店もあるのです。反対に、ネイルケアに手のケアが含まれていることはほとんどありません。

「自分が受けたいケアがメニューに含まれているか不安・・・」という方は、ネイルサロンのWEBサイトやSNS、予約サイトから見られるメニューの内容を確認しましょう。多かれ少なかれ、メニューにどんなケア内容が含まれているか記載があるはずです。

手は黒くなりやすい?

スキンケアをしていたりボディークリームを塗ったりしていると気になることがあります。それはやたらと黒く見える自分の手です。手を単体で見ている時は気が付きにくいですが、顔に手を当てるとまるで別の人が自分の顔に触れているかのような違和感を覚えることがありませんか?もしくは普段は洋服で隠れているお腹周りの肌と、手の色との違いに驚いたことがある人もいるかもしれません。

そこで疑問が出てきます。顔は手と同じように、常に剝き出しの状態なのに手程は黒くなりません。理由は簡単で、たしかに顔も手と同じように常に外気や紫外線に晒されていますが、その分どこよりも気を使い、どこよりも念入りにケアをしている箇所でもあるからです。「なんだ。そんなの当たり前」と思った人も多いでしょうが、もしこの当たり前のことが手でもできていたらどうでしょう。きっと今ある手の肌も、顔と同じような肌色をキープできていたということではないでしょうか。

また身体は衣服で隠れおり当然外からの刺激を受けることは少ないため、元々の肌色を自然と維持しやすいです。お腹周りの肌が特別に白いのではなく、手や足も元々はお腹と同じ肌の色だったのです。

ある有名女優の方がこうおしゃっていました。「自分の肌は、膝も顔も違いはありません。どこを触っても同じですよ」と。またパーツモデルの方の中には「手」を専門としている方もいますよね。手は、日焼けしやすく黒くなりやすいから仕方がないとつい諦めがちですが、ハンドモデルのように、生活をしながら美しいままの手肌を維持できている人がいるのもまた事実です。

これらは特別な意識を持った方々の極端な例なので、我々が同じようにするのは難しいですが、肌に対する意識の参考にすることはできますよね。確かに手は紫外線を浴びやすく様々な刺激に晒されるので、他の箇所よりもダメージを受けやすいのは間違いありません。しかし美肌は、部位に関係なくそこに向ける意識の問題が全てだと気が付くことができました。自分の肌はたとえ手でも足でも、自分の意志で美しく変えていくことができるのです。







ハンドケアとネイルケアの必要性

紫外線や日々の生活による刺激によって黒くなってしまった手も、より強い意識をもってハンドケアをすることで美肌を取り戻せる可能性があるということがわかりましたね。では爪はどうでしょうか?爪は乾燥すると割れたり欠けたりします。厄介なことに爪が一度割れだすと、どんどん欠けが進んでいきボロボロになってしまうことが多いです。それが深爪やケガの原因となることも…。

また爪は乾燥と共に加齢の影響も受けやすく、年齢が上がるにつれて爪の表面にツヤが無くなったり縦筋が入ったりします。実は日焼けや肌の疲れによるくすみは自分では大変気になりますが、以前のあなたの肌状態を知らない他人からすれば案外気になりません。

しかし健康的で若々しい爪にはツヤがあり表面が滑らかであることは、皆潜在的に知っているものです。爪のメンテナンス不足によって乾燥が進んだ爪は他人から見ても老け見えし、また目につきます。爪の場合は、割れや縦筋だけではなく甘皮がどうなっているのかも重要です。甘皮が伸びていたり乾燥してカチカチになっていたりすると生活感が出てしまい、美しさとはかけ離れた印象なります。指先にささくれがある場合も同じです。美しい手元を目指すならハンドケアとネイルケア、どちらも必要というわけです。

ハンドケアの頻度とやり方

ハンドケアをすることで、日焼けで黒くなった肌やしぼんでしまった手をふっくらと元気にすることができます。肌は諦めずにコツコツとケアを続けることで必ず期待に応えてくれます。以前よりも黒くなってしまった手に明るさを取り戻しましょう!

