ジェルネイルの値段の平均相場は?ネイルサロンでかかる料金の目安 | ネイル女子

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ネイルサロンを選ぶ時、ジェルネイルの平均相場やサロンで実際にかかる料金の目安がわからないと不安ですよね。
ネイルサロンは、リーズナブルな値段で通えるところから、高めの料金設定がされているところまで多種多様です。
サロン選びには、アートやデザインの好み、ネイリストの人柄、通いやすさなど様々な軸がありますが、やはり値段は大事!

今回は、ジェルネイルの値段は平均いくらなのか、ネイルサロンの各メニューの相場や、サロン選びのときに注目してほしいポイントについて解説します。

初めてのネイルサロン選びや、美容費の見直しを考えている方の参考になれば幸いです。

目次

ジェルネイルの値段や相場は?

ネイルサロンのお客様用リクライニングチェア

せっかくネイルサロンに行くからには、お店の雰囲気やネイリストの対応なども大切ですが、やはり料金も重視したいところ。

ではネイルサロンの料金はどのように決まるのかというと、

  • 施術にかかる時間やアートの量
  • 使っている道具や材料
  • ネイルケアの内容
  • 地域

などに左右されます。

アートの量が多かったり凝っていたりすると、値段が高くなるというのはわかりやすいですが、実は使っているジェルや設備、立地によってもかなり値段が変わります。

まずはネイルデザインやアート別にジェルネイルの値段の平均・相場を解説します!
初めてネイルサロンに行く方は、ぜひこちらを参考にしてみてください。

※値段は新規顧客向けで、付け替えオフなしを想定しています

ワンカラーの相場

ピンクのワンカラーネイル

爪の全面を1色で塗る「ワンカラーネイル」のみの平均相場は5,000円〜6,000円です。

アートやパーツが付いていない非常にシンプルな仕上がりで、ネイルサロンのメニューでも安価に設定しているお店が多いです。

グラデーションの相場

爪の先端から爪の中央に向かって、色の濃淡をつけながらグラデーションを作っていく「グラデーションネイル」。
グラデーションネイルの平均相場は、5000~7000円です。

シンプルなデザインで、オフィスネイルなどにも人気なデザインですが、グラデーションをつくる技術を要する分、ワンカラーネイルよりも少し高めな値段設定にしているお店が多いのが一般的です。

フレンチネイルの値段

ベーシックな白いフレンチネイル

爪先に半円を描くようにカラーを塗ったネイルデザインが「フレンチネイル」です。
フレンチネイルといえば白が王道ですが、他のカラーで作ることもできます。

フレンチネイルの平均相場は6,000〜7,000円です。

ラメラインを付けたり、フレンチネイルのしたにベースカラーを塗ると別料金がかかることがほとんどなので注意が必要です。

ストーンやスタッズを付けた時の相場

ストーンやスタッズなどネイルパーツを付けたときの相場は、7000円~でしょう。
パーツの量が多い場合や大きめなパーツや特殊パーツの場合では、1万円前後かかる場合もあります。

多くのネイルサロンでは、ネイルパーツは、1個単位から付けることが可能です。
一般的なスワロフスキーなどのストーンであれば、100円/粒~ですが、大きなパーツや特殊なものだと1000円/個前後のものもあるため、選ぶパーツやその個数によって値段は上下します。

アート1~3本:シンプル系ネイルの相場

オフィスネイル向けシンプルジェルネイルデザイン

両手10本のなかでアートが1~3本ついたり、10本すべてに付いていてもワンポイント程度のものは「シンプル系ネイル」として定額メニューになっていることが多いです。
そんなシンプル系ネイルの値段は平均5,000~7,000円です。

デザインやアートは決まっていますが、カラーチェンジは可能な場合がほとんど。
アート付きでありながらお得にジェルネイルが楽しめますし、アートの内容は月1で変わったり、季節やネイルのトレンドを取り入れていたりします。

ちょっとしたアートがつくネイルがお得に楽しめるので、ネイルサロンが初めての方はもちろん、オフィスネイルや日常使いのネイルがしたい方にもぴったりです。

アート多め:ニュアンスネイルやトレンドデザインの相場

雪の結晶やニットネイルなど華やかなネイルデザインのチップ

  • シンプル系ネイルよりもアートの本数が多め
  • ワンホンネイルや韓国ネイルなどトレンドネイルデザイン
  • クリスマスネイルやハロウィンネイルなど季節感重視のネイルデザイン

上記のようなネイルは定額メニューとして扱っているサロンも多いですが、その中でも高めに設定されています。

値段の平均は6,500~9,000円で、アートやパーツの量によってさらに高くなることもあります。

「ネイルアートやデザインのトレンドを押さえたい」「せっかくのネイルだから華やかにしたい」という方におすすめで、サロンによっては期間限定でお得な料金にしていることもありますよ!

