最近ネイルサロンを探していると、ベースジェルの種類を選ぶことができるお店が増えていますよね!どうしてそのようなサロンが増えているのでしょうか?
それは、ジェルネイルにも他の化粧品と同じように「相性がある」という考えが定着してきているからです。
確かに、ジェルと爪の相性によってネイルの持ちは大きく変わります。ですからベテランネイリストが同じように施術しても、お客様によって持ちが変わってくることがあります。
しかし、お客様がネイルサロンに求めることは、仕上がりの美しさは当然として、何よりもネイルの「持ちの良さ」です。
そのため、ジェルと爪の相性が原因で、通常よりも早くネイルが取れてしまった可能性があっても、「ネイルの持ちが悪く技術力の低いサロン」となりかねません。
そこで取り扱うジェルの種類を増やし、別の製品を試してみるという選択肢を広げることで、サロン側は顧客離れを防ぐことができ、お客側はネイルサロン難民にならずに済むのです。そうなると、自分の爪と相性の良いジェルがどれになるのか気になりますよね。
今回は、ネイルサロンで主に使われているジェルの特徴と、相性の良い爪の簡単な見分け方をご紹介します。
ネイルサロンで人気のベースジェル
今や数え切れないほどたくさんのベースジェルが販売されていまが、ネイルサロンで使用されているベースは、ほとんど同じメーカーです。そして近年は、一つのサロンで数種類のベースジェルを取り扱うケースが多くなっています。主なベースジェルは、各サロン独自で選んだジェルメーカーの他に「バイオジェル」「カルジェル」「パラジェル」といった4種のベースを取り扱うお店が増えています。では、この4種の中からベースジェルを選べるとしたら、あなたはどれを選びますか?有名なメーカーだからという理由でバイオジェル、または最近よく耳にする人気がありそうなパラジェル・・?このように自分でジェルを選ぼうとすると、漠然としたイメージで選ぶことになります。よくネイルサロンのホームページに、「お爪の状態に合わせてベースジェルが選べます」という記載を見たことがある人も多いと思います。では、ネイリストは一体どのような判断でその人に合ったベースジェルを選んでいるのでしょうか。次で相性の良いジェルをチョイスするポイントをご紹介します。
ベースジェルと爪の相性
それでは上でご紹介した、シェア率が高くどのサロンでも選択肢に入りやすい3つのジェルメーカー「バイオジェル」「カルジェル」「パラジェル」で、それぞれに相性の良い爪のタイプをお伝えします。
●バイオジェル
バイオジェルは定着性に優れ、仕上がりは固めなため、自爪の保護力もあります。どんな爪でも使えるオールマイティーなジェルとして人気です。バイオジェルがオススメな爪は、
・爪が固い
・爪がペラペラではない
です。
●カルジェル
カルジェルは柔軟性のある仕上がりが特徴の、柔らかめのジェルです。強度はあまり強くないですが、爪と一緒にしなる柔軟性があるため、折れたり、ヒビが入ったりしにくいです。カルジェルにオススメな爪は、
・爪がペラペラ
・爪のダメージが酷い
です。
●パラジェル
近年大人気のパラジェルは、爪のサンディングが不要の自爪に優しい柔らかいジェルです。仕上がりもカチカチにはならず、柔らかく自然な印象です。パラジェルがオススメなのは、とにかく自爪を削りたくない人です。
ネイリストが爪をみて瞬時に相性の良いジェルを決めるのは、ジェルの特性を理解し、自爪の強度や厚み、傷みの状態を見分けているからなのですね。
セルフネイルでのジェル同士の相性
ここからはセルフネイルでのお話をしていきます。セルフネイルにおけるジェルのメーカーで相性というと、◯◯メーカーのベースジェルに、△△のカラージェルを塗って、■■のトップジェルで仕上げて良いのかという点が気になるのではないでしょうか。例えば、ダイソーのベースジェルにキャンドゥのカラージェルを使って、セリアのトップジェルでコーティングするというようなことです。セルフネイルではカラージェルを全色セットで購入することはしないということが多いと思うので、色々なメーカーのジェルを使っている方が大多数なはずです。
結論から言うと、同じメーカーで揃えたほうが安心ですし安定しますが、別メーカー同士を使っても以下のような事態が起きないなら使うことができます。
●相性が悪いとどうなるのか
・弾く、縮む
・凹凸になる
・曇る
・硬化されない
相性が悪いメーカーやシリーズで使うと弾いたり、硬化した時に著しく縮んでしまったりすることがあります。また、縮んだり弾いたりしたまま重ね塗りをすることで仕上がりに凹凸ができる、気泡が入るなどの事態が起きてしまうことも。さらに、曇るというのは、カラージェルとトップジェルの相性が悪い場合に稀に起こる現象で、トップジェルが曇って透明感とツヤが失われることがあります。仕上げで曇るような失敗が起きてしまうとやり直しのダメージが大きいので注意が必要です。最後に、硬化されない、硬化不良が起きるということも起こる可能性があります。いきなり自分のネイルで使用すると失敗してしまった場合にオフをしなくてはならなくなるのでネイルチップなどで試してから使うのが確実ですよ!
●カラーのミックスは同じメーカーがいい
複数のカラーを混ぜて色をつくる時は同じメーカーにするのがおすすめです。どうしても別メーカー同士で色をつくるときには混ぜて、ネイルチップに塗って硬化して変色や分離が起きないかをチェックしてからをおすすめします。また、違うメーカー同士で相性が良くないと硬化不良も起きやすいので長めにライトに当てるなどの工夫をしてくださいね。失敗を避けるためにもカラーミックスをする場合は同じメーカーやシリーズで使うのが安心です。
●メーカーが注意事項を出している場合は混ぜない
同じメーカー、違うメーカーに限らずメーカーが商品説明で混ぜないように注意書きをしている場合には単体で使ってくださいね。