ハンドケアの頻度

以下でお伝えする保湿ケアを毎日行うようにする。

ハンドケアのやり方

  1. たっぷりの泡で手とぬるま湯で洗い、肌を清潔にすると共に湿らせて柔らかくする。
  2. 美白効果のある化粧水を手全体に塗る。
  3. さらにコットンに化粧水を染み込ませて手の甲に乗せ、ラップで手ごと包んで5分程度放置する。
  4. ラップを外したら、コットンが残っている化粧水を使って指や手全体を拭いていく。この時、腕や肘も拭いてしまいましょう。
  5. 美容用オイルを手に馴染ませる。
  6. ハンドクリームか乳液を使って手~手首~腕にマッサージするように馴染ませたら、終了。

これを毎日コツコツと続けましょう。そして夏に限らず毎日日焼け止めを塗るように心掛けてください。日々の積み重ねが必ず美白と美肌を導いてくれます。

ネイルケアの頻度とやり方

ネイルケアには、主に甘皮の処理、爪の形を整える、保湿ケアがあります。ではこれらを行う際は、どのくらいの頬度でケアをするのが良いのでしょうか?また、ネイルケアのやり方についてご紹介します。

ネイルケアの頻度

  • 甘皮ケア:1~2週間に1度程度行う
  • 爪のファイリング:自爪の場合、指先から1mm以上爪が伸びてきたら削るようにする
  • オイルケア:毎日。1日に4~5回は塗る

ネイルケアのやり方

では、潤いとツヤのある美しい爪を手に入れるためのセルフでできるネイルケアの方法をお伝えします。

  1. お湯に指先を浸して、甘皮や爪にこびりついた角質を除去しやすいように柔らかくする。
  2. 少し湿らせたガーゼ(なければウェットティッシュ)を使って 、爪の根本~表面をマッサージするような感覚でくるくると擦ってく。白っぽいカスが出てきたら、余分な角質が除去されている証拠です!
  3. 浮いている甘皮やささくれを無理のない範囲でカットする。
  4. 甘皮をカットしたらすぐにキューティクルオイルを塗る。
  5. まだ爪も柔らかいので、削り過ぎに気を付けながら爪をファイルで削っていく。
  6. 最初に使ったガーゼ(なければウェットティッシュ)を使って、爪に残った削りカスをきれいに取り除く。
  7. 最後にもう一度、甘皮周り~爪の表面を湿らせたガーゼ(なければウェットティッシュ)で丁寧にくるくると擦る。
  8. キューティクルオイルを、甘皮周りと爪先の裏に入れ込み、よく馴染ませたらたら終了。

ハンドケアやネイルケアにおすすめのプレゼント

ハンドケアやネイルケアはどの年代の方も興味があり、また気にしているものです。大切なお友達やお世話になった方、母の日のプレゼントなど、手元のケアグッズは貰えば誰でも嬉しいものです。手元を美しくしてくれるケアグッズをプレゼントしましょう!
ハンドケアやネイルケアのプレゼントにおすすめなのは、保湿用のハンドクリームやキューティクルオイルです。定番ですが、その分様々なブランドや香りがあるので相手をイメージして選べるのが良いですよね。そして今回の一押しグッズは、爪を削る時に使うファイルです。中でもステンレスでできているファイルがおすすめ!

爪へのダメージを考えて爪を短くする時は必ず使ってほしいのが、爪切りではなくファイルです。しかし意外と持っていない人が多く、「実は爪切りで…。」なんて人も多いです。ステンレス製のファイルは半永久的に使え、洗うことができ、消毒もできるので衛生的です。薄作りのものが多いので、細かいところまで削ることができます。ネイルオイルやハンドクリームはもうプレゼントしたことがある人や、ちょっと気の利いた変わったプレゼントをお探しの方は、ぜひ贈り物にしてみてください。きっと喜んでもらえますよ!







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