フットネイルを初めてでセルフするには何が必要?&顔ダニって何?誰にでもいるって本当?? | ネイル女子

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

みなさんはフットネイルをしていますか?一年中している人や素足を出す季節にだけする人、また特に足は何もしていないという人など様々だと思います。今年は今までフットネイルをしていなかった人もはじめてみませんか?「フットネイルはしない」という人のほとんどは「人前に出せるようなキレイな足じゃないから…」、と自分の足に自信がないという理由で避けていることが多いです。たしかに自分で自信のない箇所を、あえてイジりたくはないですし、できれば隠しておきたいという気持ちはとてもよくわかります。またこのように足にコンプレックスがある人の場合、フットネイルどころかフットケアもおろそかになりがちです。しかしどうでしょうか?足は予定外に居酒屋の座敷で靴を脱ぐ必要に見舞われたり、靴屋さんで脱いだりと、あらゆる場面で素足を他人に見せる機会は多く、実際には自分が思っている以上に隠しきれていないものです。しかもメンテナンスをしてこなかった足は毎日お風呂で洗っていても、肌はくすみ想像以上に角質や雑菌が溜まりやすく、臭いも出やすくなっているのです。そこでおすすめなのがフットネイルです。フットネイルをするにはセルフであっても最低限のケアが必要です。また、爪に色が付くことでくすんで見える足の色が明るく見える効果があるなど、足に自信のない人こそフットネイルが必要なのです。今回は、セルフで初めてフットネイルをするのに必要な準備についてご紹介します。また、自分が思っている以上に肌には様々な菌やそれに伴うトラブルがあります。そんな中でも、私達の顔には寄生するダニがいることをご存知でしょうか。ニキビダニやコニキビダニという種類のダニで、通称「顔ダニ」と呼ばれています。この顔ダニは成人1人に、なんと200~400万匹くらい棲みついているといわれています!顔にダニがたくさんいるなんて考えたくない…、と思ってしまいますが、実は成人の場合ほぼ100%の人に顔ダニが住みついているといわれています。つまり顔ダニがいて当たり前なのですね。今回は、そんな顔ダニと敏感肌との関連性についても一緒にお伝えします。

フットネイルがおすすめな理由

ネイルが大好きでネイルサロンに頻繁に通っているお客様でも「自分は足がキレイじゃないからフットネイルは必要ない」と思っている方が多いです。しかしそんな人にこそフットネイルはおすすめです。おすすめの理由としては、

  • ネイルをするにはケアをする必要がある
  • 肌色が明るくみえる
  • 清潔感やきちんと感のある印象を与える
  • 足に意識が向き、メンテナンスをしようという気になる

などが挙げられます。では一つずつ詳しく見ていきましょう!

ネイルをするにはケアをする必要がある

ネイルをするためには爪の表面を清潔にし、形を整え、へばりついた甘皮を除去するなど、ネイルを塗りやすくするための下準備が必要です。これはハンドやフット、マニキュアやジェルネイルなどに関係なくネイルをする上で最低限必要な作業となります。フットネイルをすることで、今まで見て見ぬふりをしてきた足の爪をケアするきっかけになります。

肌色が明るくみえる

足は元々汚れなどで黒ずみやすく、肌もくすみがちです。フットネイルをすることで足を見た時にパッとネイルに目がいきます。そのためネイルの色で肌のくすみをごまかすことができるのです。

清潔感やきちんと感のある印象を与える

どんなにキレイにしていても、靴を脱いだ時に見えるストッキング越しの爪がボロボロでは「この人、本当は不潔でだらしないのかも…」なんて印象になりかねません。逆にとてもラフな格好をしていても足がキレイでネイルがしっかりと施されていると、不思議と清潔感やきちんと感が生まれ、人に好印象を与えるのです。

足に意識が向き、メンテナンスをしようという気になる

一度フットネイルをすれば今までのように無頓着ではいられなくなります。ネイルによって、今まで人に見せるのが恥ずかしかった足がキレイに見えます。そのためフットケアに対して前向きになっていきます。

自分の足に自信がなく「フットネイルなんて私がしても意味がない」と思って今まで避けてきた人にこそフットネイルは必要です。自信がなければ、最初はこっそりマニキュアを塗ってみるだけでもかまいません。足の爪に色がつくだけでも肌がキレイに見え、足の見え方が違ってくるはずです!