持ち込みデザイン・つけ放題メニューの相場

ステンドグラス風の個性的ネイルデザイン

SNSなどで見つけたデザインをしてもらいたい方は「持ち込みデザインメニュー」を予約しましょう。

また、持ち込みデザインは「つけ放題メニュー」という時間制限メニューで対応しているサロンも多いです。

つけ放題メニューは、簡単に言うと決まった時間内であればアートやパーツ、カラーを好きなだけ使えるという内容です。
持ち込みデザインメニューやつけ放題メニューはかなり自由度が高いことから、料金も高めに設定されています。

値段の平均は8,000~13,000で、別途3Dパーツを作成したり、細かいアートを描く場合はさらに高価になります。
ゴージャスなネイルにすると15,000円以上かかることも。

つけ放題の範囲はサロンによって規定があるので、どうしてもやってみたいネイルデザインがある時は予約時に相談するのがおすすめです!

手描きアートや3Dネイルの相場

お花の3Dアートがついたガーリーなネイルデザイン

  • キャラネイルや痛ネイルなど特殊な手描きアート
  • 3Dジェルやアクリルでオリジナルネイルパーツを作る

上記のような内容は特殊ネイルアートという扱いになります。
ネイリストが一つずつ描いたり、パーツを作成する必要があるため価格はお高めです。

10本のうち1本に手描きの痛ネイルを加えて、他はワンカラーやグラデーションなどのシンプルネイルの場合、値段は平均で12,000~15,000円です。
アートの本数が増えると料金も高くなり、20,000~30,000円くらいかかることもあります。

ジェルネイルの料金設定は何で決まるのか?

ジェルネイルの料金は、どのような基準で決まっているのでしょうか。
ネイルサロンによっても異なりますが、ジェルネイルの料金設定を決める際のポイントをいくつか解説します。

ジェルネイルの基本料金

多くのネイルサロンでは、一般的なジェルネイルの基本料金として、「ワンカラーネイル」もしくは「クリアネイル」のベーシックなシンプルなデザインを4000円~6000円で設定しています。
※地域や店舗によって異なる

特にクリアネイルは、カラージェルを使用しないため、施術時間も短く、価格も安いのが特徴です。

このベーシックな基本料金に対して、他のメニューの金額を上乗せしていくシステムのネイルサロンと、メニューごとに料金を設定しているネイルサロンとがあります。(後者が一般的)

ハンドケア料金

ハンドケアは、ネイルケアやハンドマッサージなどのケアのみを目的としたメニューです。
ハンドケア料金を個別に設定して、基本料金にプラスになるネイルサロンもありますが、多くのネイルサロンでは、ジェルネイルの施術メニューの料金の中にネイルケア(甘皮ケアなど)が含まれているのが一般的です。

ハンドケアのみの場合の料金は2000円前後です。

加工技術料金(フレンチネイルやグラデーションなど)

加工技術料金というのは、ワンカラーやクリアネイルではなく、フレンチネイルやグラデーションネイルなどのデザインに技術を要するメニューの料金のことです。

前述しましたが、一般的にワンカラーやクリアネイルよりも、グラデーションネイルやフレンチネイルは、その分高度な技術を要するため、ベースの料金に上乗せされた料金設定がされています。

パーツ料金(ラメやストーンなど)

パーツとは、ラインストーン、パール、ブリオンなどに加えて、ラメやホログラムといったネイルの装飾に使用するものを指します。

使用するパーツの種類に応じて、1個単位から乗せれるネイルサロンが一般的で、ラインストーンであれば、100円~/1粒です。
こちらも重複しますが、使用する種類や量によって金額が上乗せされていきます。

その他:ジェルオフやリペアなど

ジェルネイルの付け替えであれば、ジェルオフ代が必要ですが、自店オフ(そのお店でつけたジェルネイル)であれば、オフ代はかからないというネイルサロンもあります。
また、自店オフと他店オフ(他店でつけたジェルネイル)で料金が異なる場合が多いです。

付け替えではなく、完全にオフする場合は、付け替え時のオフ代よりも高いのが一般的です。
また、爪に亀裂が入った時やジェルネイルに不具合が生じたときなど、補修を必要とする場合は、リペアの料金がかかります。リペア料金は、300円~1000円が一般的です。

お店によって値段が違うのはなぜ?

