ネイルでティント?グラデーションがキレイにできるティントネイルとは&アートメイクでスッピン美人! | ネイル女子

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皆さんはティントタイプのネイルがあるのをご存知ですか?ティントコスメはリップから始まり、眉毛やアイラインなども発売当初から人気があります。そしてマスク生活が当たり前になっている昨今、さらにリップティントを使用する人が増えています。ティント(tint)とは英語で「染める」と言う意味ですが、つまり唇や眉を直接染めたような状態にして長時間維持することができるコスメです。そんなティントコスメで最近話題なのが、ネイルのティントタイプです。「ネイルでティント?」と思う人も多いと思います。そこで今回はそんな人のために最近話題の「ティントネイル」についてご紹介します。また、不器用で眉を毎日描くのが大変、汗や涙でパンダ目になってしまう、といった悩みはありませんか?そんな悩みを即解消してくれるのが「アートメイク」です。アートメイクはティントとは違い、一度やると数年は持続するため、毎日のメイクが楽になると評判です。しかし、イメージ的に肌が弱い人には少し負担が大きいような気がしますよね。実際のところ、敏感肌の人でも施術することができるのでしょうか?今回は、敏感肌が抱くアートメイクについての疑問も一緒に詳しくご紹介します。

ティントコスメって何?

ティント(tint)とは英語で「染める」と言う意味で、ティントコスメは文字通り塗った箇所を「直接染める」ことができる化粧品です。ティントコスメは美容大国韓国から発信され、若い女性を中心に瞬く間に日本で流行しました。それぞれが持つ唇や肌の水分量で色が変わり、自分だけのカラーを楽しむことができます。そしてなんと言っても一番の特徴は色落ちしないことです。飲食の際、グラスに口紅やグロスがついてしまうことがありますが、ティントタイプのリップを使えば跡がつくことはありません。また昨今は新型コロナウイルスの影響でマスクを常用する必要があります。そのため何かの拍子にマスクを外した時に、口紅がマスクについてしまい汚ならしく見えたり、唇に色味がなく顔色が悪く見えてしまうなど、悩んでいる女性は多いです。しかしティントならそんな心配もありません。一度使えば10時間前後は発色をキープし、自分だけのカラーが出せる、色持ちが良い、色移りしにくいなどの要素を兼ね備えているので自信を持ってマスクを外すことができます。

ティントネイルってどんなもの?

ティントネイルとは、唇を染めることで色持ちが良くなるリップティントと同様の効果がある、マニキュアタイプのティントです。内側から赤みが滲み出るような発色により、自然で健康的な爪に見える効果があります。ティントネイルもその人が持つ爪の水分量に反応するため、自分だけの色を楽しむことができ、ネイルの場合は2~3日色をキープすることができます。普通に塗るだけでも自然な血色感が出てキレイですが、おすすめはグラデーションです。シロップのようなカラーをグラデーションにすることで、より健康的で透明感のある女性らしい指先に見せることができます。

ティントネイルでグラデーションを作ろう

①手を清潔にし、エタノールで爪の油分を除去します。
②ティントタイプのネイルを爪全体に塗り、乾かします。
③根本を空けた爪先2/3辺りから、重ねて塗り、また乾かします。
④③で塗った半分から爪先に向かって、さらに重ねて塗ります。
⑤最後に根本から爪全体を塗りましょう。全体に色をかけることでグラデーションに一体感が出ます。もしよりツヤ感が欲しければ、最後にトップコートを塗って仕上げてもOKです。

ティントネイルは爪を着色しているためマニキュアと違い、剥がれたりしません。そのため除光液を使って落とす必要がなく、自然と色は薄くなっていきます。ベースコートもトップコートも使わず簡単に爪を染めることができるので、気軽に試してみて下さい!







アートメイクとは

アートメイク(正式名マイクロピグメンテーション)は、皮膚に色素を入れて染色するメイク法です。特殊な針にアートメイク用の色素をつけて、皮膚の浅い部分に刺し染色していくので、一度アートメイクを施すと洗顔しても落ちません。刺青(いれずみ)と同じもの?と思われるかもしれませんが、刺青とは別のものになります。

・刺青
皮膚の深い部分(真皮)まで色素を入れて染色するので、一度入れると消えません。

・アートメイク
皮膚の浅い部分(表皮)のみ染色するので持続効果は2~3年程度です。アイブロウ、アイライン、アイシャドウ、リップなど好みの場所に好みのデザインを施すことができ、なんといってもメイクの手間が省けます!スッピンでも自信が持てるようになるのが人気の理由です。

敏感肌こそアートメイクがおすすめ

「顔に針を刺すなんてちょっと怖い・・・」そう思われがちですが、信頼できる医療機関で施術を受ければ痛みもトラブルの心配もないので、敏感肌の方もアートメイクをすることができます。むしろ敏感肌の方こそ、アートメイクがおすすめともいえるかもしれません。なぜなら、施術を受けると毎日肌に負担となるメイクをしなくても良くなるからです。もし肌の調子が悪くてメイクができないという日でも、眉やアイラインにアートメイクを施していればスッピンの恥ずかしさは軽減されますよね。また強力なクレンジングで落とさなくて良いので、肌を傷めることもありません。

敏感肌がアートメイクをする時に気を付けたいこと

基本的にアートメイクは、皮膚に針を刺すという危険を伴う行為のため、医師免許を持つ者のみに許可される医療行為となっています。しかし、中には医師免許を持たない者が自宅や出張などで安くアートメイクを行い、未熟な技術のせいで被害が出ているという事例もよく見聞きします。特に敏感肌の方は、必ず信頼できる医療機関で施術を受けるようにしてください。また、施術を受ける前には敏感肌であることを伝え、医師にきちんと相談するようにしましょう!
施術前には、スキンテストをすすめられると思います。スキンテストは、施術を受けて肌にトラブルが起こらないかチェックする一種のパッチテストです。敏感肌の方は必ずスキンテストを受け、肌にトラブルのないことを確認してからアートメイクを受けてくださいね。

施術後に気を付けたいこと

施術後は、針の刺激で健康な肌質の方でも一時的に腫れや赤みが生じるものです。特に敏感肌の方は刺激を強く受けやすいので、施術後1週間程度は肌を保護し、炎症を起こさないように気を付ける必要があります。
医師の指示に従って正しいスキンケアを行い、異常を感じたらすぐに受診するようにしましょう。

眉やアイラインは見る人の印象を大きく変えます。忙しい朝や急な来客でも、アートメイクをしていればサッと人前に出ることもできますし、メイクの失敗もありません。皆さんもアートメイクで楽してキレイを維持してみてはいかがでしょうか。







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