フットネイルをする前に必要な準備は?

では、フットネイルやってみようかな?という気になったところで「でも今更フットネイルなんて一体何からすれば良いの?」そんな人ために、ここではフットネイルが初めてなら準備しておいた方が良いことをお伝えします。初めての場合、甘皮や角質はかなり硬く、特に親指と小指の甘皮は一度でケアしきるのは難しいかもしれません。フットバスやお風呂から出た後の皮膚が柔らかくなった状態でケアしていきましょう。準備に必要なものは以下になります。

  • フットバス、又は、お風呂の後
  • 軽石(角質専用やすり)
  • キューティクルプッシャー(ウッドスティック&コットン)
  • 爪やすり(爪切り)
  • キューティクルニッパー
  • ガーゼ(ウエットティッシュ)
  • エタノール
  • マニキュア(ベース・カラー・トップ)
  • タオル

1:角質を除去しよう
ネイルを塗る前に硬くなった角質を除去して肌のくすみを取り戻しましょう。

  1. フットバス(お風呂中)で足の皮膚や角質をふやかす。
  2. タオルで軽く水分を拭う。水分が多いとヤスリが滑ってしまい上手く削れなくなります。
  3. 軽石や角質専用のヤスリを使って、適宜ヤスリに水分を含ませながら、かかと~足の裏全体、くるぶしの下をゴシゴシと削っていく。その他硬くなっている箇所があれば削っていきましょう。
  4. よく洗い流したら角質は終了。

2:甘皮を除去しよう
角質を除去したら続けて甘皮を処理していきましょう。

  1. キューティクルプッシャーもしくは、ウッドスティックの先に薄くコットンを巻き付けたものを用意し、甘皮を押し上げていきます。一度に押し上げてしまうのではなく、何度も往復していきながら少しずつ押していきましょう。
  2. 爪と皮膚のサイドの部分にもしっかりとプッシャーを通して、溜まっているカスや汚れをスッキリと取り除いていく。
  3. 手の親指に濡らしたガーゼ(ウエットティッシュ)を巻きつけ、足の爪の甘皮周り、サイドの溝、爪表面をしっかりと拭っていく。
  4. ペラペラと浮いた甘皮をニッパーでカットして、甘皮除去は終了。

角質を削り、甘皮を除去した足はとても乾燥しやすくなっています。ケア終了後はできるだけ早くクリームを塗り込み、足の皮膚を保護して上げましょう。

3:セルフでマニキュアを塗ろう
角質と甘皮を除去できれば、後はネイルを塗るだけです。今回は初めてのセルフフットネイルでも簡単にできるマニキュアを使ったネイルの仕上げ方をご紹介します。1.2のケア後すぐにネイルを塗っていく場合は、エタノールを使って爪表面と甘皮周りついているクリーム(油分)をしっかりと拭き取りましょう。

  1. 爪の長さを整える。このとき全ての指の爪先の形を揃えるように、真っ直ぐな形が良いなら全て真っ直ぐに、丸い形が良いなら全ての爪を同じ位のアーチにするようにしましょう。プロのような仕上がりにすることができます。
  2. エタノールを含ませたコットンで、もう一度油分除去する。爪先や爪の裏に入り込んだ削りカスもしっかりと取り除きましょう。
  3. ベースコートを塗り乾かす。
  4. マニキュアを1度目は薄く塗り乾いたら、2度塗り目は1回目よりも多めにマニキュアを塗布する。もし、はみ出してしまったらマニキュアが乾く前に、ウッドスティックに薄いコットンを巻き付けたものにエタノール(除光液)を染み込ませ、はみ出た部分だけを優しく拭きとりましょう。
  5. トップコートを塗って、完成。

フットネイルが初めての人は「赤のマニキュア」がおすすめです。赤は塗った時にムラになりにくく、なんといっても肌を明るく白く見せてくれるため、フットネイルとは非常に相性がいいカラーです。今年はぜひフットネイルにチャレンジしてみて下さい!