ネイルサロンでカウンセリングを受けている写真

店舗によって値段が異なるジェルネイル。
デザイン込みでリーズナブルなネイルサロンもあれば、ワンカラーでも高めの値段で提供するネイルサロンもありますよね。

同じメニューでもお店によって値段が違うのは、なぜでしょうか?
その理由には、大きく分けて下記の3点があります。詳しくみてみましょう!

設備やサービス内容の違い

ひとつめは、設備やサービス内容の違いによるものです。
ネイルサロンに導入した設備投資や、どの範囲までのサービスを提供するのかで料金に差が出ます。

例えば、高級感を演出した店内やすべてのメニューにマッサージがつく場合など、そのネイルサロンのこだわりによって異なります。

使用しているジェルやパーツの違い

次に使用しているジェルの種類(メーカー)やパーツなどの違いによるものです。
ジェルやパーツは、メーカーやその種類によって、金額が大きく変わります。
発注している材料費が高いと、当然メニューの料金を高めに設定しなければ、採算はとれません。
一般的にこだわりのあるジェルを使用している場合は、そのブランド力もあり、メニュー料金自体も高めなことが多いです。

ネイリストの技術力の違い

最後は、ネイリストの技術力の違いによるものです。
ネイリストは技術職であるため、ネイリストによって技術の差が発生します。

なりたての初心者ネイリストと経験の豊富なベテランネイリストでは、当然技術や知識にも差があります。

また、ネイリスト技能検定の上級保有者であれば、その分箔がつくため、料金設定を高く設定することも可能です。
ネイルサロンによっては、ジュニアネイリスト(新人ネイリスト)と技能検定の上級を保有しているネイリストによって異なる料金を設定していたり、上級保有者に指名料をつけていることもあります。

ネイルサロンでかかる料金の見方

ネイル代はエステや脱毛に比べて、1回の支払い額を比較的抑えやすいジャンルです。
しかし、3週間~4週間で付け替えに行くことや毎回凝ったアートをするとなるとネイル代はかさみます。
そのためネイルサロン選びはネイリストの技術力のほかに、平均でかかる料金を考慮するのが大切です。

ここではネイルサロンのメニューと料金の見方を解説します!

「定額メニュー」or「基本料金+アート料金」をチェック

ネイルチップの画像

ネイルサロンは定額制のお店と、基本料金にアートやデザイン料金がかかるお店があります。

定額制だと金額別のサンプルネイルデザインの中から選んだり、時間内つけ放題メニューを選ぶようになっています。
近年は料金のわかりやすさから定額制のお店がほとんどです。

また、サロンの中には料金を「基本料金(ベース料金)」と「アート料金」に分けている場合もあります。
基本料金とはネイルケアとクリアジェル(ベースジェル)で作る土台の料金で、アート料金とはワンカラーやグラデーションといったカラージェルを使う部分の料金です。

つまりワンカラーネイルをしたい場合、基本料金4,000円にアート料金(ワンカラー)2,000円をプラスするので、合計6,000円かかるということになります。
このようなサロンでは、アート料金も1本あたりいくらという料金設定になっています。

「付け替えオフあり」or「付け替えオフなし」or「オフのみ」をチェック

ネイルマシンでジェルネイルをオフしているネイリストの手元

ジェルネイルやスカルプチュアは、基本的に付けてから3~4週間後にオフをして新たに塗り直すか、自爪に戻す必要があります。

塗り直す前のオフを「付け替えオフ」といい、料金はサロンによって細かく異なります。
例としてよくあるパターンをご紹介します。

■付け替えオフの場合

  1. ご新規は付け替えオフ代が無料、2回目以降プラス1,000円
  2. 付け替えオフ代はいつでも1本あたりプラス100円
  3. 自店ジェルなら付け替えオフは無料、他店ジェルならプラス2,000円
  4. 付け替えオフは自店ジェルで4週間以内来店なら1,000円、自店ジェルでも4週間以降来店や他店ジェルなら2,000円
  5. 通常はプラス1,500円だが、長さ出しや埋め尽くしの付け替えオフ代はプラス3,000円
  6. フィルインの付け替えはプラス2,000円

例えば、今自分の爪にネイルがついていて、新たにネイルをつけ直したい時は付け替えオフが必要です。

付け替えオフは上記のように料金や扱いがお店によって異なるので、ネイル代だけでなく付け替えオフ代もチェックして予約しましょう。

また、ベースジェルだけを残して付け替える「フィルイン」という方法を取り入れているサロンもあります。
フィルインは爪が傷みにくいと話題ですが、同じサロンに通い続けるのが前提ということも覚えておいてくださいね。

■オフなしの場合

今自分の爪にネイルが付いていなくて、ネイルサロンに行く時は付け替えオフの選択は必要ありません。
オフなしでネイルメニューを予約しましょう。

■オフのみの場合

そしてオフのみは、ネイルの施術がないので上記のどちらにも当てはまりません。
ネイルサロンでネイルのオフだけをするためのメニューです。

オフのみの相場はソフトジェルなら2,500~4,000円、スカルプやハードジェルは3,500~5,000円くらいとなります。

オフのみはネイルケアも含んでいることがほとんどですが、お店によっては含まれていないこともあるので、こちらもチェックしてから予約がおすすめです。

「新規・再来」で値段が違う場合があるので注意

ネイリストがお客さんにヒアリングしている様子

初めてそのネイルサロンに行くという方は「ご新規向けメニュー」や「ご新規価格」が使えてお得になることが多いです。
これは美容室やまつげサロン、エステサロンなどもよく見かけるのではないでしょうか?

初めて行くお店というのはやはりハードルが高いもの。
気軽に利用してほしいという思いから、通常価格よりも1,000~3,000円くらいお得になっています。

そして再来価格は既に利用したことがある方むけの通常価格。
新規価格と比べてお得感はなくなりますが、再来やリピーター向けに付け替えオフ代を安くしていたり、通常メニューになる前のお試しメニューがあったりすることも。

リピーターにも喜んでほしいと工夫しているお店はたくさんあるので、通いやすいサロンを探してみてくださいね。

アートやパーツの追加が「あるorない」か確認

ネイルチップ の見本の画像

  • 定額メニューにアートやパーツを足したい
  • ベースデザインにストーンなどでアレンジを加えてほしい
  • フレンチネイルにベースカラーやラメラインがほしい

上記のようなケースはアートやパーツの追加料金が必要になります。

例えば、小さなパーツを1点追加するだけなら100円くらいが目安です。
爪の1/3を占めるくらい大きなパーツやアートの追加は1,000~2,000円くらいかかることも。

アートやパーツの追加は時間がかかるものほど費用も高くなると考えましょう。
追加する量によってはつけ放題メニューを利用するほうが安いこともあるので、メニューを予約する時やカウンセリング時に相談するのがおすすめです。

ネイルサロンでできる施術と相場

ネイルサロンでは、ジェルネイルやジェルオフができることは広く知られていますが、それ以外にもメニューが存在します。
ネイルサロンでできる施術と料金相場をいくつかご紹介します。

ネイルケアだけしたい

プッシャーでネイルケアをしている様子

ネイルサロンはネイルケアのみでも利用することが可能です。

ネイルケアのみの場合、ジェルネイルを塗る前に行うドライケアではなく、ウォーターケアという指先をお湯につけるケアをするのが一般的。
金額の相場は2,500~5,000円です。

ネイルケアの後にパラフィンパックで保湿をしたり、スクラブやピーリングの角質ケアが付いていると6,000円以上することもあります。

ネイルケアは爪の形や甘皮をプロが整えてくれるので、ネイルをしていなくても綺麗な爪や手元をキープできます。
普段ネイルが出来ない人はもちろん、ジェルネイルをお休みしたい人、手元に清潔感がほしい男性からも人気を集めています。

ちなみに爪のケアが気になる男性は、メンズネイルケアを取り扱っているお店で見比べてみるのもおすすめです。
メンズネイルケア専門店や、男性ネイリストが所属しているメンズネイル専門店もありますよ。

スカルプで長さ出しをしたい

スカルプでロングネイルにした手元

スカルプチュアとはジェルやアクリルで人工爪を作り、爪の長さを長くすることです。
長さ出しとも言います。

スカルプチュアは長さ出し+ワンカラーで平均10,000~15,000円くらいかかります。

また、凝ったアートや華やかなネイルデザインがあると、20,000~30,000円くらいになることもあります。
長さ出しが何ミリかによっても変わるのでカウンセリングで確認しておきましょう。

