マニキュアを塗った後、「もう乾いたかな…?」とつい我慢できずに触ってしまい後悔したことはありませんか?せっかく頑張ってツヤツヤのネイルに仕上げたのに、触ってしまったことで指紋の跡がついたり、ぐにゃっとよれてしまったりと、とてもショックですよね。このように表面的には乾いて見えるマニキュアが実はまだ乾いていなかったなんてことはよくあることです。これから春に向かい気分も新たにセルフネイルをはじめようと考えている人は多いと思います。新生活スタートの前日に気合を入れて塗ったマニキュアが当日よれていた…、なんて残念な事態は避けたいですよね!今回は、まだ乾いていなかったマニキュアを触ってしまった時の対処法や乾いたことを確かめる方法、そしてマニキュア初心者でも使いやすいオススメの速乾性トップコートをご紹介します。 また春になり暖かくなってくると、新型コロナウイルスの影響で日常生活に欠かすことのできないマスクの中も汗ばんできて、顎や口周りにニキビができやすくなります。自分は「敏感肌で油分が少なく肌が乾燥しているからニキビができにくい」という考えは大間違いで、実はニキビに悩む敏感肌さんは多いです。しかも敏感肌の場合、一度ニキビができてしまうと炎症を繰り返し、なかなか治りません。また気になって触ってしまったり潰したりと悪化させることもしばしば…。できることならニキビができる前にきちんと予防したいものです。今回はこれから暖かくなるにつれ増える敏感肌さんのニキビについて、また正しいケア方法も一緒にご紹介していきます。
マニキュアを触ってしまったら?
マニキュアを塗るのは楽しいですが乾くまでに時間がかかるのが難点ですよね。しかも思っている以上に乾くまでには時間が必要で、ほとんどの人は待ちきれずに触ってしまい、よれたりして失敗した経験があると思います。ここでは、まだ乾いていなかったマニキュアを触ってしまった時の対処法についてご紹介します。
●指紋がついてしまった場合
ネイルの表面に指紋がつくとツヤが無くなり曇ったような仕上がりになってしまいます。見た目も美しくないですし気になりますよね。そんな時は、トップコートを塗り直せばOKです。実は表面についた指紋程度なら修正も塗り直しも必要ありません。もちろん時間的に余裕があるなら上から再度カラーを塗ればより完璧です。しかし色を塗り重ねれば、その分乾くまでにさらに時間が必要となります。カラーマニキュアよりもトップコートの方が速乾性があるので、よほどくっきりとした跡がついてしまっていない限りは、トップコートを塗り直しツヤで指紋や曇りを飛ばすことが可能です。
●ぐにゃりとよれてしまった場合
そっと触ったら表面が乾いていたので油断をして普通に触ったら、まだ中は乾いておらずぐにゃりとよれてしまうこともありますよね。この場合、一番のオススメは一度オフして塗り直すことです。でも時間がなければ応急処置的な修正方法があります。マニキュアがよれてしまったということは、まだ乾いていないということです。よれた部分を触ってみてまだ軟らかいようなら修正可能です。手の指に直接除光液を少量付け、その指でよれた部分をトントンと均していきましょう。指につけた除光液と指の体温がよれたマニキュアを溶かして動かしやすくしてくれます。この時、除光液が多すぎるとカラーそのものを溶かし取ってしまうので、指に取る量は注意しましょう!指で触っていくので均した跡の表面は指紋だらけですが、トップコートを塗り直せば気にならなくなります。よれの修正はマニキュアが乾ききる前でのみ有効です。気付くのが遅く完全に乾いてしまった後での修正はできません。
マニキュアが乾いたか確かめる方法
せっかくのマニキュアを無事に完成させるために乾いているのか確認する方法があったら嬉しいですよね。一般的に言われているのは「息を長めに吹きかけて表面が震えているかそうでないかで判断する方法」です。しかしこれでは中まで乾いているのか実際は微妙なところです。そこでオススメなのは爪の脇を「自分の爪先を使って」ツンツンと触ってみましょう。爪先を使うとネイルにキズが付いてしまいそうですが、案外大丈夫です。ネイルは一見乾いていて、優しく表面を撫でることができたとしても、爪先で触った時に少しでもくっつくような感じがしたら、それはまだ表面だけで中まで乾いていません。くっつく感じもなくカンカンと固いプラスチックのようなものを触った感覚であれば大丈夫です!
マニキュアを早く乾かすには?
