手のパックのやり方!手袋の形で楽ちんケア&肌に栄養を与えよう!酵母が肌に良い理由 | ネイル女子

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今、手のパックをはじめている人が増えているのをご存知ですか?パックといえば、美肌を維持するためフェイスパックを使って顔のケアをしている人は多いと思います。とくに近年は美容大国韓国の影響でパックはより身近なものになりました。というのも、韓国ではパックは定期的に行うスペシャルケアでなく毎日のスキンケアに取り入れている、ごく当たり前のケアなのです。そして日本でも韓国美容の流行に伴い、リーズナブルで良質なフェイスパックが次々と発売され、今では日常的なスキンケアとしてパックを気軽に使うようになりました。そんなパックの中で最近注目なのが「ハンドパック」です。ハンドパックとは手をパックするための「手専用の手袋型パック」で、ネイルサロンやエステサロンでの取扱いは以前からありましたが、それが今、徐々に売上を伸ばしています。また手肌は「酵母」と非常に相性が良く、昔から「ぬか床を毎日混ぜているおばあちゃんの手」や「パン職人の手」のように、毎日酵母に触れている人の手は「ふっくらと白く美しい」と言われています。今回は、今注目の手のパックについて、またオススメの「手専用の手袋になっているパック」、そして酵母を使ったセルフハンドケアのやり方についてご紹介します。また、酵母は様々なものに配合されています。実はこの酵母というのはもともと私達になじみの深いものなのです。酵母というのは微生物の一種で、古くから食べ物を発酵させるのに使われてきました。例えば味噌、醤油、日本酒、ワイン、チーズなどの発酵食品は、みな酵母の働きによって作られています。酵母は食べ物をおいしくするだけでなく、私達の身体や肌にも様々な良い効果をもたらしてくれます。どんな効果があるのか、酵母の美肌効果も詳しくご紹介します。

今、手のパックが注目されている理由

手のパックは手袋の形をしているものがほとんどでまさに「ハンド専用パック」です。フェイスパックほどの需要はなく注目度も低かったため、手のパックはサロンのような特別な場所でしか目にする機会がありませんでした。ところが今、手肌をメンテナンスする重要性が注目されハンドケアが見直されているのです。実は、手は顔と同じくらい年齢が表れやすく生活感が出やすい部位なのですが、とはいえ顔ほどハンドケアに時間をかけることはほとんどありません。ところが新型コロナウイルスの影響で昨今はマスク生活が日常化し人前に出る時は、顔のほとんどはマスクで隠れるようになりました。口元が見えずコミュニケーションが取りづらくなると、人は無意識に身振り手振りが大きくなります。そんな時に人々の目線が向く機会が増えたのが手や指先です。「あ、手がシワシワ。あの人思っていたより年齢いってるかも・・・」「キレイな人なのにささくれがたくさんある・・」「手の肌はカサカサだ・・・」など口には出さなくても、人の手を見てこんな思いが一瞬頭を過ることが多く、自分の手の状態も気になってしまったと言って慌ててハンドケアをしにサロンに来るお客様がとても増えました。いわゆる反面教師というやつですね。ハンドクリームを塗っても肌の内側からふっくらと若々しい手にすることは難しく、他にも特別なケアが必要だと思い自宅でも気軽にできるハンドパックを買い求める人が多くなりました。このように手のパックで手袋の形をしているものが便利でかつ簡単にサロン級のケアができると、注目されているのです。

ハンドパックの簡単なやり方

ハンドパックの良さがわかっていただけたと思います。ここでは簡単なハンドパックのやり方をご紹介します。

用意するもの

  • 化粧水(たっぷりと使えるものがおすすめ)
  • ハンドクリーム
  • ビニール手袋
  • テープ(2枚切って用意しておく)

ビニール手袋は100円ショップでも販売されている薄いビニールのものでOKです。また、少しコツがいりますがラップを巻き付けても同じようにできますよ。

ハンドパックのやり方

  1. 手を洗って清潔にします。水気を拭き取りましょう。
  2. 化粧水を手につけていきます。たっぷりと染み込ませましょう。
  3. ハンドクリームを通常の2倍~3倍の量を出して塗っていきます。ちなみに1回のハンドクリームの量は指先から第1関節くらいまでの長さなので結構多めの量です。
  4. ビニール手袋をはめて、最後に手首の部分をテープで留めて5分~10分そのままにしておきましょう。
  5. 手袋を外して残ったクリームを馴染ませればこれでパック終了です。







オススメのハンドパック

手のためのパックは手袋の形をしているものがほとんどです。そのためパック中は手が使えず行動が制限されてしまうなんてことはありません。お茶を飲んだり本を読んだり、リラックスしながらハンドパックするとこができるのも人気の理由です。

ではオススメのハンドパックをご紹介します!