マニキュアでネイルをしたい

ネイリストがマニキュアの施術をしている様子

ネイルサロンによってはマニキュアメニューを取り扱っているお店もあります。
マニキュアカラーリングの相場は4,000~5,000円です。

マニキュアの場合、ネイルケアはドライケアではなくウォーターケアになることがほとんど。
オフ代がかからない場合もありますが、かかる場合も300円~500円程度です。

ジェルネイルに比べるとお得な価格設定になっていますが、持ちは短く1週間前後ですし、フットのマニキュアをお願いする場合は爪先が空いたサンダルでお店に行く必要があります。
ですがオフは自分で出来ますし、一時的にネイルがしたいという方に需要があるメニューです。

ネイルチップをオーダーしたい

ネイルチップ作成中の手元

オーダーチップメニューがあるネイルサロンでは、自分の爪の形にぴったりで、好きなネイルデザインが施されたネイルチップを注文することも可能です。

オーダーメイドのネイルチップは平均で7,000~15,000円くらいかかるお店が多いようです。
値段の違いはサンプルデザインから選ぶと安くなり、持ち込みデザインや細かい指定があると高くなります。

オーダーチップを作る時はデザインや爪のサイズを図るカウンセリングの日と、完成したネイルチップを受け取る日と2回サロンに行く必要があります。
予算の相談はカウンセリングでネイリストにたずねてみましょう。

また、納期はカウンセリング後1~2週間で受け取れるお店もあれば、人気のサロンでは1ヶ月以上かかることもあるので注意が必要です。

ジェルネイルを安く楽しむ方法は?

ネイルサロンでのジェルネイルの料金についてお伝えしてきましたが、毎月のこととなると、やはり少しでも安く楽しみたいという方も多いですよね。

ジェルネイルを安く楽しむ方法をご紹介します♪

定額制のジェルネイルサロンを利用する

ひとつめは、定額制のジェルネイルサロンを利用する方法です。
ネイルサロンによっては、デザインによって料金を完全定額制にしているところもあります。こうした定額制のネイルサロンは、お客様が毎月通いやすいように比較的リーズナブルな料金にしていることが多いです。

例えば、ワンカラーネイルであれば4000円、グラデーションネイル4500円、1~2本のデザイン付きであれば6000円~でサンプルの中から選べる、などです。
また、選べるデザインは、毎月変わり、お客様が飽きることなく楽しめるようにしているネイルサロンが多いです。

セルフジェルネイルを楽しむ

ふたつめは、ネイルサロンではなく、セルフでジェルネイルを楽しむ方法です。
最近では、100均などでもジェルネイル用品を購入することが可能ですし、ネット通販では、お手頃価格でセルフジェルネイルのキットも売られています。

セルフジェルネイル初心者であれば、気になるカラーを2~3色用意し、ワンカラーネイルから挑戦するのがおすすめ。
上達してきたら、パーツを追加したり、アートを入れてみたり、グラデーションネイルなどに挑戦してみるのもアリです♪

まとめ:自分の希望と予算に合うネイルサロンを探そう

ネイルサロンでカウンセリングをするネイリストとお客さん

今回は、ネイルサロンでのジェルネイルの料金相場と料金体系について解説しました。

一昔前は、ネイリストが数名いる店舗型のネイルサロンが多かったですが、最近では、自宅やマンションの一室などで開業する個人経営のネイルサロンも増えています。そのため、ネイルサロンの数が増え、どこに行ったらいいか迷っているネイルサロン難民も多い印象です。

一般的に大型のショッピングモールや立地のいい路面店だと、その分テナント料が高いため、ネイルの料金体系も高めと言われています。反対に個人経営のネイルサロンの場合は、比較的リーズナブルなことが多いですが、中には、ネイリスト自身の高い技術を売りにしており、高級な料金体系のネイルサロンもあります。

ネイルは、毎月楽しむものです。特にジェルネイルは、3~4週間での付け替えが必要なため、毎月コンスタントに通うことができる、自分の予算にあったネイルサロンを見つけるのが一番理想的です。

しかし、料金だけで選んでしまうと自分の求めるネイルにならなかったり、ネイリストと合わない場合もあるため、特に初めてのネイルサロンに行く場合は、あらかじめホットペッパーやそのお店のホームページなどで料金と併せて、ネイルの施術写真や口コミを確認したりするなどして、自分の希望と予算に合うネイルサロンを探すのがおすすめです♪

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