マニキュアを塗ったらできるだけ早く乾かしたいですよね!早く乾けばどこかに触れてキズが付いたりよれてしまったりするリスクが減り、安心してキレイなネイルに仕上げることができます。速乾制や速乾スプレーを使う以外に自宅にあるものでできる、マニキュアをできるだけ早く乾かすための方法をご紹介します。
・マニキュアを薄く塗る
塗る時に覚えておくと良いのが塗布量です。セルフでカラーを塗る時は薄く塗り重ねていきましょう。マニキュアは量が多く厚みがあるほど中まで乾くのに時間がかかります。マニキュアの塗り方は「一度塗り目は薄く、二度塗り目でムラを消すようにたっぷりと」が基本ですが、セルフでしかも時短で仕上げたい場合、薄塗りを重ねていった方が結果早く乾きます。ポイントは、重ね塗りしていたカラーが乾いたら最後の仕上げにもうひと塗りすること。発色よく仕上げることができます。
・マニキュアを冷やす
マニキュアは冷やすことで乾きやすくなり温かいと乾きにくくなります。また温度差が激しいほど蒸発が進み早く乾きます。その性質を利用してマニキュアを冷蔵庫で直接冷やしてしまうのもオススメです。マニキュアを冷やしておくことで、塗った時の爪との温度差で乾燥が早くなります。ネイルをする30分~1時間前に冷蔵庫に入れ冷やしておきましょう。注意してほしいのは、基本的にマニキュアは温度差に弱いのでやりすぎは劣化の原因になります。どうしても早く乾かしたい時限定で冷やしてみてください。
・冷風を当てる
ドライヤーの冷風を当てて乾かす。オーソドックスなやり方ですが確実で安心安全の方法です。
・指を氷水で冷やす
マニキュアを塗ってある程度乾いたら、氷水にゆっくりと指を浸け、数分待ちます。これを何度か繰り返します。手は冷たいですが意外と早く乾かすことができます。
簡単に試すことができる方法ばかりなのでぜひやってみて下さい。
オススメの速乾トップコート
カラーを塗ったら仕上げはトップコートでツヤツヤ仕上げにしましょう!トップコートは速乾性に優れたものが豊富です。セルフでも使いやすいオススメのトップコートをご紹介します。
●オススメのトップコート
・OPI/Plumping Top Coat
オススメポイント:速乾性に優れ、ツヤツヤの仕上がりが長持ちします!
・uka/uka top coat shine(ウカトップコートシャイン)10mL
オススメポイント:さらさらとして塗りやすく、速乾性に優れ上品なツヤが長持ちします!
・NAILS INC/45セカンドトップコートウィズケンジントンキャビア 14mL
オススメポイント:速乾性に優れ、刷毛にコシがあり初心者でも塗りやすいです!
●トップコートの塗り方
カラーが多少ムラになってしまっても、トップコートをしっかりと塗ることができれば、仕上がりの美しさはグッとアップします!トップコートを塗る時は、刷毛にたっぷりとトップコートを取り、刷毛を45 度にし、筆圧をかけずに爪の真ん中から~両サイドをサッサッと手早く塗ります。「たっぷりと!筆圧はかけない!」これさえ覚えておけば、ぷるっとしたツヤのあるネイルに仕上がりますよ!
脂性肌でなくてもニキビはできる?
ニキビは、脂性肌にできるものというイメージがありますが、それ以外の肌質でも皮脂の分泌のバランスが崩れるとニキビができやすくなります。もちろん、肌が乾燥気味な敏感肌でずに残ってしまうため、毛穴が狭くなってニキビができやすくなります。その上、肌のバリア機能が低下しているので、ちょっとした刺激でもニキビや吹き出物ができてしまうのです。
敏感肌のニキビが悪化しやすい理由
敏感肌さんは、乾燥を防ぐために油分の多い化粧品を使うことが多いですよね。しかし油分が多すぎると、毛穴が詰まってしまうのでニキビケアのために良くありません。また酸化した油分が皮膚への刺激となることも、敏感肌ニキビの悪化につながってしまいます。
だからといって、ニキビを恐れて肌に与える油分を控えめにするのもよくありません。油分が足りず肌が乾燥すると、肌自身が過剰に皮脂を分泌させ、かえって脂ぎってしまいニキビが悪化することもあります。
肌に与える油分は、多過ぎても少な過ぎてもニキビに良くありません。敏感肌ニキビを悪化させないためにも、正しい敏感肌のニキビケアを実践する必要があります!
敏感肌のニキビを改善するには
敏感肌のニキビを改善するためには、ニキビケアと肌のバリア機能を高めるケアが必要になります。ニキビを防ぐためには、皮脂やメイクの汚れをきちんと落として、肌を清潔にすることが第一です。この時に、ゴシゴシと強く洗ったり、強いクレンジング剤で何度も洗い過ぎてはいけません。皮脂を洗い流し過ぎて肌が乾燥してしまったり、デリケートになっている角質層を傷めてしまう恐れがあります。敏感肌用の低刺激な石鹸で、優しく洗顔するようにしましょう。そして、最も重要なのは保湿です!水分を十分に与えてから、適度な油分で肌の表面をコーティングします。一般的に売られているニキビ用のものではなく、敏感肌専用の基礎化粧品で根気よくお手入れを続けましょう!
ニキビのないお肌を目指すには、スキンケアの他にも、規則正しい生活やストレス解消を心がけ、ターンオーバーがきちんと行われる肌環境を作りだすことが大切です。生活も見直しながら、コツコツとニキビ改善につなげていきましょう。