EORA(エオラ) ハンドパック ベルガモット 10枚入

おすすめポイント:ネイルサロンでも取り扱っている店舗の多いEORA(エオラ)。EGFを贅沢に配合し保湿効果に優れたプロ用のハンドパックです。甘皮処理をした後に使用すると栄養・保湿成分の効果をより実感することができるのでオススメです。

エビス化粧品(EBiS) ウルオイート モイスチャー ハンドマスクP (36枚)

おすすめポイント:美容成分を115種類も配合した贅沢なハンドマスク。肌をしっかりと保湿し、ハリと透明感に満ちたもちもちの手肌に導きます。一袋に36枚も入っているのでコスパが良く気軽に使えるのもオススメのポイントです。

アリアーナ(ar&ar)ハンドマスク ハンドパック エッセンス 20ml2枚(1袋)7袋入り

おすすめポイント:アミノ酸や天然美容成分をたっぷりと含んだハンドパック。紫外線などの影響でくすんでしまった肌のシワやくすみを取り、明るく透明感のある若々しい肌へ導きます。

ビューティーワールド ハンドにも贅沢マスク脱いだらしっとりハンドマスク

おすすめポイント:薬局でも購入できるプチプラハンドパック。7種類の天然成分配合にアルガンオイル配合で保湿力に優れカサカサの肌をしっとりさせます。お手頃価格で気軽に試すことができるのでオススメです。

メディヒール テラピン ハンド マスク(MEDIHEAL Theraffin Hand Mask) /5pcs

おすすめポイント:韓国内のマスクパック部門で人気NO.1の韓国コスメ「メディヒール」。皮膚刺激テストをクリアしたお肌に優しいハンドパックです。セラミド配合で乾燥によって荒れた手に栄養を与えしっかりと保湿します。

「手は顔ほどに年齢を表す」とは昔からよく言われています。自宅で簡単にできるハンドパックを定期的に取り入れ、いつ見てもささくれやくすみのない女性らしいふっくらとした手肌を目指しましょう!

酵母を使ってセルフで手をパックしよう!

日々天然の酵母に触れている人の手はシミやくすみがなく、白く透明感があると言われています。市販のハンドパックもオススメですが、自宅時間を使って自分で天然酵母のパックを手作りしてみましょう!今回は酵母の中でも手に入りやすい「米ぬか」を使ったパックをご紹介します。

米ぬかパックの材料

  • 米ぬか 大さじ2
  • 小麦粉 大さじ1

作り方

作り方はとても簡単です。

  1. 容器に米ぬかと小麦粉を混ぜる。
  2. 水を少しずつ加える。水を一気に入れるとダマになりやすいので少しずつ混ぜながら入れていきましょう!
  3. クリーム状になるまで混ぜる。

保湿効果をアップするには、ヨーグルト大さじ2杯程度やはちみつ大さじ1杯程度を追加して混ぜるのもオススメです。

米ぬかパックのやり方

  1. 手を洗い余分な皮脂や汚れをしっかり落としましょう
  2. 水分を拭き取り、手の甲を中心に全体に広げていく
  3. そのまま10分ほど放置する
  4. ぬるま湯で優しく洗い流す
  5. 化粧水を手に塗る
  6. ハンドクリームで保湿・保護して終了

米ぬかには美肌に必要なビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質などの栄養素が豊富に含まれています。中でも肌のターンオーバーを促す「ビタミンB」、肌の水分を保つ働きのある美容成分「オリザブラン」、肌に浸透して潤いを与えふっくらとした肌に導く「セラミド成分」、くすみやシミに効果的な抗酸化作用のある「ビタミンE」なども含まれているのです。これらの成分が自然に配合されている米ぬかは、まさに美容成分の宝庫です。米ぬかはお米を精米する時に出るお米の皮なので捨てられてしまいがちです。しかしこんなにも美容成分を含んでいるので、捨ててしまうのはもったいないですね。ただ米ぬかパックに使用する米ぬかは肌に使えるものを選ぶ必要があるので注意しましょう。肌に使用する際はスーパーなどで売っている、もみ殻の取り除かれた「炒りぬか」を選ぶようにすると安心です。自然の恵で美肌を目指すのも良いですね。







酵母ってどんなもの?

酵母はカビ・キノコの胞子の仲間で、自然界の樹液、花蜜、果実に多く存在します。また、自然界だけではなく動物や人間の体内にもいる微生物です。酵母は食べ物に含まれる糖分をアルコールと炭酸ガスに分解しながら成長します。この過程を「発酵」と呼び、酵母の発酵作用を利用することで、お酒や味噌、パンなどが作られています。

化粧品に酵母が配合される理由

酵母には、さまざまな美容効果があり、化粧品にも多く配合されています。酵母に含まれるアミノ酸は、角質層に含まれるNMF(天然保湿因子)ととてもよく似た作用を持っています。そのため、酵母によって角質層がしっかりとうるおい、肌のバリア機能が高まるのです。また、酵母は疲れた肌に栄養を与えて元気にする働きや、炎症を抑える作用もあるので、敏感に傾いた肌を健やか肌に導いてくれます。さらに、酵母は天然成分なのでデリケートな肌にも優しく、安心して使えるメリットもあります。

酵母食品を食べても肌に効果があります

酵母を食品として体内にとりこむことも、敏感肌の改善につながります。酵母を摂取すると、腸内の善玉菌が酵母をエサにして元気になり、腸内環境を良くしてくれます。腸内環境が良くなると、食べた物の栄養の吸収が良くなるので、身体全体に栄養がしっかり行きわたり、肌の細胞が元気になったり体の免疫力が高まるのです。免疫力が高まると、肌の炎症の原因になる悪玉菌や雑菌をやっつけることができるので、敏感肌の炎症が起こりにくくなります。また、自然に炎症を治す力も高まるので、敏感肌に起こった炎症が治りやすくなります。

まとめ

敏感肌の方は、酵母を含む食品を食生活に取り入れたり、酵母を配合した化粧品で肌の機能を高めていく事で、敏感肌の改善につながります。酵母エキスを配合した化粧品はさまざまなメーカーから販売されていますので、トライアルセットなどを試してみて、自分の肌に合うものを探してみるのもいいかもしれませんね。肌の内側と内側から酵母のパワーで肌の機能を高めましょう!







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