ジェルネイルの場合はサンディングが必要

フットネイルに限らずハンドネイルでもですが、ジェルネイルの場合はジェルと自爪の密着を良くするために、ベースジェルを塗る前にサンディングの工程が必須です。サンディングとは、自爪をスポンジバッファーで軽く削って自爪の表面に凹凸を付けることです。これをやることでジェルが自爪にしっかりくっつき持ちが良くなります。フットの場合は足の爪が小さいのでスポンジバッファーではやりにくいことも。そんなときにおすすめなのがキューティクルの処理をしながらサンディングもできるストーンプッシャー(セラミックプッシャー)です。1本あると便利なので検討してみてください。

根元のカーブなどにも当てやすいのでおすすめの商品です。







顔ダニとは?

顔ダニの大きさは、約0.2mm~0.4mmと目には見えないくらい小さく、私達の顔や頭皮の毛穴に棲んでいます。皮脂や皮膚の細胞をエサにして繁殖し、特に脂ぎったところにはたくさんいると言われています。健康な皮膚にも顔ダニは棲んでいて、普段は特に顔ダニの被害を感じることはないかもしれません。しかし、何らかの原因で顔ダニの過剰繁殖を許してしまうと、肌にさまざまなトラブルが起こるようになってしまうのです。

顔ダニによるトラブル

顔ダニが過剰繁殖すると肌に次のようなトラブルが起こってしまいます。

  • ニキビや吹き出物の発生
  • 肌のかゆみや炎症
  • バリア機能の低下
  • 肌のキメが荒くなる

顔ダニは夜行性で、夜になると毛穴から出てきて肌表面に残ったメイクや皮脂などを食べ、また毛穴に帰っていくという生態があります。顔ダニが活動する際に爪や口で肌を傷つけてしまうため、角質層がはがれたり炎症を引き起こしたりするのです。また、肌の栄養を吸収するので、肌のバリア機能が低下して敏感肌を引き起こすこともあります。
さらに顔ダニは、肌表面の油分を体につけて毛穴に帰っていくので、毛穴が油分で塞がり、ニキビや吹き出物が出やすくなることも。また、顔ダニが過剰繁殖すると毛穴に死骸が大量に詰まり、毛穴の化膿や炎症の原因にもなります。

顔ダニが増える原因

顔ダニが増える原因は、皮脂や肌の油汚れです。夜の洗顔やクレンジングをおろそかにしていると、夜間に肌に残った皮脂やメイク汚れを顔ダニが食べて繁殖しやすくなります。
また、ステロイド剤を利用している方で肌の免疫機能が低下している場合も、顔ダニが増えやすくなります。敏感肌やアトピー性皮膚炎の方の中で、医師からステロイド剤を処方されている方は、必ず医師の指示通りに使用するようにしましょう。

顔ダニとうまく付き合っていくには

顔ダニを全滅させることは不可能です。敏感肌の方が、顔ダニとうまく付き合っていくには、スキンケアで顔ダニが増えないように気をつける事が大切です。そのためには適切な洗顔をして、肌を清潔に保つこと。特に、夜行性の顔ダニが動き出す前、就寝前には必ずクレンジングや洗顔で顔の汚れをキレイに落とすことが重要になります。ただし、顔ダニを少しでも減らしたいからといって、過剰な洗顔は絶対に禁物です!肌に必要な皮脂まで洗い落してしまい、バリア機能を低下させたり、肌が乾燥を防ごうとして皮脂を過剰に分泌してしまうので注意しましょう。







おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「フットネイル・フットケア」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント