ジェルネイルでセルフネイルを楽しんでいると、保管場所に迷うことはありませんか?例えば少量のカラージェルやクリアジェルを持っているだけなら、メイクボックスやポーチに入れて保管してしまえばよいのですが、カラージェルは数十個、クリアジェルもいくつか種類を持っている場合、それらが収まるケースを買うしかありません。そして保管場所ですが、小さければ小さいほど場所を気にせずにしまっておけますが、ケースが大きいと、置く場所も限られますよね。今回の記事では、ジェルネイルの保管場所のおすすめや、保管の温度についてご紹介します。
間違った保管をするとジェルはどうなる?
間違えた保管をしてしまうと一体ジェルはどのようになってしまうのでしょうか。ジェルを正しくない方法で保管すると以下のようなことが起きる可能性があります。
・ジェルが固まってしまう
ジェルの保管場所が日光の当たる場所だと、少しずつジェルが固まったしまう場合があります。日光以外のLEDライトの照明器具の明かりでも固まってしまうことがあるので暗いところに保管することが大事です。固まってしまったジェルは元に戻すことができないので保管場所には十分気をつけてくださいね。
・ジェルが変色してしまう
光の当たるところや温度変化の激しいところに保管されている場合、ジェルが変色してしまうこともあります。また、テクスチャーも本来のものと違った状態になってしまうことがあるので注意が必要です。また、一見変わらないように見えても、硬化しにくくなったり縮みやすかったりと言ったこともありえます。本来の良さを活かすためにも保管方法は正しくすることが重要です。
・ジェルが漏れてしまう
ジェルを保管する時に蓋がしっかりしまっていないような状態だったり、縁にジェルが残ったりしているとジェルが漏れてきてしまうこともあります。このような状態だと、次に使う時に使いにくくなるので使ったジェルはしっかり蓋を閉めるという癖を付けましょう。
ジェルネイルの保管場所や保管温度は?
ライトで固まるジェルネイルは、今やセルフでも気軽にネイルができて、長持ちする便利なアイテムです。しかし保管場所を間違えるとジェルの品質が落ちてしまうので、以下の条件を守るようにしましょう。
●直射日光が当たる場所はNG
ジェルネイルはUVライトから出る紫外線やLEDライトによる可視光線で固まります。そのため直射日光が当たる場所を避けて保管しましょう。特に気をつけたいのが、窓から日差しが当たる机の上や棚の上に置きっぱなしにすることです。ジェルの入っている器は、紫外線や可視光線を通しにくくするため、基本的に黒が使われていることが多いですが、完全にカットできるわけではありません。うっかり置きっぱなしにして、容器の中でカチカチに固まってしまったなんてこともあり得ます。ジェルを塗っている時も気をつけたいですが、しまう場所も日光が当たるところは避けましょう。
●温度変化が大きいところも避けて
夏は暑く、冬は寒くなるのが四季のある日本の特徴です。ジェルネイルは、ある程度の温度変化には耐えられます。しかしあまりに温度が変わるところで保管していると、いざ使い始めた時にうまく固まらなかったり、変色したり、テクスチャーがゆるくなる・硬くなるなど、品質が落ちる可能性があります。筆者はネイルサロンで働いていた時に、冷房が効いているところでジェルを塗ろうとしたところ、テクスチャーが硬くなりすぎて扱いにくい状態になったことがあります。例えばコスメなどは冷蔵庫に入れることで品質を保つことができるので、温度の低いところで保管するのは間違いではないですが、その分ジェルのテクスチャーは硬くなるので、すぐに使うことはできません。ジェルは人が過ごしやすい室温をキープできる場所で保管するのがおすすめです。
●倒した状態で保管はNG
100円ショップで販売されているポリッシュ容器タイプのジェルネイルを使っているセルフネイラーさんは多いと思いますが、これを保管する時に高さがあって邪魔だからと倒して保管してしまうと、液漏れの原因になることがあります。また、ジャータイプのジェルも斜めにしまっておくと蓋にジェルが付いてしまい、漏れたり開けた時にベタベタになったりしてしまう原因になります。必ず立てた状態でしまうようにしてください。
ちなみに、使ったジェルはボトルの口や、容器のフチについたジェルを拭き取りましょう。消毒用エタノールを染み込ませたキッチンペーパーで拭いてあげるだけです。このひと手間をするだけで次に使う時に蓋がベタついたり、キャップが開かなくなったりすることを予防できますよ。
ネイル用品を仕舞えるバッグです。硬化用のライトもしまうことができ、持ち運びにも便利です。
ネイル用品をスッキリ仕舞えます。かさばらないサイズ感でおすすめです。ポケットにエメリーボードやネイルファイルなどを入れておくこともできます。
ジェル筆のしまい方も大切
ジェルネイルの筆もしまい方が大切です。正しくしまわないと、ジェル筆がカチカチに固まってしまい、次に出した時に使用できなくなっていることも。ジェルの筆を使ったら、まずはキッチンペーパーでカラーを拭います。それからクリアジェルを少量なじませてから必ずキャップをして保管しましょう。保管場所はジェルと同じく直射日光の当たらない場所が望ましいです。キャップ付きの筆でない場合はアルミホイルで筆先を包んで保管してくださいね!
●固まったジェル筆の戻し方
カチカチに固まってしまった筆を戻すことは難しいのですが、筆先がぐにゃっと曲がる程度ならまだ筆をよみがえらせることができます。ジェルリムーバーか、ジェル筆用のクリーナーを用意します。ガラス容器(ダッペンディッシュ)にジェルリムーバーかジェル筆用のクリーナーを入れて、筆を10分~15分程度浸けておきます。時間を置いたら筆を取り出して毛先に残っている固まったジェルをオレンジウッドスティックなどでかき出しましょう。固まったジェルがぽろぽろと出てきます。出なくなったらクリアジェルを少量出して筆になじませて整えましょう。このクリアジェルを馴染ませる工程を何回か繰り返すとしっとりした筆先になります。筆が柔らかくなったらこれでOKです。